るなふの日記

2006年09月30日(土) 雑談だよ。

昨日で1年半務めた職場が終わりました。
ま、いろいろと波乱と含むところがあってかなり言いたい暴露話もあるのですが(別にわるいことではないけど…)、この話は半年後位にしたいと思います。
ずっと専門分野の仕事をしていた為、事務仕事が初めてなあたしに我慢強く指導してくれ、でも放置して好きなようにさせてくれ(笑)、勝手に会社のPCの内容をがんがん直しても(使い勝手よいように直したつもりだけど)文句もいわずにあわせてくれた(新しい事業もふやした…汗)職場の方々と、不慣れな対応でいらいらしたうちの会社の会員の皆様に御礼と感謝をしたいと思います。
絶対このページ、しらないと思うんで意味ないんだけど。(笑)
次の職場も半年という期間の中、どの位お手伝いできるのかわかりませんががんばります。

そんなわけで昨日は勤務表、休暇表、通勤経路表等を新しい職場に持っていくのでかばんにつめるさぎょうがあるなと思っていたんで、あらかじめ家から頑丈な服屋の大きい紙袋を持ったいったら、同じフロアの30代の男性に、
「この袋、ちょうだい?チラシ詰めたいんだけど袋ないんだよね」
といわれ、断れずにあげてしまいました。
改修工事中間借りするあたしの職場の人はなにもいえず、です。
あたしは終業後に一度家にもどって、新しく紙袋を捜して持っていって、再度荷物をつめました。(涙)
こんなふうになにかと気をつかっているのでこの3日で2キロ痩せました。
あたしは食事制限よりも精神的に気をつかうほうがやせるようです。
新しい職場でどの位痩せるのか楽しみです。(そういうの、やめろ)


チケット情報局をききました。
さいごまでちゃんと健気にまじめにお仕事する姿勢が好きです。>セッキー&トビー@スタジオライフ

下井さんの「こういうこととは縁がないと思っていたので」という言葉にどきどきした…。
大きい、芝居にかかわるような役がつく人ではないけど、そーいうこといわないでほしいよお!(号泣)
だってね。密かにですが、あたしのともだちの数グループの話を聞くにつれ、下井さんのほんわかした、憎めない個性をみんな愛していることが発覚してます。
「皆下井さん好きなんじゃん!」
って言い合ってます。
今回の『月』はもう最高に好きって、友達ともはなしちゃったv
「月が台を用意している姿が好き」「手を振るのがすき」「笑顔が好き」
みてて、うれしいんだもん。下井さんがライフにいることが。
いつかもっと大きい役がつくといいなあと願うばかりです。
担当でもないし、手紙もかいたことないのにこんなこと言ってます。
ごめんね。態度で表さなくて。(滝汗)
なので今回の芝居のむずかしいところについて聞いたのってなんか収穫。
今日しか見れないけど、もっとガン見します!


山本さん。
次回の役については、
「色っぽく妖艶に」
らしい。
……これ以上色っぽくって、あたし達にどうしろと!!(いわさきブリッジ攻撃)
ティッシュ必須ですかね。(はなぢ予防)
でも鋲付きな革ジャン着ている16歳アメリカ青年でいろっぽくというのはあまり想像ができないんですが、どうでしょうか?
あたしのイメージが80年代ですか?すでに。(爆)

深山さん?
半ズボン!!
うぉーーーお約束な姿と思うのですが、こんなにたのしみなものはないです。
ヴァンレジェで、祈る少年ジョージの髪の天使の輪にくらくらと恥ずかしいような眩暈がしたあたしには(どういう意味かは察していただきたい)楽しみっす!以上。


倉本さんと山崎さん。
から笑いが切ない。
楽日まであと二日なので頑張ってくださ…。(祈)


舟見さん。
ブログでもいっているように、
「まだ見ていないひとがいるから」の徹底ぶりが素晴らしい。
役者に役を語らせるのは横行してますが、みる人の思い込みにまかせて欲しいぞと思っているクチなので、これはうれしい。










ト、↑ここまではサンモールに行くまでに書いたもの。
以下、今日の雑談。
感想はまたね。



小野さんが完全復帰できないままにY千秋楽を迎えてしまいました。
身体が悪いのは仕方ない。
違う作品での小野さんを見れるのを楽しみにしてます。
もしくは18年後、倉本さんみたいな姿でパックをもう一度。(本気)


芝居については明日また。
明日(あ、日付変わってるか、笑)、新しい職場に行くので、手短に終演後のあたしたち友達のバカ話。

いろいろなシチュエーションでライフ役者で楽しむ話。
想像なので怒らないでね。

①mitoさんのお題:夫にしたい役者はだれか?
限定:山本芳樹、小野健太郎、いわさきだいのみ!
限定かよ!
すきすき~!と、「夫にしたいタイプ」はかーなーり違うらしい。
悩んだ挙句、……mitoさん(いわさきさん担当)、yoko(舟見さん担当)、あたし(高根さん担当)は予想もしない結果を口走ることに…。
ちなみに、あたしは、
「そこにマツシンはいったら、マツシン~!」
mitoさん、yokoちゃん「マツシンはいったら、あたしもマツシンにするよ!」
らしい。
三人のファンの方々…後輩の方を夫にしたくてすいませ……。(汗)

②mitoさんのお題:コラーゲンの泉
『メタルマクベス』の中で、右近さん演じる林さん(赤いトレーナ着用、カレーをつくってますv)がコラーゲンの泉にはいると松たか子に3分くらいなれるというネタがありました。(ネタ?)
そこで、
「コラーゲンの泉にはいって、ライフ役者になれるとしたら誰になりたい?」
3秒考えて、あたしは牧島さん~っ!って答えてみた。
外見的には180センチの世界も味わえるし、美声もあるし、内面も演技的に自分が「こんな演技ってはずかしいっ」って思うこともないベストな方です。そう、時々、理性と分別のあるあたしははっちゃけすぎな芝居って引くのです。(汗)けど、牧島さんのしばいはそういう寒い思いすることなく感情がすんなりはいっていけるんですよね。
なので、牧島さん。
とか言ったらほぼ8年友達なふたりにものすごい納得されてしまった。
はは~。(滝汗)
あたしとキングオブ片思いって、
りんくするところあります…?

