Hiro's Diary
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2005年07月05日(火) |
NYとLAの違い その1 |
NYとLAはそもそも文化が違うし歴史も違う、言ってしまえば民族も国も違うように思えるほど異なっています。何が違うかって? では全くの私見ですが、ひとつずつ書いていきましょう。
LAをはじめ基本的に車社会のアメリカですが、NY(以後、ここでいうNYとはマンハッタンのこととお考え下さい)は車無しでも生活は出来ます。マンハッタンから出ないのであれば、むしろ車はないほうがいいでしょうね。まずはこの車にまつわる話です。
NY−イエローキャブで埋まったメイン・ストリート。 LA−タクシーを見ることはほとんどない。
NYでは当たり前のタクシーですが、LAでは所謂「流しのタクシー」はありません。必要なときは電話で呼ぶか、大きなホテルのエントランスのような定められたタクシー・スタンドに行くしかありません。このイエロー・キャブ(でなくても良いが、まあタクシーです)がいないというのは、風景を変えますよ〜。小さいことかもしれませんが、「当たり前のことがそうではなくなることが目に見えて確認できる」という点では筆頭に値するでしょう。特に旅行者には大きな違いとなります。故にLAに旅行されるときはレンタカーがどうしても必要になります。車がないと本当にどこにも行けません。
僕も初めてのLA旅行の時には、一人旅でしたがレンタカーを借りました。外国の地を自分で地図を見ながら左ハンドルの車で移動する、というのは簡単ではないですが面白い経験でした。おっと、話がそれてきたようなので「その1」はこの辺にしておきましょう。
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