秘 密 主 義 者 秘 密 主 義 者

2005年05月12日(木) © 心苦しい、や。

ワタシと彼の休みが1日違いで発生した為
まる2日顔を合わせない事になった。

其の休みの前の日、いつもの様に何故か北川サン達と
食事に行く流れになった、が
秋クンが急遽、少し一緒に遊ぼうと言い出した。

『北川サン達と食事行こうって話になってるから
 そっちに行った方が良くないですか?ワタシ。』

しかし、秋クンは珍しい事を言った。

『明日も明後日も会えないんだよ?お前は其れでいいの?
 今日少しでもいいから一緒に過ごしたいって思うのは俺だけ?』

いやぁ・・・珍しい事も有るものですね、はい。

話の末、結局秋クン、北川サンを含むみんなで出掛ける事になった訳ですが
あんまり不自然な事してるとヤバイと思うんですよね、ワタシ。
だから、普段の行動で其れなりに不自然さを解消する態度を取ったり
みんなと交わす会話とかも考えてしてるのです。

だからみんな全く気付いてません北川サンを除いては。
彼は要チェックです、勘がいいので。

なので、リウの
休みの日に一緒に出掛けませんか?と言う申し出を受けてみました。
カモフラージュ、では無いけれどそう取られても可、です。
実際彼と過ごす事は苦痛では無く、寧ろ楽しく過ごせますから
一石二鳥と言えば其の通り。
秋クンはいい気はしないが、出掛ける事を認めました。
そして夜、半奥バレ以来の秋便が届きました。

如何やら秋便は、彼が不安だったり
如何しても伝えておきたい事が出来た時のみ、発動するみたいですね。
判り易いです、ね。あはは。


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うーん、如何するかな
問題無いと言えば、実質問題無いのだけれど、ワタシの精神的ダメージは大。
彼は、ワタシが尤も大切にしたい仕事仲間だから
隠し事をしているワタシに気付いていながら合わせてくれているのだとしたら
其れはとても苦しいし、ワタシを信用してくれている彼に申し訳無い。
出来る事なら、彼に嘘は吐きたくない
だから、北川サンから核心に迫る質問はされたくない
また、彼も其れを理解してるのか、核心は突いてこない。

お互い相手を仕事仲間として他の人より信用してるからこそ
壊せない、踏み込めない、知りたくない事が有るのかも知れない。


ワタシは、限りなくヤバイと思っているけれど
其れでもこっちからぶっちゃける訳にはいかない。当然。
もし、気付いていなかったら馬鹿だもんっ。


はぁぁああああぁ
ワタシ、北川サンには正直で在りたかった〔まだ嘘吐きになった訳では無い〕






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