鼠小僧白吉のうだうだ日記

2004年02月04日(水) あーっという間の2月

最近「書く」ことを再開しました。

1月はなんかアーっという間に過ぎていった。仕事がちょこっと忙しかったことと、個人的な用事もいろいろあったのと……そんなこんなで気が付いたらもう2月だ。

このサイトではあまり、おいらのやっている仕事の内容は書かないようにしているので(といっても、別に大したことはやってないんだけど)詳しくは書かないけれど、仕事上「書く」という作業が結構ある。ただそれはあくまで「仕事」であって、仕事以外で書くそれとは全く違うものだ。

大学時代、おいらは文学部日本文学科に通っていた。そのなかでそこで出会った仲間たちと、ちょこっといろいろなものを書いたり、他に個人的にもこっそりと書き溜めていたりもした。

小説、文芸評論……考えてみればこのうだうだ日記もおいらが「書いて」いるもんのひとつだ。

大学を卒業してから今日まで、うだうだ日記は別にして、「書く」という作業をしてこなかった。ま、言い訳をすれば「仕事が忙しかった」とかなんとでも言えるんだけど、ひまな時期もあったわけで、ま、ようは書く行為をさぼってただけなのであるんだけれども。

しかしここにきて、急に「書く」ことを再開し始めた。きっかけは去年の暮れまでさかのぼるのだが、同窓の人たちと呑んでいる時に、このまま書かないでいるのがいいことなのか言う話になったのだ。そして、今年の夏くらいまではなんとか「形」にしようということになり、そんでもっておいらもシコシコ書き始めたというわけである。

おいらの師匠が言っていた。「小説なんて書こうと思って書けるもんじゃない」確かにそうだ。どうしても書けない時もある。だけど、何か今のおいらは違うらしい。ま、書き上げたところで、こないだ騒がれたじゃりん子ふたりの足元にも及ばないもんかも知れないが。

でも、今、書くことになんか意味があるような気がするのだ。

さーどうなる。うだうだ日記で随時、経過を報告します。


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