くもりときどき、はれ。
そら



 きっと、私はズルイのです。

彼以外の人と肌を重ねるのは初めてだった。
することは変わらないのに彼より凄く良かった。

優しくて、嬉しかったから
事務局長にもメールでそう伝えた。

身体だけの関係かな。



今日は、会う予定ではなかったのに彼と会った。

彼は、そんなことも知らないでいる。

でも以前のこともあって、私はなんとも思ってない。
彼と別れた方がいいんじゃないかって思える時もある。

嫌な想い出がつぶしていく
今の楽しさもつぶしていく

事務局長となら合うように思える。

彼のおかげで恋愛の相手に対して恐怖心が産まれるようになった。

始めは優しくても後はわからない。

彼とは慣れても合わないんだ、性格が、きっと。

だからこれもいいのかなって

肌もきっと合わないのかもしれない…


甘えたい。


甘えさせて…


先日は彼のことを考えて、事務局長に甘えられなかった…。

それが当然だけど…。


また迷路にきてしまったね。


彼と…

事務局長と…


また抱かれたい?

       …また抱かれたい。


彼は別れないという。

それで優しくしてくる。

なんてタイミング。

幸せになんて、なれるんだろうか??


会いたい。


今会いたい人は決まってる。


でも未来は分からない。


決めないのだから。




2002年06月30日(日)



 出張で、内緒の夜②

・・・なんだかぎこちない2人であった。

職場での悩み事とかも聞いてもらいながら
後はUさんと前のとこでUさんとの
関係が噂された上司との関係の話等をした。

Uさんとは関係ないんだ、周りがそう言ってるだけ
使いやすい奴がいたから選んだだけだって事務局長は言う。

少し眠くなって来てぼーっとしてきた頃
事務局長が隣に座ってきた。

頭撫で撫でをしてきて
また前の展開と同じように抱きしめられて慰めてくれた。

また同じだからいっかって今回は安心して甘えてた。

今日はキスくらいまではしちゃったりしてねぇと思ったりしてたら…

また押し倒されてちょっと嫌がったけどキスを2回されてしまって

あれよという間に長い時間かけて最後のとこまでいってしまった…。
最後の最後まではいかなかったけど…。

事務局長はすごく嬉しそうにしてた。
私は、彼のこともあって甘えきらなかった。
それにやっぱり事務局長よりは彼のことが好きだということも
感じてはいたけど、彼より事務局長が優しいんだなとも思った。

朝の4時になって、私は眠れなくて自分の部屋に帰ると帰った。

事務局長はなごり押しそうに私を想いっきり抱きしめた。
何度も何度も私を想いっきり抱きしめた。

必要とされて、嬉しかった。

彼にいつもからかわれて、気を遣って、いじめられて
挙げ句の果てに先日は私に他の女と
食事をしてたとこを見られる寸前らしかった。
そういう話を笑いながら私に云える彼。

私、幸せになれるの?

そう思いながら何ヶ月も過ごしてきた。

会えばケンカになるばかり。

私と肌を重ねた時にしてた
事務局長の幸福そうな顔が私も嬉しかった。

安らいでくれている、求めてくれている
身体だけなのかもしれないけど
身体さえ最後まで満足にしないでしまう彼より
事務局長の満足させられなくてごめんねって言う
優しさの方が私には嬉しかった。
私の事も考えてくれているんだなって、想えて…


次の日は朝食を一緒にとって出勤。

その途中で本部長に会う。

「あれ、まだ研修だったの?」と言われた。

「(ふたりの姿は)なかなかお似合いだったよ」

と、本部長は言って、先を歩いてた。

誰も、この夜のことは知らないし私も事務局長も離しは出来ない。

誰にも言えない夜を過ごしてしまった。



そして一日中、事務局長の身体の感触が忘れられずにいた。



事務局長も、そうだったのだろうか?


彼の手前、今夜だけという話を事務局長にしたけど

本当は、あの夜だけではたりなかった…。



2002年06月29日(土)



 出張で、内緒の夜①

出張から帰って来て12時間、朝まで眠りつづけた。

その前日は3時間くらいしか眠っていなかったから。

早く寝るつもりだった。


梅雨の雨は東京の空を3日間降り続かせていた、寒い日々だった。
出張の2日目は交流会で
各地と東京本部の人との交流をした。
出張の歳はあるいつものこと。

さすがに事務局長は来なかった。

さて部屋に帰ってテレビを見ながらお風呂に入ろうと思った。

うーん、でもまだテレビみたいなぁって思ってた。

そこに、事務局長から電話が鳴った。

あら、明日会議があるから26日の内に東京入りするから
一緒にのみにいこうって言ってたのを気にして電話くれたかな?

