走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
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2005年10月23日(日) 因果応報回避作戦

足りない。
カルシウム不足。
多分。

1分で怒りに達するのは至難の業だと思っていたのだけどね。
やっぱ、あたしのカルシウム不足が原因だね。
最近怒ってばっかだからなぁ。

つーワケで職場の親団体(という表現が正解かどうかはわからんがそんな感じ)が主催する"お見合いパーティ"に強制連行。
あ、普段からお見合いパーティを開催してるわけでないです、一応、青年部の後継者育成、ってやつ(団体にはついて回るのかもしれぬ)。

とりあえず立食パーティなのかと思っていたらクジで座席が決まる。
座る。
「これから男性が一人一人1分ずつ自己紹介をしていきますので、女性の方は座って話してください」
回転寿司。

「1分で鐘を鳴らしますから男性は動いてくださいね」

もさもさ。

チーン。

「ご趣味は…」
「映画とか…」

チーン。

たまたま出席者リストで私らの職場から連れられたメンツだけ趣味が空欄になってたから、とりあえず趣味を訊かれてチーン。

そんな中でも「お仕事は」「事務局です」

「事務だとラクでしょ?俺は営業やってるから大変なんですよ」

…カルシウム不足なあたしが出てきそうに。

「そうですねーラクですよ♪」
そう言うしかないけど。

「趣味は」
「本を読んだり、映画を観たりですね」

「いやぁ自分は一つのところにじっとしてられなくてそんなのはまったくの無縁ですね!」

「でも、外でお茶しながら本を読むとかもしますよ」なんてよくわからないフォローも入れてみたり。

「いやぁ、じっとしてられないですから!」

…全員とは言わないけれど、何故結婚できないか("しないか"、には、しない)わかる気がいたしました。
だって青年部だって家庭を持っている人はたくさんいるし、だから出会いがない→結婚できない、ってワケでもないし。
まず、人と会話をしてる、という認識からでございます。
そんな気がいたしました。

どこいたって良ければいいし、ダメならダメってこと、だと思う。
…ダメにならないようにがんばろっと。まずは、カルシウムだ。


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