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着付けの先生と会う |
■ 2004年08月27日(金) |
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合宿直前の練習を早々にきりあげ、今日はふとしたきっかけで習うこととなった着付けの先生にご挨拶に伺った。 やはり、こういう先生はしゃきっとしてお話もお上手だ。 高校の時に部活で茶道をやっていたが、その先生も同じような雰囲気を持った方だった。 やはり、こう、日本の伝統的な文化を身につけた方には、共通の空気というか雰囲気のようなものが身につくのだろうか。
姉はどう思っていたかよくわからないが、 「じゃあ、手始めにお正月に向けて、軽くお着物が着れるようにお稽古してみましょうか」 と言われたびっくりした(顔には出さず)。 い、いきなりそんな本格的なのね。大丈夫かしら…? まぁ、やれる限りやってみたいです。 これで着物にはまっちゃったりしたらかっこいいな〜。
で、今日伺ったお宅は、姉にその先生を紹介してくれた方のおうちだったのだが、そこには1歳になったばかりという男の子が。 その足や腕のむっちりしたライン! ででーんとでっぱったお腹! らぶりーーーーーーーー。 まだ歩けないのでそうでもないけれど、これが歩けるようになったらたちが悪いよ〜とご家族はおっしゃってた。 そういえば、部屋から勝手に出ないように張ってあったバリケード(低めのソファ)も越え気味。 世界が広がる日も近そうだ。
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■13階段 |
■ 2004年08月24日(火) |
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13階段/高野和明/講談社文庫(第47回江戸川乱歩賞受賞作品)
私がこの作品を知ったきっかけは、確か友達と見に行った「黄泉がえり」の予告で見た映画だったと思う。 主演が反町隆史で、ちょっと面白そうだなーと思ったのを覚えている。 で、結局映画も見ずにここまできてしまったのだけれど、文庫になって平積みになっているのを見て、読んでみようと手に取った。
いやぁ、おもしろかった。
謎が謎を呼び、明かされる驚愕の真実! とまではいかないけれど、新人でこれはすごい。 迫り来る死の恐怖や、人を殺してしまった人の背負う罪科の重さ。 生々しい刑場の描写は、ちょっと恐ろしさまで感じた。 主人公の純一が胸に秘めた想いなどは、あーやっぱりそうなのかと予想できたけど、やっぱ辛い。 次に読むのは、なんか明るい話がいいなー。
余談だけど、最初に知ったきっかけが映画だったからか、読んでいる最中、純一はずっと顔が反町だった。 別にいいけどさ…。
◎免許の話 初めて路上に出たー! 自転車こえー。歩行者こえー。 自分自身、自転車や歩行者だったらしているだろうことばかりだから、何とも言えない。 車に優しい歩行者(とか自転車)になれればいいと思うけれど、そうそういい車ばかりでもないから考えちゃうのよね。
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浴衣は流行っているのだろうか |
■ 2004年08月23日(月) |
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最近、以前より頻繁に浴衣を着ている人を見る。 お祭りだから、とか、花火大会だからなのかどうかはわからないけれど、こんなにも浴衣を着ている人が昼間にうろうろしていたかしらと思う。 浴衣はいい。私も好き。着たい。 が、私は帯が結べない。てか、結べないから帯もない(あるのは簡易付け帯)。 しかし、最近頻繁に見る浴衣の女性たちは、ちゃんと結ぶ帯をつけている。 着付けとか、流行ってるんだろうか。
というわけかどうかは知らないが、姉が着付けを習う話を持ってきた。
一応、一人暮らしだけど、花火大会とかには浴衣くらい着たいから、と、母親に浴衣の着方くらいは教えてもらった私。 けれど、やっぱり帯が結べるようになりたいので、習うことにした! といっても、週一回の習い事というよりは、月に一回のお稽古といったところだろうか。 今年は着る機会がなかったけれど(そういえば去年も着てないなぁ…)、来年は、多少着る機会が増えて、浴衣でうろうろできる人になっていたい。
◎免許の話 明日は仮免を取ってからはじめての技能。 公道に出るんだろうか…どきどき…。
◎オリンピックの話 女子マラソン、金メダルおめでとう! 高橋尚子が代表落ちして、いろいろ思うところはあっただろう。 プレッシャーもあっただろう。 もしも、メダルを取れなかったら、「やっぱり高橋のほうが…」と言われるだろう。 そんな負の要素を跳ね除けて、代表三人が全員、八位入賞したのは素晴らしい記録だと思う。 今年は、ずいぶんメダルが取れたのね。 生まれてこのかた、「勝負」とか「勝利」とは、ほとんど無縁の生活をしていた私としては、外国の選手と戦って、勝利を勝ち取れるブラウン管の向こうの人たちのことを、とても尊敬している。