そう思って電話に出た。

「そらさん、今俺ホテルに着いたんだけど、一緒に飲まない?」

えー?!ホテルにいるの?

「いいですけど、どこの部屋なんですか?」

そう言ったら同じ階の端の部屋だっていう。
私はとりあえずお風呂には入りたいので入ってからでいいかと聞いて
事務局長の部屋にいくと、浴衣を着た事務局長が出迎えた。

あら、ホントに事務局長がいたんだ・・・。

それからサッカーを見ながらビールを飲んで話をしてた。

そして、まさかこんな展開になるなんて、思いもしなかったのだった。


私が半分望んだ展開に・・・。




2002年06月28日(金)



 しばしバイバイ。

よっぽどストレスがたまっていて
もう止まらないほどに暴走している。

一体どうしたらいいのだろう?

安らぎたい。


彼はわかっているのかなにか…
よく私を抱きしめる。

そして突き放したり意地悪したりする。

昨日みたいにね。

ずっと抱きしめているだけでいいのに
余計な事はしないで。

グチャグチャになっていく私の心。

壊れたら楽になれるんだろうか?
壊れたら救われるわけがないのに。
でも壊れない様にふんばっているのも
物凄く疲れる。

どうしたらいいのかしら?

明日からまた出張だから2.3日留守にします。


2002年06月24日(月)



 気持ちを踏みにじらないでよ。

付き合っているならエッチをするのは当然だ。
ま、そうでないものもあるかもしれないけど
好きだからしたいじゃない。

だけど

彼とはもう何ヶ月していないだろうか?

おあずけの状態で終わらせられるのは
凄くいやな気分。
それが毎回続くようになった。
ある魂胆があったせいもあるかもしれないけど
ゴムがないことも言えていたようだった。

そして私が買ってくるように言われた。

でもいやだといった。

でも買ってきた。友達と…。

そしたら女の子が買うものじゃないと
バカにするようなことをされた。

だから他の人とするからいい!!

と…言い放った。

本当に頭にきてそう思った。

昨日は本気で事務局長のいる隣の県へいくつもりだったのだが
事務局長が電話に出なかった為
私はいかずに彼に捕まえられたのだった。

私は怒れば後先構わず走ってしまうでしょうね。

彼の冷たさが凄くいやだ。

本当に私が必要なのかわからない。
必要なのは「結婚相手」であって
私ではないのだろう。

職場の一緒にご飯食べている女の子からは
誕生日プレゼントをもらったんだって。
そらからはもらわなかったけど。

だって

私の誕生日に何もくれない人に誰があげよう?

買ったゴムはどうしたらいいのかな。
事務局長と使ってやろうかと思った。
持ってきたら使うよと最後彼は言ってたけど

どうしても彼とは幸せになれないみたい。

どうしたらいいのかな。

好きな人を他に見つけるほかないのかなって今は想ってる。


想われたいんだ。
想われている実感が欲しいんだ。

誰かに連れ去って欲しい。

とかいいつつSさんでは凄く困るんだけど。
だから好き嫌いもあるんだから誰でもってはいかないか。



2002年06月23日(日)



 もっと私に誠実になって!

彼はまた、私に冗談で嘘を言う。

他の女の名前を呼んで抱かないで。
今度は職場の女の子で一緒によく食事をしている人らしい。
彼氏がいるんだけど彼氏がいても淋しい人らしくて
それはそらちゃんと同じでしょと軽く言う。
「わかっているなら彼女にそんな思いさせないで」と私は言った。
出来る人ならしないか・・・。
その子が可愛いんだって、嬉しそうに電話に傾け
その人のメール楽しみにしているんだって…
そしてその子の名前呼んで私を抱く…。

どうしてそんなことを冗談でもするの?
本当か何かわからない。
本当じゃないの?
私は、悪い方しか信じない。

せっかくの休みに疲れているのに来て

だから部屋を出た、彼は寝ていたから。

本当に頭にきた。

彼が1時間後に追いかけてきて、私に電話してきた。何度も。

それであってしまう自分。

本当は、この日このまま事務局長のところまでいこうと思っていた。


他の男のところへいってやろうと思った。


来年は転勤を申し出ようかと考えるときがある。
彼と強制的に別れるならいいじゃない?

