2013年09月02日(月) |
民間療法などという生易しいものではなく、正に狂った宗教だった |
トラウマだと分かっているのに、蓋を開けてしまった。
昔……子供の頃、強制的に参加させられていた「新興宗教」について調べてしまった。あれはいったい何だったのだろうか、と。
それは所謂宗教では無いけれど、怪しさと、人の人生を狂わせる点に於いては新興宗教そのものだ。
少しは冷静に、客観的に眺められるかと甘く見たせいで、予想以上に傷口から鮮血が溢れ出した。
まだ、生々しく蘇って、息が苦しくなる。憎しみばかりが、膨れ上がる。
信じていないのに、奇跡を願われ、その狂信に、ただ付き合うしかなかった。
あの人たちは、何時か後悔するだろうか。
後悔して欲しい。
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