MIKI.PRUNEの方丈日記
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2006年01月22日(日) 雪が・・・

 昨日、この冬はじめて雪が舞った。

 舞ったという表現がふさわしい雪の降り方です。

 東京では積もったのに、関東でも北に位置する

 わたしの県では、積もらず、雪が舞いました。


 雪の舞う中、日本語を教えよう の授業

 2回目が行われる。今回は2名の生徒さんが

 見えられる。ヴェネゼエラからきた方で

 ひとりは10年日本に住んでいて、その弟さんは

 まだ来日して間もない。


 わたしは、来日間もない弟さんを受け持つ。

 日本語が通じないし、スペイン語はしゃべれない(わたし)

 同士が、授業を始める。

 はじめは、手探りでどうしたらよいかわからなかったが、

 日常会話を中心に話すことを教える。

  どこから来たのか。    ヴェネゼエラからきました。

  朝、何を食べましたか。  パンを食べました。

  何が好きですか。     カプチーノが好きです。

               わたしは緑茶(日本茶)が好きです。

               わたしは、日本茶が飲めません。

  今、何時ですか。     3時です。   ect.

 などを会話してゆくうちに、相手の表情が和らいでくる。

 普段使うようなシュチエーションを考えながら、会話の練習を進め、

 良い感触のうちに終わることができた。


 雪のせいで、先生も生徒も集まらなかったが

 なんとか無事に教えることができた。

 まだまだ、反省点や授業の組み立て、教材の準備をしなくては

 ならない。

 毎回、新しい生徒というのも辛いが

 生徒さんが真剣に学ぼうとしているので、

 こちらも真剣に取り組もうと思う。

 今日も教材づくりや勉強をし、日誌をつける。


 ようやく、のんびりとしたところです。

 
  今日の一首

   ぼたん雪 山や木々に 舞い降りて

             水墨画のような 雪化粧なり  

 


2006年01月17日(火) 星が・・・

 つい先程、帰ってきました。

 玄関に入る前に夜空を見上げたら

 満天の星空で、とてもきれいだった。


 澄み切った夜空を覆い尽くすように

 煌く星達

 ありがとう
 

 


2006年01月15日(日) つれづれ 2

 先週、1週間が終わった。

 週4日のうち、3日は夕食を駅弁で済ませるという

 1週間となった。

 浅草駅で売っている駅弁のうち、

 深川めしは好物です。

 あさりがご飯のなかに入っている深川めしは、

 とんかつ弁当や幕の内弁当より油っぽくなくていい。

 出来れば、あたたかい方がいいが午後8時過ぎでは

 もう冷めてしまっているのが、ちょっぴり残念です。

 また、このときは晩酌抜きとなるので、

 それも寂しいです。



 さて、昨日は 日本語を教えよう の教室を開講日。

 3名の外国人の方が見えられて、そのうちの1人の

 韓国から来て、1年という方を教える。

 カタカナを覚えたいという希望なので、カタカナの

 読みと一部書き取りをしてもらう。

 初めてにしては、きれいな字を書く方で、

 ア〜サ行まで練習をする。

 書きかたばかりでは、飽きてしまうので後半は

 初めてあった時の自己紹介のしかたを練習する。

 あっという間の2時間だった。

 その方が喜んで帰っていった姿をみて

 やって「よかった」と思った。


 人に教えるのはとても難しいことも体験し、

 クタクタになり、夜8時には寝てしまう。


 朝、起きたら雨上がりの青空。

 とても、気持ちがよかった。


  
    雨上がりの朝

 
  きのう降った雨が上がった

  そらには、まぶしい太陽のひかり

  乾ききった道路も

  風が吹くとかさかさと音をだしていたはっぱも

  土も木も家も人も

  みんな、みんな 潤った


  雨上がりの朝

  とても気持ちがいい朝


  今日の一首

   乾いてた 皮膚もこころも 潤って

          蘇ったよな 雨上がりあと 

 
 


2006年01月09日(月) つれづれ

 6日は、通勤で使用する東武線が朝6時41分発生した踏切事故の影響で

  館林を7時15分に乗った電車が、業平橋に着いたのが10時45分

  3時間30分の苦行の通勤だった。(いつもなら1時間40分です)

 
 7日は、午前は持ち帰りの仕事をする

  午後は日本語を教えようの打ち合わせ。

  来週の授業に備えて用意するもののチェック・役割分担など

  決める。いよいよだ。


 8日は、休日出勤をする


 9日は、オフ。
  
  午前は買い物

  午後は館林の美術館へ

  今回、特別展示の 鵜飼美紀+辻和美 光のかけら が好かった。

  鵜飼さんの手のひらを合わせたくらいのガラスの器に水を入れ、

  床に有機的な配置を呈した美の世界。

  辻さんは同じフロアに天井からやはりガラスで作った涙を

  たくさん吊るした「居心地のよい部屋」を題した美の世界が

  展示してあった。


  冷たいガラスを使った芸術作品からこころが洗われ、温まる。

  不思議な世界に足を踏み入れた感じがした。

  疲れた体とこころを癒してくれた。


  今日の一句

    東のそら 薄く光る月 山よりいずる

                    (今日は1月9日)


2006年01月05日(木) どうして?

 何故、わたしは失敗ばかり繰り返しているのだろう。

 きちんとやろうとするとミスしてしまう。

 あーあ、自分がいやになる。


   自己嫌悪


 ミスをしないように

 防ぐ方法を考えなくてはいけない。



 

  今日は昼頃まで、どんよりとした雲に覆われていたが、午後

         そらが晴れわたってよかった。

 

 


2006年01月04日(水) クラシック音楽

 今日、うちのTVのチャンネルを回して(古い今時は回さないよ)

 チャンネル・ボタンを次々に押していったら、

 BS301で Classical cafe という番組に

 行き当たりました。

 へえ、そんな番組があったのかと驚く。

 佐野CATVでは、80番組くらいあるというが、全部を

 見たことがなかった。(宝のもちぐされ) 


 流れていたのは、ショパンのメロディ。

 娘がそういっている。(まあ、わたしより確かだろう)

 仕事で疲れてきた時には、夕食を食べながら聴くのもいい。

 画面が変わらないのもいいな。


 そうそう、今年はウィーンフィルニューイヤーコンサートも

 元旦そうそう見た。目覚めたわけではない。

 何かを欲しているのだと思う。

 それでいい。自然とあるがまま、欲するままに生きる。



 だって、昨日買った今年最初のCDは 平原綾香のアルバムです。

 いろいろないい音楽を聴いて、こころを落ち着かせる。

 自分らしく生きる為の方法です。


  今日の一首

   日常に 溢れるように 流れてく

           メロディたちは ♪の宝石

 


2006年01月03日(火) 朧月

 今、空を見上げると三日月にベールがかかり、

 朧月で、幻想的な世界です。

 夕焼けのオレンジと黒い空、

 黄色い月と白い靄。

 果てしない宇宙の1コマを見られて感激です。


    宇宙


 果てしなく続く宇宙に

 わたしは生きている

 ちっぽけな人間だけれど

 ど真ん中で生きている


 あとどのくらいの命かは

 知らないけれど

 懸命に生きる

 この広い宇宙のなかで


  今日の一首

  さまざまな 時の流れが 押し寄せる 

        清きながれに 身をあずけたい


  P.S 正月休みも今日までです。

      箱根駅伝では、数々のドラマがあった。

      走りきった選手、よくやった!

      ご苦労様。

      走れなかった選手や裏方にスタッフたち

      本当にご苦労様でした。

      来年も感動を与えてください。

      

 


 


     


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