いつまでも幸せになんてなれない。

不幸な道は空きで歩まない。

だからこそそこからもがくもの。


もう、騙されたくないよ。


2002年06月22日(土)



 不安感と不信感の原点?

愛されたい、愛して欲しいばっかり。

愛することをしているだろうか?


不安で仕方が無くて
裏切られてしまうという不安を
昔からずっとずっと持って生きてきた。


お母さんは私を2人分愛してくれただろうか?


お父さんは私の事を考えたことがあるのだろうか?


やめて

父のことには触れたくはない。


だけど…


だけど…


これを乗り越えないといけない?

じゃないと今の不安感
生きている不安感
人間におびえる毎日が終わらない?

人を疑いつづけることもやらない?


それはお父さんのせいなの?



2002年06月21日(金)



 外に目がゆかぬ。

ドロドロしすぎているね。
そう思うのは、私自身がドロドロしているからじゃないか・・・

好きになったり、ダメになったり
勝手なキモチ。
でもそれでも、許している部分もあってね…

言わずにはいられなかったり
誰かに聞いて欲しかったりしてね…

書く事が懺悔であると思ってるけど
あまりに複雑で汚いよね…


ズルいんだよ。


結局は。


自分の幸せしか考えていない。

彼の幸せは何か
事務局長の幸せは何か


正直、人の幸せなど願っている余裕などない。


自分の思う通りに動けなくなる人が苦手なだけで
自分がそういう風に感じる人とか
感じることに負けないで動けるのか
自分は生きて何をしていのか

それを通せないんだよね。

しばらくしかたら今のこと笑って過ごせるときが来るのかしらね?



2002年06月20日(木)



 不誠実なのは?

「最近、彼氏の話をしなくなったね」

と…職場の人に言われた。

そういえばしていたんだっけ…と思った。

忘れてたかも。


そこで飲み会の席だったので、事務局長が
「ま、そこは聞かないのが気の聞かせ方かな」みたいに言った。

事務局長と飲むのもホントに久しぶり。
Uさんのことは諦めているとか?
でも、車運転させたりなんなり、アタックかわからないけど
なんかいい感じではあったのかもしれない。

事務局長はやっぱり好きだなと思ってる。

でも…それは彼と別れていたら付き合っているかもしれないけど
それにこれからのこともわからない。

人への配慮やまじめさが好きである。

私は、きっと不誠実なのだ。

不誠実さは、人を心から信じられていないからかもしれない。

ただ単に、自分だけを愛し、
慈しんでくれる男性を求めているだけなのかもしれない…

どうしていいのか。

水に流せるの?

いくら優しくなっても
昔のこと、裕子のこと、一生ひきずるね。

忘れろって、彼言ったんだけど

忘れられるわけ無いじゃない、自分のしたこと棚に上げるの?

「償うつもりだ」と言ったのに。

だから、迷うの。

ずるいかもしれないけど、迷うの。

後悔しない様に。

彼でいいのかって・・・
誰か他の人と付き合ってみたいって・・・

まっさらなき持ちで。

だから、まだ事務局長を・・・


・・・・・・ズルくても。



2002年06月19日(水)



 腐食の人々。

職場のTさんは私を侮蔑した目で見る。

Oさんは私を話に入れない。

なんなんでしょう、ここは。


私の居る場所などないのかもしれない。

でも私はこの職場の理念もしていることも
好きだから辞めたりなんかしない。

とことん付き合いたい。

辞めても戻ってくる。

TさんもOさんも人間として腐っている。
壊れて腐りきっていると思う。

でも自分ではわからないんだよね。

というか

世の中の人間がくさりはじめているのかなと思っている。


そういう自分こそが腐っているのかもしれない。

でも私は人をそんな目で見たりなどしない。
自分に対してそういうことをする人間以外は。


2002年06月17日(月)



 真を通れない欲望。


彼の家で彼に寄り添い、彼に抱きしめられる。

心臓の音がドキドキ。

生きている音。

彼の居る音。

この時に生まれ、出会ったことを

いつか

感謝しなくなる日が来るのではないだろうか?

私は…

好きな人をずっと大事にしていたい。

けど

何をされても大事にし続けられるかといえばはっきり言う

それは出来ない。


心臓の音を耳で聴いてて泣きそうになった。

嬉しくて…


やっぱり好き。


でも、その「好き」は、
優しくしてくれる男性が「好き」なだけなのではないか?

自分の欲求がある程度満たされないと好きにならないのでは?

