まだまだ、興奮冷めやらぬ2児の母です。 鼻歌は「オリスマ♪」 何か持つ手を上で左右に振ってる。 洗濯干しながら靴下振ってるとか、 料理しながら包丁振ってるとか(←これはウソ) …いい歌だなぁって、今更ながら身にしみて思います。
ライブで歌って踊って笑って、目いっぱい楽しんだ後、 おみやげは、お腹いっぱいの「元気の素」だった。パワー満タン!!
よーし!前向きに頑張っちゃうよ~!!ってね。
\(~o~)/♪君が笑えば~周りの人だって…
行っちゃいましたぁ~♪ 初スマライブin西宮からわずか2ヶ月で、 2度目のライブin大阪ドーーーーム!! しかもアリーナ。 誘って下さった方。ご一緒させて頂いた方。 ありがとうございました。 その日は早朝からせっせと家事をこなし、 大量におでんを炊いて、夕食用に。(便利だね~おでんって) 18時におじいちゃんに食べて貰うように主人に頼んで、 食後の飲み薬も指示。 子供たちも主人に託して、出かけさせて貰いました。<パパ、サンキュー。
もうねえ、すーーごい楽しかったぁ。 めっちゃ歌ったぁ~。 めっちゃ踊ったぁ~。 笑いすぎて頭が痛くなったぁ。 もーもーみんな、かぁーっこ良かったぁ~。くぅー! めぇーっちゃかわいかったぁ~。 こっち見てくれる気がして、大声で名前呼んじゃったぁ~。うひ。 だって、そこに居たんだもん。そこに。 手を振りまくりの名前呼びまくりでした。
あのね、 剛くんのステキなところもいっぱいいっぱい見ました。 すっごい踊ってた。しなやかでかつ、シャープ。 蹴り上げた足が、高く上がった手が、伸びた指先が、美しいの。(*_*)<ぽっ。 それから…それから…
…やわらかな笑顔。
優し過ぎます。まぶしかったです。
きゃー言っちゃった(/o\)ハズカシー
2002年10月25日(金) |
母の顔、妻の顔、嫁の顔、そして… |
今朝は小学校の参観だった。 授業参観と親子工作の2本立て(2時間分)だった。 その後の教育講演会はパスして昼前に帰宅。
すぐ着替えて、出勤。 主人が「ご苦労さん」と声を掛けてくれた。 通常の営業の合間に、請求書起こしたり。集金に得意先回ったり。
2時半にタクシー呼んで、おじいちゃんの眼科の通院に付き添い。 「迎車手数料」(芸者でなく)が無料になるというので、 某タクシー会社の会員に入ったのに、ホンマに無料やったんかわからんくらい、 今日はメーターが次々加算された。 次回は聞いてみよう。
病院は大阪ドームがすぐ目の前。 今ごろリハかしら? 明後日は私も…んふふふふふふ~ ごっつい待たされて、お腹もすいたし、ちょいイライラしましたが、 目を閉じて、妄想妄想。 リハ風景を勝手に想像して楽しみました。<お手軽なマインドコントロール そう考えると、大阪ドームの近くの病院でラッキー。
白内障の手術を受ける事が決まり、その説明を聞いた。 入院日はどうやら来週以降にしてもらえそうだ。<ほっ。 明後日の27日は、お友達のご好意で大阪ドームのコンサートへ 連れて行ってもらうのです。<私が。(おじいちゃんでなく) パチパチパチ~ ぶつからなくって、本当によかった。\(~o~)/
当日は思う存分に、正真正銘、全身全霊、抱腹絶倒、満願成就で行って来ます! <相当こわれてる私。(^▽^)vなはははは~
おじいちゃんが入院すればまた色々大変は大変ですが、 どうしようもない。家族だから、やるしかないです。 だから、生スマップに栄養をいっぱい貰って、がんばるのだー。 誘って下さったお友達、本当にどうもありがとう。
5時ギリギリにタクシーで帰宅。 保育園に迎えに行ってくれた主人が、子供達と牛丼を食べていました。 「お帰りーご苦労さん。ママのもあるよー。」 そう言って主人は仕事に戻って行きました。 サンキューパパ。お腹ペコペコだったんだ私。 遅い昼ご飯を食べながら、 「私たちは分担して生きてる」なーんて思いました。
*****
「昆布ポン酢」のNEWコマーシャルを見ました。
