読書記録

2025年06月08日(日) 看護師僧侶の妙憂さん!「いい死に方」ってなんですか! / 玉置 妙憂



 最愛の夫を自宅で看取った経験を持ち、“看護師”と“僧侶”という二つの肩書きでスピリチュアルケアを行う著者のもとには「死」に関するさまざまな質問が寄せられる。今、20代から90代までのいろんな人が、いろんな理由で、いろんな見方で「死」について考えているという。

 日常から死が切り離された現代において、突然やってくる「看取り」の機会や「治療の選択」に戸惑う人は少なくない。パートナーや家族に先立たれた人、終末期の患者や家族、さらには死を意識していない若い人にとっても、避けることのできない「死」と向き合うことは、今生きている「生」を充実させるためにも必要なことだと語る。


どんな形で最後の息を閉じるかは、本当にいろいろです。
いいじゃないですか。孤独死も。
ひとりで立派に終うなんて、むしろ ”孤高死”と言ってさしあげたい。










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fuu [MAIL]