鮎見時子の日記
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2004年11月24日(水) お菓子依存症の女性

TVつけると情報の部分は終っていて
ゲストがコメント喋っている部分しかみてないけど
大体中身は想像つく。
スナック菓子を主食にしてまともな食事食べられない女性が
いるんだろうと・・

で食生活&ジェンダーを考えた。
まず第一同じようにスナック菓子だけで生きてる男性だって
いるのに
女性を取りあげる問題。

これはとにかく
スナック菓子しかいらないって深刻な困ったからだに
なってしまう感覚とってもわかる。

食ってなにかって
実際3食いろんな食材食べて消化し続けるって
体にはかなり無理かけていて疲れる。
空腹満たすだけなら
口当たりいいし味でも満腹になるし
私なんかは事実夕食スナック菓子でもいいかなっての
わかるよ・・

誰もいってくれなかったことで
後悔してるんだけど、
食生活の完成の生物機能の定着臨界ってどうも10代後半
20代の終わり近くなのかもって
自分でやってしまって思うのは
子どものときのとにかく食べろ〜の強制の反動で
食べたいときが食事って生活を20前後から30までしてしまったら
結婚して無理やり3食時間通り食べるのが
苦行で困る体になった。
まして30過ぎたらきつい肉体労働デモしない限り沢山食べたくないように
体ってなってしまうし・・・

でも今の子どもたちって10代後半から
はじけて食べることだって親が正しい意味で食べることに関心あって
食がまともでおいしく楽しい雰囲気なら外れないけど
一人で食べたり友達と食べ歩いたり。
いい意味の規制がない子って沢山いるし。

私はでもまあほら食べろ〜は今の欝々の下地でもあって
困ったことなんだけど
それでもまともなものは食べた。
自然でおいしい魚、野菜。記憶のベースにはあるから
野菜一杯入れて煮てしょうゆ味のごった煮とか
体が喜ぶ味がおいしいと思う。
でもそれさえ記憶になく育ったら、
スナック菓子のほうがいいってのわかるよ・・

思春期の子どもってもっと関心持たないとだめなんですよね・・
ってか
食べるの面倒にならないためには
皆で楽しく食べるってことも必要で

でもいつからそうなったのかはわからないけど
食べることの裏方を主婦に押し付けてきた背景の
反動でやってられるか〜って。。
その鬱積の巻き添えに子どもがなるのはね・・
って娘はどうなんだろう。
いい環境作る見本の役は無理だけど。
最低ライン反面教師みたいに思う時期があっても
そのあとで、そっかそれなりのものは
食べたんだな〜って思ったらいいかな・・のところくらいまでは
なんとかせねば・・

それにしても面倒で毎日毎食
丼ものとかいまどき風に主食も副食感覚というか
混ぜてお皿1皿で食べたら
残飯食べてる気分になってくる。

米主食としての食文化生活のプリントの幻想かとも
思うけど
きっとそれだけでなくて、
お米の炭水化物って体が単体で必要とするものなのかもね・・

ADHDのための食生活のお奨めは
朝からたんぱく質だそうです。



そういえば話変わるけど、
専業主婦がいないとか福祉先進国扱いの
北欧のDVってどうなんだろう。
ネット徘徊していたら
ヨーロッパの女性の死亡原因って上位何番目かが
殺人被害DV被害ってデータ−あるって。
読み流してしまったんでどうなのかな〜っておもった。




鮎見時子 |MAIL

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