…微妙。 でもでも、剛くんの笑顔がステキだからOK! 最後、おいしそうに食べてる君がおいしそうなんだってば!(爆)
↑相当浮かれてる私
2002年10月22日(火) |
うう~~~ん、いっそがすぃ~~~(T_T) |
要介護3の認定を受けた義父。 週4日のデイサービス(通所介護)の他、 朝晩のヘルパーさん(在宅支援)の派遣依頼。 それでもう、枠いっぱいいっぱい。 で、デイサービスの送迎は利用枠オーバーの為、 家族がする事に。
・・・これが、大変。
ただでさえ、毎朝、車で15分かけて娘を保育園へ連れて行き、 そのまま仕入先や銀行等を回り、 自店の営業開始時間に滑り込むように帰ってくる主人。 そこへ、ゆっくりしか歩けない父をセンターへ送るという用事が増えた。 車の乗り降りと、ちょっと歩くだけなのに時間がかかる。 今までの他の朝の用事とは比べられないほど、 そこだけじっくり時間をかけなければいけない。 イライラしたって、早くなるわけでもない。 子供なら、急いでる時は小脇に抱えて園の階段をダダダーっと駆け上がり、 「ハイ先生!変わり無しです。よろしく!じゃあ。」ってなるのになぁ。
はぁ。
で、帰りはですね、勿論迎えに行くわけです。 でもね…(;_;)泣いていいスか?いいよね?(TOT)(TOT) 昼休みは基本15時から17時。 たったその2時間に、私たち夫婦は昼食を摂り、娘を迎えに行く。 日常生活の買い物がある日は、 保育園へ行く途中のスーパーで私は降ろしてもらって、 主人が保育園へ行ってる間(10~15分)にバババーっと買い物をする。 そしてまた、拾ってもらって帰る。 そこへプラス、父の迎えですわ。ヒエー
うーーーーん。ちょっと続かないかも?しんどすぎる。
不景気で商売がヒマなので、本業中が一番ゆっくりしてるかも。(だめじゃん)
はぁ。
*****
保育園では、保護者が迎えに来る事を「○○ちゃんのお迎えが来たよ」と言います。 何もおかしくありません。普通です。
それでは、この言葉をおじいちゃんに使うと、どうなるでしょう? ・・・・・(゚゚) ぎゃーーーー!
とんでもない意味になります。絶対にやめましょう。 (不謹慎だけど、笑うところです。)
しゃららら~しゃららら~(^^)
2002年10月20日(日) |
↓「ゴミ」って言っちゃダメ! |
んふふふ~ 先日も書いた、姉から譲り受けたビデオテープ達。 その箱には、姉の字で「ゴミ」とか「不要品」と書いてある。 面白いものだ。 姉がSMAPに夢中だったのは、確か5年以上前から。いや、もっと前かな? 木村くんが好きで、ビデオ録画や雑誌の切り抜き等、 凄い情熱の注ぎようだった。 当時はまだインターネットできなかったから、 情報収集するのは大変だったでしょう。 (今はホント便利な世の中です。) 当時私は、とっくに結婚しており、 聴いていた音楽は、大江千里、槇原敬之、JAY-WALK、スターダストレビュー、 KAN、渡辺美里、ユーミン… ね?アイドルとは縁が遠かった。 TVの歌番組もあまり気にしてなかったし。 姉に熱く語られても、はははは~って笑い飛ばしてた。
そんな姉に、穴があくほど見つめられた木村くんの映るテープ達を、 今度は私が、見ているわけで。 今まで姉の視線が素通りだった剛くんを、 今度は残さず私が見つけてゆくわけで。 ああ、リサイクルって素晴らしい。
おおお!「おいしい関係」の最終回が入ってる。 なぜ?あ、唐沢くんも好きだったんだ。姉ちゃん。浮気者め! んふふふふ~そりゃラッキーだ。 あれ?これ見たぞ。でも、剛くんのこと、殆んど意識してなかった。 何で見たんだろ?あ、そうだ。 私も、唐沢くん好きだったんだ。テヘ。
2002年10月18日(金) |
昨日のゴミは今日のお宝。 |
んふふふふ
暗がりの中、TVの前でひとりにやけてる私。
え~物(もん)、もろた(貰った)! エーモン、モロタ! ビバ!リサイクル!
