写真はハコベという草の花である。 この草はほぼ一年中生えているような気がするが、ハルノナナクサ というものの一つなのだとアキコが教えてくれた。 ハルノナナクサ風に言うと「はこべら」と言うらしい。
この草は小さくてかわいい花が咲く。 ちらっと見ただけでは、ただの白い点くらいにしか見えないが、 近づいてみると本当にきれいな花である。
ハコベは食べられるけど、それよりも塩と一緒に乾燥させて 「ハコベ塩」というものを作り、ハグキをマッサージすると ハグキが健康になるのだとアキコが言っていた。 でも、ボクはハグキを健康にするよりも、この花を歯に飾って はどうかと思っている。 笑った時に口元からハコベが見えたらステキな気がするが、 どうだろうか。 今度、ハコベを歯に飾ってアキコに見せてみよう。

|