るなふの日記

2005年10月31日(月) 情報の混乱

さっき、ライフの公式サイトをみたら、

『FC最優先予約の当選結果を発送致しました。(10/27)
ご入金の締切は、11/7(月)となります。』

とか書いてあって、うっかりファンクラブイベントと混乱して、
「11月8日までに用紙を送れって書いてあったのに、入金?」
とか驚きました。
ドラキラの最優先でしたね。あせった…。
ドラキラはもう振り込みました。
なんだか、早くに振り込むと席がいいような気がするので(気のせいです)、自分的に即効。
ともかく、るなふ。
文章はちゃんと読もう!
会社で無駄な問い合わせがあるたびに少しご立腹しているくせに自分がこのザマです。ダメだな。
謙虚になります。はい。

郵便物いくつか。
コーセーのトークショーにいった時に恵比寿のアトレで作ったアトレカードのおかげで、小冊子が送られてくる。
時期柄、お洋服はクリスマス用のドレスばかり。
黒は誰にでも似合う無難でシックなもので、
何着も(っていうかクローゼットの中の3分の2が黒、「これ」と触った服が全然違うものをひきだしてしまうことしばしば…)持っていますが、
今の気分としてはあえて自分に似合う色合いの服が欲しいなあとか思う。
オフホワイトとベージュが今ブーム。
エクリプスの刺繍の入った袖なしワンピースが欲しいなあ。
袖なしは二の腕の脂肪が気になりますが、それでもほしい位、
1960年代風のモダンフィーチャーテイスト。
くーーー、すてきすぎだ。
あたしは自他認める古い顔しているらしいので、こういう古い服っぽいのが似合う。1970年代になると、もう似合わない。(ほろり)
でもね。
今日あたしが半そでのセーターを着ていただけで会社では、
「上着を着てくれっ」
って頼まれてしまう公務員な職場なので買っても着てゆくところがありません。(悔涙)


やっと、椿屋の『薔薇とダイヤモンド』を買いました。
好き、といいまくったのにあまりに遅いですね。
ごめん、中田さん。
そして、うーん。
コメントはさけるよ。
バランスはいいけどね。
はらはらするような脆さと激しさが感じられないのは大人になってしまったの?中田さーん。(大きなお世話)
歌の題名に『踊り子』があって、ちょい笑う。←オイ(笑)



2005年10月29日(土) 正装ね。

友だちが働いていたので、遠い昔にプールは行ったことがあります。
真夏だというのにビル風がすごくて、綺麗に並べられたバカンスな白い椅子ががたがたがたっと、突風に景気良く空を飛んでました。
ホラーチックで怖かったですが、あたしは普通に泳いでました。←情緒のない女
あれは改善されてるんだろうか…。(遠い目)
という程度しか思い出がない京王プラザホテル。

さっき3月公演のお金を振り込んで戻ってきたらファンクラブイベントの案内が届いてました。
……うわあ、働かなくっちゃ!(笑)
いや、11月12月は諸事情で働かないって決めているから無理ですけど。
1月から、アルバイトをしようかなあ。別に禁止されているわけではないしなあ。時間もあることだし。

京王プラザホテルで昼夜というのは前に周知があったのである程度覚悟をしていたのでいいです。
問題は、コンコードホールはお食事形式で1000名らしいのですが、
スクール形式と同じ人数というあたりが、どういう並びになるのかがなあ。
隣の人ときちきちの場所になるなら、ご飯食べても意味ないしねえ。そういうのだったらイヤかな…。
そして二時間って、何をするのかなあ?
握手とかするのか?
話をするのか?
あたし的にはそういうのもめちゃくちゃうれしいですが、
昨年めちゃくちゃ楽しかった芝居のパロディは望めないの?
亮ちゃんVS雪穂とかは同じ舞台で会うようなパロをみてみたいよ。

そして、ドレスコード、ありですね。

『Tシャツ・トレーナー・Gパン・スニーカー』
って。
トレーナーってあたしの行動範囲世界ではここ十数年見たことないですけど誰が着ているの?(笑)



2005年10月28日(金) ルクスタ

今日チケット代金、振り込むの忘れたわ。
せっかく、全部用紙に書き込んだのに。
せっかく、震えがくるほどのお金を封筒に入れて準備したのに。
何より、振込みの説明の用紙に、
前回計算間違いをしてさんざ事務の方を煩わせたあたしのため(泣笑)であるような、計算式例を載せてくれたのに。(違うから、るなふ)
明日振り込みます。
あと、友だちが取ってくれている筈の最優先の5人分の席が取れなかったらしいのがへこむ。
アートスフィアの優先は案外難しいのか。


昨日買った、ルクスタNO.17。
舟見さんが可愛いーーーーー。
女装しなくてもこんなにフェミニンでどうするんだー?
はあはあはあ。←気味が悪い人だ
すいません。ちょっと興奮しました。
血管浮いてる腕は案外たくましいっすが、顔とか体全体が細いから逆に普通の男子としての腕が目立つのかな?
自分の個性を持って、「それを生かした演技をすると雪穂が優しいだけになる」と言う、舟見さんと、
体型や話し方で激しい役やりりしい役の似合う感のある岩崎さんの「純粋さを押し出した」イメージという雪穂への意識の違いが面白いなと思った。
自分を消し、自分の中にある、その役の一部分を増幅させるっていう具体的な感じが見えたのが、なんだかお買い得だった。
同期生ってやっぱり良いね。
一部の本番中で袖で合図してくるカッサーというのもかっくいいですね。
ともすれば一人で悪巧みしているふうな雪穂に励ましを与えてくれる心使いが憎いっ!(笑)


そういえば、
『ダブリン』の舞台稽古がでてましたね。
アクティブな真奈美にふりまわされ気味の聡の姜もはまっている、という表現に姜くん、ヘタレ系ハンサムって似合う気がしてたあたしはやたら喜ぶ。
まじめな希望なんですけど、ね。
彼には橋本さとしさんが新感線でやっていたようなゆるいハンサムが似合う役者になって、30代後半にはさとしさんみたいに適当に甘く色っぽく、危険な匂いのする役者になって欲しいなあという密かな欲望があります。
まずは聡!聡、期待しているよん。


あ、友達のルクスタ話の日記をみにいたら『白夜行』一部の写真もでているらしい。
えー>>どれどれ?(気がつかなかったんかいっ!笑)
ありましたね。
すいません。
小学生時代からティーンエイジャーがやたら愛いかった及川さんと、
大学生になってから、白百合から芍薬のような華やかさになった舟見さんの写真を使っているセンスはさすがです。
でも「売れるものは売るという方針で商売する亮司」というせつめいにはかすかな違和感があるのはあたしだけですか。もっと荒涼とした彼の信条風景を一言で説明する言葉ってないですかねえ。



友達からラフカスのカレンダーとストラップが送られてくる。
11,12月の写真がレストランでビールを思い切り食らっている三人ですが、
酒が得意でない浩文さんの前に甘い系のジュースがあるのがほのぼの。
ルナっちもいくつになっても可愛いね。
来年一年もご機嫌ですごせそうです。ゆうちゃん、ありがと。



2005年10月27日(木) 夢は夢のまま(涙)

会社のお昼休みにわざわざ本屋に行って、
トプステを立ち読みし、篠塚が忌まわしい写真を何故破かなかったかの演技プランを読んで、「篠塚ってやっぱり王子さまv」と意味なく本屋で照れ笑いし(キモイよ、るなふ)、
ルクスタではトプステのつつましさが嘘のような同期ならではの、「~なよ!」とかつう、くだけた口調の岩崎雪穂にへらへらしつつ、
まず今日はルクスタを買おうとそそくさとお金を出して買い、
会社で人にまでみせたのに、
うっかり家にもって帰ることを忘れたことに家にあと20メートルというところで気がつき、今日お風呂で読むものなーいと涙ぐみそうになりましたが(そんなたおやかな人じゃないです、あたし)、
郵便受けにヴァンパイア二連発公演の最優先結果が届いておりました。
あ、2連発公演とかっていう名前じゃなかったですね。
でも可愛いじゃないですか。
ヴァンパイア二連発。
3頭身位のマント着たヴァンパイアがひょいひょいぱたぱた塔から飛び降りてきそう…。
あたしはオイチャンと岩崎さんで見てみたいわ…。


普通の日はすべてクリア。
友だちと4人で見る日も取れてましたね。よかったよかった。
自分だけなら、最終手段として、当日に並ぶという手もあるんですが、
幼いお子さんもいて、働いていて、という友だちを誘うのだと思うと、日時が決まってしまう為、ほんとに切実に取れてて欲しい!と祈ってしまいますね。
まあ、彼女、メッシュのトークショーの日時、本当に記憶から抜けてたらしく、忘れててこなかったけどな。(乾)それも友達の中で誰よりも良席だったのにねえ。(遠い目)
今回は来いよな、待ってるぜ!S子さんv

さて、トークショーが第二希望になりました。
これまであたしのライフの最優先は第一希望が通るか、すべてダメかの二者択一しかなかったので、初体験です。
ありがとう、拾ってくれて。(号泣)

いつも思うけどどういう抽選しているのでしょうね。
あたしの想像。
1.一番多くに第一希望のあったチーム(①とする)の抽選。
2.二番目にに第一希望のあったチーム(②とする)の抽選。
 ①の抽選の落選者の第二希望者も含める。
3.三番目に第一希望のあったチーム(③とする)の抽選。
 ①の落選者で、②でも落選したひとと、
 ②の落選者の抽選。
……。
ああ、でもこの方式でやっていくと、4番目の抽選が一番激戦と言うことに気がつきました。
これもなんだか変ですね。(もっと先に気がつけ)
っていうことは第一希望にしたひとを優先的に80パーセント位にして抽選して、あとを他で抽選かな?
これが妥当なところ?