さてさて、エーモンかどうかは、その人それぞれの価値観ね。 先日、ビデオテープが25本ぐらい入ったダンボールを貰った。 それは、姉がくれた物。 姉は来年2月に結婚するに当たり、荷物の処分をはじめているのだ。 そして、先日1本の電話。
「葉月~?(ホントは本名で)SMAPずっと録ってたビデオいる~?」
「えー?いつのン?」
「スマスマの森くんラストとか、プロモ集とか、ロンバケとか~」
「も、も、も、森くんラストぉぉ??い、い、いるいるー見たいそれー!」
「じゃあ決まり。箱ごとあげるからー。よかったぁ、貰い手が出来て。 捨てようと思ってテンけど、ひょっとして葉月、欲しいンちゃうかと思ってー。」
「正解ー!今更やけど、見たかってンそれー。」
…わはははは 私たち姉妹は、ええ歳です。(胸張って)
そしてそれを今、ちょっとずつちょっとずつ、深夜に見てるわけ。 んふふふふ~
スマスマの森くんラスト。 なんか、みんな純粋だなぁって。 TVじゃ言えないようなこと(byハリセン剛)とか、 一緒にいっぱい乗り越えたんだろうね。 当時、リアルタイムで見てたファンもファンじゃない人も、 一緒に泣いた人、いっぱい居たろうね。 不覚にも私だってほら…(TOT)(TOT)(TOT) ファンの人のお話で、今も時々このシーンを引っ張り出して見てるって 読んだ事があります。 …わかる気がする。
私もこのテープ、捨てずに置いておこう。
日曜日は下の娘の運動会だった。 みんなと合わせて並んだり踊ったりする姿は、 普段、家では想像もしない姿だったので、びっくりしたなぁ。 よくがんばった。えらいぞ。(T_T)
次女は、親の前では言う事を聞かない困ったちゃん(@ロンパールーム)。 マイペース、単独行動でしょっちゅう迷子、 よじ登った大理石の台の下敷きになって、救急車に乗ったことも。 怖がりの癖に大口を叩く、泣き虫、笑ってごまかす… ホントにホントに紐をつけときたいぐらい、目の離せない子。ヽ( ′ー`)ノ 比べちゃいけないが、上の子がまた小さい時から良く気の付く優等生タイプ。 「ここで待ってて」と言えば、ずーーーーっと待ってる。 妹の面倒もちゃんと見る。 同じ年齢の時に出来ない事を「やり方を教えて」と言った長女。 次女は「出来ない!!ぎゃーーー!」とぶちまけた。
…ここで誤ってはいけない。 自然に長女には「出来て当然」という気持ちが働く。 同じことを次女が出来たら、「凄いぞ偉いぞ」と絶賛してしまう。 これは、不公平だ。長女にだって絶賛してやんないと。 たまに出来なくても、励ましてやんないと。 優等生タイプの方が、無理して我慢してがんばってる部分があるよね。 ちゃんと見てやんないと、いつか爆発して壊れちゃうかも知れない。 お母さんは、そう思うわけさ。
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運動会で使われた曲に 「おはロック」「SHAKE」のブラスバンドバージョンと、 「らいおんハート」のジャズバージョンが流れました。 (もち、インストルメンタル) どれも軽快なテンポで、駆け足仕様でした。 2年前に親子ダンスで「おはロック(歌あり原曲)」を踊ったので、 今年はもしや、どの年齢かで「チョンマルサランヘヨ」があったりして? なんて思ったけど、保育園児には早いか。(何が?)
