に っ き



バレンタイン
2007年02月14日(水)

今日は仕事が終わってからあなたを待った。
バレンタインのお菓子を持って。
椅子に座って、ケータイを見たり、周りを見たり、
パッケージや紙袋をチェックしたり、
前を向いたらあなたがいた。
「いつの間に!!」
「3分ぐらい前から(笑)紙袋持ち上げて見てたあたりから」
「!!」
包装が折れ曲がってないかとかチェックしてたのに。
見ちゃいけないとこだよそれ(>_<)

勢いでその場で「はいっ」と手を伸ばして渡した。

家で、家族で食べることを想定していた自分。
悪いクセだけど、プレゼントを選ぶ時はあなたよりも
あなたの家族のことを考えてしまう。
持って帰っても不自然じゃないもの。
手軽で、家族にも楽しんで食べてもらえそうなもの。
車の中で
「ありがとう、会社のおやつにします」と言われたときは
予想外に結構嬉しかった。別にいいのよ、とも少し思った。
と同時に、もっと本命っぽいものを渡せばよかった(>o<)とも思った。

あなたの肩に頭を乗せて、
あなたの温かさを感じ、キスをして、
これが恋だなぁ、と感じた。

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toni

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