それからさっき、yokoちゃんからメールが来てて、ふと気がついたの。
ドリアンのDVDっていつ発売日ですかね?
予約日は書いてあったけど、
発売日がそういえば明確でないことに気がつきました。
白夜行二部の始まる前とかはイヤですから。
昨年、パサ前にドラキュラにやられたのの二の舞?
しゅうちゅう出来なくなるからやめてーー。(懇願)



2005年10月26日(水) 白シャツの理由

昨日、岩崎氏沖縄の地にたつ!
という話をしたところ、
友人のyokoちゃんから、
「岩崎さんだけが白シャツなのは、
きっと裏筋Tシャツを忘れてしまった方に5万カノッサ」
という意見を頂きました。
はい…そうですね!
多分そうでしょう。
裏筋仲間はいわずもがな、
裏筋ファンと言う福耳仲間や社長にもつっこまれてへこんでいる岩崎さんを想像するとなんだか可愛い、いや、楽しいです。
そんなこと楽しまれている劇団の貴公子(誰も言ってないから)って。(涙)
皆さん、そんな彼に
王子=カッサー
舞姫=芳樹さん
以上の、すばらしい二つ名をつけてあげたい。
なので、名前募集します!!
素敵なあだ名をつけてあげてください!

って…、ああ、ここ、岩崎さんファンサイトでなく、
高根ファンサイトでしたね。
なんか、ずっと、こんな調子のままな気がします。
ごめんなさい、たかねー。

そして、沖縄から帰ってきた岩崎氏は、
修学旅行生に混じってうっかり、シーサーの置物とか買ってきてそうな予感がしてなりません。
ま、それは冗談にしても泡盛は必需品かなあ。




最優先封筒が返ってこないので、暇で。(えー)
フランス人の書いた中国もの歴史ファンタジーなるものを読み始めてます。
儒教、大乗仏教、小乗仏教、マニ教、異端なキリスト教が反目しつつ話し合い共存しあうのとかが書かれているのをみると、それって、アジアな感覚とはちょっと違うなあとか思ったり。
なんか、昔のアジアの世界の均衡は血行見てみぬふりですよね。
中国と日本も文化の違うけど、西洋って全然互いを分け合う方法を想像する時、方向性が全然違うなあ、ってしみじみ。
あ、でてきた白い象が可愛くて仕方ないので読みすすめます。
最終巻は再来年くらいに日本語訳が出そうな気がします。
そこが外国ものはもどかしいですけどね。



2005年10月25日(火) いいなあ

沖縄かあ。いいなあ。
泡盛のシークァーサー割おいしいんだろうな。
あったかいんだろうな。
とURASUJIのブログをみて思ってしまった、
暖かい島に思いをはせつつ、もう、靴下はいて夜をすごしているるなふです。
だっても肩こりで吐き気がしてしまうほどの血行悪いんだもん、
あたし、もう少ししたら電気毛布は必須ですよ!!
マッサージ屋さんの方に「熱持っている…」って驚かれたくらいの肩こりですからぁーーー。(号泣)
いえ。
マッサージは、ついぞ今までやったことなかったのですが、
ついに昨日の朝、耐えられなくて、ネットで近所を検索し、
「今すぐでも予約できますか?」と泣きながら予約をし、
るなふはマッサージデビューしました。
気持ちよかった。
痛いほどもまないのに、肩から背中への熱がすうとひいたわけです。
すごいねえ。技術って。
モミかえしもないです。
しかし昨年の今頃はファンクラブイベントのためにネイルサロンで爪塗ってもらっていたのに一年間でやたら老婆になってしまったような気がして悲しいです。
ま、そのマッサージ屋さんの入っているビルの持ち主が山本さんという苗字なのがなんとなくお気に入りなのでいいですが。(意味不明)


話を戻します。
24時間もいなかったという沖縄遠征にでかけた白シャツ眼鏡くんにちょっとくらくらです。
天真爛漫系のメッシュとかカンジくんも良いのですが、こういう気弱そうな視線の眉をしかめる系の顔の男子にくらっとしますね。
どういう雪穂をつくってくれるのか、期待しまくって、雪の結晶のペンダントも買ってみました。
あたしはどうやら最近岩崎氏に弱いらしい。
あ、分かってましたか。申し訳ない…っす。
まずは『Look at star!』の二人雪穂はどちらも好きなので、
一度ミステリアスかつエレガンスな雪穂を演じた舟見さんと、
無垢な状態から舟見さんのあとをついで行かなければならない岩崎さんが
どういう雪穂論をかわすのか?
まあ、かわさないにしてもこの二人だけでの雑誌のインタって、あたしは多分はじめてみるような気がしますので(あった?ただの記憶障害?)、
同期生が同じ役を演じる心意気と気合を知りたいなと思って。
本音で話をするかな?と思ってしまっているんですが、期待どおりでありますように。
クールビューティな舟見さんの、気合入るところ、みたいなあ。
あ、あたしの興味はそっちか。岩崎さんじゃなく?(おろおろ)


今日、昼のドラマ『デザイナー』を丸山さんがどんな鬘をかぶっているのかが知りたくて、みてみました。
丸山さんの落ち武者のような姿に笑いがおさえることができませんでしたが、何より。
主題歌が最近某方の影響ではまっている風味堂だったので動揺のしっぱなしでした。どきどき。



2005年10月24日(月) 額の白いデルタ

森ロジックが読めるバイオリズム時(笑)と、
全然理解が出来ないよ、という頭が働かないダメダメちゃんな時が激しいので、
いわゆる犀川先生と萌絵さんの話はいくつか読んだことがあるのですが、
Vシリーズまでは手を伸ばしていなかったのですが、
近所の古本屋で皇なつきさんの漫画『黒猫の三角』を買う。
いつもながらロジックGOGO…な話だった。
犯人はともかく(森さんにミステリーの謎解きは求めないので)
確かに、確かに!さつじんの理由について、
遊びで殺したといっても宗教やストレスで殺したといっても、
同じように許せないことなのだけど、
「ストレスで殺しました」の方が周りが安心するのは何故でしょうね。
意表をつかれたよ。
殺人と言う激しい衝動には強い理由が必要と思いがちだけど、
遊びだって時に、激しい衝動であることもあるものねえ。
白夜の、さつじんの罪の意識にとらわれた人々が生き方まで狭められている、何十年にもわたる悲しいお話を考えるとどうよ、この話とかも思った。
全然落差がありすぎですよね。
……考えてみたい問題です。←意味ないから、るなさん。

それにしてもこのシリーズは、主人公の紅子さんはじめ、登場人物が個性豊か。
おなじミステリーなら、こういう台詞に妙があり、
それでいて薄ら寒い話(コラ)の阿漕を舞台としてみてみないなあ。
ざっとキャスティング。
レンム=及川さん
紫子=深山さん
保呂草=林さん
三人ともぴったりだと思いませんか?
林さんのインテリーなカンジで保呂草やるとすごい説得力あっていいと思うんですよ。紫子ちゃんの妙に明るくてかわいいのも深山さんだよね。
そしてレンムは白夜行でアンティークドールに扮した及川さんに是非、こんどは気さくなお人形19歳を演じて欲しいと思ってしまうから。
………。
あれ?
ジュニ1ばっかだわね。
じゃあじゃあ、いっそ全部ジュニ1で想像します!!(乗り気)
あ……?
あと愛知県警の林さんと没落した富豪の娘でレースひらひらの服を着た探偵紅子さんしか残ってないんですけど、
楢原さんと芳樹さん、
どっちが紅子さん、
しますかねえ?



2005年10月23日(日) 21年ぶりの夢をのせ

ディープインパクト快勝。
G1レースさつき賞、ダービー、菊花賞までをすべて無敗で1着という、シンボリルドルフ以来の快挙です。
すばらしい走りを見せてくれたあのナリタブライアン様(様って、笑)でさえ、デビューしてから一度も無敗で三冠をかちとったわけではなかったのを思うとディープって、どれほどの怪物なのか…。
それも3000メートルの中ほどで、他の馬が普通の頭を下げて走っている中、一頭だけ頭をあげ、口をあけ、騎手にあらがうように、
「オラー!どけー!俺はもっと走りたいんだー、前にいかせろー」
って怒ってた。(爆)
それを「まあまあ」と鎮めさせ、最後の下り坂まで待ち、彼の持ち味である跳躍力のある追い込みにかけた武豊騎手はすばらしい技術!!
これからどんな記録を立ててくれるのか? 海外に行くのか?
楽しみな馬です。
しかし21年て言われて、ライフできる一年前かーと馬好きな主宰の顔が思い浮かんでしまったあたしって。
多分主宰は今回も白くて高い新聞を片手にテレビに釘付けだったのではないかと思われます。
2着にアドマイやジャパンはあたしには意外だったのですが、主宰は当たったのかな?
まああたしは馬主が思ってもいないだろうけど『マ王だー』とかいって名前でコンラッドとか買ったんだけどね。
全然ダメだったわ…。(笑)

ここまで読んでおわかりのようにあたしは主宰ほどでないですが、
実はそこそこ馬好きです。
うちの猫のスズは1998年10月11日に貰って来たので、その日毎日王冠で勝利したサイレンスズカの名前をもらいました。
その時の騎手も武さんでしたね。
というかスズカは武さんに乗り変わってから、確実に勝つ馬になりました。(U村さんすいません)
スズカはどんなすごい馬に成長するのか楽しみにしていましたが、次のレースでつらいことがありました。
カッコ付きの中で号泣、とか書くのもいやな位可哀想な出来事。
しかたないんだけど、分かっているけどね。
せめてうちのスズだけは馬鹿で、なんの役に立たなくても元気でいて欲しいと願ったら、そういう猫に育ってしまったのがちょっと微妙に、うれしいような、かなしいようなーーー。(泣笑)


