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親はいずとも子は育つ。 - 2004年07月27日(火) 今日はじめっと暑かった。 1時くらいまではエアコンなしで 窓全開にしてがんばっていたのだが、 さすがにデスクワークでも背中を汗がつたうほど湿っぽく、 仕事にも悪影響があるので(湿度が高いと修正液後の文字がにじむ) あきらめてドライをかけた。 今週は数が少なかったのと 仕事に専念できる環境だったため、 本日午後一に仕事が終了。 ああ、今日から金曜日までは、 夜ものんびりしたりDVD観たりして好き勝手に過ごせるのねぇぇぇ。 それにしても、この3日間でずいぶん心の洗濯ができたように思う。 おーちゃんがいないということそのものより、 「まるまる2日間は私一人の生活」っていうのが 私にとっては何よりの休息だったのだなぁ。 たとえおーちゃんがいなくても、だんながいたら成立しない休息だったと思う。 出張バンザイ!!! いやしかし本当に。 海外旅行に行くよりも、 日常との距離が短い分、時差ぼけみたいな副作用がない 質の高い休息であった。 15時ころからバヨ練開始。 昨日は課題をさらさらっと弾いて終わりにしちゃったから、 今日はちょっと気を入れてがんばるか!!とはじめてみたら。 あらら? D線で1番の音を押さえながら2番が押さえられなくなっちゃった。 開かないの。左手の人差し指と中指が。 がばっと間隔をあけた状態で、弦をきっちり押さえるだけの力が入らない。 え?なんで?! 昨日はさらっと<メリーさんのひつじ>が弾けたのに!!! バヨの構え方がヘン? バヨの角度がヘン? もちょっとひじと手首をひねるのか?! と、いろいろ試行錯誤したのだが、 結局満足する音は出ず(ToT) えーん。わかんなくなっちゃったよぉー。 明日はレッスンだというのに、こんなことでよいのか、私よ!! D線の1番は「ミ」だ。 ちゃんとあってる「ミ」を弾くと、開放弦の音が「ミ」のE線が共鳴して、 美しい余韻のある音になる。 でもその音が出る位置を人差し指で押さえると、 中指が「ファ#」の位置まで届かないんだよぉぉぉ(TOT) くたくたになるまで練習したら 左手首が変な感じになってきたので、 あきらめて練習を終えることにした。 明日午前中にもう一回やろう。 そう思って時計を見たら! なんともう16時45分!!! いやー、たっぷり練習したね〜なんて悦に入ってる場合じゃない! 17時半には園におーちゃんたちを乗せた大型バスが到着する予定なのだ! 急いでバヨを片付けて、車で幼稚園に向かった。 予定通り17時10分ころには園につけて のんびりおーちゃんたちの帰りを待っていたら、 すーちゃんのママから 「今外環に乗ったって連絡があったよ。18時過ぎくらいに到着じゃないかな。」 と教えてもらった。 すーちゃんといえば、 今日一日熱があがったり下がったりだったらしい。 一応みんなと行動を共にしたものの、 ハードなことは参加せず先生とお留守番だったり、 帰りも大型バスには乗らず、総括の先生方のバンに乗って帰ってくることになった。 熱の度合いによっては園でお迎えをしたい、と希望していたママであったが、 直近の連絡では8度5分ほど熱があるとのことで、 自宅までバンで送ってもらうことになったそうだ。 大型バスから一緒に降りてくる姿を見たかったけど、 こればっかりは仕方がない。 すーちゃんも、期待した結果ではなかったにしろ 熱が高いのによくがんばったと思う。 数年前から楽しみにしていたキャンプだったから、 きっと参加したい!みんなと一緒に楽しみたい!って一心だったのだろうな。 すーちゃん、お疲れ様。ゆっくり休んでね。。 さて、わが子おーちゃんはというと。 18時10分ころ大型バス到着。結局1時間くらい待ったのね、私。 しゃべりながらだったからぜんぜん苦じゃなかったけど。 大型バスから降りてきたおーちゃんの顔は、 きらきらととても輝いていた。 園のサマーキャンプの時とは大違い! 疲れてはいるものの、目がきらきらしててとってもいい顔をしてるの。 まず開口一番は 「ママ!大変なの!すーちゃんが、すーちゃんがっっ!!」 だったのだけど、 「楽しかった!楽しかった!」を連発してくれた。 解散後も、あの写真嫌いのおーちゃんが、 「ひとみ先生(お部屋の先生だった)とお写真撮りたいっ!」 とひとみ先生をナンパしに行き、 その後も、5,6人の先生をナンパして一緒に写真をとった。 よほど楽しかったんだねー。 思い出に残したいと思ったんだねー。 さらに日焼けして引き締まった笑顔が、たくましく思えた。 「せんせいー、おーちゃんといっしょにお写真とってぇぇ!」 とナンパしに行く姿にも、ママは成長を感じたよ(T_T) あのおーちゃんが自ら写真を撮りたいなどと!! ああ、うれしい。カメラを向けても笑顔でいてくれるおーちゃんがうれしい!! おみやげに、タヌキのお宿のまんじゅう1箱とキーホルダーをひとつ買ってきた。 まんじゅうは、小さいのが12個いり。 それを見たおーちゃんは、 「じいじとばあばに1つずつ、あと仲良しちゃんにもあげたい。 だって、仲良しちゃんはタヌキに行けなかったから・・・。」 と言った。 まんじゅうは賞味期限も短いし、 それならばとすぐに実家と仲良しちゃんの家へ渡しに行った。 些細なことだけど、そういう気持ち、忘れないで大きくなってね。 今回も無事帰って来てくれてありがとう。 すぐそばにおーちゃんがいる幸せは、やっぱり大きい。 ...
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