昔、百人一首が好きだった。
小学校6年だったと思う。 その頃、クラスで百人一首をよくしていた記憶がある。 わたくし、どっちかといえば、敏捷性にかけるところがあって、 なかなか札をとれなかった。
でも、どうしても勝ちたかった。 そこで・・・
努力したなあ、という反面、 かわいげがなかったかもしれない。。(自爆)
なぜか、最近このことを、よく思い出してしまう。 そして、 「それぐらい、他のことも努力しろよ。」とも思うし、 「なんか、むきになってるみたいで、嫌なやつかも。」とも感じる。
いろいろ思いがひとめぐりしたあと、最後はいつもこうだ。 「(若いとき)ピアノにそれだけ、根性だしとけよーーー。」
あんまり後悔はしないほうだ。 その時は、それがきっと精一杯(あるいは、能力の限界)だったんだろう、 と受け止めるほうだ。 「努力できるできない」も能力の一種だと思う。 しかし、ピアノの件だけは、ずっと後悔してる。
ブランクが少々あいても、ある程度弾ける能力があったら、 もう少し、弾き語りも楽しめるだろうな。 いつも、そう思って後悔してしまう。 そして、今が昔になったとき、さらに後悔しないようにするため、 「せめて、今からでも練習しろよ。。」と思う。
しかし、現実は・・・。(自爆) ピアノは百人一首とはかってがちがうなあ。。(あたりまえだ。 爆)
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