午前中は今日はブックオフに本を売りに。
1500円もらって、300円の本を買ってしまう。馬鹿やん。
よくあること~です。
買った本は「吸血鬼カーミラ」。
短編集なのね。
まだちょっと読んだのだけど、令嬢の乙女な言葉で事件が語られるのが、少し笑えてしまう。訳が古いのかな?
そして、このあまりに女の子っぽい物語がどう男子に変換されるのか、見当がつかない。
倉田マジックに期待してます。
あと誘惑者な及川さんと、ひたすら吸血鬼に襲われるがわな芳樹さんにも。(ごめん)
芳樹さん、こう考えると一回くらい人の助けなしに、吸血鬼に勝つ役とかみたいなーとふと思う。彼のヘルシング教授はどうですか?
軽妙かつきびきび動き、
「備えあれば憂いなしだ!」
なーんて。
芸域ひろげるためにも是非。(えー?)
優先は来週には戻ってくるんですよね。
なんとかよい結果でありますように…。



WEB拍手ありがとうございます。
ずいぶん前のになりますね。(汗)
>18禁
コースターの18になったらまたおいでって!面白すぎます。
今度一緒に乗りましょう♪
>ライブにライフに歌舞伎
この年末はなんか忙しいですよねー。
それも一時期に全部集中するのは何故なんでしょうね?
あたしなんて、11月1~2週にきゅうきゅうに予定が詰まってて、どう切り抜けようか、算段中。(悪巧み妻v)
>コースター乗りたい!
ですか?では今度ご一緒に。
あたしドー○アトラクションのフリーパスが超安い割引券買えるんですよ。
誕生日祝のお言葉もありがとうございます。もうおめでたくないですが。(涙)
プリンアラモードは果物だけを食べたくなるるなふでした。(オイ)

コメントを頂かなくても押していただいている方が随分おられるようです。その方たちもありがとうございます。



2005年10月21日(金) 遊園地

東○ドー○アトラクションに行ってきました。

まず、期待の水の中をゆく『ワンダードロップ』。
えー。水がかかるだけだったしー。(非道)
次にホラーハウス『ザ・13ドアーズ』。
歩いてゆくホラーハウスなのですが、あまりに動作ののろい中年夫婦(あたし達)は遠足できていたらしい小学生2組に抜かされるという痛い目にあいながら進み、ひとと行き違って、怖さを充実できなかった機械のしかけを、
「もう少し下がってみれば、もう一回作動する?」
「やってみよう」
と順路を逆にいって、川の中からへんな化け物がでてくるのを眺めたりしました。
…ホラーハウス、あたし、怖くないんだよ。
小さいときに母に「入りたい」っていったら、母は怖いところが苦手らしく、いつも、
「ひとりでいってきなさい」
といわれてー。(涙笑)
あたしはひとりっこなので、そりゃあ一人でいくしかないんだけどー。
今から考えると酷い母親です。
まあ、それで慣れているんですね。
男子にホラーハウスに連れて行ってもらっても、平然としてたんでイヤがられてました。(爆)
というようなことをしてから、
『サンダードルフィン』といいジェットコースターに。
これがすごくて。
なにがすごいかって、いきなり観覧車の一番上の高さまで超特急で上り詰める!
ラクーアのビルの看板の中の○部分をくぐり、観覧車の間も潜り抜ける!
目の前がソラ!の状態から、目の前が地面!
右にぐにぐに、左にぐにぐにという安定しない通路を走り、
泣き叫ぶあたしをそのままにスタート位置に戻ってきました。(はあはあはあ…)
涙、出ました。
大きな声をしばらく出したことない人と、泣いたことのない人はいった方がいいです。
人間の体の本能が開放されます。(違)

ラクーアの方から、タワーランドに行って、そこでふと目に付いたものひとつ。
いきなり携帯を取り出して写真を撮るあたしに、
「それ乗るの?」
夫が不審そうに尋ねる。
子供のコースターなので、あたしが興味を持つのが不思議だったらしい…。
「乗らないけど」
口ごもる。

えー。その施設の写真です。


こんなところで…、
それも子供向けって、どうよ?(笑)



2005年10月20日(木) カスタネットな日々を飛ぶ

一日おきに出勤は修行のようです。
あんまり疲れてて、今日は8時10分におきちゃったよ。
仕事は8時半からです。
歯を磨き、顔を洗って時間に間に合う。
でも会社の人に言わせると、
「るなさん、顔が紙のように白い」
そうです。
…だって寝起きだもん。しかたないじゃん。

おまけにこの一週間の休みの日々はやけに忙しい日程が入っています。
まあ、
遊びすぎと言うけどね。自分で計画していたのは明日だけなんですよ。
あとは家庭の事情とか(仕方ない)、
チケットもらったとか(貧乏性なので、すぐにもらう、笑)、
です。
明日は東京ドームアトラクション。
久しぶりに晴れるらしいので、遊園地を楽しんでこようと思ってます。
でももう寒いのに、水に入るコースターのワンダードロップとかやってると思う?
あたし、あれが一番乗りたいから行くんです。
13メートルの段差をおちるなんて楽しいじゃないですか!
あ、これ、もしかして、ラフティングに似てるかな?
別にドームでなく、長瀞とか行けばいつでもできるのかもしれないじゃん、るなふ。

幼い頃御神輿を担ぐと周りの家の人たちが水を掛ける習慣ある下町だったせいか、今も水のある場所が好きです。
ま、そうは言いつつ寒いから(あしがひんやりしてます)、明日はベロアの上着着ていきまーす。



DVDに踊らされる日々ではあります。
結構早すぎる再演の「ドラキュラ」と、あたしの好みなのか皆目見当がつかない「レジェント」(でも上演時間が短いらしいところは好みだ、笑)で、幾分へこんでいたのですが、俄然やる気になりました。

やるな。ライフ&キューブ。
また策にはまってしまった。
ちっ。

で、ドリアンも気になるところですが、
ふと思ったのは、
『白夜行』のDVD化はあるのか?
です。
まず問題は著作権ですよね。
実際、劇団の代表作であり、あたしの想像だけど萩尾さん自体が気に入っていると思われる『トーマ』ですら、DVD化されていない現実の日本の上演権。
 高いのでしょうかね?
 そして曲の使い方とかもあるよね。
 昔の新感線のビデオでなんて、実際の曲とは違うものに摩り替えられていたことがありますからね。(例:スサノオ)
 ライフの芝居って、曲と丁寧に紐ついているところがあり、それが全然違うものになるのはがっかりするし、舞台の臨場感、なんて味わえなくなるし。
 日本の物語は このまま風に記された物語のように、消えてゆく感触を惜しみながら、大事に観劇してゆくしかないのでしょうかね。
 でも芝居を気に入ってくれたらしい東野先生が太っ腹にお安くしてくれたらっ!?(夢見るな、るなふ。涙)

 あ、でも実際問題ですね。
 考えてみたんですが。
 『白夜行一部二部』Xダブルキャスト2枚=4枚組セットBOX。
 または、
 『メッシュ三部作』Xダブルキャスト3枚=6枚組セットBOX。
 だったら、
 あたし、
 お金も置き場所もそれに費やす時間も膨大すぎて気が遠く…。(くらり)
 メッシュを一回でも通しで全部みたら何時間になるんだ、一体。
 いや、そんなにまやくのようにみなければいいんだけど、いいんだけど。
 わかってるけど。(爆)


>すいか
そうそう、でてたね、ルリ子。すいかのルリ子素敵でしたね。
あれ、脚本も面白かったし、白石さんが怖かったですね。(笑)



2005年10月19日(水) 初ルリ子

初ヒデキ初ルリ子初演舞場ということで、『恋ぶみ屋一葉』をみる。

おととい従妹に、
「演舞場初めてだから楽しみー」と言ったら、
「そんなもの(大劇場ものっていう意味?)観にいくの?」と馬鹿にされましたが、
いくらファンキー(死語)でパンク(古語)なふりをしていても
あたしはおばちゃんなのでルリ子のリリー(男はつらいよ)も、
ヒデキの桃太郎侍も、奈々子の真世も好きです。
だからさあ、人にチケットをもらったら絶対いくしかないです。
ルリ子さんはいつだったかテレビの舞台中継で『十三夜』をやっていたのを見たことがあって、
人力車に乗った女と、それをひく車引きのせつないお話に息が止まるくらいに感動したことがありますんで、一層興味がありました。
しかも演出はトオル(江守徹)だよ?

結果、どうだったかといえば面白かった。
派手な動きも歌もない。銘仙に博多帯のいなせな江戸の女性たちの服装は素敵だったけど目を奪われるほどでもない。
ヒデキにはあったら見せ場になるんじゃないかと思える立ち回りも1分くらいなもの。
実際、新橋演舞場でなく、もっと小さい紀伊国屋やサザンでやっても問題ないような話でしたが、とても楽しかったです。


通俗作家として人気を博している加賀美と、下谷で恋文屋をしている奈津は尾崎紅葉の弟子。
そこに書生になりたいといってきた青年が地方からやってくる。
奈津のもとにも昔なじみの菊が尋ねてくる。
彼女は加賀美と激しく恋をしたが師匠の尾崎紅葉に引き離された芸者小菊であり、書生はその子供であった。
書生は先輩書生に連れられて行った吉原で芸者の桃太郎と出会う…。
過去の恋の残り香と、今の恋の、ほのかな感覚。そして明治の終わりという時代のもやもやした感触をやんわりと運んでくる話。

亮さん(加賀美)にずっとほのかな恋心を抱きつつ、親友の小菊の恋文までつくってやった経験のある奈津は菊が実は生きていて(死んだことになってた)東京にでてきているのを亮さんにいえないでいる。
21年ぶりに東京にきて、亮さんへの気持ちも、亮さんからの気持ちも、なつかしさだけであったと悟り、田舎に帰る菊。
21年、小菊の面影を抱き、かわいそうな芸者の小説を書き続ける亮さんも、菊に会ったことにより、未来に生きる決意を決める。自分にとって、文学を話しあい、一緒に月見をできる奈津がどんなに好きなのか。

そーんな小さい個人的なぐにゅぐにゅした感情を大劇場いっぱいに発散できるルリ子さんが素敵でした。
もう、ずっと、ね、
「りょうさん、今更菊さん選ぶなよ!奈津さんを選んでくれよ」
とあたし、こころの中でいのりっぱなしでした。(笑)
だって小さくて細くて、年もいっているのにルリ子さんかかわいかったです。

私事ですが、あたし、今までずっと自分の容姿というか体型にコンプレックスがあって、小さい自分がインパクトなくてきらいで、ずっとモデルさんみたいに大きく綺麗になりたいと思っていましたが、小さくてもあれだけ魅力的な年のとり方ができるならいいなと思った。
容貌は近づくのは無理ですが、
がんばって、女と心を磨いて、
これから気風のよい江戸女をあたしはめざします!(また無茶な)



ええと、昨日書いたドリアンに関して、まだ書き足りないんだけど、
実は明日の朝までに提出する仕事がありますのでこれからエクセルします。(仕事とろいんだよ、あたし)
ではごめんっ!また明日。

WEB拍手ですが、まだ不安定。
ま、こっちでは返すレスはどうやらないようですが。(笑)



2005年10月18日(火) 芸術の支配的動機

『ドリアングレイの肖像』がDVD化ですか!
パートのひとのいない会社で、ものすごい忙しい時間の合間をぬって、メールチェックをして驚愕!でした。(時間中にみるなよ)

そして、
高根版と芳樹版が両方で二枚組み。
どやっ!(なにが?)


