ブラジル優勝

1ヵ月間続いたW杯もブラジルの5度目の優勝で幕を閉じました。
感動のフィナーレっていうよりは、「あ~、終ったんだな~・・」って感じです。

僕としてはドイツを応援してけど、この結果は容易に予想できていたのでビックリはしなかったです。それでもドイツには勝ってほしかったな~。押していたのにセットプレーやコーナキックから先制点が取れなかったのが痛かったね。
ブラジルの2,3人の個人技で攻めるサッカーは嫌いだけど、まー今日は素直に「おめでとう」と言っておこう。

ドイツのGKカーンは良く頑張った。彼が居なければ決勝まで残れなかった。試合を決勝までの試合を見た人は分かると思うけど、決定的な場面での好セーブが何度あったことか・・。代表引退せずに次のW杯にも出てきて欲しいな~。


ちょっと話は変るけど、僕の住んでる広島市はW杯の会場にもキャンプ地にもならなかった。だから全然盛り上がりが無く、日本でW杯を開催しているって感覚が全然無かったよ。世界最大のスポーツイベントなのにね・・・。他の都市や町が羨ましいです

次は2年後、ポルトガル開催の欧州選手権。
頑張れイタリア! 前回準優勝と今回のW杯の雪辱を晴らせ!!
2002年06月30日(日)

会議でお疲れモード

サッカーのW杯も3位決定戦まで一休み。
3位決定戦はトルコに勝って欲しいな~。決勝はもちろんドイツだけどね。

今日は3時から6時まで社長以下、専務、常務が来広しISO関連の会議があり、さらに6時半から7時半まで広島支店の通常の会議でかなりのお疲れモード。
特にISO関連の会議で疲れたよ。うちの支店長、部長が役員とのやりとりで熱くなっていて、ついつい僕も意見しちゃいました。支店長や部長がどうも歯切れ悪く、思っている事を言わないので、僕がストレートで言っちゃったのです。皆熱くなってたけど、相手は社長以下役員だしちゃんと丁寧な言葉でストレートに言ってみました。結果は(提案を)丁重に断られました・・・(;。;)。

後でよく考えたら、平社員で発言したのは僕だけだったよ。
ヤバかったかな~・・・・。

ま、いいっか。
気にしない、気にしない・・・。
2002年06月27日(木)

ブラジル決勝進出

昼の日記

今朝の一番の仕事は出勤表のチェック。
この仕事はあんまり気分のいいものではない。残業のチェックをして、会社の方針と不適なものはカットしなければならないからだ。
今日も残業をバッサリとカット。ハッキリ言って心が痛い。自分だって仕事した分だけは残業欲しいしね。まーしょうがないんだけどね・・・。
それでも支店長に掛け合ってわずかながら皆の残業をGET!言ってみるもんだね~(-_-)


夜の日記

準決勝のもう一試合、ブラジル×トルコはブラジルが勝って決勝進出!

この対戦は予選リーグでもあったけど、南米嫌いの僕はもちろんトルコを応援してたよ。予選の時は極めて微妙なPK判定(誤審だ!!)でトルコが逆転負けしたし、あの試合でリバウドのヤローがふざけた真似しやがったからメチャクチャ腹立っていて、今日の応援はかなり熱が入ってました。
試合は6~7割の割合でトルコが押していたんだけど、ブラジルGKのマルコスの攻守の前に最後のシュートが決まらない。逆にリバウドの上手いトラップからのシュートで先制され苦しい展開・・・。
トルコはパス回しはいいんだけど、あの場面ではもっと早い攻撃が欲しかったな。パス回しすぎで時間の掛けすぎとなり、ブラジルが自陣やゴール前に戻ってしまい5バック気味になったDF陣にゴール前で弾かれてチャンスを潰す。これの繰り返し・・・。
「もっと早い攻撃しろよ!それかFW高いんだからパワープレーで押し込め!!」って一人叫んでました。
そんな僕の応援も空しく、ロナウドのシュートモーションのない爪先のキック(そんな状態から打てるのか・・)で2点目が入りTHE END。
「はぁ~、つまらん。何で俺の作戦とおりに試合をしないんだ。」
と、監督気分でガックリ・・・。

トルコはあんなに押していたのに、結局は押されていたブラジルが個人技で2点を取り決勝進出。気に食わん!!

決勝でドイツのゲルマン魂に期待したい!

