福岡KBCラジオ
毎週木曜日 18:20〜放送

2007年01月25日(木) 新生ホークス2007 Dr和田・・・投手編

福岡KBCラジオ
【週刊・和田毅】Watti☆Radio
毎週木曜日の18時35分〜

今夜はワクワク!第18回めの放送です
番組へのメッセージは watti@kbc.co.jpまで!
メールはここから週刊☆和田毅

今週は
宮崎自主トレ真っ最中の和田さんが語る
新生・ホークス2007の展望?投手編
でした。
のっけからハイテンション!
元気いっぱいの第一声の和田さんは
今夜は、とても熱く語られましたよ!!

では番組をお楽しみください!

 ※本文中敬称略 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■和田
はぁぁ〜〜い!皆さん、こんばんはぁぁぁ〜〜〜!
いよいよ自主トレもラストスパート!あと2日になりましたぁ!ラストスパートに入って、ちょっとテンションが上がり気味の和田毅でごさいまーーす!

(はっきり、出ますねぇ・・!ホントにね!)

■和田
(自主トレも)あと2日ですよ!だってぇ!

(長かったですねぇ・・)
■和田
長かった・・(しみじみ)ほんとに長かった、もう・・先の見えないトンネルでしたね!はぁい・・・

(もう、すぐキャンプインですからね!)

■和田
ま、その話はまたね!え・・・あまり今は考えたくないですっ!はい!

(あの・・先週からお話してますけどね、2007年のね!新生ホークスを!)

■和田
はい!

(和田投手が、独断と偏見で!)

■和田
もう・・独断すぎますけど!ね!(笑)偏見も入ってますけど!

(もう、かなり盛り上がってるんじゃないかというところで)

■和田
はい!Dr和田になっておりますけど!はい!

(今日は・・今週は、Dr和田の投手陣、ズバリ2007年の投手陣を占ってもらおう、と!)

■和田
はい・・!もぉぉ、やっぱりね!あの〜〜和巳さんを筆頭にね!自分と、渚とスギとね!やっぱりこの4人が、やっぱりしっかりね!一年間投げないと・・・いけないと思いますんでね!
あの・・誰ひとり欠けてもいけない投手陣だと、僕は思っているので、はい!

(そんな中、巷のウワサでは、というか・・あまり耳には入ってきてるかどうかわかんないですけど、自主トレ中の和田投手にはホントに福岡では期待の大型ルーキー、大隣投手の期待がすごくてですね!)

■和田
152キロですか?

(ですよね・・)

■和田
早いですよね!

(左で150・・)

■和田
左で152、ということは、相当早いですからね!はぁい・・・

(これ、どうですか?同じ左としては・・)

■和田
いやぁ!!
それはねぇ・・・やっぱ!脅威ですよね!やっぱり、それだけ先発で投げれる、先発で投げれるっていう実力がある、っていうことは、ね、僕らにとってはね、職を奪われるのと一緒ですからね・・・
ん・・僕らも当然、ね!負ける気持ちは全くないですし、先発、ね!あの〜〜今年は何人になるのかわかんないですけどね
ま、一緒に先発ローテでね、回って、あの・・チームにね、優勝に導ける・・ね(投手陣のメンバーの)中でいたいですね!!

(これがまた、ホークスに入る前の和田投手の年の・・2002年の早稲田で江川投手の三振記録を塗り替えたのに負けないくらいですね、去年のこれ・・関西・立命館大学でノーヒット・ノーランしてますよ!)

■和田
僕・・まだ、ノーヒット・ノーランやったことないんですよ!

(あぁぁ・・・)

■和田
いや、だから、すごい・・この方一回だけじゃないんじゃないでしょうかね、ノーヒット・ノーラン・・んん・・

(なんか、風貌からはちょっとですね、江夏二世っていうか、こう、ルーキーにしては・・)

■和田
でも、江夏さんも・・昔は絶対痩せてたと思うんですよ!

(あははは!・・)


■和田
晩年の江夏さんじゃないですかね(笑)

(あははっは・・!!!)


■和田
だから、今から晩年の江夏さんを目指したら、僕はいけないかなぁ??と僕は(笑)思ってるんですけど(笑)はぁい・・

(その辺は、もうすぐ・・あの、ちゃんと直々に話できるからいいですね!)

■和田
そう、ですね・・あの〜〜、ま、晩年の江夏さんじゃなくて、全盛期の江夏さんをねぇ・・

(阪神タイガースの江夏さんを!)

■和田
そうですね!あの・・・それを見せてもらいたい、というか、ね!当然それだけの力がるわけですから、先発でね!入ってもらわないといけない・・
そうですね・・(それだけの期待のある)選手だと思いますんでね
ま、でも、ね!こう言ったらなんですけど、同じ左で神内が黙ってないと思いますからね・・・

(そうですねーー!そうでしょうねぇぇ!)

■和田
神内もね、いいピッチャーですからねぇぇ!
もう・・僕も、神内のあの投げ方、勉強しようかな?と思ったくらい(笑)

(去年以来、またヘラクレスのような体して投げますからねぇぇ!)

■和田
もぉ!すごいですよぉ!ホント!槍を投げるが如く、あの〜〜すごい体でねぇ、あの・・ボール投げてますからねぇ
いや、だから!ん・・たぶん、神内も譲る、先発(投手)の座を譲る気は全くね、ない、というのを聞いてますからね!

(とくに、彼の場合は、あれですよね、同期の寺原くんがいなくなりましたからね!)