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恋のオハナシ |
■ 2004年08月22日(日) |
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土日を使って、彼と熱海温泉へ行ってきた。 かなり休めの宿で、夕食を抜いたらさらに安くなって、かなりリーズナブルなお値段なのが、まだ学生の私には嬉しいところ。 二つあるお風呂は、一つはイマイチーな感じだったけれど、地下の大浴場はさすがに大きなお風呂でやった〜ってところ。 時間や暇があれば、もっと違うお風呂にも行ってみたかったけれど、ちょっと遠かったので散歩などをメインにした休暇に。 いつになく、色々なジャンルのことをお互いに話した休日だった。
いろいろ嬉しいこともあったりして、思い出すと笑ったり泣きそうになったり。
私は、何事もなければ4月から社会人なのだけど、彼が付き合い始めてから初めて、嫉妬に近いようなことを言った。 曰く、「環境が変わっても、目移りするなよ?」 そんなふうに言われたことなかったので、ちょっとへらへらとしてしまった(笑)。
東京に帰ってきてからは、結局ゲームをしたりといつもと同じ休日だったのだけれど、なんかもう、ちょっとどうしようかと(謎)。 初めて、他人からもらった言葉に感動して号泣してしまった。 今思うと恥ずかしい。 でも、今思い出しても泣けてくるのでしょうがない(笑)。
いつまでも今のような気持ちで、お互いを想って過ごせていけたならと思う。 今週は、彼は短い夏休みを取れたので、久しぶりに平日に会える。 来週行かなければいけない合宿に向けて、元気をしっかり蓄積しなければ。 てか、期間を短くして会うのは嬉しいのだけれど、すぐ寂しくなっちゃうのが問題だ(´・ω・`)。
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iPod miniが来たッ! |
■ 2004年08月20日(金) |
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待ちに待ったiPod miniが我が家に! 発売二日前にアップルストアに予約し、結局来たのは今朝。 それでも、4週間〜6週間と言われていたのが、4週間弱で来たのだから、御の字かな。 明日、ちょっと遠出するのに間に合ってよかったよかった(^^
iPod miniに音楽を入れるのに、認証させるために機体に名前をつけなければならなくて、ちょっと思いつかなかった私は、姉の言うままにIpodonとつけてしまった…。 あとから、ICOにすればよかったかと思ったけれど、まぁ、いいか。 いぽどん、ようこそっ! これからよろしくねん。
今週、DDS(デジタルデビルサーガ)があったにもかかわらず、ついついFE聖戦をやり始めてしまった。 これというのも、先週実家に帰ったときに、ウチにごっそりと補完してあったアンソロジーのせいだ…。 やっぱりFEは楽しいなぁと思いながら、せっせとクラスチェンジのために増援で経験値稼ぎをする私。 やっていることは毎回変わらないのに、やっぱり楽しくてついついやってしまう恐ろしいゲームだ。
さて、明日は一泊二日で熱海温泉へ。 実は、温泉らしい温泉に行ったことのない私。 熱海は海も近いし、どうやら天気も土日はもつみたいだから、楽しんでこようっと(いぽどん持って)。
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■百器徒然袋――風 |
■ 2004年08月19日(木) |
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京極堂シリーズ最新? 榎木津探偵事務所中心の短編集。 『陰摩羅鬼の瑕』以来だけど、なんかさー、最近の京極シリーズって、なんだかなーって思う。 昔、『姑獲鳥の夏』や『絡新婦の理』で受けたあのしびれるようなヤラレタ感はもう得られないのだろうかと思ってしまう。 京極堂がどもっちゃダメでしょう…。 榎木津が宛名を書いちゃダメでしょう…。 なんだか、よくできた二次創作、もしくはパロディのようだった。
とりあえず、覚書程度に内容も書いておこう。 ●第一話 招き猫の話。 ●第二話 本島君監禁される。鏡の話。 ●第三話 益田君の尾行はやっぱりヘン。奇妙な盗難の話。
あー、今になって、『絡新婦の理』が読みたくなってきた。 私はあの話が一番好きだ。桜の描写が美しい。
■次に読む予定の話→『13階段』
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●誰も知らない |
■ 2004年08月18日(水) |
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カンヌで賞を取っちゃった話題作を見てきちゃいました。 なぜかやってる映画館が少ないので、いつもは行かない渋谷まで足を伸ばしてみたものの。
な、なんなんだ、この混みようは!?
