 |
 |
■■■
■■
■ 終戦記念日に思うこと
国会議員の靖国参拝問題は、本人たちが思うよりもずっと選挙に影響するのではないかと思う。 私は、今回の選挙は「政権交代のための選挙」だと思っている。 だからたとえ民主が嫌いであっても、その目的のために民主に投票するつもりだった。 でも、今回の靖国問題では、鳩山さんは「参拝する理由がない」と言ってのけた。 そしてよりによって「村山談話」を持ち出した。 これで民主の内部の構造をはっきりと周知させることになった。 一方、正真正銘の保守政党である自民党総裁が「政争の具にしないために靖国参拝はしない」と言った。 冗談じゃない。 どうして国のために闘って犠牲になった人達に感謝と哀悼の意を示すことが「政争の具」なのよ。 自民がどんな考え方をしている党であるかを示す絶好のチャンスなのに。 選挙に惨敗するはずの党が「惜しいところで政権を取られた」党になるところだったかもしれないのに・・・ ひょっとして次々回は政権を取り戻せるかもしれないのに。 近頃の総理はアホばかりか。 他の事は別として、小泉さんは偉い。 野田聖子チャンは嫌いだけど、貫いたのは偉いと思う。 いい加減に他国に靖国参拝を利用されるのはやめにしたらどうなんだ。 どういうつもりで参拝してるのかをきちんと説明すべきだよ。
2009年08月15日(土)
|
|
 |