…今年の保護者参加のダンスは「きよしのズンドコ節」だった。
っやだーーーーーーヽ( ′ー`)ノ
結局引っ張り出されてしっかり踊らされた私。 見たかった?ビデオ貸そうか?<いらんっちゅーの
2002年10月10日(木) |
『HR』は(エイチアール)と読むそうで。 |
先日の「作り話②」では、 私の自己満足にお付き合い下さって、どうもありがとう。 メール、嬉しかった。(T_T)感謝。 多色使いで、ちょっとチカチカしましたよね? 次回は改善したいと思ってます。<まだやるのか(私)
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『HR』 面白かった。三谷ワールド大好き! 慎吾ちゃん、合ってるね。この仕事。 ビストロの「おいしーリアクション(表情編)」が、役に立ってる気がする。 戸田さん、舞台人だなぁ。おっかしかったぁ。 彼女が、ジュリアロバーツでマチルダ中尉(@ガンダム)でアンパンマンなのよね。
…なんかね、あの職員室のどの机かに、 故伊藤俊人さんの席があるはずだった気がしてなりませんでした。 考えすぎですかね。
2002年10月04日(金) |
~「TEAM」番外編~『ベストジーニスト受賞の巻』…作り話② |
<はじめに> 先日発表されたベストジーニスト賞 (現在は勢ぞろいの写真もインタビューも掲載されていません) のニュースを見て 剛くんと黒木さんがいらっしゃったので、 もしも受賞がフジドラマ「TEAM」の中でのお話だったら… なんて、空想にふけってしまいました。 ゆえに、今から書きます長話は、実際の「TEAM」と違い、 何のテーマも無く、何のメッセージもありません。 ついでにオチも無いので、ご了承下さい。 皆さんのイメージと違ってたら、本当にごめんなさい。先に謝っとく。
*****
○月×日、ニューピアホールに於いて、 2002年のベストジーニスト賞の授賞式が行われた。 ステージには、今年の受賞者が記念の盾を手にずらりと並んでいる。 その中には、「TEAM」の風見勇助と坂上課長の姿が…
「本日は誠にありがとうございました。受賞されました方々に今一度盛大な拍手を!」 (パチパチパチパチパチ~) 受賞者は、もう一度紹介されて一礼し、順にステージを降りて行った。
「じゅーんー!(^^)」 課長は、純と綴が待つ会場の隅へと手を振った。
「課長、おめでとうございます。ステキでしたよ。」 「ホントに?どうもありがとう。綴ちゃん。」 課長は母の顔で純を抱き上げた。
「課ぁ長ぉぉ!」 一番最後にステージを降りてきた風見が駆け寄ってきた。
「よっ!ベストジーニストッ!」 「おめでとう。風見くん。」 「あどうも、ありがとうございます。なんか恥ずかしいっ。」 照れながら純のおでこをクリクリクリと撫で回した。
「課長がジーパン好きだったなんて、ぜんぜん知りませんでした。」 「あら、そうなのぉ?家ではたいていジーパンなのよ。ママはフットワークが良くないとねー!」 純に同意を求めた。
「風見くんこそ、綴ちゃんと怪獣映画以外には興味ないのかと思ったら、 ジーパンおたくの顔もあったのねー。」 「ちょっと、課長!なら私も趣味の一部みたいじゃないですかーっ。」 「そうですよ。おたくって言わないで下さい。僕にとってはみんな大事なんですから。」 「・・・(-_-;)」
「郁恵!探したぞ。おっ!なんだ純も一緒かぁ~しょうかしょうかぁ~。」 丹波は純を見つけるなりとびきりの笑顔で頬をすり寄せた。 風見と綴は顔を見合わせた。
「丹波さん、いらしてたんですか。見てくれました?僕の授賞シーン。」 「なーにが4連覇だ、この、エラジーニストがぁ!早く文科省戻って仕事しろ!」 いつもの口調だった。
