誰にも言えない

2011年12月22日(木) 馬鹿騒ぎ

タダほど怖いものは無い。

そうだった。そうだったのに、うっかりしていた。

何の名目だか知らないけれど、会社からまとまったお金が出て、其れで忘年会。

自腹切らなくても良いならと、珍しく参加してみたのが間違いだった。


あんなの、ただの馬鹿騒ぎじゃねーか。

其れも、男子学生レベルの馬鹿騒ぎだ。

曲がりなりにも会社のイベントで、社会人が遣ることじゃない。

下らない。

こんな馬鹿騒ぎに使うなら、いっそ、中庭に社員集めて、屋上から万札ばら撒けば良いのに。

こんな事なら、矢張り出るんじゃなかった。

会社の知的レベルが窺い知れる。


大体、如何して忘年会などと言う習慣が生まれてしまったのだろう。

好きな人たち、一緒に居たいと思える人たちと楽しく過ごす。そんな忘年会なら大賛成だけれど、何でわざわざ業務終了後まで、一緒に居たくも無い奴らと飲み食いして、楽しそうな顔をしてなきゃならないのだ?


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憂鬱天使

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