講談社の現代美術第8巻レオノール・フィニの 画集も欲しくなってきた。 レオノール・フィニ自身美しいのも気に入った。 独自の美意識を感じる。
検索してみると、絶版。うー、残念。 図書館に行ったらあるかな。
「誰も知らない」見てきた。 つらくて、疲れた映画だった。 もしかしてと思ったけど、私の肌にはあわない。 見終わった後の口直しが必要。 「ドリアン・グレイの肖像」ワイルドを 貪るように読んで帰る。
「女はすぐ永遠という言葉を語りたがる」
恋人から永遠という言葉を得たい気持ちは分かる。 女のエゴなのか。 永遠という言葉を得たとしても、 気休めにすぎない。 本当に大切な人が増えると、 喪失した時の哀しさを考えるといたたまれなくなる。
夜、江戸川乱歩全集第8巻 「目羅博士の不思議な犯罪」を読み始めた。 おもしろい。
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