2004年09月06日(月) |
どういう事なのはじめちゃん! |
ネタがなかったので、以前のリメイク版(別名:使いまわし)ネタ。
観月少年の事件簿〜はじめちゃんの華麗なる推理〜
観月の観月による観月のための、本格推理アドベンチャーゲーム。(大嘘) ゲーム中の音声は完全フルボイス。(←重要)
聖ルドルフ学院内において、赤澤吉朗愛用のカレー鍋が 何者かによって盗まれるという事件が発生。
故あって、犯人を突き止めることになった名探偵観月はじめ。 あなたはそのはじめちゃんの幼馴染(ナナセミユキ的)となり、 彼の推理に協力し、真犯人を突き止めるのだ!!
ただし、はじめちゃんは名探偵ですが、怠惰です。
はじめちゃんは常に、寮の自室で優雅にお茶を楽しんでいます。
事件の概要や手がかり等の情報を、 自分の足で捜査する気が、はじめちゃんにはまったく無いらしく、 その辺のことは、 すべて幼馴染であるあなたの仕事です。
面倒くさい仕事は全部あなたがやることになります。
時に危ない橋を渡りながら、事件の情報を苦労して集め、 はじめちゃんの部屋にヒイヒイ言いながら引き返し、 茶飲んだり、部屋の模様替えしたり、衣装合わせしたり、 ときには昼寝していることもある、腹が立つほど呑気者の観月はじめに、 情報を伝え、それをもとに、彼に推理をお願いしなければなりません。
相当の観月ファンでなければ、 途中でコントローラーを投げつけたくなる程、はじめちゃん遊びまくりです。
情報収集中、 事件に関係ある情報、関係ない情報、さまざまな情報を得ますが、 そこから、はじめちゃんのためになりそうな情報を選り分けて伝えることが必要です。
そうしないと、「それに何か意味があるんですか…?」とはじめちゃんが怒り、 ぐぐっと好感度が下がってしまいます。
《一例》
情報 [不二周助のスリーサイズ]
「青学、不二くんのスリーサイズは上から…」
「ちょっと待ってください。それを知ったところで僕にどうしろって言うんだ!?」
「っ、はじめちゃん……!」
「何ですか」
「駄目だはじめちゃん、コレ、不二くんのほうがよっぽどナイスバディだよ!確実にはじめちゃんのほうが貧相だわ…!」
「!!!!!」
観月はじめからの好感度大幅ダウン。 はじめちゃんはなぜか悔しい気持ちになった!
観月からの好感度のほか、隠しゲージとして、不二度というものがあり、 不二裕太と仲良くしたりすると少しずつ高まっていき、 一定値以上で、ルドルフに兄、不二周助が隠しキャラクターとして出現します。
しかし、彼はただ隠れているキャラなだけなので、 落としたりとかは出来ません。攻略不可です。 というか、このゲームはあくまで観月の観月による観月のためのものなので、 はじめちゃん以外の聖ルドキャラの攻略がそもそも出来ない、という、 妙に男気あふれる一品でした。
観月だけ!観月だけ!観月だけ!
……痛い上に怖い妄想っスねこりゃ。(苦笑) ただの私の頭の中で生み出された想像ゲームです。ご容赦ください。
犯人お前か…!
推理モノとしてあるまじきアンフェアミステリー。 それとは気づかずに寮の屋上で、鳥よけとして吊るされてますよ鍋。
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