辻ゆうしの日記...辻ゆうし

 

 

ゆうしノロに襲われるの巻 - 2007年12月17日(月)

昨日(日曜日)のことだ。
夜、普通に夕食を食べて2階に上がったら、あれれ?
めまいと吐き気が…。

そして、オエー。
なんだ?腹の中の物を全部ぶちまけてしまった。
その後、ものすごい下痢に襲われた。

のたうちまわった挙句、上から下から一晩中。
胃と腸の中身を全部出してしまった感じだ。

実は先日、コトやんがロタウイルスを持ち帰ってきて、ヨメ、ヨメ母、ヨメ父が全員かかったばかりなのだった。
そしてついにオレにお鉢が回ってきたというわけだ。

会社に休むと連絡したあと、朝イチで医者にでかけた。
ものすごい吐き気に襲われながらも車を運転してなんとか着いた。
8時に受付開始で診察は9時…。待合室で死にそうになりながら耐えていた。

すると、思ったより早く8時40分ごろに名前が呼ばれた。ラッキー。
熱測って、腹さすって、口の中を見て
はい、ロタ決定。

脱水症状を起こしているということで、点滴を受けることになった。
ベッドに横たわって左手にぐさりと管をさされた。そして2時間の点滴タイムだ。つらい。

途中で動き回るのは許されたので、外に出て職場に長期離脱の連絡をした。
職業柄仕方がない。
病室に戻ってベッドに転がった。

ああ、よく考えるとオレの人生で寝てる以外どうしようもない状態っていうのは結構貴重かもしれない。
そう考えると、まな板の上の鯉のような今の状態もいいかも知れないと思えてきた。

2時間、いろいろなことを考えながら天井をボーと見ていた。
そうすると結構すぐに時が経った。不思議だ。寝てたのかも。
点滴を打ったら少し楽になったような気がした。

会計をしたら1300円だった。安い。
そして近くの薬局で薬を処方してもらったが、気持ち悪くなってしまい外でうずくまってたら、薬局のオバちゃんに介抱されてその場で薬を飲ませてもらった。フラフラ。
そして、帰りに最後の力を振り絞ってポカリとアクエリアスをワンサカ買い込んで家に帰り布団に倒れこんだ。長い戦いの始まりだ。



ひさびさにグサリと点滴を打つ。怖いなあ。


...




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