お昼頃の回を見ようと友達と行ったら、なんとお昼もその次も立ち見含めて満席だと。 しょぼーん(´・ω・`)としながら、じゃあもう一個やってる方へ行ってみようと電車に乗って移動。 有楽町まで行ったものの、やっぱり夜の回まで満席で、現在夜の回の受付中だとか。 しょうがないので19時の回のチケットを買って、炎天下外へ。 カラオケに入ってたっぷり時間を潰した。
さいわい、待った甲斐もあって座って見られた。 それでも満席。カンヌ効果恐るべし。
内容は、すごく物悲しい話だった。柳楽君はとてもかわいかった。 ↓以下ネタばれ(反転すると読めます)
最初から最後まで物悲しい雰囲気に包まれた、純文学のような匂いのする映画だと思った。 奔放(身勝手ともいえる)な母親が嫌いになれず、親の違う兄弟たちも捨てられない、けれど普通の子供と同じく遊びたい。 親がして当たり前のこと(家賃や光熱費のこと)がなされず、必死に生きていく姿はなんとも痛々しい。 こんなふうに生きることを選ぶ子供たちもいるかもしれない。 そういうことが伝えたいのかなーと思いながら見てた。 コンビニがあるから生きていくことはできるだろうけれど、水道や電気が止まった時点で、大家が何らかのアクションを起こさないかな、普通。 なんともまぁ、暗い話だった。おもしろかったけれど。
途中、主人公の明がパチンコ屋にいくシーンがあるけれど、そこには車の中に置き去りにされている子供がいた。 すごいリアルで、そのシーンは無性に悲しかった。
あと、兄弟たちの他にもう一人、高校生くらいの女の子が出てくるけれど、彼女と明が並んでいる姿はちょっと萌え。 男の子の方が背が小さいってのは、ICOを思い出してしまう(笑)。
あとラスト、あれからあの子たちはどうするんだろうとなんだか消化不良気味に終わってしまった。 母親は戻ってくるだろうか、戻ってきたとき、子供の一人がいないことにどう思うのか。 学校へ行っていない子供たちが、将来どんな扱いを受けるのか、どんな未来を選ぶのか。 でも、考えれば考えるほど辛いだけだから、もうやめよ…(苦笑)。
↑ここまで
あと、昨日受けた仮免試験の結果が出た。 無事に合格。あ〜よかった。
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花とあなた |
■ 2004年08月17日(火) |
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花をいけるのが趣味のひとつだと聞いたとき、正直、首を傾げてしまった。 付き合う以前から、あなたが手先の器用な人なのは知っている。 料理が上手なのも知っている。 けれど、そこに花のナントカも入るとは知らなかった。
なにかあるたびに、あなたは私に手作りの花をくれた。 プリザーブドフラワーという花をいけたもので、寒色の美しい、枯れない花なのだと教えてくれた。 花や料理とは無縁に生きてきた私は、そんなあなたがちょっと自慢。 私のことではないけれど、ちょっと自慢(笑)。 先生や姉は、あなたが花をつくることができると知って、たいそう驚いた声をあげたものです。 私は、自分のことでもないのに、とてもとても気分がよかった。
花に関しては、センスというものが必要で、私にそれを求めるのはちと無理かなと自分でも思う。 料理に関してもそうかもしれないけれど、でも、料理はこれからちょっと勉強するよ。
ちなみに、プリザーブドフラワー、しっかりブリザードフラワーと間違えてた。 ふぶいちゃうのかよと姉につっこまれ、そういえばそうかと思ったものの(だってネットでもいっぱい間違ってるじゃん…)。 恥ずかしいので書き換え。うーん、たしかにふぶいちゃダメだよなぁ(ぶつぶつ)。
話は変わって。 最近、朝起きるとメダルが増えてる。 体操男子団体のみなさん、おめでとう。 おめでとうの前に、その腕すごいなッ! と言ってしまったのは私です。 いやぁ、すごい。文科系サークルの私の周りにはいない太さだ(当たり前)。
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トンボ帰り帰省 |
■ 2004年08月16日(月) |
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金曜夜、サークルの練習終了後に帰省。 日曜午前中、帰宅。 ふっ…私の帰省なんてそんなもんさ。 帰省の主目的は土曜にお世話になった先生のところへおしゃべりに行くことだったのでいいのです。 それはきっちり果たしたので私は満足。 一週間だの二週間だの帰省なんかしたら、ヒマすぎて腐ってしまうもの。 というのは嘘で。 実は早く帰ってきて彼に会いたかっただけだったり。たははー。
