 テキーラ
2007年06月02日(土)
何週間ぶりかに、 何ヶ月ぶりかに、 言葉があふれてくるもんだから、 それがどんなものであれ文字にせずにはいられないんです。 これが自分の作り方。
明日になったら全部消しゴムかけるような気さえする、 ものすごく危うい6月の夜は、 梅雨の気配を少しだけ匂わせる 触れたら崩れそうな砂の夜だ。
砂漠の大地に花のひとつも咲くといい。
ます。
2007年06月01日(金)
君が目にするものを僕は見れない そんな日々だとて 僕にしか君に見せれぬものを 日々探す
とは、RADWIMPSの「遠恋」の歌詞。 完全なフィクションで遠距離恋愛の経験もなし、と作詞の野田は言うけど、それにしちゃうまく言った歌詞だなあと思う。
この先はあくまで論を述べるだけだ。
ぶっちゃけ遠距離は疑い出したらキリがない、から、 何があってもとにかく信じるのが姿のひとつなんだと思う。
いらんところまでオープンにするのと、 いらんところまでクローズにするのと、 どっちがより正しいのかはきっと答えが出ないけど、 信念が折れないように暮らすのが今の姿なのだ。
野田が言うように、見えない君であっても救われる日々であればいいと思う。
折れそうな体を部屋の隅でねじまげて、 波がおさまるのを過ごしているのだ。
波がひいたあとの風景が、 一面の夕焼けだろうと砕かれた廃船だろうと。
慣れないことは書くもんじゃないよね。 今日の日記はそのうち消すかもしれません。
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