SAKURA'S STUDY DIARY
さくらのきままな毎日 一日一読一書 A reading and a writing for a day
頭に「食べたい!」と浮かんだものは、どーしても食べたい。 目の前にあっても「いらない!」と思ったものは、絶対いらない。 だがしかし、食べたいと思ったものが簡単に手に入るとは限らないのだ。 唯一可能だったのは「ケンタッキーフライドチキンが食べたい!」。5年ぶりくらいに食べるケンタッキーフライドチキンは大変美味しゅうございました。 それ以外の只今の食べたいものは「懐かしの日本の味」ばかり。涙を呑んで諦めるか、自分で意地で作るしか道はないのである。 普段面倒くさくて考えもしないのに、茶碗蒸しを作ったり、フルーツゼリーを作ったりするのだから恐ろしい。あとはスープに凝ってるかなぁ。一押しはおみそ汁なんだけど(日本人で良かったと思う瞬間ご飯と一緒)、オニオンスープが近頃のお気に入り。 諦めているのは、果物関連。 日本の果物は、最優秀に美味しいので。こっちで満足できるのはバナナとキュウイとオレンジと桃の缶詰(ただし黄桃のみ)しかございません。 ああ、日本の美味しい苺がお腹一杯食べたい……。
どこからか、焼きそばの匂いが漂ってくる。 何となく甘い、ソースの匂い。 同じアパートの人か。近所の中華レストランか(但し不味い)。 あああ。焼きそば食べたいー(涙)。 それも日本の焼きそばが。豚肉入りで、あの麺で。 こうして「帰国したら食べるものリスト」にまた追加されるものが一品。 最近、突発的に食べたくなるものが増えて困りますわ。
やってることはDVD鑑賞と、ゲーム。 さくらさんのゲーム人生はもう終わりに近づいているので、必死(苦笑)。 DVDは「トトロが見たい〜」「王の帰還も〜」と喚くと、誰かしら周りが持っているもので。宮崎アニメの歴代制覇と指輪物語の連続鑑賞が只今のテーマ。結構、お腹いっぱいで他の映画は受け付けらんない(笑)
油の国では、全く、羊を見ない。 砂の国では、車がびゅんびゅん走る橋の上を羊の群をつれたおじさんが歩いていたのに(→羊を売りに町の中の住宅地まで行くため)。 地の国では、外資系スーパーの駐車場にテントが張られ、生きた「羊売り場」があったのに(→持って帰って当日まで飼っておく)。 酒も飲めぬこの国で、犠牲祭用の羊を見ない。 いくら普段の羊肉を海の向こうから持ってくる国でも、大事な行事の時くらい、どこからともなく羊が現れてみんなお家に連れて帰って、各家庭でお料理するのだと思っていたのだけど。 やっぱ、便利な生活に慣れちゃうと、お家で捌くのはきついのかしら。 それとも、完全に砂漠だと羊は育てられないのかしら。 いずれにしても。 お国変われば同じ行事でも見える風景は違うものなのね。
摂関時代に軸のある私としては、厳密に言えば範囲外になるのかもしれないけど、院政期及び鎌倉初期って摂関時代の直後であるだけに、やっぱりかなり身近な時代である訳で。 と、もっともらしい言い訳を並べてみたりするけれど(苦笑)。 実は、さくらさんの大河ドラマを熱心に見る、見ないの境目は、「女の人が髪を結っているかどうか」なのである。平安みたいなストレート黒髪が一番好きなのねー。戦国時代のひとつ束ねもまあ良し。でも、結い上げちゃうのはあんまり好きじゃない。ついでに、江戸以降のお公家さんや現代のお雛様に見られる「おすべらかし」も好きじゃない。ストレートにおろしてた方が、絶対かわいいって。 閑話休題。 で、第一回を見た感想は。 建物の柱や床の黒さが気になって仕方ありませんでした。 建物に歴史が感じられちゃ、まずいってばー(苦笑)。 そりゃ、今現在残っている寝殿造風の建物とか、由緒あるお寺さんとかいけば、みんな床は黒光りしてるけど。それは、何百年という歴史を経たからであって、建築当初はぴっかぴかの白木だったはず。特に平家なんて、新興勢力なんだから、お邸だってぴっかぴっかであって当然じゃない? 撮影は既存の何かを使ったんだろうけど、出来ればぴっかぴかのを立てて欲しかったな。やっぱ、セットで一から寝殿造を作るのは無理なのかなぁ……。 何てことを考えながら大河を見る人はいないでしょう、きっと(笑)。 でも、人物模様とか戦の仕方とか、源平合戦はやっぱりオイシイと思うので。 多少のことには目をつぶって、楽しみにしております。
