WHITESTONE
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ウチの奥さんの祖母が昨夜亡くなったらしい。 ちょうど数えで100歳。 大往生ですね。
ウチの奥さんはそれを聞いて 「ふ〜ん」と興味無いって感じだ。
僕は祖父母との距離もそれなりに近くにいて育ち、結構頻繁に会いにいっていました。両親の争いから逃げ出したかった一心でと思いますが。
父方の祖父母も母方の祖父母も僕にとっては核シェルターのような存在で、亡くなった時には子供ですから「いとこ達に会える」という楽しみが大きかった反面、何か心にポッカリと穴が開いたような不思議な感覚に陥ったものです。
ほとんど会うこともない遠くに住む親族が亡くなった場合はやっぱり「ふ〜ん」か。
そうだね、ほとんど会うこともない叔父や叔母が亡くなったとして、やっぱり「ふ〜ん」という反応しか出てこないか。
でもやっぱり死んで「ふ〜ん」で片付けられるのは寂しい気もするなぁ。 僕が死んだ時を僕はじっくり観察してみたい気でいっぱいだ。
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