ちなみに暴露すると、三人が今回でやってみたい役は、
mitoさん「ティターニア」
yokoさん「ヘレナ」
あたし「ヒポリタ」
です。
シェイクスピアだけに台本もすぐに手に入るので酒がはいりながら台詞いえちゃうのが楽しいね。
あ、ライフの楽しみ方として間違ってる?かも。



2006年09月28日(木) そろそろ

夏の夜の夢も醒めようとしている今日この頃、
小野健太郎氏復活のニュース!
うれしいですー。
小野さんも心配なんだけど、
倉本さんが『がんばりが利かない身体なんですっ』っていう悲痛な叫びが笑いごとに聞こえなくて、洒落にならなかったんでもう。
小野さんは左足をひきずっていたそうですが、
まあ、『負傷中なドジッ子パック』演技で全然いいですから、
楽までもうちょっと頑張ってください。
あ、ドジッ子パックは初日からやっていますね。というか公開稽古日の柱にまとわりついて折っていたというあたりも。(自粛)

新納さんはいつものごとくマチソワだったらしくぅー。
もう何もいうまい。
ライファーと自認するあたしが体力と集中力のないためにしたことないマチソワをし続ける新納さん。あなたは立派なライファーですよね。
ところで坂本さんが『銀のキス』では同じ道をたどる方に3ユーロかけていいですか?
って、いや、ご出演の公演があったけ?
だ、大丈夫だよね?(客席で拝見してみたい、かなり。新納さん位客席栄えしそうで、笑)


山本ライサンダーは新技を生み出したようです!
松本ハーミアに対抗してですかね。
ラブラブビーム」って?
ヘレナに対して?
そいつはヘレナではなく、観客こそ腰砕けそうですが!!
でもそれはあたしの想像な山本さんなだけで、
実際はただの壊れたライサンダーのひとつの形式なんで特にかわいくも美人さんでもないのでしょうか?
そこの検証できないのがくやしいです。
観れる方は楽しんできてくださいませ。
そしてレポをよろしく…。



実は夏夢が終わる頃、あたしも明日で1年半務めた職場を異動です。
「お疲れ様でした」「どういたしまして」←高根氏風
ま、今度もね。面白そうな職場なので、楽しみです。
勤務割りについてはかなり生活の変更を余儀なくさせられるので、それが一番不安ですがともかくやれるだけのことは頑張りますよv
倉本パックも精一杯体力の限界まで動いていたのをみるとあたしもがんばんなきゃと思って勇気がでてきました。(え?)
でもバスツアーはやっぱりちょっと行きたかったな。(くすん)



2006年09月27日(水) 白のベルト

白のベルト+鋲=ライサンダー
銀のベルト=でみとりあす
金のベルト+鷹のバックル=シーシアス

とりあえず備忘録に書いとくわ。
この間のWチームがあまりに近くて、いろいろ細かいところまでみえたんすよ。
書いておかなくては忘れそうなので一応書いておく。
書くと忘れないからね、サーバが。(笑)

「TopStage」Vol39。
載ってないだろうなーと提携をはずれてからのライフの外的展開にどうも期待してはいけないような気持ちで(ごめん)みてみたら見開き1ページで載ってましたのでに買いました。
うーん!うれしいよん。
二組のライサンダ&ハーミアが並んでいるけど、
大きいハーミアの方がけなげで、小さいハーミアが『愛されて当然』!な表情をしているのが象徴的です。
結構、そんな感じなんですよね。
舞台観てても、大さんのハーミアは無骨だけど愛に満ちてて、松本さんのハーミアはコギャル(死語)。
どっちもかわいい……。
ま、曽世さんは恋狂いしても、ベースの王子様は保っていて、それが横顔のたぶん元気よく「ゲッダゥーん」といっているだろう7の写真(分かりにくー)にも現れていると思うんですけど、やまもとさんの表情とたたずまいは舞台の振りきれ方が想像できないほどノーブルでずるいです!!(言いがかり)
林さんの鬘は紫だと思うんだけど、どうしても青に映ってしまうんですね。なんでだろう。
それから坂本さま(まだ言うか)の写真がなかったのが心残りで寂しいです。くすん。

小野さんのパック姿があり、初日に拝見したキモXトホホパックが懐かしくなりました。
はやく。
はやくかえってきて~。

ヒポリタと劇中劇に注目してくださった大原薫さんに乾杯!
これからも大原さんで宜しく。
いつもライフを好意的にみていてくれてうれしいです。
ここから愛を送ります~、ティターニアがボトムに捧げる愛vくらいな感じでvv(いりません)


ざっとトプステみてて発見。
プーシリーズやるんですね。
それもたっちゃんと貞さん出るじゃん!
ばかりか、くんじにいと潤矢にいも。
あ、こんなとこだけどくんじにい結婚&お子様、おめでとう!
んで、さ。
ジャニ系の芝居って、どういう風にチケットを取ったらいいのかさっぱりわかんないんです。
だって、そもそも、これのチケットって、いつ発売?
そして大さんの芝居ともライフの芝居ともかさっとるです。(号泣)
でも観にいくよ。
今回はきださんの芝居だから観にいくのは決定だけど、たっちゃんの芝居はレモンライブでも思ったんだけど、空気が緩くて柔らかなの。悪役なのに。(笑)
あたしは、高揚ばっかしているまじめーな芝居をするひとたちみると疲れるので、客観的にみることができて、その上和むような、そういう役者のほうがすきなのかもしれませんとか最近、でもないけど思います。
だから女優の思いが深いようなリアル芝居をみるのが苦手かもしれない。
あ、でも昨年一回だけみたルリ子は男らしい芝居でかなり客観的に役をつきはなしていたのでコミカルな勘違いややるせない片思いをしてても、こっちが冷静で、ヘレナみたいな思いも笑っちゃってみれた。
やっぱ、思い返しても好きだな。ルリ子。



2006年09月25日(月) 寝る前に食う!

