るなふの日記

2007年03月30日(金) トプステとか

トプステとルクスタを立ち読みしました。
吟味するまでもなく、トプステを購入。
ルクスタはひとチームの写真からないからものたりないんだもん。
そしてあたしは大原さんの文章が自分の感覚にあっている気がするので好き。
今回の「誇り高く生きよう」という言外の主張も、自分が感じた芝居の感想から逸脱しないけど、もう少し考えを広げてくれる。
ライフのだけでなく、今回MAの取材もしてますが、役者の方々がどれだけしゃべったかはわかんないけど、掬いところが女性的で本好きで漫画好きな人間に興味のあることだったりして、やっぱり面白いなあと思う。
話がずれました。

んで、デイジーの写真。
チャーミングで姉系な舟見さんと、一生懸命さがつたわる松本さんの表情にデイジーの違いをみた気がするナイスショットですね。
かわいい。(公演を反芻中)
ジュリエットもこの方たちのダブルですね。
環境で生きてゆくという本能的死活問題!だけでなく、恋愛、という天から降ってきたような自体にどう対処してゆくのかなあ。ドキドキするよ。

シビルモニカ。
ゴージャス岩﨑&ソワソワ山本コンビがかわいく写っててこれもうれしかったです。
岩崎さんのシビルはきれいでおばかで、でも面倒見がよくて単純で、とってもかわいかったのですが、
モニカの一見の不気味さも案外ばかばかしくて、かわいくて、そしてマイペースで自分をわかっていない青春のおばかっぷり(あんまり実は人に興味がないのでは?な「本」への執着のなさ、とか、辞書ゲームの無邪気な感じとか)が心にやきついてはなれません。
デイジー、楽しかったね。(再び単数中)


石飛モニカが助かるシーン。
牧島さん!!林さん命名「みつ編みしたおっさん……」がよく似合う。(いや、きらいじゃないっす!)
あの足の踏ん張り具合といい、顎のひゃくれ具合といい……何故女子高生をしているのかと舞台で何回か思いました。でも顧みると、自分のじょしこう時代にもああいう人がいるんですよね。しかも本当にクラス委員だったり。
おとぎ話みたいなよくできたサクセスストーリーですが、不思議なリアル感をだしていたのははしばしにこういうひとが普通に女子高生を演じているからでしょうね。

ちなみに、このあとの女子高生の卒業後は、まだケムブリッジは女子の入学を拒否していたのでベリンダやデイジーみたいに勉強したいタイプの女の子はオックスフォードにいっていたと思います。
結構勉強しようと思うと女子には不自由な時代だったので、つい100年も前でないのにねえ。
なんてことを考えてました。


1ページですが久しぶりに買ったトプステでもあり(笑)、いろいろ新しい情報もあって、楽しかったです。
ロミジュリインタビューの荒木さんはすっかり顔立ちが変わりましたね。
同期生コンビ、松本さんがおぶおぶ思うことは一杯あるかもわかりませんが(違う?)、荒木さんと松本さんの三角くんコンビは全然印象が違うのにそれぞれに三角くんの悶え方がとてもたのしかった記憶があるので、そのふたりの個性ががっつりかみ合う、または戦いあう?あ、違うわ。(汗)愛し合う恋人たちをみれるのを胸はずませて待ってます。
ジュニ3はみるがわもある程度イメージができてて、それはそれで楽しみなんですが荒木さんのロミオの突っ走り方がねー。どうなるのかと。



余談というか私事。
今日、本社に退職辞令をとりにいったら、社員で毎月集めているXX会からお祝い金5000円もらいました。
やった!ラッキー!
ま、所詮、つきつめれば、自分のお金なんですけどね。(微笑)
これ、明日、モスクワ~のチケット代になります。
え?湘南台?いきますよ。
うふ。
なにか?


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