うれっしーーです。
なぜかというと、永遠の文学少女であるあたし(ジャロに狙われ気味、笑)は、「トーマ」「月の子」「OZ」「デイジー」「ドリアングレイ」「パサジェルカ」「メッシュ」「白夜行」と一連見てきた中で、一番好きなものを選べといわれれば「ドリアン」だからです。
 人生が肖像画一枚でくるってしまう不思議な話なのに、なぜか一番 話自体に破綻がなかった(コラコラ)し、すべての人の気持ちに、自分がとってかわれるような親しみがあったから、ということでもあるのでしょうね。
 ドリアンのように不老不死は誰が否定してもどこか心にある思いであり。
 快楽と洒脱さに生きるハリーもできないけどやってみたい人生であり。
 純粋に芸術に向き合うバジルはそれこそ学生時代の憧れひとのようなもの。
 この現実生活では、あきらかにこの三人になれることはないし、なりたいと思ったら社会に迎合できないような気がしてますけど。(笑)
 少女マンガにどっぷりつかって成長したあたしはふと19世紀イギリスの美意識にはまった生活をゆめみたりします。
 それぞれの気持ちに傾斜して、物語を楽しみ悲しめた話だったと思います。
 早くみたいですよー。
 残念といえば、高根さんの演技は東京時より大阪の方が数十倍おもしろかった。芳樹さんと全然違うドリアンをしてた。
 これについては昨年の日記か、観劇記録を捜すとどう違うかはわかります、適当でごめんなさい。
 東京の映像なのですよね?これ。はー。
 絶対大阪の方が。(くどいよ)
紫バージョンも欲しいけどね。(強欲)


 あと気になるのは『上記出演者のいずれか一名の直筆サイン』…。
 いらないわ、あたし…。
 だって高根さんのサインをもらえる想像が全然できないし、
 根本的なお話をさせていただければ、そんなものなくても話も舞台も面白かったら、DVD買いますから、キューブさん。


 ドリアンといえば。
 思えば、昨年東京公演の始まった頃は、誰もライフも高根さんも知ら
ないのにかなりやさぐれたあたしのためをおもんぱかって、会議とかの時間をはやめてくれたものでした。←迷惑な社会人っていうか派遣社員、ちづるちゃんとは大違い。(笑)
 ごめんね、昨年一緒に仕事をしていた人たち。(ここ、みてないし)


WEB拍手がメンテナンスでみれません。(涙)
明日はみれるんでしょうか…。明日もダメかも。
ダメはともかく、いつかはみれるんだろうか…。
そんなわけでレスはおやすみです。せっかくコメントくださった方すいません。



2005年10月17日(月) 投函した

来年の三月に気持ちをはせ、
芳樹さんみたいな目で遠くをみつつ(嘘です)、
封筒を投函してきました。
この間の振込みは間違えたりして、事務局に迷惑をかけてしまって、何度も電話を頂いたし、
友だちの分もあるからな、
何度も確認して、
「当たらないかもしれないけど、ええい、○つけちゃえー!」
っていうような日時に○をつけてみました。
dチーム楽、当たる気が全然しません。

あ、今更ですがdはドリームのdですか?でもドリームというキャストなら、あたし的には。(略)

でもいいんです。運命に惑わされる自分が嫌いでもないです。(は?)
……あたし、あきらかに無謀だよな。(笑)


白夜行の感想文をまとめはじめましたが、まとまらない。
ちゃんと書こうとするたびに逃避行しそうになるのは中学の夏休みの宿題から変わっていません。
日記に書いたことをまとめているだけなのに、一回一回、思うがままに書いているので感想に矛盾がありすぎるんですよ。(爆)
ましてや今週は、今日休みで、明日出勤。
あさって休みで、そのあと出勤。
その次休みで、それから出勤。
つういじめ?な体制ですので…、いつになるのか。
がんばります。
今日は従妹の子供5歳男子にちゃんとしたあんずの粉の杏仁豆腐をつくってあげたら、口に合わなかったらしくて、「げえ」といわれてへこんだので、もう今日は文章は書きません。(涙)



WEB拍手
>泰麒
ですか!可愛いですよね。
いつか、あたしは泰麒=舟見さんでみたいという願望があったりv
それにしてもCDですか?今度貸してくださ…。(笑)

あ、WEB拍手の画面ちょっと変えましたv



2005年10月16日(日) 大楽ですね

白夜行、一部が全部今日で終わったのですね。
劇団の皆様(みてないから)、そして観劇なさられた皆様お疲れ様でした。

ライフの公式に東野圭吾さんのコメントが載っていましたね。

[あなたの心が豊かであれば、『白夜行』はより素晴らしい作品になる。]

センセイ、どこまで本気かわかりませんが(こらっ)、
ライフ好きの人間で、東野作品もそこそこ読んでいるあたしにはやたら自分の子供が褒められたみたいにうれしい言葉でしたーー。

映像化はよくされているから逆に、映像>舞台という制約があるとうっかり思い込んでいらしたようで、
はっきりした画面とか設定を無視できる分、舞台が自由空間で時間も国も性別も超越できるのを認識していただいたようですね。
でも、それって小説が聞こえない世界と文章の隙間をうめる想像力で何倍にも楽しめるものであるのと同じじゃないかな。
舞台を作り出す人たちの空間のあやつり方と、閑居国目に見えないものを心で補う感覚、という両方がなければ面白いといわれる芝居は成り立たないのかもしれません。
むしろそこは、ある意味『誰にでも楽しめるエンターテイメント』チックでないから、客の幅は限られてしまうのだろうという話でビジネスとした場合は難しい話かもね。
それと、想像力という意味に関して個人的に言ってしまうと、
あたしは今年ノーベル賞をもらったらしい某劇作家の劇の不条理劇はどう感覚を全開してがんばっても苦手です。
何回か観たんだけど、その度にがんばって楽しもうと思うんだけど、楽しむ以前の問題として、劇の意味が理解できなくて敗退。自分に理解するだけの分析力も想像力も視野も狭いことを実感する瞬間。
心豊かじゃないんだもーん、あたし。(涙)


あとね、全然関係ないんだけど。
『白夜行』制作発表の時の東野センセイのシャツって、
今本屋さんで最新刊の本の上についているポスター?みたいなのの著者近影と同じなのです。
あれは今、東野センセイ一押しのシャツなの?
あたし、それが実は最近一番気になってたりします。(えー)



私事。
昨日、会社の部下の男の子の結婚式に出席した夫が、
テーブルの花を持ってきていいといわれて、こんなゴージャスなのを持ってきました。


綺麗~。
そして、あたしもmitoさんもyokoちゃんもその男の子とは一緒に仕事をしていたことがあるので、mitoさんが計画してくれて皆で一応ぬいぐるみつきメッセージカードも送ってました。
会場には電報についているぬいぐるみが四つ飾られていたのだそうですが、
「ミッキー、ミッキーとミニーっていうかぶってたぬいぐるみの中で、マリーちゃんがかわいかったよ」
と夫に言われる。やったーーー!何故か自慢です。(おこちゃま)
その男の子がミッキー好きなのはしっていたんだけどあたしたちの諸事情(笑)により、マリーちゃんに決まったというには内緒にしておきましょう。
そして、yokoちゃんが作ってくれた電報も読まれたそうです。
「アンニュイな雰囲気の小洒落た新人だった○○くん。」とかぬけぬけと書いてあるカードを、花嫁も花婿も同じ会社なので友人上司すべて事情を知っている会社の人間の多いはずの会場では一体どんな笑いをかったのか?ちょっと知りたかったです。
ともあれ、おめでとう◎


WEB拍手
>高根パーカー写真
はい!今度お会いするときにお見せしますよ。
ほんと高根氏かっこいいんでー、無理にでもみせます。(迷惑)
>景麟
あたしも好きです~。陽子と景麟のバランスが好き。
もっと好きなのはたいきですが。(うふっv)



2005年10月15日(土) 彼はやる男です

あたしの誕生日に二日遅れで本日BDカードが届きました。

クラブライフに入会して3年目で、ほとんど前後3日以内に届いています。
公演があって、稽古があって、という合間をぬって書いていただけているのですね。ありがとうございます。
心に灯りがともるようにうれしいです。
いつ書いているの?すごいね。と突っ込ませてください。(笑)
そして、毎年同じ言葉を書いていただけるのですが、勢い込んで書いたら『未』の字を忘れたようで、『来』の上に書き足してありました。
ふふふ。
少し、いや、こういうミスは、高根氏にはかなりイレジュラーな感じがして、やたら、楽しかったです。
でもBDカードにずっとこの言葉を書くのであれば、
別にもう、
「応援ありがとうございます」
だけでいいわとも思う。(暴言)
っていうか、もっと本気でいえば芝居に打ち込んでいただければ、高根さん、あたしは毎回のあの大雑把で、せっぱつまってかいたような公演案内だけで満足ですから。
彼たちの時間的な負担になるようであれば、別にBDカードいらないなと思うの。
応援は勝手にあたしが、こっちでしているんだもん。
担当に甘すぎ?