WEBの日記だから、今までだって確定的なことは書いてないし。でも、オブラートに包んだり言葉遊びで誤魔化したりしても、嘘はないというのが、ココの本義だし。 そなると、いつまでも隠しておけることでもないので、書いちゃいます。 わたくし、ドラゴンの卵をもらいました(笑)。 その卵がかえるかかえらないかはっきりするまでは、周りに言わない方がいいと言う意見などを、ネットを彷徨っていたら見かけるのですが。でも、私としては、孵らなかったときのプレッシャーを1人で抱えるのは嫌なので。まだ不安定な卵なんですけど。 と言うわけで、今年の夏には、さくらの気ままな生活も終わりを迎えそうです。 さすがに、ドラゴンなので。ゴンちゃんみたいにはいかないのは目に見えております(苦笑)。 気まま生活は終わるけど、WEBのスタンスは出来るだけ変えないつもり。 その分削られるのは、きっとゲームなんだろうなぁ。遊んでない心残りのゲームをばしっとやっとなかくちゃ!(←なんか違う) *訳の分からない人は、ごめんなさいねー。
メール読んで、返信しようとしたらもうアウトだもん。 大体、夜の8〜11時頃は混んでいるから避けてるんだけど、最近は他の時間帯も読めなくなってきた……。最適な時間はいつ……。 日常生活、ダラダラ。 新年の決意というか、昨年の反省は、4月以降に発効の予定(←ヲイ!)。 言い訳すると、プライベートがいっぱいいっぱいなのです。ネットも環境が悪いだけでなく、本人が繋いでいる間がなくなる可能性もあるので。ココの更新も間が空くかも。
別に不愉快なことがあったわけではなく、純粋に胃がむかつくというか、胸焼けがするのです。食べ過ぎたわけでもないし(そりゃ、食欲はあるけどさー)、吐きたいわけでもないんだけど、なんかすっきりしない。 シロクマ君がミッションでいないので、1人の時を満喫しすぎたせいだろうか(←好きな物を、好きな時に、好きなだけ食べる)。 胃薬(粉薬)は嫌いだし。 中国茶でも飲むとしようか……。
(ようするに、仕入れてきたPSのゲームがようやく終わった) 手持ちのPS2のソフトはDQ5とFF10(古くてごめん)。 どちらからやろうか悩んだ挙げ句、やっぱり古いのからやることにして、FF10を始めた。 うわー。やっぱ、PS2になると画像がすごいのねぇ。 ……などと思っていたのはホントに最初だけ。 自由に動き回れないわ、延々とムービーを見せつけられるわでもううんざり。 一体何なのよー。これじゃゲームじゃないよ。何か、作り手の「すごいムービーでしょっ」っていう自己満足の合間合間にゲーム的要素が組み込まれているって感じ。完全にムービーとゲームの関係が全く逆になっちゃってる。 背景もめっちゃきれいなのはいいんだけど、宝箱箱が探しにくいっつうの(←思わずR1ボタンを押し、DQのように画面を回転させようとしてる)。ムービーが延々と続いてセーブは出来ないわ、しかもやり直したら何度でも同じムービーは見なくちゃいけないわ、一体何なのよっ(怒)。 RPGをやりたいさくらさんは、ものごっつ不満。 ゲームとして面白いものは、すっごい画像がついてなくたって楽しめるのよ。ゲームがリアルである必要性なんて、全然ないんだから。 CGムービーがすごいでしょって言いたいなら、ゲームなんて付けなくちゃいいじゃん。 ああでも、この会社って、全編CGムービー作って大失敗したんだっけ。 もうやめちゃおうかなぁ。 私、よっぽどじゃないとつまんないゲームでも最後までやるんだけど。 このまま続くのは、ツライよなぁ……。
特に、海外生活をしていると、日本と繋がるためには、こんなに便利でお手軽で値段が安い物はない。と、言うことをまた実感。 何でかというと。 日本の実家に届いた、お互いに連絡が取れなかくなっていた(お互い実家だけ把握していた)イギリス人のお友達のクリスマスカードを、スキャンして画像として送ってもらったのね。 別れて最初の1年くらいはロンドンでも会えていたんだけど、その後お互いに引っ越しするし、仕事は変わるし(私はぷーか)、メールも含めて連絡先をロスト。イギリスに行く度に気になって、会いたいなぁと思いつつも、実家にいるわけではないのでどうすることも出来なくて。そんな彼女からのクリスマスカードが届いたと聞けば、次に日本に帰るまで待つことなんて出来ない。 