■和田
そうなんですよね・・・・寺原もいなくなったし、ね、吉武さんもね・・

(この辺はどうですか?正直なところ・・)

■和田
いやぁぁ・・・・やっぱり、吉武さんの穴というのはね、僕は相当大きいなぁと思うんですよね!
当然、柳瀬・藤岡とね・・・

(はぁい・・)

■和田
若手が伸びてきているのは、いるんですけど、
やっぱり、この二人にないのは「経験」ですよね・・・
長年の、やっぱり一年間、吉武さんは、最初は先発でしたけど、ずーーっと中継ぎで投げてこられてるんで、ペース配分というか、やっぱり、今年の・・その・・ね!
柳瀬は最後の方だけだったし、藤岡もちょっと最後の方は疲れがね、見えてきてたんで・・・
やっぱ今年の2年目、というのは、ね!あの・・その疲れが抜けきってるかなっていう、
柳瀬はたぶん・・そこまではね!疲れはね、藤岡ほどはね、たまってないとは思うんですけども、
やっぱり・・・飛ばしすぎてね、あの〜〜怪我をしないかな?と
ま、もともとね、手術をしてる経歴があるのでね・・・

(そうですね・・)

■和田
ちょっと、その辺・・・だけはね!やっぱり・・柳瀬・藤岡はね、怪我されるとうちのチーム、すごく困りますんで

(ほんとですね!)

■和田
はぁい・・・怪我だけはね!
あの・・とくに2年目のね、最初の方は怪我しやすいので・・・
ちょっとした油断というか、スキがね、ちょっと怖いですねぇ・・

(でも、あの・・・先週から話してますけど、打線がね!やっと、こう・・軸が昨年以上に見えてきて!これだけ、この先発陣が激しい争いが待っていて、っていうことになると、やっぱファンとしては・・)

■和田
はい・・・

(もう!去年に比べて・・すごいチームになるんじゃないかと期待はものすごくあるんじゃないかと思うんですけど!)

■和田
そうですね・・・僕自身もね、すごく今年のキャンプっていうのは、ね、すごく楽しみですし
あの〜〜、ホントに、ね!なんですかね、キャッチャーもね!高谷(高谷裕亮選手)が入ってきますし!

(そうですね〜〜〜!)

■和田
僕・・どんなキャッチャーなのか全くわからないんで・・

(はい・・)

■和田
で、先日ちょっと、イベント関係で、あの・・・栗山さん(TBSラジオの野球解説者)に「(高谷を)よろしく頼むぞ!」って・・・
(注・TBSラジオ・栗山英樹のエキサイトサンデーにゲスト出演されたのでは?と思います)
ん・・また、あのぉ、(栗山さんに)会ったら声かけられると思うんですけど・・

(これ、また・・ほんと!正捕手争いっていうのも、開幕戦まで大変ですねっ!)

■和田
いや・・もう!まったく予測がつかないですねぇ・・あの去年まではね、和巳さんには的場さん、そのほかが山崎、という形でね、
最初は違ったんですけど、最後のほうはそういう形になりましたんで、
当然ね、あの・・勝己(山崎選手)もね、あの・和巳さんを受けたいと思うし、的場さんは逆に、ね、僕らを受けたいと思うだろうし、高谷も、その(正捕手候補の)中に入っていきたい、っていうのがね・・・
もう、キャッチャーもスゴイ争いになってるっていうね、どこも・・ピッチャー、キャッチャー、内野、外野、どこも安泰できるポジションはひとつもないな、って・・・僕自身も含めてですね!
全く、もう・・・指くわえて待ってれば、与えられるポジションじゃないですから、
ま、そこがもう・・ね!そんな環境にあるっていうチームっていうのは、ま、スゴイと思いますね!
こうやって、チーム状況を話しているだけでね・・・話すペースが速くなってね、だんだん熱くなってる自分がいるんでね!
え〜〜ちょっと自主トレでね、あの火照った体が・・・また火照り戻してるっていうか・・・
宮崎キャンプインまでね、まだ・・時間がありますんでね!はぁい・・・
ま、ほんとにね、この3年間の、つらかった・・・ね!思いをね!

(ほんとですね・・)

■和田
ファンの皆さんとね!最後はね!
最高の喜びに変えれるように、シッカリ!!頑張っていきたいと思ってます!それでは・・また来週!
2月1日ですね!キャンプインの2月1日!
それでは・・皆さん!2月1日にお会いしましょう!
和田毅でしたっ!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日の放送は以上です!

今日の番組は
ホークスの2007年の展望・投手編でしたが
ルーキーの大隣投手の話題になり、
左の150キロが脅威だ、とおっしゃったときに
チームメイトとしての期待
それと、
やはり同じ投手として「負けられない」という闘志
和田さんは2007年シーズンを迎えるにあたり
そういう熱い一念を胸に秘めてらっしゃるなぁと感じました。

私思うに
和田さんは「負けず嫌い」ではあるけれど
それは相手に対しての闘志というよりも
己に向かって、内に向かって、
とそういった
相対的な闘志を燃やされるような気がします。
相手の中に自分を見据えて?というか
うまく言い表せないのですが、
他の方とは違ったものを和田投手には感じています。

今年の自主トレのテーマは「完成」
すごいですね、きちんとした裏付けで毎年毎年トレーニングを積み重ねてらしたんでしょうね。
きっと、いい成果をもってシーズンを戦われると確信します。

まずは無事故で健康で!祈っていますよ!

余談ですが、
大隣選手が、江夏二世と呼ばれてるとか・・・
私が江夏さんを見たのは、2003年の福岡ドームでした。
「あれ?この人・・・たしか任侠映画に出てた俳優さんさったかな?」と思いまして(笑)よく考えたら江夏さんて伝説の投手なんですよね。
2003年の日本シリーズまでは、ほんとに野球の「や」の字も知らなんだ・・・・あは!
江夏さんのお名前が出たので、あの日、江夏さんを俳優さんだと勘違いしたことを、ちょっと思い出しました・・






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