気まぐれ日記

2005年03月25日(金) さらば都留、いざ お引っ越し

 卒業式も済んで、ようやく引っ越しの日になりました。
 前日(卒業式の…)睡眠4時間くらい、当日徹夜でがんばって、いけるいける、と思いながら荷造りラストスパートかけてたんですが…

 朝、弟のファンカーゴに乗って母親と弟と妹がやって来ました。

 あきれられました…。

 笑い交じりでしたけど。(と思いたい)
 自分では割とできてるほうだと思ったんですが、その後トラックが来て、積み込みと荷造りを同時進行で進めて…
 結構時間かかっちゃいました。というか、無駄に待たせてしまいました。ドライバーさんを…。
 積み込む荷物はまだあるのに、うまく仕舞えない… さらに掃除が終わってない… 最終的にはダンボールが足りない…(これはかなり予想外。前日に思いがけずいいダンボールをたくさん入手してたのです)
 予定より2時間強遅れて出発。現地で助っ人を頼んでいたので、到着時間はあんまり遅らせたくなかったんですが…。まあ、お昼前に出発はできたのでぎりぎりよしとします。


 途中ご飯を食べたり休憩を取ったりして、15時頃船橋に到着。高速(中央道)と首都高を乗り継いだので、私と母は運転せず弟とナカノさんにお願いして任せてたら、徹夜がたたってずーっと寝て…たと思ってたんですが、実際はそんなに寝てなかったとのこと。たっぷり2、3時間は寝てたと思ってたのに…。熟睡恐るべし。

 とりあえずトラックから荷物を降ろし、助っ人2人も合流し、トラックを見送り、部屋の中へ荷物をすべて運び入れたところで、親戚のおばちゃんが夕飯をご馳走してくれるというので皆で揃ってファミレスへ。
 そう、親戚がものすごい距離でご近所さんになったんですよ…。そりゃあもう図ったでしょ?って位に。
 通りと家を挟んで真横…っていうのかな?
 この辺家が多いので遠回りする形でないと行けないんですけど、冗談抜きに「スープの冷めない距離」です。
 よーし、お世話になり倒すぞー(待て)。


 そんなわけで、とうとう山梨都留を離れてしまいました。
 卒業そして引っ越し、かなりセンチメンタルに…なるのも考えてたのに、出発予定が遅れるやら大家さんも忙しそうやらでかなりあっけなく部屋をあとにしてしまいました。
 まあ、いいか。思い込んだらしばらく抜けられない性質だしな。こんなふうにあっけなく出てく○大生(一応伏せる)も、いたっていいかもしれないし。卒業生のみんなともまだまだまた会えるし。
 そんで、残ってる人たちのほうが感傷的になってたりしてね。
 忙しくてそんな暇もないかな。


 とりあえず今は残り少ないモラトリアムを堪能して、入社式が近づくのを待つばかりです。
 バイトをしていた頃は「これは本業じゃない」と言い訳ばかりして必要最低限のことしかしなかった自分が、いつ頃からか、卒業するならして早く働きたいんじゃ!と思うようになりました。
 これってもう学生には戻れない、学生気分を卒業したってことなのかなあ。
 荷解きをしてたら出てきた高校生が主役の漫画を読みながら、そんなことを思ってました。



 *** どうでもよい追記… ***

 (上段からの続き)そう思うと「2ウィークアキュビュー」の制服の女の子が妙にかわいく見えてきたのよ。甘酸っぱい。高校生。そりゃカルピスもよく似合うわ。
 生まれて初めて高校生の制服が着たくなったような気がします。高校、県立だけど私服だったんで。でも遅いよ…。


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