はい実践してますよ、貞さん。(みてないから)


というわけでWチームみてきました。
あたし的には最後のWチームでした(泣)。
もう一回みたいよ!無理だけどー。


まずもぎりが山崎さんだった。
シングルキャストで大変だろうことは土屋さんのブログで痛いほど分かっているので、もぎりまで~と涙しそうになった。
でもあたし、わざわざ山崎さんの方に並んでしまった。
言葉にはしないけど、心の中では頑張ってくださいと応戦してます。っていうかボトム、好き。
「奥さん~」が妙におかしいよね。


16日の土曜日にみてからほぼ十日。
まず16日は実は大きいチームを見慣れたあたしには小さい女の子達がつかみ合いの喧嘩をしているのは痛々しくみえた部分が本音でいえばあったんですが (すみま)、今日は違ったなあ。
うまくいえなくて、形にはっきり出ているようなものではないんだけど、
松本さんはプリティさはそのままに、自由さがそなわって、動きが少しずつおおきくなり、鷹揚で男らしいハーミアになってたように思える。
小柄だけど、小さくはないですよ。
演技は大きい!って思えるようになった。
関戸さんもキモさの中におきゃんなキップの良さを漂わせてかわいい。
デミとライサンダーとハーミアに対する気持ちの距離の測り方が明白で観ててすっきりする。一番信頼しているのはデミでなくて、ハーミアのことなんだねって。
二人とも最初の方より全然リラックスしてる?
松本さんと関戸さんの芝居をみると素晴らしく胸がすくね。
とってもすてき。

楢原は体力的にはダメダメなデミさんなのですが、鉄柱を半分も登れなくても それさえ逆に
「ほうっておいてくれ」
と笑いをとってしまうあたり (笑) 参りました(土下座)。
でも一番好きなのはハーミアにライサンダーを殺したんでしょ?と問い詰められて、犬にくわせたほうほうがいいんだと答えた後の、
「ほーらポチ食え」
なんですが! 変?あたし……。
表情のない声がやけに笑えます。
ちなみに恋狂いしてるライサンダの
「ははは~~、ほら蛇、蛇!」もあまりの残酷さに笑いが止まりません。
そこまでさせる惚れ薬ってこわっ。(ぶるぶる)
あと理性的でないの理性と分別について演説しまくるのがまた皮肉ですね。さらにロバなボトムに「理性と恋は反発しあう」っていわせるあたりがウィルたらうまいじゃない。←シェイクスピアに恐ろしく失礼

「ほぅほぅ」叫び、腰を振りつつサタデーナイトフィーバーなポーズを決める山本ライサンダのコワレップリにも磨きがかかってきました。めがいっちゃってはって楽しいトホホ男子をたのしませてもらってます。
色男、金と力はなかりけり~な典型みたいで、ほんとヘタレ…で二枚目。
が、それなりに肉体の強さを誇示していたライサンダー氏だけど。
なんですかね。やっぱり疲労は彼のもとにも徘徊してきているようです。
鉄柱に絡みつくとき、元気がよかった16日の影は見えず、なさがら『夜の蝶★』(某女史談)のように止まってました。
いや、いいんだけど。むしろかんげ…。(自粛)
そしてなによりも結婚式の場面の時、爆発した髪をどうすることもできないのか、一度濡らしているらしく洗い髪の長めの後ろ髪がきらきらしくまぶしかったです…ホゥ!!(コラっ)


帰りに休み時間を一緒に過ごさせていただいた女史に、
「帰りどっちから帰るんですか?」
と聞いてみると、
「今日は渋谷で」
「え?」(彼女の家は渋谷方面ではありません)
「これから渋谷のツ○ヤに『アザーライフ』のチケットを買いに行きます。12時までやっているそうなので」
との返答。
ライファーの一日はまだ10時でも終わらない、らしい。
あたしは明日買いにいくよん。
今度時間のある終演後にのみましょうね。(私信)



2006年09月24日(日) お彼岸です

夏至をかるく越して、秋分の日ですってば。(笑)
なので墓参りに行ってきました。
距離は遠いわけでないのに渋滞であとちょっとなのに遠かったです。
手短に。


家に帰って、10月からの会社の用意。
気分もあらたに持ち歩きのコーヒーカップの柄を替えてみた。
どうっすか?『夏の夜の夢』バージョンです。


っていうかチラシをいれただけなんですけど。可愛いよね~。(自画自賛)
今回のチラシ、結構気に入ってます。
でもあたしはおおざっぱなのでチラシの切り口がよくみると普通に曲がってます。
公式でスタバのカップの大きさをつくって印刷するから~。
はっ!今うちのプリンター壊れているんだった。


報告:帰りにちゃんぽん食べておなか壊しました。一緒に食べた夫と母は平気なのであたしがおなか弱いだけです。
帰りの渋滞はあたしの試練に思えました。
明日観劇なのに。Wチーム最後なのでちょっと体調整えまする。
おやすみなさい。



2006年09月22日(金) ラジオ二種

チケット情報局。
更新されましたね!
危ない感じに橋を渡っている気もするのですが、
なんとか一週間に一回は死守してます。
舞台だけでもいっぱいいっぱいでしょうに頭が下がります。
石飛さんアーンド関戸さん。
今回も楽しませていただきましたっ。
先週の藤原さんに触発されたかのように残席が少ないことをいいながらも、
「今までお並び頂いたお客様は全部劇場にお入りいただいてますからっ」
と力強い言葉に励まされました。
キラリ。(目が光る、笑)
そうですか?
ではえっと…、実はあんまりにも楽しいので当日券を考えてます。
あ、この間さ、
「イメフォ」を「イメージフォト」というのはあたしの個人語かとあやうんでいる話をしましたが、この「当日券」もあたしは「とうけん」ていうんだけど、これも造語?一般語だよね?
かつて言葉に関してこだわりがあるからアナウンサーにでもなるように、と学校時代の職業適正検査でいわれたものですが、年月を経ればこんなものです。(ふふ)

話を戻します。
稽古でなくて、ネタあわせなんですね、あの二人には!
そっかそっか。(土田英生風台詞)
山本さん、鬱屈したユーリ後なので、特にすごい楽しんだろうなと思う。
うけないと「ウエストエンドから出直しや!」に笑った。
うけてます。大丈夫。化粧が落ちるほど笑ってます。
これ以上、いいです。ヘレナでないけど、あたし、あご外れます。(笑)


『銀のキス』は題名と内容の話をぐぐって繊細X青春X吸血鬼っていわれて、叙情的でないあたしは『叙情的』つうのがまずいまいち乗り気になれなくて、さらにキャストみて、山本さんと松本さんかーとか舟見さんの少女役よりも大人の女性がいいぞいっとものすごいご不満があったのですが、
倉田さんのクールな、
「年齢は舞台なので、まあ~、化けてくれるでしょう」
「また吸血鬼っていわれちゃうかもしれないけど」
発言に俄然、観てみたい気になってきました。(え?)
自分の手持ちのカードをどう切るかを腕を組んで、いろいろたくらんでいる演出家の姿がみえるようです。
あなたのたくらみにだまされたいですので、12月観にいきます。

そしてこのラジオを通して、すごい思ったのはマツシン声ちいさいぞっ!です。
でもサッカーの話をする時はやけに大きくなるんだな。(爆)
「(この話の吸血鬼なら血を)吸われちゃってもいいかな」
と人として、それはだめだよ松本さんな危険な発言(笑)は、いろいろと(な、何?)つっこみたいところではありますが、なにより
「この場面、どういう風につくるんだろう?スタッフ的に」
と心配しているのが楽しかったです。
松本さん、ファンクラブイベントでも『森田派』を主張してたし、ライフスタイルでも「これからチーフ会議で」とか言っていたし、役者としてがんばっているとともに、スタッフとして芝居に携わることが楽しくて仕方ないんだろうなーと伺われますね。
全力で芝居することをしている松本さんが下北サンディーズにみえてきました。(感動の涙)がんばって下さい。
芝居も照明も楽しみにしてます!





