久しぶりに キミの夢を見たよ
あれから もうすぐ いちねんが過ぎようとしているんだね
夢の中のキミは 相変わらず ステキな笑顔で ボクを見上げるんだ
その 愛くるしい眼差しは 抱き締めても 抱き締めても この気持ちを伝えられないほどで
とても ボクをもどかしくさせる
ねぇ キミは今 何処にいるんだい?
また キミに 会えるかな?
ボク キミを忘れた日は なかったよ
キミが此処に居た意味を 忘れないように 毎日 キミを 想ってる
何年も何年も口にしなかったコトバを そっと 囁いてみる
その音は 潮風に乗って あなたに届く
小さな海を ひとつ渡りました
宝島が見えるのは きっと もっと 先です
だから 言ったじゃん
・・・『ダメ』だ
ってね
あたしは見た
あの青い空の彼方に 消えた白い翼を
あたしには見えた
あの遠い空の彼方に 確かにあった白い翼を
もう 二度と 広げられないけど
確かに あったんだ・・・
偽りと空想であたしを固めて
早くあの海に沈めてください
あたしにくれたコトバが本物ならば
あたしが苦しむ前に
あの海に沈めてください
この孤独が癒されるなら 何をなげうっても構わない
あたしでなければいけない こんな小さなココロを その手で握り潰して欲しい
誰も愛せない
誰も信じない
何度繰り返しても 渦巻く疑問
誰も知らない あたしも知らない その腕で あたしを抱き締めて欲しい
ちょっと手に入ったくらいで安心して
そうやって寝転がってると
後ろから 刺されるよ
自分のモノは 自分で守る
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