先生とは、小学校から高校までピアノを、中学からは同時に英語もみてくれた先生のこと。 なんていうか、もう一人のお母さんと言っても過言ではないくらい、それはもう、姉ともどもお世話になっている人です。 上京してからは、一年に何回か帰省する度に遊びに行ってくっちゃべってる。 いろいろな話をして楽しんできた。 母親とかには話せないいろいろなことも話せる人がいるってのは、すごく貴重でありがたいことだな、と思う。
昨日は彼と途中の駅で待ち合わせをして、そのままうちに来てドラクエ5をやってた。 私は、朝早かったから少し昼寝したりして。 次に来た時には結婚まで行くと張り切っていた。フローラが気にいったらしい(笑)。
今週末に、初めて彼と泊まりの旅行に出かける。 あまり遠くない温泉。 もう今から楽しみで楽しみで、明日の仮免試験のことを忘れそう(ダメです)。 というわけで、今日はこれからまた少し学科の見直しをしないと(小心者)。
そういえば、今回はじいちゃんに戦争の話されなかったな。 家にいた時間が多くなかったからかな?
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ハタチを過ぎると |
■ 2004年08月11日(水) |
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あと数ヶ月で22になるのだけれど、20を越えた頃からしみじみと感じたこと。 もう、お酒で無理はできない…。 昔はもっと飲んでもへっちゃらだったのに、今はもうダメ。 めっきり飲めなくなってしまいました。 多分、頑張ればもっと飲めるけれど、今更頑張るのももう疲れるからいいや〜ってな具合で。
大学でサークルに入っていると、多かれ少なかれバカなお酒の飲み方をするけれど、それももう打ち止めよ〜って天の啓示かも。 22になったらサークル生活最後の日も近くなる。 大変なサークルだったけれど、それも終わるのかと思うと感慨深いなぁ。 てか、今月末から行く合宿がものすごく不安だ…。
話は変わって。 姉がDDS(デジタルデビルサーガ)を持ってきた。 きゃー! 待ってました〜〜〜〜!! ってわけで、しばらくはこれを楽しもうっと。
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魅力的な人 |
■ 2004年08月10日(火) |
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午後、私の化粧品をお世話してくれている女性が来た。 会うのは久々で、どうやら半年振りくらいらしい。 その人とは、大学に入った年の夏に出会ったから、かれこれ丸三年のお付き合い。 一度引っ越しをしたにもかかわらず、今も2時間近くかけてきてくれている。 この女性が、とても魅力的な方なのだ。
年はもう50半ばくらいだろうか。 年を感じさせないとかではなく、年相応の容姿の中にとても可愛らしい面がある。 化粧品を扱っている方なので、様々な女性と出会う機会もあるらしく、そういった人たちの話を色々教えてくれる。 一度の買い物で数百万、ぽんと現金で出すかたとか。 バリバリ働くキャリアウーマンの初めてのお化粧だとか。 興味本位で聞いていて充実できる時間。いやぁ、今日も面白かった。
今日は秋向けの化粧をしてくれた。 化粧をしてもらうのって気持ちいいな〜。 いつもはしない睫毛の手入れとか、いつもは下手でできないアイラインとか。 当社比三割増で顔がパッチリとする。 私はどこか童顔くさい顔立ちなので、きちんと化粧をするとなんか変な気分なので、いつもはあまり目や唇には色を入れない。 就職活動中、少しはマシにしたけれど、最近はまたさっぱり化粧に力を入れない日々が続いている。 こうして来て、化粧をしてもらうと、ちゃんとしなきゃなと思う。 思うのは、結局数日だけなんだけどさ。ダメじゃん、自分…orz
なぜか気合いの入った化粧をして、今日は教習所へ。 昨日の勉強の甲斐もあって、効果測定は満点で通過。 フッ…やればできるな、私も。 次の技能はみきわめ。うおー、大丈夫なんだろうか、私。
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試験勉強なんて久しぶり |
■ 2004年08月09日(月) |
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仮免前の効果測定のため、第一段階の試験勉強をしています。つい、30分くらい前から。 受けようと思っているのは明日。なんてぎりぎりなのかしら!(笑) まぁ、本試験じゃないし! そんな私の考え方は甘いかしら?