2002年06月26日(水)

ドイツ決勝進出

やりました!
ドイツが韓国を破り決勝進出!!

イタリアが早々と敗れていたので、ドイツを応援してからメチャクチャ嬉しいです。
思えば大会前のドイツの評価は低かったな~。ここ2大会ベスト8で敗退してたし、レギュラークラスのダイスラー、ショル、ノボトニーを欠き、低評価も無理も無い状態だったからね。
よく頑張ってくれました。新生クローゼの活躍、不調のバラックも決勝トーナメントに入って大事なところで仕事してくれるしね。ホンマに嬉しいですわ(何故に関西弁・・・)。
ただ、残念なのが決勝にイエローカードの累積でバラックが出場できない事です。バラックは調子が良くないとはいえ、ここぞという時に仕事をしてきたから、ドイツにとって大きな痛手です。


最近取り沙汰されていた審判問題にも、FIFAはレベルの高い地域の審判を選ぶ事により改善を試みた。実際今日の試合は公平なジャッジななされていたよ。これまでの韓国の試合は非常に気分の悪い試合だったけど、今日の試合はスッキリしてました。
まー今日ジャッジ良かったとはいえ、ここまでミスジャッジで敗れてきた国は浮かばれないけどね。

この試合韓国が勝てば実力を認める事ができたと思うけど、結局この結果でうやむやになってしまった。ハッキリ言って評価はできないな。
2002年06月25日(火)

スペインPKで敗退

おかしい・・・。明かにおかしい・・・。

何がって、韓国×スペイン戦。
韓国がPK戦で強豪スペインを下し、イタリアに続き大金星を上げた試合。
審判がミスジャッジの連発でスペインのゴールが認められない。韓国はイタリア戦に続き2試合連続で韓国有利のジャッジによる勝利。今日の審判はエジプト人(ちなみにイタリア戦はエクアドル人)。もう偶然とは思えない、怪し過ぎる・・・。
いいかげんにしろ!!(激怒)


確かに韓国は強くなったと思う。スピード、スタミナがあり、攻守の切換が非常に早い。ディフェンス面でも早く激しいチェックで、どんな強豪国でも苦労するだろう。
韓国のオランダ人監督のヒディング(元オランダ代表監督)は、オランダのトータルフットボールを継承し、ゲームメーカーを置かないシステムをとっているらしい。
しかし、韓国には12人目の選手としてゲームメーカーが居たのだ。少なくともこの2試合は。黒い服を来て、危うくなると笛をふき、また時として黄色や赤のカードを出し、ゲームをコントロールする人間が・・・。


海外のメディアではこの審判問題が問われている(サッカーの神様ペレも苦言を発していた)。協催国の日本と審判の恩恵を受けている韓国のメディアは大々的にこの問題をとり上げないだろうけど、他の国はもっとこの問題を大きく取り上げるべきだ。
サッカーは、ほんの少しの事(きっかけ)で試合のリズムが変わってしまう。ミスジャッジにより試合の流れが変わる事もある。そのミスで決着した試合程後味の悪い試合は無い。

ほとんどのサッカーファンは強いチームに勝ち残ってほしいと思っているだろう。僕もそうである。かといって、今回のように下馬評の低いチームが勝つことが悪いわけではない。ただミスジャッジで試合が決まってしまうようなことはあって欲しくない。どちらかのチームに偏ってるジャッジなんかは特にね。
下馬評の高くなかったセネガルなんかんは予想以上の強さを見せた。僕も何試合かみたが、このチームは確かに強いと素直に感じ取れた。しかし、韓国は明らかにジャッジの恩恵を受けて勝ち上がってきたため、強くはなっていると思うが実力に?マークがつくのが正直なとこである。


観戦してるファンだってバカじゃない。
イタリア代表は、優勝候補でありながらまさかのベスト16での敗退となった。普通なら帰国後批難の嵐が沸き起こると容易に推測できる。しかし、帰国の際、国民に温かく迎えてもらえたそうだ。ファンはしっかりと見るべきところを見てる。選手としては複雑な気持ちだろうけど・・・。
今日敗れたスペインもおそらく帰国後批難される事はないだろう。


