ゲンゾー日記
2004年12月14日(火)  キノコ 

ボクが住んでいた山には、よくキノコが生えてくる。
朝、顔を出したキノコは、みるみるうちに大きくなって、
夕方にはカサを開いている。

このキノコは何というキノコなのか、ボクは知らない。
アキコも知らないらしい。

アキコが知らないということは、きっと食べられないキノコ
なんだろうと思う。食べられるキノコだったら、アキコはす
ぐに採って食べるにちがいないからだ。

残念ながら今までボクの山に食べられるキノコが生えたこと
は一度もない。
食べられるキノコが生えてきたら、アキコと一緒にキノコ採
りをして、山の中をガサガサ歩くことができるのに、残念な
ことである。


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