大学に入ってから、試験というと、もっぱら 「〜について述べよ」だの「〜について論ぜよ」ばかりだったので、暗記を必要とする勉強は本当に久々。 高校の頃は試験勉強っていうとこれだったよなぁ…と、ちょっと懐かしい気持ちになりました。 まだ終わってないのに、こうして気分転換をしてしまうのも高校から変わってない。 進歩してないな、自分……orz
今日、長崎の原爆投下の日だというニュースを聞いたので、不意にカレンダーを見ると、今週末がお盆+日曜は終戦記念日。 そうか、またこの季節かとちょっと溜息。 今週末、金曜夜〜日曜に実家に帰省するのだけれど、この時期アツイのがうちの祖父ちゃん。 戦争を体験した帰還兵なので、夏になると思い出話に花が咲く。 もう何度も何度も何度も何度も同じ話を聞いている。 戦争の話は、聞いて残していかなきゃいけないものだとは思うけれど、さすがに毎年、何度も、同じ話は、正直キツイ。 内容は辛いだけだし。てか、どんな反応をすればいいのかわからないし。 笑う話じゃないし、批判できるわけないし、なんとなく相槌を打って、終わるのを待つ。 今年帰ったらまた聞かされるだろうか…。 まぁ、いいんだけどさ…。
本当は週末を彼と会うためにあけたかったのだけれど、久々に社会人になった友達も休みで帰るというので、彼女と会うために帰省を合わせた。 まぁ、どうせこちらにいてもサークルの練習があるから、そううまくは彼とも会えないけどさ。
さ、また勉強を再開するかなー。
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結局ゲームな日 |
■ 2004年08月08日(日) |
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11時ごろ彼は上司のお宅へ行くためにうちを出発。 そのまえに、二人で進めているドラクエ3(SFC)勇者一人旅を少し進め、バラモス戦で行き詰まる。 ボストロールはなんとか撃破したものの、やはりバラモスを一人で撃破するのは難しい〜。 ってわけで、新規キャラクタを作って引っ張りまわし、大急ぎでレベルを上げてバラモス撃破。 そんなことをしていたら半日つぶれてしまった…。 今日は一人なのをいい事に、だらだらとゲーム三昧。 いいのかな、21歳の私…。
今日はものすごく天気がよかったので、久々に布団を干してみた。 夜寝るのが少し暑そうだと思ったけれど、夏場で汗もかいていることだしと頑張って干した。 ついでにすこし部屋の掃除もして、あー、やっぱり一人の日曜は退屈。 彼と付き合う前は大好きで待ち遠しかったヒキコモリ日曜日だったんだけどな。 一緒にお昼くらいまでだらだらと過ごして、少しゲームしたり散歩したりして、一緒に夕飯を作って、新選組を見て彼は帰る。 ここ一ヶ月そういう生活をしていたら、一人で過ごすのがものすごく寂しくなってしまった…。
あ、卒論も少し手をつけなきゃ。 あ、効果測定の勉強も少ししなくちゃ。
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日本、アジアカップ優勝おめでとう |
■ 2004年08月07日(土) |
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サークルの練習が終わった後、彼と一緒にご飯を食べた。 日曜がダメになったのは、どうやら仕事、というよりは仕事の付き合いらしい。 上司の家に遊びに行くはめになったと言った。 すごく行きたくなさそうな顔をしながら、でもまださすがに断れないらしく、断腸の思いで私に電話をしたとか。
まぁ、そういうことならしょうがないなーと思ってはいるものの、やはり態度には表れてしまうらしく…「ちょっと不機嫌?」と聞かれたりした。 おそらく彼が思っているほど私は不機嫌でもなく、どっちかというと残念無念って感じで。 私の不機嫌は、もう本当に一発でわかるくらい不機嫌だから、今日は平気な方だよと言ったら苦笑していた。
学校近くのファミレスでご飯を食べていたら、急に外は雨に。しかもかなりどしゃぶり。 サークルの友達は板橋の花火大会に向かったので、ちょっと心配にもなる。 そうしたら彼が 「今日、行ってもいい? てか、この格好で上司の家行っても平気だよな?」