第一、きまぐれさくらさんだから、日本に帰るよりイギリス行くのが先になる可能性だって捨てきれないし(笑)。 現物を油の国に送ってもらうのは、郵便物の行方不明率が5割を越えるこの国では危険すぎるので、どうしようかと思っていたのだけど。コピーしてFAX、までしか考えられなかった私は、父上の「画像で送る」のメールに目から鱗でした(←ヲイヲイ)。 懐かしい、彼女のくせのある英語をPC上で見て。 (ま、ネイティブの英語は読み難いんだけど。概して) ああ、技術ってスバラシイ。を再確認。 住所もメルアドもわかったし。 今度のドライブは、彼女んちに決定!(笑)
その昔、さくらさんがUKに遊学しに行った時のこと。右も左も分からぬまま、初めて大きな町のシティセンターでお買い物をして、20ポンドちょい(4000円強)の支払に、日本の銀行で両替してもらったピン札の50ポンド(1万円)を出した。すると、お店のレジのおねーさんはあからさまにお札を掲げて透かしをチェックし、更にとなりにいたおにーさんにお札を手渡した。もちろん、おにーさんもお札を掲げて再チェック。 その時は、そんな、偽札使うような人に見えるのか、私は。と、ちょっとむっとしたし、ショックだった。 でも、現地での生活に慣れたら、誰も50ポンド札なんて使っていないのに気がついた。銀行のATMで100ポンドおろしても、全部20ポンド札で出てくる。その後、イギリスでの数ヶ月の生活の間、50ポンド札を見かけたことは一度もなかった。もちろん、更に後で砂の国や地の国から行った旅行も含めて、あれ以来全くお目にかかったことはない。 だから、あの時お札チェックをしたのは私が怪しいのではなくて、高額紙幣は必ずチェックするという体制だったのだと、今は納得できている。 確かに、日本で、お客さんを目の前にしてお札を掲げて透かしをチェックをしたら、疑われたような気分でお客さんはいい気がしないと思う。 でも、これだけ偽札が出回っているなら、旧紙幣の場合はお札チェックをするのが当たり前という風にしちゃえばいいんじゃないかなぁ。 しかし、初詣で使うなんて、罰当たりよねー。
ただ、外国人サイズと日本人サイズは決定的に違う。特に、パンツ。 足の長さが同じだったらウエストはブカブカに決まっているのだ。 パンツを確認してみたら、ウエストは後部分だけがゴムだった。紐が入っていれば多少大きくてもはけるけど、後だけゴムって言うのは、びみょー。 まあ、とにかく試着してみよう、と手にしていたパーカーのタグを見ると。 XL あれ? だって、ちょっと大きいだけよ、パーカー。 よくよく見ると、なんと Girl Size と書いてある。奥の方のハンガーには、ちっちゃい子用の同じパーカー。 ひょっとして、子供服売り場? ここ。 ……子供服でもXLは私には大きいのか。 ってことは、大人用なんて買ったら、パンツはきっと引きずるだろうな(それか、ウエストが落ちるか)。いや、そんなことわかっているんだけど。わかっているんだけど、実際子供用パーカーを平気で羽織っちゃったよ、私。 でもまあかわいけりゃいいか、と、Lサイズ(身長152-158。さくらさんにはちょっと小さいけど、XLはぶかぶかだし)を見つけだし、試着室へ。 パーカーはちょうどいい。ジーンズの上に羽織ると、いい感じ。 パンツは長さはちょうどいい。ウエストはちょっと余る感じだけど、腰骨には引っ掛かるのではけないことはない。 と言うわけで、ガールサイズのL、お買いあげ。 今度からは、子供服売り場もチェックかぁ……。
今年もよろしくお願いします と言うわけで。 お正月らしさを味わいたければ、これまた自助努力。 昼はお雑煮、夜は寄せ鍋と頑張ってみました。 でも、クリスマスみたいにデザートまで準備しなくていいから、ラク。 ほうれん草も大根も白菜もかまぼこもなると入手可能なので、今年のお正月は何となく日本風に(笑)。あとは、ロンドンで買ってきたスパークリングフルーツジュース(何となく梅酒風)で乾杯。とっておき。 お金はかかったけど、やっぱりお正月くらいはね。 何はともあれ、今年もよい1年になりますように。
AOISAKURA
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