きよしとこの夜観覧行ってきました!
ポップジャムのつもりで行ってみたら、開場時間にありえない数のおばさま方が行列を成していた。あまりにもビビって観察してしまった。「きよしのドドンパ」のコスプレをした人、黒い鞄にビジュアル系ファンの如く缶バッチを付けまくっている人、ピンクのハッピ、など概ねハロー!系ヲタと変わらない感じがしたけれども、アウェー感はもの凄かった。だってお客さんの90%中年女性。こんな客層初めて見た。並んでいる人で「ヲタだ!」と認識できたのはわずか2人。男性二人連れ。ものすごい浮いてた。
代々木公園の売店でお店のおばちゃんとちょっと話した。NHKホールの行列について「モノによるけど今日は凄いわね」って言ってた。どう凄いか、までは聞かなかった。生ビール買って飲んだ。nintendogsでちょっと遊び、会場に入る。
女子トイレが混んでいる、という昨今体験した事のない状況に遭遇する。私達が座った3階席には、バラバラではあるけれども計10人ほどのヲタが居た。みんな最後列で、お互いの勇姿(あややが出たらアウェー感の中立ち上がって応援する)を確認しながら志気を高めつつ頑張った。亜弥ちゃん見てくれたかな…。
あと、ネタバレします
ね
た
ば
れ
で
す
よ
ね
た
ば
れ
で
す
ね
あややの衣装が激しく珍妙だった。試しに、と思って絵を描いてみたけれども異常な珍妙さだったので、ちょっと明日くらいにもう一度見つめ直したい。珍妙。
出演者全員の歌のコーナーがちょっとだけあったんだけど、そこでなんと亜弥ちゃんの「渚のシンドバッド」だーーー!!with光浦靖子さん!ほげー いいなー光浦さん。光浦と松浦って似た苗字だよねそういえば。ふがー。亜弥ちゃんはあくまでもゲスト。って感じで前に出るような事はなく、リアクション取る時もちょっと引き気味でなんて場をわきまえたお嬢さんなんでしょう、と思った。氷川ファン怖いしな。
基本的にコント(…という表現が適切かどうか解らないけど、とにかく寸劇的なコーナー。)の出演。加藤茶さん中心のコントと、質問コーナーが見所だと思う。氷川さんとはかくし芸で共演してるけど、氷川ファンがもうすっごいリアクションするからあんまり絡んでなかったなぁ、残念。氷川ファンは中村玉緒さんがきよしくんに抱きついただけでものっすごい悲鳴を上げていた。その気持ちがわからんでもないけれども(シンノスケ…!)、なんとなく身の縮こまる思いがした。ほー 怖い 怖い。
衣装が珍妙だった他は亜弥ちゃん非常にかわいかったです。この収録、放送が8月なので「あやや19歳」というコメントがあって、非常に不思議な感じがした。この収録がわたしにとってはギリギリ18歳のあややを見る数少ない機会なので。
後半はきよしくんのソロコンサートみたいな感じ。シングルメドレー。びっくりしたのがコールの統一されっぷり。みんな驚異のタイミングで彼の名前を呼ぶ。中年女性の声がホールにこだまする。あぁ 異空間。でもこの一体感がハロー!の現場で生まれたらすごいなーと思った。きよしくんは演歌歌手な訳で、みんな歌を聴いてるのでPPPHみたいなことは一切しない。しかし歌の合間に挟まれるコールがとにかくぴったりでもの凄いのだ。一番びっくりした「箱根八里の半次郎」のコール↓
やっぱりね そうだろね
「そう!!」
しんどいね 未練だね
「きよしー!」
…「そう!!」て!きよしくんと会話してるーーー!エルオーブイイー以上の衝撃を受けた。観覧に来てた友達4人で大いに笑った。失礼ながら、ツボった。
しかし、あややが歌った時にアウェーでありながら思いっきり踊った私達を見て彼女等は笑っていたのだから、おあいこだと言えよう。
そんなこんなで、新しい世界もかいま見る事が出来て非常に楽しくなおかつ有意義な観覧だった。たのしかったー!!
あと、帰る時友達の席になぜかBerryz工房ツアーグッズのリストバンドが置いてあった。猛烈に謎すぎるけど、私達の健闘(あややに対する声援のデカさ)に感銘を受けたヲタがごほうびに置いていってくれたに違いない、と思う事にした。でも今ツアーグッズ持ってるって事は遠征したってことでしょう。そんなものくれるかなぁ。よくわかんないけど、それは友達の手によってヤフオクに出される事になった。実はちょっと欲しかった。
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5月14日追記。やっぱり衣装はどう思い返しても珍妙。

嘘だと思うじゃん、こんなわけないって思うじゃん、なんだこの靴って思うじゃん。でもこういう衣装だったんだよ。アイドルとも歌手とも付かない。珍妙。普通の服装で良いのになぁ… 珍妙だなぁ…