SAKURA'S STUDY DIARY
さくらのきままな毎日 一日一読一書 A reading and a writing for a day
この時期の行事と言ったら、11月5日のガイ・ホークス・デーの方がイギリス的には正統なのである。どこもかしこも、この週末は花火大会。 ……まあ、最近は商業主義がはびこって、ハロウィンも賑わっているらしいけど。そんな所は日本も一緒だ。 とにもかくにも、イギリス滞在時にハロウィンを実体験しなかったさくらさんとしては、アメリカの行事のハロウィンには、あんまり興味わかないのです。 でも、ドラゴンが「カボチャパン!」と街に溢れるカボチャを指して嬉しそうに言うので、毒され続けた(なぜ、カボチャにパンが付いたかは謎。カボチャもパンもそれぞれ大好きだけど)。 結果。 こんなモンを買ってしまった。 陶器のずっしり重いジャックなランタンは見あたらなかったので、ガラス製のキャンドルホルダー。 そして、鏡はこんなデコレーションに。 でも、それでも、さくらさんはハロウィンをやるくらいなら、11月の寒い夜空の下で花火をする方がいいなぁ、と思っているのである。ハロウィンがカワイイのは、あくまでデコレーションだけ。 ホントだよ!
お天気だった日曜日は大ばばさまの家で気持ちよくさつま芋掘りなど(実際掘っていたのは父上とドラゴンだが)。雲一つなくて暖かで、庭先でほっこりしながら飲むお茶はこの上もなく。まさに山の魅力満喫ですよ。 でも、昨日や今日の朝方など、お日様でないと薄ら寒いんだ。 さくらさん、この薄ら寒いのが一番苦手。暖房器具がいるような、でもつけるとすぐ暑くなっちゃうような、そんな微妙な寒さは。 諸事情あって、母上の愛車が変わった。ト○タ車に。父上の車を買い換えたので、曰く付き納車当日エンジンストップしたあの車が母のになった。 会社が違うからなのかもだけど、運転しにくい。慣れれば気にならないのだろーか。でも、ハンドルやアクセルの軽さや、ブレーキのきき具合が良すぎるとことかが、どーも物足りないんだよ。クルマのグレードは上がってるのに、以前スターレットを運転していた時に感じていた「軽さ」と同じ。ひょっとして、この軽さってトヨタ車の売り? もっとばりばりスポーツタイプなクルマじゃないと「クルマ運転してますっ!」って感じは○ヨタでは味わえないの? 四駆じゃないから? そりゃ、母が「運転楽よー」というのは分かるのだが(そりゃ楽だよ。軽いんだもん)。なんか、さくらさん的にはイマイチしっくり来ないんだよなぁ。いや、重さが欲しい訳じゃないんだけど。手応えってゆーか、ね。 諸事情ないまま母上の車の買い換えだったら、新型インプレッサだったのに。 まあ、以前のクルマは下取りには出さず、まだ母名義で別のところで所有中なので、乗ろう思えば乗れるんだけどねー。そっちでドライブ行くかー。
うっすらはっきり、縦に4㎝くらいの赤い傷。 うわーん、って泣いた時には髪の毛を引っ張られたのかと思ったんだけど、しばらくしたら赤くなってきたんだよねー。血は出てないから深くないんだけど、目立つところだし、キレイに消えてくれないかなぁ。 別にケンカしていたわけでもなく、一緒に座っていただけなのに。一瞬目を離したスキをつかれましてよ。まあ、見ているからといって止められるかはわかんないだけど。 しかし、これからドラゴンが集団生活を送る様になったら、ひっかき傷だとか日常茶飯事なんだろうなぁ。さくらさんの目に見えないところで。頬はまあ滅多にないにしてもさ。 うちのドラゴンは大人しい方で、おもちゃ売り場や児童館で大きな子におもちゃを取られたりたたかれたりしても、じっとしているタイプだからなぁ。イヤだという意思表示をするように教え込まないとならんか。さすがに、反撃はやりすぎだし。 しかし、柔らかくてきれいなほっぺのひっかき傷は、痛々しいのぅ。