こんな、審判批判するのはナンセンスかもしれない。
日本のメディアでは、「ミスジャッジってものは付きもの」、「人間の一瞬の判断だからしょうがない」、「ホームよりの判定を乗り越えて勝たなければならない」と、どうしようも無い事であると言っている。確かにそのとおりであるし、言った所で後の祭りである。しかし、これは完全に第三者的な見解であると僕は思う。いわば他人事の意見だ。とても日本人的な発想で、優等生の意見のような気がする。
あくまで仮定の話になるが、日本が他国開催のW杯で優勝候補となって負けるはずのない弱小国にアンフェアなジャッジで負けたとしたら、日本国民やサッカー関係者はイタリアやスペインのようにやり場の無い怒りに侵されるはず。


そういえばブラジルのメディアは面白かった。
予選のトルコ戦、決勝トーナメントのベルギー戦でジャッジに助けられ場面が何度かあったんだけど、試合後のブラジルのメディアは「審判のおかげで勝てた」とか「審判さんありがとう」などという言葉が、紙面やTVででていたのだ。
僕はこの2試合は両方とも見ていて、ミスジャッジに腹を立ててたけど、さすがにこのブラジルのメディアには笑ったな。まー勝ってるからこういうふうに言えるのかな。


次のドイツ戦は注目です。

2002年06月22日(土)

日本、イタリア 16強で敗退・・

まさか、まさかの結果・・・
イタリアが韓国に負けて、まさかのベスト16敗退・・・。

ビエリが先制のヘディングを決めていい感じだったのに、試合を決定付ける追加点がとれない。チャンスは一杯あったんだけどな~。
トラパットーニ監督の選手交代による「1-0で勝つ」っていう意図は良く分かったんだけど、その選手交代の時期が早すぎたように思う。試合終了間際にその状態で追いつかれたら、追いついた方のペースになるよ。
おまけに不可解な判定が続出だしね。

あ~、腹が立つ!!
何が腹が立つって、副審を含めた審判団の判断に腹が立つ。
試合開始そうそうのPK、トッティの1枚目のイエロー、トッティのシミュレーション&退場、トンマージのオフサイドでのノーゴール、他多数・・。
だいたい韓国の選手は顔面にエルボーしたり叩いたりしてたじゃねーか。ちゃんとファールとれよ。絶対に不公平だ!
審判のレベルが極端に低いのか、何らかの圧力がかかっているのか・・・
たぶん後者だろうな・・・

だいたい、何で予選リーグでイタリアに敗れた国(エクアドル)の審判(うさんくさい顔してるし)を主審にするんだ。その人選もおかしいじゃないか。FIFAは何考えてるのやら・・・。


日本もベスト16でトルコに敗退・・・。
僕の予想では予選敗退だったので、この結果だけみるととても凄い事だと思うよ。
監督、選手、関係者のみなさんお疲れ様でした。

っていうのは表向きの意見。
本音は、「もっといい試合できただろ!」って思ってます。たぶん今日のトルコは今まで見た中では一番内容悪かったように見えたから勝てるチャンスはあったと思うよ。けど、シュートは枠にとばない・・・。監督の選手起用にも問題があった。しかし、何よりも頭にきてるのは失点の場面。パスミスからコーナーキックになり、コーナーキックからウミト・ダバラ(モヒカン)に決められたんだけど・・・、ノーマークじゃねーか!誰も競りに行ってない。会社でテレビ見ながら「何しよんじゃボケ!!」って思ったよ。
結局その失点が決勝点で試合終了。なんだかスッキリしない試合だった。

だから、結果だけみれば拍手喝采ものだけど、内容ははっきり言って良くない。バスト16の国際的な評価も予選の組合せからしてかなり下の方の評価だと思う。


なんだか気分の悪い1日だったよ・・
2002年06月18日(火)

惜しかったベルギー

今日は仕事から帰ってブラジル×ベルギー戦を観戦。
ブラジル嫌いの僕はもちろんベルギーを応援。

試合は2-0でブラジルが勝ったけど、6割以上はベルギーのペースだったから残念です。
守備はボランチが機能してなく攻撃の意図がバラバラで個人技頼りのブラジルに対して、ベルギーは攻撃の形や意図がはっきりしてて組織的に攻守を行なっていたから、勝てると思ったんだけどね。守備のわずかな隙をリバウドに先制されてしまった・・。それにしてもリバウドのトラップからシュートまでの一連の動作は素晴らしかった。
2点目はオマケ、展開のアヤだね。

前半のウィルモッツのヘディングシュートがファールで無効になったのは理解不能・・。
何がファールだったのかさっぱりわからん。あれが認められていたら、その後の展開が全然違っていただろうに・・。(誤審じゃないのかよ!!)
今大会ブラジルびいきの判定が目立つな・・・。逆にイタリアは苦しめられてる。
こんなに誤審の目立つ大会は初めてだ(憤!)
2002年06月17日(月)