その人を大事に出来ないのでは?


そう、自分に問われた。

それは好きっていえるの?


好きだよ。

ずっとこうしてて、ずっと側に居たいと思った。



でも


誰かに抱かれたいとも思った。


裕子とのこと
抱いてなくても、私を裏切った上に酷い扱いをしてくれた。

だから許せない。

だから忘れない。



ダレモダレモ、ウラギラナイデ。


ワタシカラ、ハナレナイデ。


ズットオネガイダカラソバニイテ。





そうね、私はきっと壊れている。



2002年06月16日(日)



 寄り添ってきた気持ち

彼との仲は前より一層よくなった。

彼は、努力をしてくれているし、優しい。

前のような気持ちになれてきた。

また好きになって……

不安と疑心は一生つきまとうだろうけど

裕子のこともきっと一生忘れないけど

だから、開き直ることなどしないでほしい。

傷ついた私は一体どうしたらいいのかわからないから。


2002年06月15日(土)



 拒絶2

職場の人間の誰もが
Sさんが私のことが好きだということを知っている。

一番恥ずかしいであろうSさんだが
私も恥ずかしい。

たーさんも今日は本部長の前で
Sさんがそらさんと一緒に居たがると話していた。

『拒絶』

本当に、本当に…

最後は嫌いになってしまうよ。
これ以上近づかないで。

お願いやめてほしい。

彼にはここまでは言えない。
いっても意味が無いから。
助けられるわけでもないしね。

人を陥れたりする、人によって使い分けする
ずる賢いおばさんのTさん
誰と仕事を組んでも、相手との疎通がうまくいかず
ウチに勤めながら自営業も他にしていたり
自分の基準以下の人間を根本からバカにするOさん

職員少ないからこんなもんだけど、
他にもいるけど、特に嫌な奴等はこんなもん。

バラバラだよ。

皆が皆ひとりひとりが私利私欲の我田引水であればあるほどに
仕事なんかうまくいくわけないんだ。

腐ってる。

Sさんもある意味私利私欲でもある。

私に触るのはやめてくれ…
気持ちが悪い。

2002年06月14日(金)



 拒絶。

Sさんとのことはもういい加減にしてくれと思う。

ちゃんと断った、2度も。

しかし、悪循環で、
嫌なことがあると話をしてしまうので
相手はそれで私に近づく。

もう、最近キチンとした態度を取り始めた。

私自身にも責任があるし
もうSさんが気持ちが悪くて怖くてたまらなくなるときがある。

あまりにもSさんが私に近づきすぎるからだと思う。

そばにいたい。
ひとりじめしたい。

そういう気持ちが溢れすぎている。

近づかないで
私になるべく触ろうと近づかないで

逃げでも逃げても追いかけてくる。

コワイ。

すっごくコワイ。

やめてほしい。
もう断ったし、他人にどうこう言われても変わりはない。

嫌だもう。

嫌いになるかもしれない。

引き際も肝心です。


2002年06月13日(木)



 混沌と混乱してゆく人間関係の中で…

混沌とした人間関係の中で
はさみうちされた人間関係の間で
自分を保ち、
自分自身の正しい道へと進むことは
なかなか容易ではない。

どうしてこんなに混沌としてしまっているんだろう?

人とうまくやろうと思うほど
混沌としてゆくものなのかもしれない。
どこかで切らねばならないのかもしれない…。

こんな状況がどれくらいまで続くんだろう?

困ったな。

それからもうひとつ。

事務局長が転勤するかもしれない。
考えられたことではあるけど、どうなるんでしょう?
寂しくもある
それにUさんとのことはどうなるの?

私は…仕方が無いけど。

彼とやり直し始めているからUさんへ…なんてね……
なんだか酷いね、

ホント私はひどい女。



2002年06月11日(火)



 強く、優しく在りたい。

不満ばかりを誰かにぶつけて
自分の責任は負わない。

誰かのせい
誰かがやってくれないせい
だからこうなる
だから私はこんなに苦しくて苦労している

私の職場の人たちの一部はこうだ。

そして私も同じようにしてしまうところもある。

なんなんだろ?