でも、日本のデパートには、流行なブーツしかないのだよ……(涙)。ドラゴン連れで(ドラゴンはシロクマと一緒に超よい子にしてたが)、お昼から5時間も歩き回ったのに! 今年はブーティーなんだよねぇ。そして、編み上げのショートブーツは一切見かけない。 かわいいと思うのになぁ。編み上げのショートブーツ。 結局、近場の靴屋も全て巡ったが収穫なし。 靴は安いのはすぐに壊れちゃうので、きちんとしたいのが買いたいのだけどなぁ。そして、長くはくなら、いつ買ったか分かるような流行の物ではなくて、定番の形でも納得したのが欲しい。 そう思って、ネットでふらふらしていたら、くだんのサシャのブーツがオクに出てるのを発見! 編み上げショートブーツではないけど、この間逃したのが悔しかったのでぽちっとしちゃった。 当初とは違う意味で、気に入った靴が買えた、と思う……。 早く届かないかなぁ。 訂正: 金曜日の日記で、お花のモチーフ40枚がマフラーに必要と書いたけど、勘違いでした。正しくは、70枚ですがな。ちなみに、月曜日現在多少スローダウンして、現在40枚。 あれ? スローダウンしてない?
去年、マフラーを買ってあげようとして、ミニサイズの割には値段がすることに、「なんだ、これくらいなら編めるじゃん」と思ったまま実行するに至らなかったので、今年こそはドラゴンのマフラーを編もうと思っていたからだ。 ちなみに、さくらさんは編み棒を中学校2年の家庭科の授業以来持っていない。その時は、一応マフラーを完成させ、手袋を片方編んだら春が来た。 この間の土曜日に、ネットで編み図なんかを調べて。 毛糸は通販で買おうかと思ったが、日曜日に下見に行った毛糸屋さんで、値段は高いものの今すぐ編みたい欲求に我慢しきれずに購入。その晩、3時間かけて復習。 月曜日の午後から編み始めて、夜にはドラゴン用のミニマフラーを編み上げた。 んで、火・水曜日は別件で忙しく、木曜日に毛糸屋さんにま行って、今度は自分用のマフラーの毛糸を買おうと思ったんだけど、たまたま手に取ったかぎ針のモチーフ編みの本がかわいくて、そういえばモチーフコースターとかも簡単に編めそうだと思っていたのを思い出し、毛糸とがかぎ針と編み方と作品の本を買った。 ちなみに、かぎ針は小学校の時にママ上に教えてもらって以来やってない。そのときは、作品は完成しなかった。 なのに、昨日だけで、お花のモチーフを12枚も編んだ。 マフラーになるには40枚必要だが、このペースでは4日もあれば編めてしまう。 どちらかといえば、手芸とかが好きなわけではないし。まあ、その中でも、編み物はちょっとやってもいいかなとは思っていたけど、それだってさくらさんのやりたいことリストのランク外。編もうとは思っていたけど、今年の冬だってドラゴンのマフラーが間に合うかどうかが心配だったのに。 自分でも、この熱中度がよくわからん。 当然、写真屋さん独習もすっぽかされ。 やることムラムラ。我ながら、もうちょっとバランス感覚が欲しいものである(でもこの後また編みはじめるつもりでいる。やれやれ)。
せかっく、サシャの靴を見つけたのに! 色はともかく、デザインは良くて欲しかったのに。今の靴みたいじゃなくて、ヒールも太くて、履きやすそうだったのに。 しかも、昨日までだれーも入札してなかったから、再オークションになったかと思って急いで見に行ったら、終了1時間前に入札されてしまった。がっくり。 最近、買い物しすぎだからって財布の紐を固くしていたのが間違いだった……。やっぱり、欲しい物はすぐに入札しなくちゃ忘れるわ。 ほんと、がっくり。 久々のがっくり感だわ。うわーん。