ラジオふたつめ。
NTTドコモのホームページから、待ち望んでいたラジオCMが聞けますね!!
われらの西ノ園たっちゃんと森貞さんのナレーションです。
たっちゃんは「故郷の友達と東京で集まる青年」な設定の話。
貞さんは今回もパパvで迷子になった幼少期を思い出しながらコドモに携帯を渡している家族の話。
どっちもステキですが。
唇に歯がひっかかるようにして話すたっちゃんの声がいいなあ。(なに、それ?笑)
もちろん、芝居しているからなのだけど、
たっちゃんの方がみためも本当の年も貞さんよりも多めなのですが、声だけだと甘めな声で、若いっす!
舞台だとあんまり声だけとかで考えたことなかったから、絶対西ノ園さんの方がお父さんタイプな声じゃないかと思っていたのでちょっとびっくり。
興味おありの方、是非ドコモのHPから聞いてくださいませ。
声は曽世さんに似てないけどね>たっちゃん。
やっぱり日本一さわやかな35歳だよ。



2006年09月21日(木) 朝昼ライフ

朝「すっきり」をみて、思わず、
うわあ、4人中3人がAB型かよ。
残る一人もB型だったりー。

とまずおもってしまいました。
でも日本人ど真ん中ではない血液型メンツなのに、とてもまともな発言でライフをする人たちを選んだあたりが朝の番組だーとか思ってた。
なんか曽世さんとか山本さんという直球をだしてしまうと個性的過ぎて朝の「すっきり」感はないような気もしたから(すいま…)。
正しい選択だわね、日テレさん。
そして映像もありがとう!

石飛オーベロンとか林ティターニアの歌う姿をみられたので感涙。
アップでも見てもダンディでかっこええよ、石飛さん。
そしてゴージャス女王様です林さん!
今日、映像撮りが劇場に入っていたのだけど、一台で、あくまで記録用という感じでして、全然売るつもりはないようでしたので、記憶にしか残せない『夢』におわるのではと危惧してました。
少しでも映像に残るようになってほっとしてます。ちょっとだけでも残っているときおくがばっさばっさよみがえる量が違うものね。

てきぱきと返事するいわさきさんに、司会でなく、突っ込みでなく、
「しっかりした原作を面白くしているのはうまいやり方だよね」
と評論するテリーさんに笑いました。
もっと、ミーハーな質問とかするコーナーではないの?
男ばっかになるとやっぱり業界の展望と経済的な話になってしまうのでしょうか?とか思ってみたり。

質問とかアンケートはやっぱ、一般的な話ばっかでしたが、
やっている芝居の内容についても、二回目は突っ込んでくれることを期待しましょう。(え?)


何より、小野さんがさりげなくいらしたのもうれしかったですねっ!
小野さんの怪我の様子がどんなものなのか分からないままなので、
「今、テレビにいるってことは今日復帰?」
と勇んでしまいましたが、それはかなわなかったようです。(寂)
ゆっくりでいいので、ちゃんと直してくださいね。
倉本さんの足が健在であるうちに!(そうとうやばいらしいなことを舞台上で言ってたし)
それにしても神経質なことを某甲斐さん(某じゃないし)のブログで暴露されていたのに、髭そってから、足をそのまま剃るんだ、小野さん。
……矛盾してない?と果てしなく疑問にとらわれる。





そんな感じで昼、サンモールへ大きいチーム2回目です。

いわさきさんのハーミアは、
あたし的キャラ順位で、
ムトーを超えました!!

身体能力といい、乙女なのに、りりしいっぷりと、
高いところから劇場が揺れるほどの勢いで(ほんとに客席揺れてます、滝汗)ばんばん飛び降り、飛び上がり、ダーリンの首をしめている素直さ(え?)にこころときめきました。
ステキすぎ。
ちなみにハーミアの「おい」と、振られそうなのにライサンダーの無事を祈るところでじ~んとさせるのに、その余韻を即効で忘れさせるすばやい眠り方が好きです。
大ちゃん、ステキ。うっとり←間違っている気がしないでもありません…。

奥田さんの語尾の変な発音がたまらなく耳に残ります。
「ライサンダっ!」ってどこの言葉なのー?(遠くから吠)

曽世さんのライサンダーはきらきら王子様化がすすんでました。
そして坂本さんのはっちゃけぶりはもっとすすんでました。
っていうか、坂本さんは歌いこむとどんどんうまくなってゆくタイプなんでしょうかね?やたら、声が伸びてます。
『IF』にはほれぼれして手拍子をうつ余裕さえなかったです。
きっと、あたし、坂本様好きです。
はっ!あたし、坂本、という苗字を聞くとどうしても『様』をつけたくなってしまうんだけど、どうしてかしら?(クイズ)

倉本さんの疲労こんばいさに胸が痛い。
小野さん、はやく戻ってきて~。

舟見ヒポリタの髪が最後の場面、ひとすじ流れてほつれていたのが可愛かったけど、最初からそうでしたか?
今日だけ、偶然?

今日の席ははじめて下井月をガン見できました。
あまりのバカ芝居にヒポリタに「きえてしまえばいい」とヒポリタに言われてへこむ月もまた中々です。(微笑)


妖精たちはますますラブ。
職人芝居はますます涙を誘い、
宮廷の守り人たちはますます変にっ。
どうしましょう?
カーテンコールで、両手でおなかの辺りを叩きながら踊っている髭ダンサー約一名に気を取られて目の前の恋人たちの幸せに集中できません。なんとかしてください。(みなきゃいいんです)



そして今日は手拍子も歌のあとの拍手もなく、クールなお客様ばかりなのか?と思っていたら、熱い思いを最後までとって置いたらしく、客電がついても拍手はなりやまず(平日マチネっすよ?)、皆さん出ていらしてくれました。
んで、曽世さんはいわさきさんをお姫様だっこv
それをみた坂本さんはすかさず奥田さんをだっこvv
でも、それのどっちが正しい形の様式美なのかあたしの頭は混乱したまま芝居の幕は降りました。




あたしは一部と二部の間、宣言通り白いほうのブロマイドを購入。
今回のあたしの心のざわめきはシーシアスとヒポリタにずっと持っていかれている状態なので、どっちかがでて欲しいぞいっと祈ってみたら、シーシアスさまでした~。
初日の気合入れの普通の服をきているのにあの髪型はどうかと朝テレビの前でちょっとひいたのですが(汗)、絵入りのサイン観てまんぞくです。(ニッコリ)
このサインを書いている用紙って、ポスターやチラシの背景ですね。
これ気に入っているのでぜひ今度ファンクラブのページで壁紙にして配布して欲しいです。お願い!