スペイン辛勝

今日はスペイン、セネガルが勝ちあがり。

アフリカ勢から唯一の決勝T進出の初出場セネガルが、スウェーデンを延長戦で撃破。
セネガルのこの勢いはどこまで続くのやら・・・。それにしてもここまで強いとは・・・。攻撃陣の個々の能力も相当のものがあるなぁ~。
僕的にはスウェーデンに勝ち上がって欲しかったよ。


スペイン×アイルランド戦はめちゃくちゃ面白かった。
負けたら終わりのトーナメント制ならではの緊張感がひしひしと伝わってきたよ。
結果は決着がつかずで、PK戦でスペインがベスト8に進出したけど、試合内容は後半以降完全にアイルランドのペース。後半アイルランドのハートがPKを外したりして、スペインにとっては運が良かったってとこです。
PK戦で次に進んだとはいえ、スペインの面々は勝った気がしてないことでしょう。
それにしてもアイルランドはいいチームだったな。
2002年06月16日(日)

決勝トーナメント

今日は来週の一大イベント(僕のなかではね・・)に向けてスーツを買いにいきまいした。
使用後は仕事用(消耗品)のものになるので安いスーツを買いに行きました(貧乏なので・・)。
最近安いスーツがあるんだな~。今回買ったのは、裾直しを入れてなんと「1万円以下」。
少し細めのスーツにしたから太らないようにしないと・・。


今日からついに決勝トーナメント。
ドイツ×パラグアイは仕事で見れなかったけど、ドイツが1-0で勝ち一安心。
夜に行なわれたイングランド×デンマークは、僕は接戦の末デンマークが勝つと予想してたんだけど、終ってみればベッカムの活躍などで3-0でイングランドが圧勝!!
オーウェンも調子上げてきたみたいだし、結構いいとこまで行けるかもね。
攻撃的布陣で挑んだデンマークは、開始間もなくのリズムに乗る前の失点が痛かったね。あれで全てが狂ってしまったって感じだな。予選は抜群の組織力と相手に合せた戦術で勝ち上がってきたのに残念です。
2002年06月15日(土)

日本、韓国 予選1位通過

ホスト国の日本、韓国共に予選1位通過。
W杯が始まるまでこんな結果が予想できたでしょうか? マジでビックリです。
これで両チーム決勝トーナメントに進み、ホスト国としての責任は果たしたね。それだけが心配だったのだ。


日本×チュニジア戦は午後3時半キックオフ。
「なんで平日の昼間やねん!見れんじゃないか!!」って思ってたけど、仕事中に会社oの皆で見ちゃいました。副社長の鶴の一声で仕事中の観戦が実現。
僕の働いてるフロアにはテレビが無かったので、会議室から汗だくになりながらテレビを運び設置したのだ。他の部屋のテレビの配線やチャンネル合せも僕が担当しました。

前半は点がとれる様子がなくて少し退屈な展開。まーこのまま引分でもいいかな~、なんて思ってたよ。
後半から森島、市川が入って攻撃的な布陣になり、開始そうそうこぼれ球を森島がゴール隅へ蹴りこみ先制して雰囲気一変。その後、右サイドの市川のクロスから中田(英)のヘディングで2点目。市川のクロスは絶妙だったな~。
終ってみれば危ないシーンもそれほどなく、2-0で完勝だったね。


韓国もポルトガルを破って1位通過。
試合は韓国が1-0で勝ったけど、ポルトガルの自滅に救われた感じがする。でも、韓国も日本同様かそれ以上に力つけてきてるね。
僕としてあの試合は引分けになって、1位 韓国、2位 ポルトガルとなってほしかったんだけど・・。まー、しょうがないか・・。
ポルトガルは開幕戦の対アメリカの敗戦が痛かったな・・。黄金世代ってよばれるチームをもっと見たかったよ、残念。


これでイタリアの一回戦の相手は韓国に決まった。
嫌な相手が初戦の相手になったな~、っていうのが正直な感想です。
2002年06月14日(金)