やったぁ〜(´▽`)。 思いもかけず一緒にゲームをしたりサッカーを見たりして、ちょっと嬉しい夜でした。
余談だけど、私はサッカーの勝ち試合をあまり見たことがない。 サッカー自体にあまり興味を持たないから、絶対的に見ている試合の数は少ないけれど、本当に、勝った試合をほとんど見たことがない。 私が見てると勝てないようなジンクスがありそうな気がするくらい見たことがない。 から、本当は優勝してほしいアジアカップを見るのは忍びなかったのだけれど、勝ってよかった〜。 中国の野次にも負けず、よくがんばりました。
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天使にラブソングを |
■ 2004年08月06日(金) |
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もう何回見たかな。 たぶん、やるたび+何回かレンタルしたので…もう5回は見てるかな。 それでもやっぱり好きー。 歌が好き。話の内容も、起承転結がうまくできてるからすごくおもしろい。 そして今日も見てしまうのね。
今日は久々に一人で晩酌なんてしてしまったものだから(チューハイ一缶だけど)ちょっと酔っ払い。 酔ってるというよりは、とてもとても眠い…。 久々に飲んでしまったのは、まぁ、日曜に会う約束がダメになったから。 仕事が入ったから、明日の夕飯を一緒に食べようとさっき電話があってー。 まぁ、しょうがないといえばしょうがないけれど、んー、ちょっと寂しいー。 もう、寝ようかなー。あ、でも天使にラブソングをは見たいかも。
今日は教習所でオートマ車を運転してきた。 マニュアルと違って、左足がすかすか、左手もちょっと手持ち無沙汰。 エンジンブレーキに頼るくせがついているので、ブレーキをもう少し早めに、強めに踏まなきゃダメよと教官に言われた。 免許をとったあとは、オートマとマニュアルどちらに乗るのときかれたけれど、どっちかねー。 多分、オートマだとおもうけれど、だとしたら、もう少しオートマ車を運転して免許を取りたいね。
あー眠い。
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クラッチと私 |
■ 2004年08月05日(木) |
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昨日、一昨日と、ほとんどウチの外に出る必要のない生活をしていた。 さすがに、自分の内側がどろどろと溶けて腐ってしまいそうな感覚に襲われたので、今日は教習所へ行った。 この感覚、なんの課題の心配もないときには、いくら引きこもっていても起きないんだけどな…。 ネックは、いまだきちんと方針の定まらない卒論の所為に違いない。
そう、それで教習所。 人によっては、二度と行きたくないと思うくらいイヤみたいだけど、私は幸いそんなことはなく。 てか、教官みんないい人だー。 イヤって言う人は何がダメなんだろう? 教官がねちねち言う人なのかな? 顔がイヤとか?(なんと失礼な) 声がイヤとか? てか、教官の中に、一人若いお姉ちゃん教官がいるので、いつか彼女に助手席に乗ってもらいた(以下自主規制)。
で、今は夏休み真っ盛りなので、高校生や大学生くらいの年代の人が多いのだけど、どうして女の子はみんなオートマ限定なのだー? 私はげしげしクラッチを踏んでおりますよ。 だって、実家の車、一台はマニュアルなんだもん。 しかも、営業に回される可能性の高い私はマニュアル取っとかないと不安なんだもん。 お前ら、歯ァくいしばれ! もしも! もしもだ! 目の前に置かれた運転しなければならない車がマニュアルだったらどうするつもりだ! と、心の中でぶつぶつ呟きながら、赤い線のひっぱってある原簿(オートマ限定の証)をもっている人たちを見る。 で、男の人がほとんどマニュアルを取っているのは、やはり、マニュアル車くらい運転できるのが男としてのたしなみだからだろうか。 不思議だ…。
さて、そんな私もそろそろ仮免が近い…。 ヤダなぁ、外に出るの。いや、教習所の校内狭いから、はやく外には行きたいんだけど。 今度、てか明日は初めてオートマを運転するどー。
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そうよ私はゲーム女 |
■ 2004年08月04日(水) |