2006年09月20日(水) 最優先は届きましたが。

いろいろ思うことはあるけど、思うことを全部正直に伝えられる自信がないので削除。
別に嫌いってわけでもないけど、そそらない題材。(爆)


冬が来るまでに、
もう少し夏の夢にまどろませて。



ということで、今日はみんなきょうみがないであろう代引きについて語ってみていいですか。(何故?)
いや、公式に夏夢の通販が出来たでしょ?
代引き900円と書いてあった時、あたしは「安い、あたしなら嫌だな」と思ってしまったのですよ。
受け取る側は郵便屋さんにお金をだすだけのこの通販。
実はおくる側からするとかーなーり面倒。
つうか、「代引きでお願いします」っていわれるとものすごくアンニュイになります。
………。はい。あたし、代引きの仕事とかしてます!
いろいろやるでしょ?(微笑み)
でも一番きらいなのがダイビキの仕事です。
面倒いんだもん。

①荷物をつくる
②宛名を書く
③手紙を書く(何が入っているか、内訳)
④伝票を書く
⑤履歴ノートをかく
⑥身分証明書を持って郵便局へ。(身分証明書がないと郵便局のおねえさんに怒られる。ちなみに宛名のフリカナがないとこれも怒られる)
⑦返ってきた伝票をみながら、品物一つ一つについて、入金伝票をつくっていく
⑧入金伝票の上司の印鑑をもらう
⑨伝票をファイリング
忙しいときにこの仕事が舞い込むと不機嫌になります、あたし。(駄目)


ある意味、営利団体で900円でやっているのは立派ですよ。
あたしが一番嫌いな仕事は代引きだもん。
会社の人に言ってみたら
「おれ、営利団体なら900円でもやだ」
そうです。
ほんと、じかんばっかとられる仕事だよね。
なので皆さん、900円は安いと思ってください。

そしてライフの皆さん、がんばってください。
全国に幸せくばりにね~。



2006年09月19日(火) 音楽

昨日、iPodを買ったので、音楽と写真をばんばん放り込み中。
十数年以上前の曲から、昨今の曲まで多々。
ラクリマ、解散を発表したけど、タカさんのいうようにあたしもメロディアスな曲だったころのラクリマが好きだったかなとしみじみしてみたり、
ラルクのインディーズとかを聞き、音のぺこぺこさにお金のかかり具合に涙し(なわけない)、
初めて行った外人ミュージシャンの曲とかを聞き、
時に懐かしみ、
時にヘドバンしながら(てへ)入れてます。
せっかくなのでダウンロードで「Starman」とか「if」とかも購入。
「if」は明治製菓のCFでも流れてましたね、昨日。
つい、キモ可愛いヘレナ坂本を思い出して、夢見るような映像のTVの前で突っ伏して曲が終わるまで笑ってしまいました。これからずっと、この曲はそういう思い出が結びついてしまうかもしれないと思うと恐ろしい気がします。(嘘です)
そして坂本さん、昨日の友達情報ではいわさきさんと仲良く物販らしい。
入団決定ですか?うれしいな。
では次のドラキュラではぜひキンシーをお願いします!
←いつの間にかキンシーがあたしの中では色物扱いになっている…。

あと、あたしが耳について離れないのは、「Love Will Keep Us Together」です。
四人の妖精さんたちのこの曲にあわせた初々しいようなダンス(婉曲)が可愛くて何度もみたいなと思う!!
うれしそうな妖精さん達なので観てて楽しいんだもん。
三上さんの反則技なきゃぴきゃぴしいかわいらしさと、
最初の音のとり方からかっこいい荒木さんと、
体でリズムを取るときに妙に余裕があって、みていて気持ちよい気がする冨士さんと、
妙に似合わない緑の鬘をつけて、うれしそうな顔をして細い手足で踊る政宗さんのコンビネーションがお気に入りです。
荒木さんは台詞になっても可笑しいけどね。
「ここがまだ~」って、シュンパツ的な笑いしか誘わないような台詞だと思うのに3度聞いてもやっぱり笑えるのは面白いんだと実感しました。
感動をさせるのは何度でもできるけど、何度同じことをしてもわらわせるのはすごいですね。



それにしてもiPodに話を戻すと、2万曲入る容量ってぱくぱく音楽を飲み込みます。
どんな長旅も苦にならんなとうれしい。
でも、その前に充電が切れますか~ね?(根本的問題)
そして未だに動画が音しかiPodに入ってくれません。(機械オンチ)
明日、がんばろうっと!
仕事の方も引越しがなんとか終わり、明日から窓口再開です。
これもがんばりましょう。
それが終わったら、あさってはアテナイの森に急げます。



ライフと関係ない話なので。
こんなとこで余談。
先日56歳で亡くなった某声優さんが桜のセットの組んだ劇場でお別れの会をしたとかたっちゃんの日記にありましたね。

よい夢を。
本当によい夢をと願うしかない。

しかしさ。「超悪オヤジ」って……何?ブライトさんっ!(号泣)



2006年09月18日(月) ふたりずつ。

シェイクスピアは比ゆめいた役をだすのが好きな気がします。
誰かが誰かの影。
もしくはなりたかったひと。
それによって、人のオモテとウラと嫉妬と憧憬をさらっとみせちゃったりしているような。


同じような立場年齢のライサンダ・デミ、おさな友達で仲良しなハーミア・ヘレナの対称は、互いに仲良しなのに、どこか心の中で相手へのライバル心もある。
妖精でいえば、小野さんパックと三上さん豆の花の、どこの主人様につきあってもわがままにふりまわされる同じような仕事。

そして、多分、なによりもそういう若いひとたちをへたような石飛さんオーベロンと倉本パックの、同じ位長く生きてきただろうに、 
みてきたものが違う人生がいちばんひしひしとおしばいのおもしろさを感じた。