そこがきっと「弱い」っていうんだろうね。


だからって弱さに甘んじているようでは
人間もそこまでだということだ。

どうしていったらいいのかは
私自身がいっぽいっぽ強くなることだ。

強くなるということは
それだけ余裕が出て
人にも優しくなれるということだ。

自分の心の中のガチャガチャした落ち着かない部分が騒いでいる。

「どうにかしたい」と。


2002年06月09日(日)



 悩みのまとめ

昨日の日記も、いつもの私の日記は
支離滅裂で、何をいいたいのかわからないのでは
ないだろうか?と…思う。

わかりにくい、というべきか。

いろいろと書きたいことがあっても
まとめるのがへたくそだ。

常に3つくらいのもののことを抱えている。

① 職場の人間関係。
② 彼との関係と職場の転勤問題と自分の成長。
③ 事務局長とUさんのことと私の気持ちの行き所。

それかな…。

毎日嫌になる。人間関係。
どうしてここまで人間って腐っているんだろうと思う。
オバさんになればあんなに腐るのだろうか?
人間性の問題のように思う。
毎日ひどいことを言う人がいる。
毎日なにかやらかしてくれる。人の傷つくことをね。

だから職場へいくのがつらい。

前も書いたことがあったけど、
辞めたいと言ってもう1年以上になる。

どうして私には意地悪なんだろう?
そしてどうしてそこまで人を傷付けること
ましてや人を使って陥れるようなことをするんだろう?
それが何の為になるんだろう?

そして、それを野放しにしているこの職場の上司もどうかと思う。
それが本当に戦っているということだろうか?
人間的って何?
人間的に職場で働くってことは
その人間がいかに嫌な人間であろうとそこにいさせて
野放しにして、周りが我慢していることなんでしょうか?

私は違うと思う。

そういうつもりではなくても、
やっぱり野放しに違いない。
誰も注意しないんだもの。
傷付けて傷ついても。

それだけ弱いってことなのかしらね?


2002年06月03日(月)



 廻る月日と事件

Sさんとのことは、私にはまったく気がないし
彼とも結婚したいという気持ちで付き合っていることを話した。
私は今まであえて彼の話題はしなかった。
Sさんが傷つくと思うし、私も言いたくなかった。

彼とは別れてないし、これからうまくやっていこうとしてる。

私も少し彼に慣れてきた。
今日は最近で一番心穏やかに別れられたと思う。

頭くることも足りないとこもたくさんあるけど
まぁやってはいけるのかもしれない。

ただ、まぁやっていけるというのでは足りなく思う。

それでいいのかな?

仕事が大事なんだって

私が遠くに転勤になってしまったら
仕事を大事にしてと
私は、それでも付き合って欲しいと思う。
離れない為に結婚してもいいと思う。

あさはかな考えなんだろうか?

現実が見えていないだけだろうか?


事務局長とは、やっぱり26日にいくといってていかなかったことから
がっかりしたらしく、態度も冷たくなった。
Uさんのことは前から思ってたらしいとも聞いた。
でも、なぜかダメらしい。
時間の問題のような気がするし、
Uさんは奥さんいる人が好きだし…

人の関係ははっきりはわからないけど
私の気持ちがあることも知ってか
本部長は私を呼んで事務局長とUさんとを
くっつける相談をしようと呼び出した。

その時、この人はわかってて呼んだんだと想った。

事実上私は関係ない。

結局私に諦めさせるためにこんなことをしたんだと想って
凄く嫌な気持ちになった。
本当かどうかはわからないけど、それくらい本部長はわかる人。

帰ろうかと思った。

何も周りがそんなに騒がなくてもいいと思うのに…。

自然に任せればいいじゃないと思う。


かえってUさんと事務局長を傷つけやしないだろうか?

そして私をも傷つけている。

ここからここまでが私の幸せと決められれば
そこまでで人は幸せだと思って
他を求めないのかもしれない。
私も事務局長も好きな人が別にいるのに
おかしなことをするものだと想う。
それは、それでは満足が足りなかったからなんだろうなとも思うけど。

確固たるものを求めてたのかもしれない。



あれから7ヶ月。

まだ裕子の残像は残る。

今日もまた、嫌なものをみた。
こんな裕子のものらしきのをまだ置いている彼が
私には許せなく思うし、それでいいのかあと自問自答している。

でも彼も変わった。

事務局長は相変わらず。
飲みに誘うが実現しない。
それはUさんに対しても同じなんだろうなと想像がつく。
これではUさんも私も嫌な気持ちになる。
女の人にも強引が必要である。

近々また全国の集会がある。

でも本部長は私の事いかせないように思う。

様々な思惑の中で生きていくのがこんなにつらいとは。

どこも同じなのかな?
私はこんなのはあまり好きじゃない。

ストレートに生きてないね。



2002年06月01日(土)
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