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なんだかゲームがやりたくなったので、姉の彼氏にFF10−2を借りた。 それを渡してくれた姉の言葉。
「これは10の関連作であるが、続編と思わないほうがいい。 ユウナたん萌え〜な輩が作ってしまった同人ゲームDA!」(原文抜粋)
姉の言葉に偽りはなかった。 歌って踊るユウナに涙を流し、「思い出してください」に流した私の涙を返してくれと呟くゲーム女が一人。 あーリュックかわえぇのぅ、インターナショナル(声が外人で台詞が英語)なのが 残念ぢゃと本気で思ってるゲーム女でごめんなさい。
FF10は、歴代FFの中で女キャラのツボ度がピカイチだっただけに、嬉しいような悲しいような。 そうよ私はゲーム女。RPG専ですが。 そんなわけで、FFは4からお付き合いしてます。 とてもくだらないけれど、今日はFFの女キャラについて書きます。
◆FF4 ヒロイン:ローザ 他登場女キャラ:リディア(子供、大人)、ポロム 初めてやったFFだけあって、とても思い入れあり。 当時、ドラクエ(FCの3まで)しかゲームをしていなかったため、ストーリー重視のRPGがとても新鮮だった。 ローザのキャラは今でも私の中でヒロインの典型であると思う。 リディアは小さい方が萌え〜(アホ)。
◆FF5 ヒロイン:レナ 他登場女キャラ:ファリス、クルル 思えば最終的にはバッツうはうはハーレムなのだ。 これは、どっちかっていうとシステム的に楽しいイメージがあるので、キャラはどうでもいいかなって感じ。
◆FF6 ヒロイン:セリス 他登場女キャラ:ティナ、リルム 登場キャラがアホみたいに多いというイメージから、もっといるだろうと思ったが、どうやらいないらしい。 意外と少ないんだな、6の女キャラって。 これはもう、このセリスを後半からヒロインに大抜擢する辺りから、■(現■e)は変わったなと思う。 いいんだけどね、別に。 ちなみに、激しく余談ではあるけれど、当時友人の一人がこのゲームのキャラに現実の友達たちの名前をつけてプレイしていたのだが、 なぜか私はセリスに大抜擢され、後半、激しく恥ずかしい思いをした。 そういう意味で思い出深い作品でもある。
◆FF7 ヒロイン:エアリス 他登場女キャラ:ティファ、ユフィ PS参入作品。うちの姉は大のエアリス贔屓である。 ここから、■の趣味大爆発の女キャラ製造期に入る。 私にとってはどうでもいい限りである。 ユフィを仲間にするのにえらい時間を有し(友人は運悪すぎと言った)、それ以降は半ば意地で使い続けたのは懐かしい思い出である。
◆FF8 ヒロイン:リノア 他登場女キャラ:キスティス、セルフィ もう私にとってはどうでもいいFFなのだが。 4〜10の間で唯一クリアしていないのがこれ。 あまりにきつすぎた。戦闘システムもキャラクターもストーリーも。
◆FF9 ヒロイン:ガーネット 他登場女キャラ:フライヤ、エーコ ガーネットをダガーにするのはどうしても納得いかねェと、私としては珍しく1stプレイから名前を変更した異例の作品(ちなみにルビーとかにしたかと)。 ヒロインはともかく、フライヤとエーコはとても気に入っていたような気がするが、もはやあまり覚えていない。
◆FF10 ヒロイン:ユウナ 他登場女キャラ:ルールー、リュック 歴代FFのなかでは、キャラの立ち具合、ストーリーともに一番私のツボを押さえていたと思う。 珍しくヒロインがかわいらしく思えた。 ぶっちゃけ、リュックの「ユウナん」には悶えた(誰も聞いてません)。
ここまで書いて、自分がいかに■eに金を落としているかを知ってちょとへこむ。 そんな私は、ここまで書いておいてドラクエ派。てへ。
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看板歌姫の反乱 |
■ 2004年08月03日(火) |
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エイベックスのごたごた、すごいですねー、おもしろいですねー(他人事)。 浜崎ってそんなに影響力あるんだ。 そりゃあそうか、稼ぎ頭だもんなぁ。 いや、その前にエイベックスの偉いさんたち。 商品である歌手の反応で、経営側の決定を覆すって。 …ソレッテドウナノヨ?
