「ウンパッパ」という歌がある。 子どもの頃、好きな歌だった。 小学校4年生の頃、音楽会で歌った覚えがある。
その歌を、たろ吉が歌っていた。 「それ保育園で教えてもらったん?」と聞くと、どうもそうらしい。 歌詞を聞いてくるから、歌って教えてやった。
これは歌が夢を運び、つなぐような歌だ。 自分が好きで親しんだ歌を、また息子が歌う。 そして、いっしょに歌う。 なんだか、そんなひとときがうれしかった。 ゆとりがないから、余計に心がなごんだ。
やはり、わたしは歌が好きだ。 そう純粋に思い返せる時間が大切に思える。
♪〜 歌に願いをこめて歌えば 広場で街で公園で・・・ <『ウンパッパ』>
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