しみじみと、
そして皮肉めいて、
たったひとりでエピローグを語る倉本さんのパックは『夏』という人生の盛りの終わりをどこかで感じている寂寥感をカンジさせる。
たぶん永遠の王であるオーベロンにはないであろう客観性。
コイビトから、夫婦に。
そして、子孫を残し。
老いて、果ててゆく。
だから夏を生き生きと、悩み、怒り、恋し、笑い、踊り、歌い。
それをいとおしいとも思い、
それに踊らされるのを笑う妖精でもあるパックにみえました。
 
喜劇は笑っている間に、
うっかり自分の人生にはねかえるような気分もするよ。



2006年09月17日(日) 夏の夜はつづけ

昨日一緒に観ていたH美ちゃんがアンケートを書いている間、2種類ある写真のどちらを買うかについて真剣にmitoさんとyokoさんと話あったるなふです。
みんな、白い衣装の照明写真風はいつものパターンぽいから稽古場風景を買うっていうんだけど、稽古場の方の山本さんの写真は普段の憂愁だけど、白い衣装の方はあんまりみせない感じの笑みをたたえているのですよ。(つつしまやかな表現)
なのでこっちがいいなーとか。
秘密だけど山本コレクターだからね。あたしは。(ヒミツじゃありません)
で、もし買ったら、mitoさん、白いほうの大ちゃんあげるから、稽古場の方の芳樹さんくれる?(ネットで世界に向けて交渉中)



話もどして、この時ね。
横で篠田さんと仲原さんがファンクラブの勧誘をなさってた。
「会員をがつがつ募集しておりますっ!」
って。
「がつがつなんですか?」
その形容はどうだろうとびっくりして聞いてしまったら、仲原さんに、
「ハイ!がつがつです」
と満面の笑みで答えられてしまった。
あたしはがつがつ入りませんが、ライフ友達の中で唯一非ファンクラブのH美ちゃんには勧めておきました。
昨年から密かに4人ばかりで四方から揺さぶっているので、先日は『OZ』のDVDをほしいとまでのたまってました。
もうすぐな気がします。
篠田さん、仲原さん、あたしたちががつがつ冬までにもう少し根元をゆさぶっておきますね。(え?)


そして、H美ちゃんのアンケートが書き終わり、サンモールの階段を登りかけた時にmitoさんがしみじみ言う。
「面白かったね。あと、みんな楽だけ観劇だね」
この時点で、あたしもyokoもmitoさんもAB両方1回づつの観劇なのですが。
そしてmitoさんは、皆であとAの観劇で〆と信じていたらしいのですが。
あたし「ごめん、あたし、あと三回みる」
yoko「ごめん、あたしも、あと三回」
mito「ええっ!」
会社で他社さんからも『アネゴ』と呼ばれる彼女の驚いた顔をみたのは久しぶりかもしれません。
と思ったら、mitoさん、いきなりリピート観劇の受付に行って、平日の状況を確認していました。
今月はリリースがいっぱいあるから、平日の観劇は駄目だって、あたしたちには言ってたのにーー。大ちゃんのためなら頑張って仕事、巻いていちゃうのね!(笑)
でも希望日はとれなかったみたい。
当日券でがんばるみたいです。

そうそう、いわさきさんのステキめがね君アートでファンになった彼女は、
「今まで大ちゃんの演じたキャラナンバー1はムトー、二番はアート!」
と言い切っていたのに、
「二番目はハーミア」
に意見を変えました。
「屈辱~、アートよりもハーミアがいいなんて~~!
でもハーミアの方がステキなんだもん」
客観的LOVEなところのあるmitoさんは自分の中でぐるぐる迷いながらも、べストオブ大ちゃんを決めたようです。
大ちゃんファン。是非、ハーミアを観ていただきたい。
とてつもなく綺麗ですけど、適度にりりしい、
女の子のリアル感の妙にある大ちゃんハーミアです。



ええと、小野さん休演だそうですね。
わくわく、そわそわ、人生(妖精生?)を生きているのが楽しくて仕方ないような顔で飛び回り、オーベロンに怒られていたパックがめさかわいかったので残念です。
早い復帰を。
そして、いっぱいいっぱいな動きでのろのろポールにしがみついていた倉本さんにはユンケルゴールドとか贈るべきでしょうか、と本気で考えてみたり。
倉本さんには最後の口上にアクションと違う、静けさの中の皮肉めいた妖精の辛らつさが際立っていたように思うので、どうか無理しないでがんばってくださいね。←矛盾してるなあ、るなふ。でもどう言っていいのか。オロオロ。



2006年09月16日(土) 大きくないチーム観劇

昨日、引越し作業で疲れたままに眠って、陽もかんかんにでかかったころ、
「るなちゃん、mitoさんと約束あるんじゃないの?」
と夫に言われて朦朧としたまま昼の公演のためにおきる…。
ふっ。
待ち合わせに遅れるところでした。
つうか遅れた。ごめんなさい。
でも芝居には間に合ったんで許して。


初日に拝見したいわさきさかもとコンビ?のすんごい夏の夜の夢であらかじめ、ある程度満足していたので、それほど期待はしていなかったのですがこれがまた。
喉が嗄れるほどわらかして頂きました!
なにが可笑しいって、まずパック。
パック、変だよ。
小野さんほど体の機転の利いているようなそぶりもしないし、
すぐに自分で笑いのツボに入るし、芝居としては役者としてはどうなのよ?と思うより前に笑える。
面白い。
倉本さんが自分の芝居に笑ってしまったことについて、客はおかしてくてたまりません。
それが楽屋落ちなのだと分かっていても笑いをこらえることが出来ません。
あたしは本当はそうい
楽屋落ちというか、芝居で笑わせない芝居というのは不愉快になるキビシイひとなのですが、倉本さんにはさしてべつに思いいれがないのにいやじゃありません。
むしろ、面白くて、
ぐだぐたと言い訳し、オーベロンが太刀打ちできなくなって後ろを向いてしまったばめんですら、永遠にこんな楽しい場面がつづくといいのにと思ってしまったほどです。
それくらい楽しかった!
小野さんのパックがかつての「インドの小姓」のようにかわいく可愛がられていたのかもと思うのに比べて、
青春時代からずっとオーベロンの傍にいて、一緒に悪さもいいこともしてきたようなオーベロンの同世代のパックでした。


山本ライサンダー。
可愛いですね。(爆)
頭が悪い二枚目、という二の線をはずしているのに天然で可愛い!
「道に迷っちゃった」という曽世さんにはハーミアからは驚愕が、観客からはどよめきがおきるのですが、
山本さんの「道に迷っちゃった」には、おどろきもどよめきもなく、「さもありなん」という静かな気配だけでした。
ありそうなことなのか?
山本ライサンダーには。(汗)
という想像が友達たちの間でごうごうっもえあがりました。


あと。
松本ハーミア。洗濯板だけどハンサム!
関戸ヘレナ。ぶさかわいい!
楢原デミ。体力なさすぎ&コザイク多すぎ!でもライフセイバーの時の花は大うけでしたvv

もう一回観ることができ自分がうれしいです。
来週もたのしいね。



2006年09月15日(金) 魔界近辺の話

会社の引越しでもう体が動きません。明日が引越しなのですが、やるだけのことはやったので休みます。明日は大きくはないチーム初見だぃ!

