誰にも言えない

2012年01月02日(月) 変わらない、続いて行くことの絶望

今年も、あいつ等は私を見下し、馬鹿にして過ごすつもりらしい。

其れが、愛情だと履き違えて居る。

手が滑ったと言う父。

窘めながらも、其れほど深刻に捉えず笑って居る母。



死にたくなるのは、こんな日だ。

また、一年は始まってしまった。

焦燥。

絶望。

部屋で独り、世界から取り残されたような気持で、消失を願う。


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憂鬱天使

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