そのナントカさんがやめることで起きる波紋とかを、まったく考えなかったんだろうか、この人たちは。 歌手は商品だけど、意思のある商品である以上、そこまで思慮を巡らせる必要ってものがあるんじゃないかなーと、 素人ながら思うのであります。 浜崎がなにかのアクションをおこす可能性もある上で、それでもやっていけるという覚悟の上で 決定したり発表したりするんじゃないんだろうか。 だったら最初から身内で言い争うだけで、進退の問題にしなけりゃいいのに。 アツクなっちゃったのかねー、いい年してさ(´,_ゝ`)。
ワイドショーを見たその流れで、フジテレビ15時からのチャンネルαのアニメを見てしまった。 ワンピースと金色のガッシュベル。 面白かったです、普通に。 ガッシュベルは、素で泣きそうになりました。 読みかけの卒論用の本を片手に、アニメを見てうるうるしている21歳でごめんなさい。 明日も見ると心に誓う21歳でごめんなさい。
ところで、今年の国民的美少女コンテストのグランプリの子を見た。 12歳だって。若いねー(棒読み)。 見た感じは、うーん、まぁ、かわいいね、だいたいって感じ。 いえ、私自身はそんな偉そうなことを言える容姿ではないのですが、ホラ、言うだけはタダだし。 美少女という言葉の響きには十台がふさわしいと思うけれど、それでも、応募者の低年齢化はちょっとなと思うわけであります。 これってあれかなぁ、やっぱりモー娘。の影響なんだろうか。 あんまり10歳だの12歳だのが一生懸命化粧してテレビに出ているのを見ると、お姉さんはちょっと空しくなってしまうのですよ。
テレビっ子ですみません。 今日はひっきーだったんです(´・ω・`)。
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せかちゅう? |
■ 2004年08月02日(月) |
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ネット上で人の日記を読むのが好きな私。 エンピツも、読み始めたら結構な時間、入り浸っていることも多い。 そこから話のネタを仕入れることもしばしば。 ここ最近(というほどでもないけれど)、「せかちゅう」という言葉をよく見る。
せかちゅう? なんだそりゃ? ピカチ●ウの親戚か?
違いました。 「世界の中心で、愛を叫ぶ」の略でした。
せかちゅう、私も一応読みました。 残念ながら、世の中が騒ぐほど、私の心に訴えかけるものはありませんでした(´Д`)。 私の友人たちは、あまりこの本を読んでいる人が多くないのですが、すごく好きという人は見かけないです。ありがたいことに。
なんか、なんかなー。 読んでいる間の、こう、FF8をやったときのような、この理不尽な不快感は一体ナニ? すいませんすいません、FF8のファンもせかちゅうのファンも敵に回す発言ですがどうしようもないのでごめんなさい。 私は、あれがあんなにも売れているのが、どうしても理解できない。 ちなみに、私は友人から借りて読みました。 これがイイという人が多いのは事実なのだろうけれども、やっぱり私はダメだなぁ。 映画の主題歌だけはすごく好きなのだけど。
それにしてもせかちゅう。 せかちゅうって略されているの、作者は知っているのだろうか。 知ってたら、どんな気持ちなのかしら。 自分の作品が省略されて口の端に上るような作家に、私もなってみたーい。
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貴婦人は祈りを抱えて海の底で眠りについた |
■ 2004年08月01日(日) |
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昨夜のことだけれど、NHKで『シェエラザード』(@浅田次郎)がやっていた。 原作を読んでいた私は、ちょっと面白半分で見初めてみた。 すごい、大爆笑。 そんなバカなとものすごく笑わせてもらった。
キャストは悪くないはず。 むしろ豪華だと思う。 でも、あのCGはないだろう。 弥勒丸が…背景とさっぱり合ってないYO! さすがNHK、やってしまうスケールが違いすぎる。 しかもあの脚本、そんなむちゃくちゃな! 百合子、相手違うよ! しかも相手存在してないよ! 土屋さんはどこへいっちゃったの!? 私の…私の涙を返してくれぇー。
まぁね、文庫上下巻を3時間弱にしようっていう話だから、そりゃあたくさん省かなきゃならなかっただろうさ。 でも私は悲しい。 しかし、NHKだからしょうがないかと思わせてしまうのが、NHKのすごいところだと痛感した。
原作を読んでいない彼と一緒に見ていたけれど、話がよくわからないと言っていた。 それって脚本として問題があるとか以前に、物語の容量がドラマにするには多すぎるのかもしれない。 私だってよくわからなくて、何度もページを前にさかのぼって人物の設定とか、確認してたもんなぁ。
それをきっかけに、今朝、原作をざっと見返してみた。 それだけで涙が出てきた。やっぱ浅田次郎、いいなぁ。
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