昨日の『魔界転生』のチケットをいただけるところだったのですが、昨日は出勤日だし引越しの佳境に入っていたのでいけないや、ということで会社の他の方が行ってきました。
で、今日その話を感想を聞きました。
 話はまあ『魔界転生』だからということなのですが(どういう意味だ、笑)、
まずはしのすけさんがうまい!
そしてはしのすけさんがいい人!らしい。
どういうふうにいい人かというと、
カーテンコールでの挨拶の時に、若い女の子が数人花束を持って成宮さんのもと、舞台に駆け寄ったのだそうです。
ここで座長であるはしのすけさんが「そんなの駄目だよ」とか言えば、劇場の入り口で「舞台では渡せません」とお断りすることもできたのだろうに、
舞台で、それも自分にでない人への花を、
「ほら、お前、前にでてうけとってこいよ」
という感じで手招きして案内してくれたそうです。
成宮さんはやたら恐縮して花を受け取っていたそうですが。(爆)
なんていい人なんだろうね。はしのすけさん。


そして、
「由比正雪はどうでしたか?」
とわれらの王子についてファーストインプレッションを彼女に聞きましたところ、
「際立ってかっこよかった」
といわれたのでこれもご満悦です。
あたしはみれなかったけど、この答えで満足しまーす。(少寂)

しかし、この芝居、彼女の一番驚いたのは、
左隣の観客は芝居が始まっても、むいた梨とぶどうを食べ続け、
右となりの観客たちはバケットをぎゅうとちぎって、むしゃむしゃと食べていたことだそうです。
その席、花道の真横っすよ?
恐るべし演舞場。



2006年09月14日(木) 回顧メッシュ!

こんばんわ。
会社の引越しとニュースがでたばかりと、あたしの企画したバスツアーのキャンセルなどがでて、落選させてしまった他の人に電話とFAXをし「もう予定いれちゃったから」と断られへこみ、やたら気がざわざわするようなままに日々が過ぎてます。
ま、うちの会社は非営利なのでキャンセルがでたってそんなにくよくよすることないんだけど、なんだかやっぱ、自分が一から企画した仕事でキャンセルがでるとおちこみますね。
ま、優しい方が何人か「行きますよ」と言ってくださったのでほっとしました。もう、あとはいいや。少し赤出る気がするけど。(軟弱)
まず、とりあえずあさって引越しなので、明日が勝負です。
がんばれ、るなふ。
体力がついていきません。



さて、昨日今日と、さる事情で昨年の『メッシュ』のトークショーとか楽の映像を見なおしてます。
全部お友達のご好意でいただいたものです。
本当にあたしは人の好意にめぐまれている。なにもかえせないのが申し訳ないです。(ダメ…)

実際に目の前で見たアリエのトークショーの飄々とした高根さんと眉間に皺を寄せながら「悩んだときは呑む!」といい続けたいわさきさんに爆笑し、
観ていなかったルリエのトークショーの青木さんと下井さんの物まねに身をよじって笑う。下井さんって、シャール先輩とか今回の職人さんの『月』とかシュンパツ的にその場をさらってゆく役が絶品☆だとかねがね思っているのだけど、こういう物まねになるとそれが最高の国宝級です。
そういう、一瞬ポイントででてきて主役級になるような役一回やってくれないかな。あ普通のもっと台詞のある重要な役でもいいんだど。もったいないよ~。

楽の映像は金髪メッシュ山本さんを堪能。
くっ。
かわいすぎです。(ハイハイ)
泣きはらしたような目って邪眼?(違)

で、さ。
いつ、今度いつメッシュなの?と蒸し返してもいいですか?
春の骨とかみたいですよー。
いわさきさんと山本さんがメッシュをするかはともかくとして、この題材は
思春期のもやもやXパリのエスプりXスーツのギャングorロッケンローラーorデザイナーのファッショナブルさのいう多重な見所満載だから、みてて楽しいんですよ。
そういういみでは衣装に関する役者さんたちの意見なんかも楽しかった。
男役でアレ、オンナ役であれ、素直に皆、自分にきれいにみせる衣装を好きなんだなと思った。
焼くとイメージが少し違っても、「黒のスーツすきだった」みたいな船戸さんとかね。
ホント吸血鬼第三弾なんてやっている場合じゃないっすってば。(失礼でごめんなさい)
ぜひメッシュ頼みます。


それから映像をみながら思ったのですけど、写真が取れなくなったのって結構打撃ですよね。
心の思い出にしっかり刷り込んでいるはずのトークショーでも、こういうのみると忘れていることがあって、しみじみ思い出して、新たに楽しくなったもの。DVDとかハードに心底残したいぞと思う。
受けない役者たちのパフォーマンスでさえ何度観てもほほえましいもの(かさねかさね失礼)。劇団イベってそもそもそういうダサいものかとも思うし。

あ、そういえば、フォトイベントしてくれるって約束したよね?いつしてくれるのかな。
待ってます。
あたしはビデオ撮らないんだけど。(今までの話は何?)



