言葉綴り

2005年04月06日(水) 情け

情には、二つの顔がある

温情という情と

薄情という情…

女友達が言っていた。

「私は、恋すれば真剣にピーピー泣くけど、駄目だとおもったら切り捨てて、新しい恋を探す。いっぱい失恋しているからね、私、薄情なんだよ。自分のことしか考えていない。」

これも情だよね。



私も優しくはなく自分のことを考えていた。
いっぱい苦しんだ分、君を恨むぐらい嫌いになけたらよかったけれど…
嫌いになりなかった。

温情なんていう綺麗な言葉ではないと思うけれど、私は君が支えだったから…







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朱夏

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