たとふれば こころはきみに よりながら

2005年05月13日(金) 意地と百人一首

 昔、百人一首が好きだった。

 小学校6年だったと思う。
 その頃、クラスで百人一首をよくしていた記憶がある。
 わたくし、どっちかといえば、敏捷性にかけるところがあって、
 なかなか札をとれなかった。

 でも、どうしても勝ちたかった。
 そこで・・・


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 努力したなあ、という反面、
 かわいげがなかったかもしれない。。(自爆)

 なぜか、最近このことを、よく思い出してしまう。
 そして、
 「それぐらい、他のことも努力しろよ。」とも思うし、
 「なんか、むきになってるみたいで、嫌なやつかも。」とも感じる。

 いろいろ思いがひとめぐりしたあと、最後はいつもこうだ。
 「(若いとき)ピアノにそれだけ、根性だしとけよーーー。」

 あんまり後悔はしないほうだ。
 その時は、それがきっと精一杯(あるいは、能力の限界)だったんだろう、
 と受け止めるほうだ。
 「努力できるできない」も能力の一種だと思う。
 しかし、ピアノの件だけは、ずっと後悔してる。

 ブランクが少々あいても、ある程度弾ける能力があったら、
 もう少し、弾き語りも楽しめるだろうな。
 いつも、そう思って後悔してしまう。
 そして、今が昔になったとき、さらに後悔しないようにするため、
 「せめて、今からでも練習しろよ。。」と思う。

 しかし、現実は・・・。(自爆)
 ピアノは百人一首とはかってがちがうなあ。。(あたりまえだ。 爆)


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higurashi

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