(っていうか、今の状況ではイギリスだって行けないのに!) いきなり何故こんな事を言い出したかというと、ネットのせいだ。 いや、正確にはネットのせいじゃなくて、ええと! 支離滅裂! ネットで調べ物をしたせいだ。 さくらさんの大好きな靴のブランド、「Colisée de Sacha」。フランスのメーカーで、ゾウのロゴが目印。ヒールが高くてもとても履きやすいし、デザインも上品。他のブランドの靴など見向きもしないで、サシャの売り場に直行するくらい惚れていた。 しかし数年前、さくらさんが海外をうろうろしている間に、デパートから姿を消したのだ。どこのデパートにも置いてあったのに、である。 なので、手元にあるパンプス二足とロングブーツは、大事に大事に履いていた。もう、このメーカーはつぶれちゃったと思ったから。年に数回、ここぞという時だけ履いていたのである。 ところがだよ! この秋はレースアップのショートブーツが欲しいなぁ、となんとなーく思ってwebをふらふらしだして、そういえばサシャってどうしてなくなったんだろうとなにげに思って、ぐぐってみたところ。 フ、フランス本国では健在だよ……。 なんだよー。日本から撤退しただけじゃないのよ~(涙)。 こんなんだったら、花の都で物資調達した時にデパート行って買っておくんだったと思っても、今はとっても遠い昔(←自分でも正確に何年前にパリに行ったか覚えてない。4年前?) なんで、BBC WORLD JAPANとかプレタとか、さくらさんの好きなものはみーんな日本から撤退するんだろう。そんな、日本人受けしないのか? というわけで、靴のためだけに仏に行きそうだ……。 英からユーロスターに乗っていくか……。 (っていうか! いつ行けんねん!)
でも、どうせ買うなら、プラスチック製なんかじゃやなくて(っていうか、プラスチックで中にろうそく入れて大丈夫なのだろうか)、お値段がはっても陶器かなんかでずっしり重いのがいい。でも、そういうのなかなか売ってない。雑貨屋とかおもちゃ屋さんは、子供のおもちゃ風で、軽くて扱いやすい物ばかり。園芸店とかの方があるのかなぁ。庭に置くみたいなので。巨大なのよりは、テーブルの上にちょっと置けるのがいいんだけど、そういうのは一体どこにあるのだろう? 何でも、自分のイメージに近い物を探すのって難しいわ。 でもあいにく、さくらさんは。 本物のカボチャをくりぬくだけの根性は持ち合わせてないのよねー。
お子様で溢れるアンパンマンこどもミュージアムより、裏手の線路を走る電車に反応していたもんな。 お好みの属性がキャラものより乗り物なのだと痛感したのでした。
カボチャ! カボチャ! といいながら嬉しそうに指さすのである。スーパのカボチャお化けのお菓子売り場などで、お菓子には無反応なのに「カボチャ、見ゆ!」とか言ってだだをこねるのである。 (関係ないが、古語の見ゆはこーいうことだったのかと。「る」より発音が簡単なんだね「ゆ」って) オレンジのカボチャの、何が彼を惹きつけるのだろう。 色がポップだから? なんか面白い顔が描いてあるから? 別にさくらさんはハロウィンにはあんまり興味がないのだけど(あれはアメリカのお祭りであって、UKのではない)。今の日本の子供の社会では、すっかり行事として定着している感があるもんなぁ。お菓子も、仮装も。 そのうち買わされるのかも。 カボチャお化け。
好きじゃないデザインも本通りに作ってみると、全然知らなかった機能とかあって。まあ、今までの私の写真屋さんのいじり方なんてほんと独学というか、勝手に本能(?)でいじっていただけだから、ようやく入門編から上達してますって感じ。 さくらさんは、デザインセンスはイマイチだけど、こういうソフトを使う作業は好き。だから、ダイレクションに沿ってやるだけの習作は楽しいのだよ。
AOISAKURA
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