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2006年04月27日(木)


  食事介助のスクーリング。
頑張ってお弁当作りましたともさぁ〜p(・∩・)q

     *竹の子の炊き込みご飯
     *だし巻き卵
     *アスパラとエリンギの炒め物
     *小松菜のおひたし
     *竹の子と厚揚げの煮物
     *お漬物

・・・なんのことはなく 
結局お夕飯メニューが少し品数増えただけだったり(汗
それでもまー とりあえずは自分の口に合うということだけは確かでごんすw

で。ウレシハズカシ食事介助(マテw
人から食べさせてもらうことの恥ずかしいこと。恥ずかしいこと。
やっぱりできるだけ、ご飯は自力で摂れるほうがいいですなぁ。
医者に見られることは別として。
人様に口の中を見られるって、かなり恥ずかしく感じられることだって
初めて知りましたわー(ヲィ

自分のペースで、好きなものを好きなだけ食べられる。
自分の意思で食べることができる。
これって、案外気づかなかったけれど 大事なことだったのねぇ。
糖尿や、高血圧の方で、食べる楽しみ云々とはよく聞くけれど。
自分で食べることができなくなった場合も、
食べる楽しみって、かなりの確立で奪われるものかもしれない。

生きているうちで、食べることだけが楽しみというのは
大きな問題があると思う。
でも、幾つかあるうちの楽しみの中には必ず存在していること。
誰だって、口に合って美味しいと感じるものを食べたら
かなり幸せに感じる時あるものねー(*^^*)

最近かなり食が細くなったじーさんも
さすがに同じお弁当を作ってみたら 
ご機嫌よろしく食が進んだようだったし。
そのうち、人の介助が必要になるのだろうけれど
それでもできるだけ最後まで 自分の手でものを食べ、
排泄も自力でオムツをしなくても済む。
そういう方向で いってほしいものです

排泄だけでなく、食べることも、尊厳の最後の領域かもしれません。

バカ話を一つ┌|∵|┘

 スクーリングでは、席は自由です。
がぁ。ヒトの縄張り本能か はたまた防衛本能か。
何も言われなくても、自然と座る席がおのおの決まっています。

私の後ろに、少し年長の男性が陣取ってます。
講座の受講者は、男性よりも女性の方が圧倒的に多いです。
その後ろの男性の席の横も、女性です。
しかも若いお嬢さん。清楚な感じのする、あっさり美人さん^^

やはり、自分の娘くらいの年代の方に食べさせてもらうのは
恥ずかしかったのかもしれません。
後ろから呼ばれます。

 自分はしなくてもいいから、隣の女性と貴方達3人でやってほしい。

スクーリングも既に後半です。
かなり皆さん打ち解けて、和気藹々 いい空気になってます。
普通だったらあまりいえないことも、案外いえちゃいます。
 「ダメですよぉ。○○さん。
 若くて綺麗なお嬢さんに、ご飯食べさせてもらうことなんて、
 普通じゃ絶対無いですよー(笑 」

隣からそのお嬢さんがいいノリで言います。
 「そうですよー。この機会逃したら、
 次はボケてよれよれの時ですよー(クスクス 」

いいですなー。私こういうノリの人好きです(・_・)

・・・結局食事介助は、二人一組でやるはずが
4人でゲラゲラ笑いながら自分でご飯を食べる結果となりました(ダメジャン




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