にゃも日記
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すっかり葉桜になって、昼間暑くて夜寒い、季節の変わり目。 持病の具合はいかがですか? 私、ズッポリ不調! 発熱がいつまでも続いてて、それでも憎まれ口を日記に書く元気はあったんだけど、 とうとう半分屍みたくなって、電話くれた近所の子に夜間病院に連れてってもらった。 「遅くに有難うね。助かります」って友達に言ったら、 「敬語かい!大人しいアンタ気持ち悪い!…あれ?怒らないのね?ホントに辛そう?シートもう少し倒しなさいよ?楽になるわ」って。 優しさなのは分かるが、試された気もする。
婆さんみたいになりながら、まず検温。 次に自動血圧検査の機械に腕突っ込んで。締め付けて、弛めて…完了ね?と思ったら、また締め付けて? あれ?って思いつつまた弛めて…完了
でしょ?ってまた締め付けて、って何回やんのこれ?いつ終わるのぉおお!と思ったら目の前チカチカ、息ハァハァ、突っ込んでる腕は痺れて指先紫! ナースがすっ飛んできて、腕に巻く手動血圧検査…シュコシュコ空気入れがひしゃげてて使用不可。 別機で計測し待つこと一時間。
●ファリン一箱ODしたらしき、余り歳も違わない車椅子の女性。黒い吸着剤を飲めなぁいとコネコネ。恋人らしき男性に上目遣いでコネコネ。黒いウンモ出してとっとと帰れ!
ピンクのスパンコール姿のオバチャマ。手の甲に10円玉程の火傷。腰パンの子供二人付き添いて…アロエ貼って帰れ!
中には、本当に緊急の人もいて、空気も違うしね。 応急処置で命に別状なしと聞かされた、ご家族のホッとした顔や働く人、見てて大変だなと思ったわ。
私の名前呼ばれて入ったら、新米イケメン医師の担当。緊張しつつ挨拶して病状説明してたら、 カルテに書くペンをお忘れ。しばし待つ。 他患者のメモをポロポロ落とす。私拾う。 カルテ直書きはしないみたい…だけどメモ用紙が切れて、ティッシュ箱の裏にメモ。 カルテに清書後、箱の置き場に困り診察券置き場に箱を立てる。。私、箱を元の位置へ。 聴診器、ベッドに放置。 最後、向かい合ったまま 「では、普通に息をしてください」キリッ
…? …これは困った。 意味がわからなくて。 何か言い間違いだったのかな?
付き添いの友達が、最初は「イケメンやんかいさ!」て静かに喜んでたけど、途中から明らかに笑ってた…
来週検査結果が出ます。原因わかるといいなぁ。
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