イタリア滑り込み通過

アルゼンチンもかよ・・・
そうそう、昨日はめちゃ忙しくてW杯の結果すら見てなかったんだけど、昨日の昼間の試合でアルゼンチンがスウェーデンと引分けて、予選敗退してたんだね。全然知らなかった・・・。
基本的に南米のスタイルって好きじゃないんだけど、アルゼンチンは嫌いじゃなかったんだけどな~。ひいき目に見てるイタリアを除くと、優勝候補の筆頭はアルゼンチンと思ってたからメチャクチャ残念です・・・。

フランス、アルゼンチンという優勝候補が予選敗退するという最悪の雰囲気の中、我等がイタリアの予選最終戦が行なわれました。


今日の相手は難敵メキシコ。ここまで2連勝でG組のトップです。
イタリアが自力で予選突破するには勝利のみ。引分けならクロアチア×エクアドルの結果次第。前節のクロアチア戦での疑惑だらけの判定(試合後審判がオフサイドの誤審を認めた。そりゃビエリも怒るわ・・・)での敗退がめちゃくちゃ痛いです。

試合序盤猛攻を掛けるイタリア。インザーギのゴールはまたもオフサイド判定(非常に微妙だった)。トッティも決定機をものにできずその後はメキシコペースへ・・・。そんでもって、まさかのメキシコ先制。嫌な雰囲気が漂う・・・。
イタリアは後半途中から、インザーギに換えてモンテラ投入。そのモンテラがゴールを決めるが、またもやオフサイド(これは明かにオフサイドでした・・)。モンテラ君はその後ミスが多くて、僕はイライラしてました。せめて同点にして望みを繋いでくれ~。
終盤トッティに換えてデル・ピエロ投入(やっぱりトッティとの共存はないのか・・)。その代って入ったデル・ピエロがヘディングで同点ゴーーーール!
もー、泣きそうなくらい嬉しかったさ。
試合はそのまま1-1の引分け。

クロアチがコケてくれたこともあり、他力ではあるけどもイタリアが予選2位で通過。ようやくホッとできたよ。


明日は日本か・・・。まあ、大丈夫でしょう!
正直イタリアが突破できたからどうでもいいんだけど・・・。
ポルトガル×韓国も見物だな。
2002年06月13日(木)

ただいま~!

気が付けば10日近く日記を書いてなかったよ。

ただいま~!
って何の事やねん!って感じですが、昨日から出張してたのだ。1泊2日だけどね。
うちの会社では一般社員の泊りがけの出張は非常に珍しい事なのだ。

用件は、ISOの内部(社内)監査員研修と実際の内部監査。
1日目は香川県坂出市の本社で新規内部監査員研修で坂出で一泊し、2日目は愛媛県松山市のの松山支店で実際に内部監査でした。本社までは電車、松山までは車の助手席、広島にまでは船で、2日とも朝が早くてメチャクチャ疲れたよ。

今回は1人で出張だったので、夜が暇でしょうがなかったです。
普段、会社役員や支店長クラスの人たちが出張すると、出張先で晩御飯のもてなしがあるんだけど、僕みたいな平社員にはもちろんそんなものは無いしね・・・。
何が寂しいって飯を食うときが寂しかった。泊まったホテルは、まずまず大きさのホテルで、ホテルの食堂で夕食食べたんだけど、大体の人が2人組くらいのビジネスマン風のオジサン、年配の夫婦ばかりで、一人だったこともありかなり浮いてました。

部屋に帰ったら、ビール片手にワールドカップの観戦。
昼間にフランス×デンマークの試合があって、ジダンが復帰したもののフランスが負けて、残念ながら予選リーグ敗退が決定した。これはある程度予想できたね。でも、前回の優勝国が予選敗退とはね・・・。
この日の夜は予選の最終戦ドイツ×カメルーンをやってました。イエローカードが飛び交う、とても激しい試合になったけど、ドイツが勝って1位通過を決めた。僕はイタリアの次に好きなチームだからメチャクチャ嬉しかったよ。


今はスペインの試合やってるみたいだけど、5時台に起きて移動も含めて14、5時間労働(広島に帰ってからも仕事が待ってたのだ・・)だったのでめちゃ疲れたので、これからもうお休みです。
2002年06月12日(水)

ビエリ、豪快に2発! イタリア快勝!!

イ~タリア! イ~タリア!!