あ、でもね。写真はね。
やたらカッコよかった。
そね、言葉はどうでもいいけど、写真だけは欲しいかも。(即効前言撤回)
一昨年の金髪ネイトも、昨年の視線の先を困ったような曖昧な白シャツ青年もよかったですが、今回のラフな顔写真にドキドキです。←風味堂風
オマケに黒目多がちな瞳がはっきり分かるアップ写真だ。
ミロン、松浦で忘れかけていた高根さんのかっこよさを思い知る。
ちょっと左の頬を見せているのですよ。
骨格がちがうんでしょうね。
右側からだと高根さんは大人ぽい感じ(大人だから)の顔になるんですが、
左だ顎の線がはっきりしてと少しやんちゃな顔になる。
どちらも好きだけど、ラフな姿にはこの顔の方が好きっす、おいら。
押忍!(照)


でも。
ま、その………高根さん、パーカーだけどな。




WEB拍手
>魔性の子
ドラマCDまで持っていらっしゃいますか!
では十二国記はもちろん全巻持ってます?だとしたら、仲間ですねー。(ニヤリ)
で、どの麒麟がお好きです?



2005年10月14日(金) イサムノグチ展

今日はイサムノグチの彫刻とか灯りとかをみにいってきました。
ブロンズとかで、一見みたところとまわりこんでみたときに印象の違うようなレトリックを駆使して作っていた作品(リスとか中国袖、可愛い~)も素敵だったのですが、
石を単純な形を掘り込んでいる『エナジーヴォイド』とかをみたら、
禅寺の庭を思い出しました。
みため硬い黒い石なのに、タイヤみたいにぐんにゃりみえる不思議なわっかです。
地球とか大地とかに向かっているらしい。
それって宗教のめざすところと似ているのかもしれません。
あたしは宗教というものには、
無宗教の日本人としてかなり抵抗があるのですけどね。
水を予感させる斜めに切り込んだ石とか、
赤いテトラに丸い穴をあけて遊べる遊具とか、
不完全でありながら、人がそれに接することに寄って完成されるのを望んでいるちょうこくの数々は幼い子供が遊び相手を待っているように寂しく可愛かったです。
ま、実際、本当に彼があらわしたいものは漠然として、よくわかんなかったんですけどね。(笑)
あたし、頭悪いから。(くすん)
でも大きな石のエネルギーだけ、もらってきました。

それはそうと、今日からライフは大阪公演ですね。
大阪言葉の本場でいかさま大阪弁のとびかう『白夜行』がどんな評価をうけるかだけが心配です。
嘘です。
反応がすぐにでてくる大阪公演にライブとして参加できる皆様がうらやましいです。
そしてあたしのいめーじする原作そっくりコンビ山本舟見の一部を唯一みれる機会ですもんね!
行きたいわ。でも明日一日中仕事です。
ふにゅん……。(涙)
この週末は来年三月の予定を真剣に立てます。
佐々木蔵之介も篠井英介も2月にあるし、あたしは忙しいらしいです。



2005年10月13日(木) 吐きそう。(涙)

身体的に具合が悪いわけでも、
何かいやなことがあるわけでもないんで気にしないで下さい。(笑)
大丈夫です。

↓の理由ね。

あのね。
昨日YOKOちゃんからメールをもらって、3月公演の算段をしているのだけど、これってさあ、
最優先でイベント日と千秋楽をあてても、まだ他の2公演のイベ日か千秋楽は取れないってことですよね?
いや、そんな大げさなことを考えてないから、別にどうでもいいんだけど、なんだかびっくりしたわ。
なので一番行きたい演目&チームに標準を絞り、あとは「いけそうな日」を選んでいるんですが…、そうすると。
dチームのイベ日を選んだら、aチームの観れる日がどうしても2/27しかないなあとか思ったんだけど、イベ日だし。(泣)
cに関しては全然劇場にいけそうな日が見つからないです。
半ば呆然ですよ、奥さん!
あたし、ふなみさんの生男役が見たいのです。
彼の男役といえば「リリーズ」DVDでの男役のビロドーくんしか知らないのですが、
それって役柄はともかく、
舟見さんがりんとした背筋できれいな風に立っていたのが印象的だったのと、
『ドラキュラ』DVDのパッケージで全員19世紀末な縦襟白ブラウス姿の男子フォトの舟見さんが青年貴族な穏やかな感じだったので、
おとといからものすごく楽しみになってきていたのにーーー。

一応、芝居の期間が近づいたらいろいろと画策してみます。
なんたって、気がつけば、さあ。これってまだ半年近く先のことだからね。


まず第一希望な”念”を入れた封筒を明日位に全部決めて、送ってしまいたいなとは思ってます。



WEB拍手。
ありがとうございます。
>高根ルーシー&山本キンシー
そ、その並びは。えーと、キンシーの頬にちゅーとかするわけですか?ルーシーさん!
うわぁあ。みたいようなみたくないような。(どっちだよ)
>魔性の子
おお、持ってますか!やっぱり。(爆)
そしてこのサイトをみている方の一体どの位の人数がこの本を持っているのかを知りたいような気もしてます。沢山の方が持っている気が実はします…。
>誕生日
ありがとうございます~。なにげに誕生日だったりします。
担当からのカードはもちろん届きませんが、
あなたから祝福の言葉を頂いたので満足ですvv
「よいこといっぱいあるといいな」(ちょい奈美江風味)



2005年10月12日(水) ダメダメだよ

読み直していた『白夜行』をうち捨て『ドラキュラ』を読み始めました。
まったくダメな大人です。
ちなみにうちの『ドラキュラ』さんは本棚でこんな感じで並んでます。


どんな世代の人間かなんとなくわかる棚です。(笑)
小野さん、彼、行方不明なままじゃん、なんとかしてよっ!
とこの際、この本を知らないひとがいっぱいいるだろうに言ってみたり。ごめん。ついこころのさけびが。


原作を読んでて思ったのですが、
ルーシーの求婚者さんたちはやたら皆さんテンションが高いです。その中でも「二頭立てで~」みたいな洒脱なこというキンシーさんはぐぐんと、あっかるいです。
山本さん、頑張ってください。
でも逆にあんまりテンションあげすぎて、白夜行の「あんまりがんばりすぎて」みたいな<笑っていいトコ?違うコト?>という微妙な間になったら…(おろおろ)、ま、それも楽しいかっな!(なげやり)
そしてみなさんに見守られて、お亡くなりになるんですよね。
エピローグに続くような台詞もある。
なんか、さあよーく考えると、これってすんごくおいしい役ですよね。(今更)
実は昨日の日記には書かなかったけど、この配役を見たときに結構へっぴり腰な左利き短刀持ちジョナサンを愛していたので、「芳樹さんジョナサンじゃないのかーっっっ」とかなりへこんだのだけど。
 あたし、つまり、岩崎さんと芳樹さんの並びを舞台でみたことがないので一度みてみたい!っていう欲望もあるのですけどね…。(笑)
 芳樹さんがミナに手を取られながら死んでゆくんだ~、あなたの額、雪のようだ~、とか、人の心配している場合じゃないとみている人たちに思わせる位におっとり死んでくれるとうれしいなとか、
4人(追撃隊+ミナ)で走り回って結界張ってジョナサンを守ると面白いな~とか、
いろいろ想像するとそれはそれでちょっと楽しみになってきましたです。


あとはタカネさんが出てきてくれればよし!です。
(今日は推奨デーなのではっきりいいまYO)
あたしはヘルシング教授が一番なって欲しいひとなのです。
かっこよさげで、隊長ぽいけど、実力は他のひとに握られているタイプとか、みたことないのでやってほしいです。
あ、でもdチームのセワードさんの恩師だと年齢てきに無理があるような気が…。(きゃ~ごめんな…)
じゃあ、誰の役ならいいかっていうと…もう少し考えます。
今までと脚本変えてくれるとまだいろいろ考える余地があるんだけどなあ。

>WEBはくちゅ
タカネ@ヘルシング教授。
あたしもそう思ってましたっ!友達にも言ってみました。
ここでも宣言してみます。
高根ヴァン・ヘルシング教授がみたいです!
でも休みでしょうね。はー0っ-。(ため息)
同じタカネ担当としてがんばりましょう。(ほろり)



2005年10月11日(火) 嘘つき

↑自分につっこみいれます。
嘘つきです。ごめん。
昨日、『白夜行』について語るとか言っていたのに、さっき郵便を下に撮りに行ったら…、来年三月の告ライフ公演の告知が来てまして。
もうそれに翻弄されてます。

公演のタイトルも、キャストも、つっこみどころ満載ですが、
まず、タカネさんはご出演ですか?ご出演ないですか?
今年は秋、冬と今までないほど働いちゃったからな。
春はお休みかな。と思うとなんだか悲しい(しょぽん)。
でもいいや。今年沢山タカネさんのバラエティにとんだいろんな役ができるのがみれたから、脳のあたりからいろいろ引き出してきて反芻して思い出を楽しもう!(老人みたいね、あたし)


芝居はヴァンパイア二本立て。
まず、うわさに聞いているだけで実際にはあたしは観たことはない『ヴァンパイア・レジェンド』。
『カーミラ』の男性版な話なはずですよね?
『カーミラ』を読んだことないので、まずどういう話であるのかが謎なんですが、あたし。
そしてゼーリヒ役のお二人の乖離があまりにもありすぎ。(笑)
「男性」としての色香むんむんに押し出すなら笠原さんのゼーリヒで完璧だと思うのですが、
今回『白夜行』で悪女で美貌がなるほどすっかり板についている及川さんのゼーリヒというのもイメージはしやすいかもね。
ただ相手役(?)が山本さんというのが…。
いや、別にこのコンビがいやと言うわけではないのですが、あまりに続きすぎて、緊張感のないカップルっていうか、夫婦っぽいっていうか。(笑)
あたしは知性の想像力が足りないので、舞台で同じカップルをみるとどうしても「初めて会って、惹かれる」みたいなものをいまいち見出せないっていうか。うーん、あたしは、そろそろ違うコンビみたいなあと思ってしまったりするんだ…。ごめんなさい。
ヴェルトは今回の江利子の素直さと少年亮司の暗さで大活躍のお二人。なにげにメイド時代からの同じような役が与えられていますが、方向の違った役を演じたあとの同じ役ってどうなるんだろう。(わくわく)


