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あみの秘密日記
水城あみ

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2007年09月14日(金)
せつなくて甘くて




得体の知れない予感で胸が騒いだ。

恐ろしい想像をしては、唇をギュッと噛みしめて乱れ狂う。

そんな朝、私は一人のおばさんと出会ったのです。




おばさん 「あなた、私の友人の妹の娘さんに似てるんだけど

      どこに住んでるの?」


























おばさん、一体全体何事なの?

いきなり話し掛けるから、飴のっくんじゃったじゃん。

謝ってよ。

飴に謝ってよ。

まだ私の口の中に、いたかったハズだから。







あみ 「え~と。」

おばさん 「ホニャ?それともホニャララ?」





あみ 「ホニャです。」

おばさん 「ホントに!?友人の妹もよ。で、何番地?」


















え~と。。。








番地まで言うの?

それは、命令ですか?

おばさんの今年一番の命令ですか?





ところでおばさん、女に見えるけどホントは男って事ないですか?

良く見ると、ヒゲが生えてるっぽいけど。














もしかしたら、ナンパ!?






私の身体が、見たいの?

それとも、イタズラしたいの?

ちょっとだけなら我慢してもいいよ。





だけど、おパンツの中はダメだからね。

お母さんに怒られるから、ダメだからね。

約束が守れるんだったら、いいよ。































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さよなら、名前も知らないおじさんのようなおばさん。

そして、ブドウありがとん。