想
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2004年02月24日(火) |
たびともバスツアー/ぴかいち |
イチゴ狩り&ホテルのランチバイキング&河津桜見物という、
おばさんとおばさんとおばさんのためのバスツアーに参加してきた。
北千住出発7時、北千住着22時半。ハード過ぎる。
おばさんという生き物は底知れないパワーを秘めていると実感。
そして、「足湯」最高。
足湯バスツアーがあったら間違いなく参加することだろう。ないだろうが。
***
北千住からバスに乗ったのだが、
集合場所の近くに、晴れ着の丸昌があった。
そこで見た標語(?)。
「あなたがピカ一、青春メモリー」
それでいいのか丸昌。
このキャッチフレーズでは、いまどき誰もキャッチされないこと請け合い。
ちょっと違う方向でぐっと来たけどね。
外に出ると、2月とは思えない気温。
旧交を温めた。こんな書き方でいいかなぁ・・・。
昔は、こんな風に交わってたわけじゃないけど(笑)
あの頃の自分なら今の僕にどうコメントするだろう、と、ちょっと考えた。
おそらく、小生意気な顔をして、複雑な表情を装いながらも、
好奇心を抑えきれずに「どうだった?」と訊いてくるだろう。
答えは決まっている。「楽しかったよ」だ。今も昔も。
自分の呼吸を意識するほど緊張して、相手の出方を気にして、
ありえない状況が楽しくて、心地よくて、まったりして。
時報を聞きながら(笑)
次はランチかディナーで?と期待しているのは僕だけかもしれないけど。
それでもよかった。
要するに、今日のコレは私信。次回のお誘いです。笑。
2/13
常磐線の「検査係」のおじさんたちが妙にカッコイイ。
パナソニックの新製品、ソロスタイル。
もし今、家に新しい電話機が必要だったら、間違いなくあれを買う。
文藝春秋の特別号(芥川賞受賞作全文掲載)を手に入れた。
スターバックスのマシュマロモカが気に入った。
***
広がり・奥行きを感じさせる小説世界と、閉じた小説世界の違い。
現実世界でも大して変わらない。
僕が求めているのはどっちだ。
***
その日、僕は龍を見た。
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2/17
過去や未来はどこにも存在していなくて、
僕の脳内でただただ増殖していくばかりだ。
池袋にて。
『10ミニッツ・オールダー イデアの森』
『ラブ・アクチュアリー』
明日は、『伝説のワニ・ジェイク』を観る。つもり。
早速失職。
ちょっと韻を踏んでいる。
とか言っている場合ではない。
この日記の9999ヒットを自ら踏みしめた今日、
僕は仕事7日目にして職を失った。
帰り際、愛チャリを漕ぎながら、そろそろキリバンだなぁと思っていた。
こんな予感、当たっても。嬉しくないと見せかけて、ちょっと嬉しい。
早い話が濡れ衣だが、
もう何か言うのも馬鹿馬鹿しくなるくらい、
あっさりと辞めてきた。
というのは、本当は嘘で、
ちょっと泣いた。隠れて。
あの人か、あの人か、誰か必ず問題の人間はいる筈なのだが、そんなことを言っても始まらない。
自分がよく理解できていないできごとが原因で辞めることになったのはちょっとした不覚、なのかも。
こちら側に、本当のことを追究してから出てくるほどの気力も無ければ、
むこうも今日の仕事が始まる時間で。あんなにいい人たちに迷惑をかける気にはなれず。
静かな終幕。というほどの長いストーリーでもなかった。・・・・・・。
もちろん自分から啖呵を切って辞めたのではないが、
(せっかく見つけたのにそんなに勿体無いことはしない、)
嫌いな人間に囲まれて寄って集って苛められて辞めさせられた訳ではないので、
なんだか腹を立てる気にもならない。
やっぱり、ちょっと勿体無いことをした。
あとは、喜んでくれた人々に結構申し訳ない。
でも、そのために粘る気にはなれなかった。
ごめんなさい。
こういうことでほいほい自殺するような人間に生まれなくてよかったと思っている。
後々の自分のために今ひとつだけ言うとするならば。
「期待してたのに、残念だけど」
それはこっちの台詞です。
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そんなわけで、暇になったのをいいことに、
これからどこかで映画でも観てこようと思う。
今日の気分だと、『ラブ・アクチュアリー』かなぁ。
たぶん、『シービスケット』は観ていられない。あぁぁ・・・。
夜には、ずっと観たかった『伝説のワニ ジェイク』が観たい。
これは今日じゃなくてもいいんだけど。