まみいの日記
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2003年10月21日(火) 出来栄え

先週の土曜日に この間の体育祭の写真が出来てきた。
いえいえ 写真が仕上がったのはもっと前の事だが 編集をする日に取りに行こうという事だったのだ。
前日から プレッシャーに胃が痛くなる思いをした。
もう終盤に差し掛かる頃になって もう一人の広報員のカメラのレンズが 汚れている事が判明した。
もし その汚れが写真に写っていたら 使い物にならないというのだ。(それはそうだ)
必然的に 私の出来栄えが注目される事になり プレッシャーに弱い私は もしうまく写っていなかった時にはどうしよう?と 夜も眠られぬ思い〜〜

巷では 一眼レフのデジカメが出たという。カメラの性能がどんなによくったって アングルや場面のとらえ方などに その人のセンスが表れる。
そして私は密かに 去年体育祭の担当だった今の三年生(の親)だけには負けたくないと 意気込んでいたのだ。
子供じみた話で 我ながらばかばかしい気もするが 目の上のたんこぶ的な存在の彼らは 珍しく私と気が合わない。
私たち二年生の親は リーダーになる者が居ない代わりに 全員それぞれの得意分野を生かした活動をしていると 自負している。
皆が補い合って楽しく仕事をしている。
それに対して 三年生の親は委員長の強力なリーダーシップのもと 紙面作りに自分の考えを一歩足りとも引かず 他の意見は蹴散らしながらきた(ように思える)。
なにもかも 対照的な存在なのだ。
その彼らが担当した去年の体育祭の写真を 自ら素晴らしい出来栄えと自画自賛している様子に 私はここでなんとか反撃して二年生ここにあり・・という所を認めさせたいと不遜な事を考えていた。

そして いよいよ写真が運ばれてきた。
恐る恐る開いてみる・・・・・。
まあまあ 無難な仕上がりにほっとする。
これを どんなふうにレイアウトするか?
私の胃痛はまだ治まりそうも無い。


まみい