『ドラキュラ』。
まだあたしの中では記憶に新しいライフの芝居なんですがー。
あのすばらしいドラキュラ伯爵曽世さんの面影をあたしに捨てろと?(捨てなくて良いから)
岩崎さんのドラキュラ。そ、想像もつかないんですが…、幕末ぷーっぽい?(違う)
ま、まだあたしの中には岩崎さんは花屋のカンジさんという感覚が渦まいているので、金髪巻き毛黒マントは想像できない!
……したくないけどしてみる!(爆)
マントばさっ!はカンジの花チラシくらいにかっこいいかも。
笠原さんとも曽世さんとも違う瑞々しいういういしさのある(褒めてますから)あたらしいドラキュラ伯爵になるんだろうなとは思う。

このキャストは昨年から今年、あたし達の中で渦巻いていた、
「山本ムトーはありだろうか、どうだろう?」
に対してひとつの結果をだせたライフの自信のあらわれなのかもしれませんとか言ったら言い過ぎですか?
倉田さん、あたし達の既成概念を吹き飛ばすドラキュラを待ってます。


でもさ。なにより、あたし的な今回の目玉は『ヴァンパイア~』で主要な役柄の方たちがドラキュラ追撃隊(注意:ヴァンパイアを含む)になって活躍のdチーム。
…この撲滅隊、ドラキュラ出身者が二人もいるし、知性と美貌とオーラですべてを凌駕しそうなくらいに、とても最強そうですよ。
がんばれ、岩崎さん!
そしてカッサー、曽世さん、山本さんというゴージャスメンバーにプロポーズされ、カッサーを選ぶルーシーは誰なんだかが気になります。


あと、まだ、言いたいことあったわ。
この配役で、ひとつのキャスト、4回ずつしか公演しないってもったいなくはないですか?
高校の文化祭でもこの位の公演するよねとため息ー。
あ、でも別タイトル作品でマチソワの芳樹さんを観れる日がありますね。
これは行こうっと!
地方公演はシャッフルキャストなのだろうか、とかそれもすごい興味がぐるぐる回ってます。
今年の春の旅行はどこに行こうか。(うっとり)


それからっね、根本的な話をしますけど、連鎖公演って。(涙)
そーいうこと出来るんだったら、『白夜行』一部二部でもやらかなったのにーーーー。
いっそこっちを連鎖公演にして下さいよ。
舞台装置はきっと、一部のをそのまま12月も使うんだろうしと思うと余計に悔しいような気が。
なにより12月までに細かく亮ちゃんたちがおかした犯罪をあたし忘れそうだもの。


ともあれ、来年3月が楽しみだね~。(あれ?)
でもドラキュラ伯爵とかゼーリヒなタカネさんみたかったなあ…。
絶対似合うと思うんだよね。(まだ言ってる、笑)


WEB拍手ありがとうございます!
>今日12時位の方
大阪であやしげな中学生に初コンタクトっ!ですね。
いやあ、たむろっている牟田くんや末松くん、船戸君、哲くんもアヤシイですが、もっともアヤシイ中学生は…。(じしゅく)
>えーとボタンだけ押してみた方々(笑)
押してもたいしたものなくてすいません。
でも、そうしてボタンを押してくださるだけでもあたしには大変はげみになります。うれしいです。ありがとうございます。
そのうち、画像も変えますので…しばらく待って。←そのうちかよ…



2005年10月10日(月) 休日モード

日記を書かないでどうしていたかといいますと、
バリから帰ってきてから、休みの日はほぼ大体予定が入っていた(注意:主にライフ関係と必要な買い物関係)ため、ようやく、休み!って言う感じの休みでした。
といっても所詮買い物ジャンキーなので、夫と銀座のあたりで買い物♪
何年も前に買った夫の靴5足を大事にはきまわしていたのがついにだめになったので、ビジネス用の靴を買ってきました。
まあ値段とデザインとが「これだ」というような靴に出会えて、ご機嫌で家にもどってきたんですが、今の靴って、先がとんがってて長くて、うちの靴箱に入らないことが判明。
どこに収納すればいいの?(涙)
靴一足のために靴箱新調するかなあ。(泣笑)

あと松坂屋でアンティーク着物の即売会をやっていたのでざっとみて、何も買わず近くのご飯やでご飯を食べていたら、松坂屋に出展していたアンティーク着物界では有名な紬の達人Tさんがいらした。
生Tさんの仕事着といった風情の紬姿に惚れる。素敵。
話しかけることなく、さりげなくちらちらみさせていただきました。


夜はだらだらと読書。
『バルバラ異界』の最終巻を買ってしまったので、夢がつくる未来にぐるぐると意識を奪われる。
寂しいけど、感情と理性がこなごなになるけれど。
それでも超えていかなければならない未来への道。
若いときではいやだったかもしれない、登場人物たちのエゴが今はいとおしく、美しい未来でないかもしれないけど最善の未来に進む痛々しさが胸に痛いと思う。
萩尾先生、どこまで進むんだろう。すばらしいです。

人に貸そうと取り出した『白夜行』をうっかり読み直してます。
原作を明らかに違う芝居をふつふつと思い出す。
一番原作とイメージが同じだったのが山本さんの亮司と舟見さんの雪穂。
一番印象が違ったのが及川さんの雪穂と笠原さんの亮司。
つまりあたしには原作通りの組み合わせの芝居なしだったんだけど、それは倉田さんのイメージ通りのものだったんだろうか?とか。
一部大阪と二部の山本舟見のがっちり組む(?)原作くりそつコンビは倉田世界と東野世界のどこをつまみとって芝居してくれるんだろうか?とか。
いろいろ思う。

あとね、
一部の芝居をみている間、ぶっちゃけ今だから言いますが
あたしはあまり体調が完全でなく、夢遊病のように見ていた部分もあって、
さらにジェットコースターのように並べられる犯罪に目を奪われて、
神経がへとへとになっていたのだけど、
ようやく今、反芻して冷静に考えられるようになったかと思います。
一応、明日から少し、書いていた芝居の印象の話と、
書いていなかった役者別の感想とか書きとめていこうかと思います。
考えてみると、結構役者さんについて書いてなかったなあと思い始めてます。かいてみていいですかね。ほんと観ている場所が皆さんと違ってて、個人的な、すごい変わった意見になってしまうような気がして、それがこわいんですけど。がんばります。


>WEB拍手
★おとといの方。コメントありがとうございます!
たこ焼きは食べてみたいですね~。
あたしはいっそファンクラブイベントはいっそ、たい焼きとかたこ焼きとかポップコーンの屋台とかがでていただけるフリマ形式が希望です。(笑)
★昨日のWEB拍手…は別の場所で。でも一言!
あたしハーモニー店員、かわいいと思う。じつはすんごい好きです。カテコはあの格好で観たいです!金色ブーツ以来のツボにはいりました。(はい?)



2005年10月08日(土) コカインナイト

バリに持ってゆくつもりだったのにうっかりかばんに入れるのを忘れ、今月読みました。

「ヴァーミリオンサンズ」という作品に出会って以来、J・G・バラードが好き。
どこが好きかといわれれば、
終わってしまった世界の白い闇、
冷え冷えとした官能、
そして複雑な思慕と憧憬と被虐。
そんなものが交錯する世界です。

この作品もそんな話だった。
弟が放火して、人をあやめたという話を聞いて、トラベルジャーナリストの兄がスペインの南のリゾート地にやってくる。
弟がやったとは思えない彼は最初は彼を救おうと必死で画策するのだが、時機に薬と、妙なハイテンションの人々の世界の中で、
彼はとある人に出会い…。
という話。
ラストシーンの強烈さにショック。
でも主人公の行動にだんだん同調してきているから、そうなってしまうのも納得。
がんじがらめに自分を縛る幻想のような信頼がまぶしい。


SFという都合と外国ものというマイナーな事情があって、
友達とかに力説して勧めて、いつも、
「外国のは名前おぼえらんないから」
と拒絶にあいました。
それで終わっちゃ、もうどうしようもないんだけど(笑)、
これは読んでいただきたい一品っすから、是非。
山田和子さんの訳、絶品です。
柴田さん(オースターの)と張るくらい、一冊全部緊張感がありますんで!!