「丹波くん、今日は現場じゃなかったの?もしかして、愛しの妻の晴れ姿を一目見に?」 「何言ってんだ、仕事だ仕事。すぐ着替えろ。今度の事件、どうやら未成年が関わってる。」
「そうなの?そっか…あでも、もう着替えるのぉ?せっかくお洒落したのに。 ね、どう?丹波くん?」 一歩下がって一回転して見せた。
「もう、いいから早く着替えて来い!」 「もー!お兄ちゃん冷たいんだから。 こういう時は素直に”惚れ直した”とか言わなきゃ。ねえ課長。」 「フフフ。丹波くん照れくさいのよ。みんなが居るし。ねー。」 また純に同意を求めた。
「あはっ、丹波さんおでこ赤くなってますよ。」 風見がおでこに手を伸ばしかけると、丹波はその手をパシッと掃って言った。 「おいコラ!大人をからかうな!…郁恵、行くぞ!」
「待って丹波くん。先に純、預けて来るから。」 「あ、それなら私、行っときましょうか?すぐだし。」 「おお、悪いな綴。」 「いいの?ごめんね綴ちゃん。助かる。ありがとう。」 2人は純を綴に託した。
「純、おばちゃんの言う事、ちゃんと聞くんだぞ。怒らすと怖いぞ~。」 「お、おばっ、おばちゃん?」 「だぁい丈夫よ、純は美人の綴お姉ちゃんが大好きだもんねー。」 2人は純を撫で、手を振った。
課長は行きかけて、振り返って言った。 「綴ちゃーん、お迎えは6時過ぎますって先生に伝えてー。」 「了解ー。」
「美人の綴お姉ちゃんだってぇ~」 ウケる風見。 「課長って正直ぃ。大好き。」 「・・・(~_~;)」
かまわず喋りつづける綴。 「そっかぁ、純はお姉ちゃんが好きなんだぁ。うれしいなぁ。 じゃあ純のお嫁さんにして貰おうかな?純が二十歳って私いくつ? えーっと、四十…七???イヤダそんなに待てないよ。」 「純よー。立候補はお兄ちゃんが先なんだぞー。」 おでこをクリクリ。 「やーねー風見くん。ムキになっちゃって。」(^^) 3人は会場を後にした。
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「綴さんも惜しかったね。10位だったんだって?一般選出部門で。」 (詳しくはホームページで。)
「うん、そうなの。でも嬉しかったぁ。」 「米倉さんってスタイルいいよねー。隣にいてどうだった?」 「うん、スタイルいいねー。お腹見えてんのもう気になっちゃって。」 「やらしー。この、エロジーニスト!」 「兄妹で言うなよ。」
「じゃあ、ここで。」 綴は立ち止まった。 「え?一緒にお弁当食べようよ。」 「ううん、今日は純を預けたら戻らなきゃ。風見くんだって着替える時間いるでしょ?」 「そうか、そうだね。じゃあ、純!抜け駆けすんなよー。」 おでこをクリクリ。
「今夜、受賞のお祝いしよ!アバンティで。」 「うん。じゃあ…6時。大丈夫?」 「OK!じゃあね。おじちゃんバイバーイ。」 綴は純の手を持って振った。
風見は2人の姿を見送り、反対の方向へ歩き出した。
(♪ピロリロリ~ピロリロリ~♪) 文科省からの電話。 「…はい、もしもし。」
~♪風の向くまま♪イン~
「あ、風見くん?授賞式は終わった?」 「季織ちゃん。…今終わった。そっち向かってる。」 「なぁに?受賞したのに浮かない声ね?綴さんに振られた?」 「はははは。うん。純に持って行かれた。」 「早く帰ってらっしゃい。仕事、たまってるわよ。」 「はいはいー。」
風見は携帯を切ると、受賞の盾とデカおにぎりの入った鞄を担ぎ、文科省へと急いだ。
~エンドロール~
この物語はフィクションです。
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