2004年11月02日(火) |
いろいろあった10月のあれこれ。 |
以前にもここにちょこっと書いたかも知れないが、神楽坂文学会のメンバーや、法政大学文学部出身者が集まって「零文学」という雑誌を作っておりました。発売日は11月14日。無頼舎のトップページhttp://home.s03.itscom.net/burai/より通販承りますのでよろしく。
でー、だ。その原稿書きと校正作業に、本業の方のどたばたも重なっててんてこまい。そんな状況でありながら予定していたダイビングの講習にはちゃんと1泊2日で行ってくるし、と、まあ、自業自得といえばそんな感じなのですが、10月はてんてこ舞い。書きたいこともいろいろあったのですが、書けずにいたので、今日は十月のあれこれをまとめてドン!
1・福島泰樹さんに会ってきた 前回のうだうだ日記の続きです。小笠原賢二先生の葬儀で読経したのは、歌人の福島泰樹さんでした。福島さんと言えば知る人ぞ知る「絶叫歌人」。日本におけるポエトリーリーディングの先駆者で、まあ叫ぶ詩人の会の元祖だと思っていただければいいのですが、今でも月1ぐらいのペースで「絶叫短歌」というライブをやっています。ちょうど小笠原先生の初七日の日、吉祥寺の「曼荼羅」というライブハウスで、絶叫短歌のライブがありました。で、友人Tと一緒に出かけてきたのです。途中のMCで先生のことに触れたり、追悼歌を読んだりと、そんなライブをしんみりと聞いていました。ライブ終了後、福島さんに会いに行ったところ。「良く来てくれた! 穴があくまで小笠原の本を読んでやってくれ」と福島さん。死んでしまっても作品が残ってて、そうした作品といつまでも触れ合うことができるのは幸せなのだと思いました。
2・八丈島に行ってきた 先生の件があり、書きそびれていたのですが、10月の冒頭2,3と八丈島にダイビングに行ってきました。ここまでずーっと伊豆大島でもぐっていたのですが、おいらをダイビングの世界へ誘い込んだK書店のHさんいわく「世界で一番美しい海は八丈島」の言葉に惹かれ、八丈に行ってきました。
いやーホント海はすばらしかった。あっちを見ても亀、こっちを見ても亀、そっちを見るとまぐろ、と大物の連続。
宿の料理も最高! ってことで詳しくは近日中に旅日記の方に書きます。
3・またまたまた大島へ でもって、10月下旬は大島へ。今回は遊びではなく、「アドバンス」のライセンスを取るための講習。今まで持っていた「オープン」だと、場所によってはもぐれないところがあるらしく、良くわからないのだ、取りにいってきました。雨の日、波が高いという悪状況のなか、土曜3本、日曜2本とちょっと疲れたかも。でも中で写真とったり、夜もぐったりと、けっこー楽しんできました。
と、まーこんなところで。イラクの日本人拉致殺害事件、アメリカ大統領戦、外国人参政権問題、この10月も書きなぐりたいことがたくさんあったのだが、まーそれは後日ということで。
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