そして、この本で、なによりも。
テニスマシンを相手に気が狂ったようにボールを打ち続けるボビー・クロフォード、笠原さんで観てみたい!……と熱望する、
所詮ライファーなあたしがいたりもしますが。(笑)


>WEB拍手
えーありがとうございます。
ここ最近、はくしゅゼロと言う日がなくて励まされます。
コメント書いていただけるともっとうれしいっす。
話題はね。あたしの1年位前までの日記のつっこみかライフ役者絶賛!で。(笑)



2005年10月07日(金) 灰色の夜をゆく

雨だというのにやたら良い天気でいい気になっていたら、夕方ぬけぬけと雨に降られて置き傘を使う羽目になったるなふです。

昼間を歩きたい…。

すいません、物を投げないで下さい。




『白夜行』の感想を書こうと思っていたのですが、どうもかけない。
いや、芝居は面白かったんですよ。
原作を読んでいただけに、どうなるんだろう?とアンニューイな気分であっただけに観たとき、
「こんなサスペンスドラマになるのねっ」
と軽い驚きも、
原作にみじんも感じさせない亮司の真意?みたいな表情も。
やたらおもしろかったんですよ。

面白かった、とは興味本位な言い方でごめんなさい。
つまりね、
まだ、物語は中間地点でしかなくて、
あたしたちはあの最終の地に歩くためにはどういう気持ちにさせられるのか、全然見当がつかないのです。
物語世界に投げ込まれている状態のままで放り出されてぼうーとしている気分がします。
その濁流は、たしかにあたしはそれに確かにのんだのです。
でも、先の見えない濁流なのです。

暗く深い瞳をした山本亮司がどうやって、あの最後のシーンにゆきつくのか、
悟りきった世慣れた瞳の笠原亮司が、あの最後のシーンでどんな真情をみせてくれるのか。
その到達点がみえない。


そんなわけでもしかして、全体の感想は12月になってからになるかなと思います。
なんか今言い切って、感想を書いてしまうと、見当違いなことを書きそうなので、今は男優倶楽部とトプステの写真を愛で、原作を読みなおし、倉田さんがどう出るかを想像するだけです。

それから、舟見さんの凛とした、さっぱりした美貌をみるにつけ、
こういう甘さの少ないりりしく美しい顔の日本女子って最近みないなあ、いたらいいなあと思ったりとか、ね。(笑)


WEB拍手ありがとうっ!
>はい!買いました。
ジャージにTシャツであさましい笑顔でも高根松浦かっこいいです~。
それのために999円も…。(しつこい)



2005年10月06日(木) 敗退

吉祥寺のユザワヤにスカートの生地を見に行ったのだけど、
結局イメージしたいてものはなく、
自分のうちにある布で作ろうと考え直し、
裾のスリットにつける為のレースを買い(100円)、
地下の本屋で最近話題の『○優○楽部』を立ち読みする。

白黒だけど、高根松浦があったのでうっかり数分間、その場に立ちすくむ。(爆)
原作でいうところの「唇の両端が下がったイグアナを連想させる」「目つきがよくない」高根松浦と、過去の罪の影の出現に薄い笑いを浮かべながら対峙する山本亮司。
ジャージなんだけどーーー、
猫背気味に恐喝に乗り出した松浦さんお素敵。
舞台でみた迫力がそのままって感じで、あたくし、満足満足ないちまいっす。

そしてマフラーのエピローグ亮ちゃんが可愛い。
こんなマフラーの巻き方の似合う三十●歳男子って許されるんだろうか、てな位に可愛い。

「昼間を歩きたい」

そうね、
是非昼間を歩かせてさしあげたいっ、とか思うわっ。

↑……本気にしないように。(笑)


なので、
……たった一ページの為に999円も出すことになりました。
悔しい。
でも、でも、
仕方なかったんだもん!←開き直り。


でテンション高いままにふらふらと地下を歩いていたら、
『年を考えろ』よりも根本的に、
『誰が、何処に着て行くんだ?それ』と思うようなワンピースを発見。
つい、即買いしてしまいました…。
これもすべて『男優倶楽部』がいけないんです!!

これって、
茶系に黒のプリントのついているみたいな柄で、黒のリボンがウエストについているような…ほんとにどうするんでしょう?あたし。
と地下鉄ではちょっとへこんでましたが、
家に帰ってから着てみたら、似合う似合わないとは関係なく、
妙に明るい気分になれたので、部屋着にします。
人生常に、あたしは前向きです。(いいんだろうか…)


>WEB拍手。
あまりお返事していませんが(最低です、るなふさん)、毎日楽しく読ませていただいております。ありがとうございます!
昨日の方、初めてこのサイトにいらっしゃいました?
はじめまして。更新もなく、自己満足に好きなことを言っているだけのサイトですが、また遊びにいらしてくださいませね。
そして、まだ白夜行はご覧になってないのですね。大阪ですか?
原作と違う雰囲気なのですが、それはそれで全然違って楽しい舞台ですのでどうか楽しんでくださいね。まだ一部がみれる方たちがうらやましいです。(本音)



2005年10月05日(水) 4連勤

おかしいなあ。
今年2月までは普通に週5日連続で働いていたのに、
あたしの身体が変則勤務に慣れてしまったからなのか?
昨日の段階ですでに疲れて息切れしていたのに、
今日は何故か販売とか電話とか資料の送付もしつつ、
今日やるべきことの半分くらいばりばりこなした段階で、
いきなり、そのすべてを覆すような葉書があたしのもとに届きました。(涙)
うわあ~~、なんかもう、すべて投げ出したくなってきたぞっ!(ダメ)
でも、とりあえずきちんと神の手を使って処理したから、あたしのことは誰も恨まないでと願うばかりです。
だって、これ、『白夜行』千秋楽の日と同じ日に発生する仕事なんだもん。
それでもあたし、泣く泣くがんばってんだからっね。(関係ないですから)


というわけでおこんばんわ。疲労してます。るなふです。

ぜいぜい…。

昨日はあまりの忙しさにコピーカードと施設にはいるためのカードを入れている定期入れを施設の受付に置き忘れ、パートの奥様に届けていただきまし
た。
えーと。
「映っているの、旦那さん?」
という言葉と共に。(滝汗)
あのーーー、これ、ドリアン時の高根さんと岩崎さんの写真なんですが、
どちらを夫だと思ったんだろうか?(つうか、彼女にはあたしの夫の写真をつい最近みせたんですが。あ、彼女は老眼だった…すいま…)
とか。
あんなコスチュームプレイな姿をしている夫がいるとしたら、あたしって、何者ですか?
とか。
それにしても世の奥様方は夫の写真を定期入れに入れて日々を過ごしているのだろうか?
とか、いろいろ思ったけど突っ込めませんでした。
世の中の常識はまだまだ謎ばかりです。


そんなあたしも12月まで楽しみがないままで息がとぎれそうでしたが、
会社の人たちに『白夜行』をきっかけに東野圭吾を勧めたところ、
「るなちゃんが勧めてくれて、面白かったので、9月後半から彼の作品はもう6冊読んじゃた」
そうです。
彼女が白夜行にたどり着く日は近いです。
っていうかあたしが貸すし。(笑)
勧めればこのまま二部のシアター1010、みてくれるだろうか?
そして堤真一と唐沢好きな女性です。
誰のファンになると思う?
そういう健康的かつハンサム路線で順当にいけば岩崎さんかなあと思うんだけど、今回は女性なので未知数。
えー、彼女、高根さんのことはすきになってくれないかな。
あ、まったく違う路線ですね。……すいません。


二部は結構先の話ですが、大阪一部はもうすぐですね。
紀伊国屋より大きな舞台で、コンパクトに展開する東京白夜行よりは、
外にひらけるような大きな舞台で、
冬の匂いがそこはかとなくする季節に上演されるのがうらやましいです。
あたしの『白夜行』は半そでの夏でした。(ほろり)
でも本当はね、
長袖の袖を手で伸ばしながら観るような、
そんな沈んだ秋から冬が似合う芝居だと思いますので、
行かれる方、是非楽しんできてくださいね。
いかさま関西弁は笑ってくれる度量の深さを希望します。いや関東人でさえ、それは違うんではと思える言葉もあった気が。(爆)


あと、切望はね。
yokoちゃん、写真お願いってことだけ。(ペコリ)



2005年10月03日(月) 12月まで

10月には芝居のあたしは予定が入ってなくて、ものさびしいかぎりです。
といって、これ以上の娯楽を増やしたら体力も(財政もな、笑)やっていけそうにないので、
大阪白夜行に旅たつ友達をハンカチを握り締めて見送り(爆)、
おとなしく本を読み、文を書き、仕事もがしがし、という生活をしますよ。
とある葉書も今日家についたことですし、気を引き締めて行きますます。ニヤリ◎


そんなあたしですが、
11月はダブリンが待ってますんでーーー!!やったー!
前の公演はテレビで観たんだけど、すごい奇妙な味の芝居なのにほろりとくるというねじれた感覚があり、いつかは生でみたいと思っていたので再演うれしいです。
そして今回のチケットは、二人の友だちが手分けして数人分の席を取ってくれたのすが、
それがひとりが最前列、
もうひとりがほぼ最後列、
ですってよ! 奥さん。

………。

「どっちの席選びます? どっちでもいいですよ?」

っていわれても…本音をいえば及川さんのラブリさと姜くんの美貌(基本的に好みな目なのですよ)を最前列で拝見したいのですが、
テアトルだと首が痛くなるほど見上げなくてはいけないのではないかという不安と、
あまりに近すぎて、緊張して、寛いで楽しめないのではないかという不安がいっぱいで。
客の反応なんて、役者さんは気にしないだろうと思いつつ、
(ああ、姜くん、櫻井さんに似てるっ)とか、
(らーめんず、やっぱ、宇宙人ぽい)とか、
多分あたしはほくほく心の底から思っているのがうっかり顔に出でもしたら顔にでたら、すまんとか思ってしまうわけです。
あー、最後列でみますかねえ。あーあ。
ラーメンズ、好きなんで、あきらめきらないんだけど。ラーメンズ。(しつこいよ)


そしてさっき実家で母をだまくらかして、12月に戸田恵子さんの、
「歌わせたい男たち」のチケットをとることに決定しました。
君が代をめぐる現場の話だそうで、
小難しいようなテーマでも心の微妙な揺れを書くのがうまい永井さんと、
「アンパンマンって自分の頭を差し出して、子供に食べなさいっていうんだよ、それってすごいよね」ってアンパンマンに決まったとき、感動して本気で言ったというような感情の柔らかな戸田さんの芝居なんてみたいじゃないですか?
どれだけ楽しくて、そして、トホホとさせてくれるんでしょう?
ちなみにチケもママ持ち。これもうれしい。(爆)



2005年10月02日(日) 個人的な話など。

今日は役者や芝居の話はなしで個人的な日記などです。


昨日、幾人かのライファーさんにお会いしました。
まあ、あたしがおとなしく内向的なので(えへっ)、そんなに知り合いはできないのですが、友だちの知り合いという感じで…。
その中で初めてお会いした方に、名前を尋ねられて、HNを言ってみたら、
「ああっ!」
とうなずかれたのが微妙な気持ちです。
ああって何が?
文章とあたしにへだたりありました?(聞けなかったよ、どう思われたか怖くてね、笑)
ちなみにあたし、昨日は長くなった前髪がうざかったので、ぱちんと止めて前髪上げ姉系キャラでした。←オタク…?


