徒然日記
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2003年11月26日(水) |
昔に戻ったかもしれない |
「其の黒いの、何?」 いつもの様にネットやって、 BBSに書いていた俺に向けられた母親の言葉。 どう説明しようか迷いながら喋る俺の横で 父親が理論的(?)に母親に説明する。 ちょっとだけ、おかしいな、と思った。 今迄母親がそういう事に興味を示す事なんて無かったから。
その日の朝刊見て、納得。 朝日新聞家庭欄。
「私を見てー自傷する若者達ー」
そう書いてあった。 朝にも見たけどすっかり忘れてた。 きっと16歳と18歳の家族殺傷事件で 一時期クローズアップされたから組まれた特集。 犯人の彼女達と、昔の俺が、 相似とはいかなくても 類似くらいには似ていたから 気になったんだと思う。
自殺しないか、 仮想世界にのめり込んで、自分を見失わないか その他、どれに対して気になったのかなんて 当事者の俺からは判らないけど。
父親の事だから、 また俺のお気に入りに入ってるHP達でも、調べるのかな? どうでも良いけど。 この日記だってかなり否定されてるけどね。 「仮想世界に、嘘ばかり書くな」 嘘じゃないよ? 本当かどうかはこれを読む人に任せるしか無いけど 少なくとも嘘ではない。
それに、自殺はしないよ、きっと。 あいつらに逢えなくなるから。 Dir en grey。 それを通して知り合った友達達。 Dirを好きになっても偏見持たないで 普通に接してくれた学校とかでの友達達。 全ての人が 俺の前から居なくならない限り、 死にはしない。 だって未練があるもの。
自分が死んだ後で、凄いライブがあるかもしれない。 もっともっと、彼女たちと話したい事も一杯ある。
貴方方が決して認めようとはしない、 「虚構」と言って馬鹿にしている 否定する世界で 俺は生き甲斐を見い出してる。
確かに、将来を見据えようとしてる あなた方には下らない事だけど 俺にとっては一番真剣な事だから。 判らなければ判らないで良い。 根本的な部分での絶対的な違いは 比べ物にならない位ある事だから。
叩きたければ叩けば良い。 バカらしいと笑えば良い。
誰がなんと言おうと 俺の中での 絶対的な、生きる意志なんだから
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