我等がイタリア、初戦の対エクアドル戦を快勝!
ビエリが2得点。トッティが1アシスト。そして相手に攻めさせてからの伝統の堅守とカウンター。
もー、絵に描いたような勝利です。

イタリアはいつもスロースターターだから、これほどの快勝を予想していなかったのでビックリでした。正直僕も心臓バクバクなるくらい、めっちゃ緊張してました。
これでとりあえずは一安心です。この後、クロアチア、メキシコと曲者続きなので、とにかく負けないようにしてほしいです。
気になったのは先発したドニが今一攻撃に絡んでこなく目立たなかった事かな。あれ?どうしたのかなって感じです。それから後半途中からトッティに代って出てきたデル・ピエロが空回りしてたことかな。


ブラジル×トルコも見たよ。
いや~、ロナウドのゴールは凄かった。左サイドからのリバウドのクロスもロナウドの飛び込みも鳥肌もんだったよ。
トルコも凄く頑張ってたな~。先制した時は、もしかしたら勝つんじゃないかと思ったよ。最後は力尽きたって感じだったね。
それにしてもリバウドには腹が立った。ブラジルのコーナーキックの時、トルコの選手がボールを蹴って渡したんだけど、そのボールが顔面に当ったフリしてうずくまったのだ。でも、蹴ったボールが少し強かったけどボールは明かに腕か足辺りに当ってた。シュミレーションって奴です。試合が荒れていたこともあり、ボールを蹴ったトルコの選手は退場で、次節も出場停止。
「リバウド、何うずくまってんだよ!顔面に当ってなかろーが(怒)。お前が警告(イエローカード)だ!おいおい、時間稼ぎだぞ、審判さん」
僕はテレビの前で怒っていました。
決勝点のPKもペナルティエリア外の反則のようにも見えたし、なんとも後味の悪い試合になってしましました。
微妙な判定での決着となったけど、一ついえるのは、ロナウドの調子も良くなってきて、ブラジルは強い。南米予選の苦戦が嘘のようです。
2002年06月03日(月)

W杯3日目

今朝は昨日の晩から友達と飲みに出てて、5時過ぎの明るくなってきた頃に朝帰り。
やっぱりっていうか、当然っていうか・・・彼女に怒られました・・・。
普通そうだよね・・・ごめんなさい。

そんな状態でも貴重な日曜日の時間がもったいないから10時過ぎには起きて、これから嫁に行く銀ビーノ(原付ね。YAMAHAのシルバーのビーノのこと)の調子の確認とお掃除を。ずっとエンジンかけてなかったので、なかなかエンジンかからなくてちょっと焦ったよ。


昼からはスカパーでW杯観戦モード。
アルゼンチン×ナイジェリア、イングランド×スウェーデン、スペイン×スロベニア戦をぶっ続けで観戦。さすがに疲れたよ。(パラグアイ×南アフリカは見てない)

アルゼンチンは強い。タレント揃いでもの凄い層が厚く、バティは健在。お家芸の内部のトラブルも感じさせず、チームも一丸となっている。やっぱここが優勝候補№1かな。僕としてはマラドーナの子分で問題児のカニージャが何か(トラブルを)やってくれると信じてます。

イングランドは引分けで苦しくなったね。相性の悪いスウェーデン相手に勝点1は確保したとはいえ、ここは同組にアルゼンチン、ナイジェリアがいるだけに勝点3は欲しかった。それに、後半から守備がまずかった。ボランチが機能していない。今後修正してくるだろうけど、もしこの状態が続くようなら予選敗退もあるな・・・。ベッカムは及第点ってとこかな。

スペインは鬼門の初戦を快勝して、幸先の良いスタート。ラウルはやっぱ凄いね。ただ3点目のPKはいかがなものか?(宗男風)。「あれがPKになるの?」って感じです。


そうそう、土曜居にドイツが8-0でサウジに勝ったね。
W杯前突如爆発しだした若手FWクローゼが好調維持で、ここでもハットトリックの活躍。この勝利でドイツが優勝候補かって言われるとまだ判断し難いが、確実に力を戻してきてる。ショル、ダイスラーが万全で試合に出れれば更に面白い。

デンマークがウルグアイに1点差の2-1とはいえ内容では快勝。
この日のデンマークは良かった。ピッチいっぱいを使った長・短のパス回しに、両サイドハーフの突破力、それに高さもある。中盤でのウルグアイのプレッシャーが弱かったのがあるかもしれないが、これが実力なら台風の目になるかもって感じさせる試合内容だったよ。


明日はイタリア×エクアドルがあるから楽しみです。
2002年06月02日(日)

YUJIN’S DIARY / ゆうじん

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