そして、URASUJIを終えて東京楽を迎えるメンバーとか、
杳チーム終えてURASUJIにゆく人たちであわただしくご飯をたべたのですが、
その時、チェーン店系のごはん屋にはいる。
皆さん夜にそなえてがっつり食べていたのですが、
あたしは家に帰ってちゃんと食べるつもりだったので、
青菜のおしたしとえびかつとビールというサイドメニューオンリーしめて577円也!でした。
次々に皆にオムライスやカレーやうどんが運ばれてくる中、あたしの注文したものはなかなか運ばれてこず、
(あーおつまみとビールなんて言う親父選択するの、あたしだけだよなー)
と切なく思っていたところ、
豆腐とメンチとビールが某ミさんの前に運ばれてきてた!!
あたしの選択したものとほぼ同じイメージじゃん!
あたし「Tミさん、カツ、半分っこして~(カツの種類が違っていたからね、食べたかったの)」
Tミさん「いいですよ~、はーい」
二人で容器にカツをとりかえっこする。
なんていうかね、ふたりだけ居酒屋気分だった。(笑)
呑むにんげんとして心強かったよ、Tミさん、これからもこういう仲間でいてねv
と思ったり。



WEB拍手ありがとう!
>身体の具合
えーと今日も咳止め飲んで仕事してましたが、昨日ライフに力をもらったので平気です。あと、○◎さんは他のメンツに勇気?ああ、それ良いです!(笑)結構みんな微妙ですよね。X岡さんの黄色いTシャツとか、なんかそれだけで可笑しかったですもん♪
>泣けない
芝居は自分にシンクロするものだから、どちらがどうってことなく、きっとアナタは山本亮司の演技にシンクロしたんですよ、と思いますv平気平気。
あたしなんて、芝居で泣くことめったにないですから~。(情緒ない女っす、あたし)

あと、
えーと某嬢には別の場所で。(笑)




ライフと関係ないことだからね◎辛気臭いけど読んで下さる方だけ。

武力ですべてを壊すことは出来るけど、
それがすべての解決ではないと思う。
何かを信じることは大切で尊いコトだけど、
自分と意見の違う人が信じていることも容認することが文化なのだと思う。
こういうのって、現実にそぐわない子供っぽいことでしょうか……?
考えてもよく分かりません。

もっと個人的に言えば、
ここ何年も、疲れた自分に活力を与えてくれた土地と人が蹂躙されているのがつらいのです。
今回のテロのあった場所のジンバランの浜のレストランはまさしく今年あたし達がバリで毎日のように夜ごはんを食べに行っていたところです。
砂浜にテーブルと椅子を出し、キャンドルで灯をともし、
波の音をききながらロブスターやナシゴレンを食べて、
空港に来る飛行機の光をまばゆくみてました。

毎日あたしたちの無茶なリクエストに答えてれぱーとりーにないものも即興で歌ってくれて、
どうしても出来ない曲は「来年までに用意しておく」とまで言ってくれた
地元の流しのカルテットのお兄さん達は無事だったでしょうか?
怪我してないの?大丈夫なの?
そういう、名前も知らないけど、一瞬だけでも話をした人たちが心配です。



2005年10月01日(土) 東京らく

芳樹さんチームの東京楽行ってまいりました。
まず自分にお疲れ様。
月に一度かそこらの体調の悪くなる時期+埃のアレルギー?を併発し、
前日から咳がとまらなくなったので、
行く前にドラッグストアで、
「即効で咳が止まる薬下さい」
と言ったら、咳止めシロップを出された。
そこの薬剤師はおばあさまなので、
「でもね、うがいが一番効きますよ」
と諭される。
分かっているけど、芝居観ている最中は無理なんだもん。
ということで、一日最大6回の使用しか許せませんと書いてある薬を、開演前に4回、幕間に1回飲んで(10CCずつ測った、笑)、一度も咳をせずに乗り切りました。
すごいね、薬。
っていうか、アレルギーがでたら、芝居あきらめろよ、自分…てなもんですが。
とりあえずうるさくしたりしてとかの人の迷惑にならなかったので許して。


そういうわけで、あたしにとって最後の一部、白夜行。
内容については、もう少し語りたいのですが、
きちんとした言葉に収まらないので、もう少ししたら。

今日は個人について★

・亮司@山本
「意味が出てしまうから」と右手で鋏を持つように倉田さんからダメダシがでていたとかどっかで読んだ気がするけど、あっさりするほどの左利きで全編通してました。
箸も鋏も。
右では鋏をもてなかったのかなー、とか思いつつ、
実は、あたしは彼の亮司は左利きでよかったのではないかと思う。
「意味が出てしまって」よかったのだと思う。
あたしも実はご存知の方は多いと思うのですが、やや左利きです。
鋏、筆、ボール、編み物、針、掃除など基本はすべて左。
箸とエンピツは右。
包丁は右で剥き、左で切るという変則技なので観ていると怖いそうで、嫌がられる。そう?(笑)
不自由はあまりないけど、イヤなのはコーヒーや紅茶のカップを手で持つと柄がないこと…。(爆)

多分、亮司くんは時代でいうとあたしより少し年上なのだけど、
あたしの時代でさえ、幼稚園のお道具箱には右利き用の鋏しかなく、
左手におさめて無理に切ると、紙がまっすぐ切れないというジレンマとか、それに対してセンセイが左利き用の鋏をくれたとかそういう教育のない時代でした。
ぶっちゃけ、子供の世界は少数の人間を敵対し、無視する傾向のある部分がありますので。
小さいときに人と同じにできないことは、自分をダメな人間としてへこむか、なにをー!?と個性を磨いていくか、あたしのようにへこみつつも人と違うことを意識してから自分の好きなことを平然とするようになるか、です。
亮司くんも幼い頃のそんな経験があるのではないかな、と世間のマイノリティ左利きの偏屈さが彼の基本的なパーソナリティを形成した一因ではないかと思ったりするわけです。
そして雪穂も大衆的な町にたぐい稀な美貌と向上心と痛みを持つ子供、というマイノリティさがあってこそ、身をよせあって生きていったのかな。
と思うのは、今の時代にあっても、結局メトロの改札で毎回切符を左手から右手に持ち帰る手間のあるあたしの思うことなのでしょうかね。

・高根@松浦
19日に観たときよりも格段に自然な地に足がつかないまま人生を過ごしてしまったおっチャン感がでてて素敵でした。
一部で笹垣に名刺を渡すときに名刺入れにも入れてないものを普通にだすような適当さに、「こういう人を店長にやとう社長ってふとっぱら~~」と思ったものですが、
今日の二部のにごった視線となれなれしさに、品性の落ちるところまで落ちた人間を見た気がして、それでよしとか。(苦笑)
ある意味、ぎりぎり質屋の店長というあぶなかしけでもまじめな生活をしていた彼も、殺人事件で人生が変わってしまったひとりなのだろうという、そんな予感と想像がした。
ますますの松浦ご発展をお祈りしまする。(にこり)

・林奈美江&楢原友彦
今日も素敵でした。ほろにがい優しさの昭和の匂いのするしゃべり方がまた素敵。
お二人には二部で会えるんでしょうか?…それがあたしの一番の心配です。
でも林さん二部の最初のダンス部員の、
「いたーい、いたーい」
が好き。
ダンスのうまさも抜群なのに彼女がもてないのはその自意識過剰からだと思うよ。(笑)


・船戸@ダンス部員
観るたびにへーんと思う!やたら変です、船戸さん!!
でも、目が離せません!
奥田さんの言うように、
「あいつの一日を追ってみたい」
その通り!
妙なテンションが芝居の緊張を少しやわらげてくれます。
すてき。できたら、船戸さん、二部は今枝で。(えー?)

・甲斐@中塚
含み綿に足をひきずる刑事さん。一瞬だれかと思う位に現場にいそうな刑事さんでした。榎本よりもこの穏やかそうでこつこつ仕事をしてきた年配のこの刑事のうらぶれた眉にやられてます。
うまいなあ、と。

・下井@ハーモニー店員
すごい好き。(笑)

・吉田@小悪魔美(少)女三連発
背筋を伸ばしたお金持ちの根性悪い娘っこの小生意気さと、
育ちの悪い美貌の大学生と、
がんばる派遣天使ちーちゃん。
今まで全体的な印象としてはすべての役に清潔感のあるひとだったけど、大学生の色っぽさは一歩女優としての前進?かっこいいっす、ねえさん。(違)

・石飛@弥生子
「信用と言うかなんというか」とはきすえるような言い方が、
二部で明確になるのだろうな、という含みと空気があって好き。

・前田@刑事
コミカルにみえるけど、本気でぶち当たったら嫌な刑事さんです。
でも現実にいそうなリアルさがすごくいいと思います。

・篠田@ホテルフロント&刑事
刑事の、その場の流れを割る台詞が明確で、すばらしい。
彼の言葉がきちんと客と役者に届かなくては、事件(芝居)の流れがかわっていくことはないのだから、責任重大ですよね。
それは成功するって簡単なようでむずかしいことだから。

・荒木@角田くん
日々はじけっぷりの練習中。
この勢いで江利子に似合う髪形をつくってくれ~~。(半分本気)

というところで。

あ、WEB拍手ありがとうございます!
白夜行、あたしなんかはみて浮かれてますが、きっと遠いところにいるかたはおいそれをみれないわけですよね。
そんなことを考えました。
でもあたしの日記は芝居の雰囲気を決して正確に伝えているわけでないので、ちょっぴり申し訳ないと思いました。
えーごめんなさい。
正確な理性的な情報はどこかちゃんとした人のサイトでよろしく…。


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