2006年09月12日(火) 会報31

つきましたっ。
上旬をすぎたけど、きっと郵便事故だったんだね!(コラコラ)

家の郵便受けにあることを確認し、部屋に入ってじっくり読み、
一枚以外同じものをとるために傘差して実家に歩いて二通目を受け取る。
実家に行ったら高校の同窓会の会報まで受け取ってしまったよ。
それにしても結構高校と大学の会報ってよくくるよね。
年々増える卒業生に対して送られる封書の運営費はどこから出てきているのかふしぎですな。


その一枚づつ。
高根さん、自分突っ込み自分ボケの文章が最高です。
そして、前の手紙に何を書いていたか一応覚えてて、続きを書いてくれるあたりがいやーーー、すてき。(ハイハイ)
外国カブは分かりませんが、
あたしの従姉の息子(19歳大学生)が先日どうしても中古車を買うための最後の30マンがたまらずカブで一週間で稼ぎました。
がなんと早くも事故を!今は車の修理に向けてコンビニで稼いでます。(涙)
ご参考までに。ま参考にならないけどな。

もう一枚の方。
字が案外うまいので軽い衝撃とめまいがっ!すいません。失礼すぎました!
でもこの人の人生ってどうしてこんなに面白いことばかり?な話が又語られ、みまもれるかぎりみもろうとおもいます。
あ、今回の役のポイント3点、ヘッポコ、ビビリ、キモイはしっかり抑えられていると思います。(あ)



会報。
『トーマ』のヒトコト感想がちゃらけていそうな人たちもすべて(でもないか…笑)、月並みなストレートな言葉でしか感想を語れない。
それだけ劇団の皆が、そしてあたしたち観客も大事にしている、好きな作品だなあとあらためて冷静に思う。
高根氏の『楽しい時間を過ごすことができて』がぐっときました~。
はい、あたしたちも楽しかったよ、オスカー・ライザさん☆(バカ)

フットサル。
スカパーでやるんですね。
なのに先に勝ち負けまでしってしまっていいんだろうか……。
えー、試合は手に汗握ってみたいじゃん!←Life Styleはそうゆう番組ではありません。
アスリートな姿の前田さんに目を奪われる。うおおお、お久しぶりです!お久しぶりです。PCで『長州ファイブ』の予告はみてたりして姿はみてんだけど、なんか、ほんと、ライフの役者の中にいる前田さんがうれしいよ。舞台もでてね。
そしてその同期。ドリブルシュートを決めて満足して客演の稽古場に向かう船戸さんって、リアルバッカス先輩みたいにかっこええと思ってしまった。
やっぱりへたれたときにはこのバッカス先輩にコーヒー入れてもらいたい。(入れてくれませんから)
そしてそんなしみじみする(?)記事をみごとに一蹴するのが両膝負傷の大変なことになっているのに満面の笑みを浮かべるいわさきだい氏、でした。
わ、笑っている場合じゃないから、大さん!(汗)
あたしは痛そうな絵柄に弱いので、みて、ちょっと体が震えましたよ。

なのにもう一枚めくるとどうしてこうも端正なハーミア?
ひきょうです。
でも大きいな。やっぱ。首から下の肩があきれるほどひろいっす。ハーミアさん!松本さんが決して大きくないので余計ね。
あ、大きく『は』ないチーム未見なので楽しみだわ。まつしんの異種格闘技~。←なんか間違っている期待。

アメジ。
賢そうな目のネコでいいなあ。
王子の膝でふにゃあ~とするアメジくんはもうっ!
曽世さん、自分のうちのネコが一番かわいい以上にアメジくんはかわいいってわかったよ。(降参)


だってうちのネコもかわいいよ?
ト、飲み屋でコドモの写真を見せるサラリーマンみたいに写真を載せてみゆ。


8歳、オス、スズ。腹が床にたれているほどな大人のみりょくっす。
↑ダメだって…



2006年09月11日(月) 計画倒れな日々だらだら

会報が届いているようですね。
あたしの元にはまだです。
2通とも。(笑)
新担当の手紙が是非読みたい。
だらだらした文章なんだろうか、やっぱ。(あ、ばれた?担当?)


先週末から体の調子が悪く、当日券でいこうと思っていた花組とか、映画とかもいけてません。
おなか痛いし、歯も痛いです。
気のせい気のせい~からだのせいじゃなーいと意識をずらして自分を騙し、わざとストレッチとか筋トレの身体を動かすこともしているので余計に身体の痛さが抜けません。(笑)
そういえば、今年は映画、好きな原作のものがいくつかあってみたかったのにいけなかったものがいっぱいあるなあ。
一番悔やんでいるのはハチクロ。
最終巻を読みながら、
連載分に追加したらしいページを読んで、
新幹線の中の彼と思いに、
連載の時も泣いたのに泣いてみたりして。

3次元?2次元するとするとどうなったのかみてみたかったな。(ため息)
っていうか、ハチクロについてのインタビューでキャシャーン伊勢谷(オイ)が、
「大人なのに恋愛にこんなに何年も時間をかけられない。3回ご飯にいって気がなかったら、それであきらめる」
みたいなドライ発言していたのに、どんな森田になったのか。
その役者っぷりが気になっています。
そして、蒼井優さん。
はぐちゃんに雰囲気が似ているんですよね。
実際どうだったかわかんないけど、見てみたかった!

なんていいながら朝のテレビをみてたら彼女、オダジョーと一緒にベネチア映画祭に行ってました。
会見にはホテルから徒歩。
でも映画祭には車を使っていたので、運河と階段のある橋で島がつながれているベネチア本島でないなあと思っていたんだけど、リドだったのね。
そう。
なんと『ベニスに死す』の舞台ですか…。←思うところがあるらしい。

あ、秋の映画は見に行くよ。
10月末には『アナザーライフ』だよね。
前売り券をぴあで買ったらいいのか。
劇場で買ったらいいのかわかんないんだけど。
そして前売り券はいくら?
木更津キャッツアイが1500円だったから、気になるところ。
でも映画の値段は何を基準に決まるのか。
それも大いに気になる。
予想動員数割る劇場数?ではないよね。



2006年09月10日(日) 新鮮に蒸し返す

↑著作権は天狗メンのパンフのむっちゃん。
西ノ園さんって、この間の貞さんのブログのスタンディングカップ麺食いといい…、かっこいいジゲン系と思っていましたが見方が少しづつ変わってきました。かっこいいけど天然って。
ますます好き。(告白~笑)


で、今日あたしが新鮮に蒸し返すのは、えーと。
『Life Style』を見せていただいたのですよ!
ありがとう!Tナさん!
……どうでもいいけど、イニシャルで人の判別をすることがそろそろ苦しくなってきました。どうしたらいいでしょう。
あたしのまわりのライファー、Tさん多すぎ。(爆)

見せていただいたのは、『OZ』の山本さんと大ちゃんの弾まない会話(『おっかしー』by林さん風に言ってみてv)と、まつしんが乗る前から泣くエキスポランドと、エーリク密着。
まず、山本さんと大ちゃんのなんともいえないリズムのない会話のどうしようもなさがステキですね!
間があるのにどちらも掬い取らないかげんが素人くさくて好き。
ぱきぱきする会話が二人にあるともおもわれないし、それを無理に頑張らない感じがいいなーと思う。
会話を聞いていると。
互いに観ているけど、話は特にしない。
でも感じているイメージが、自分にない個性に対するファンみたいなライバルみたいな嫉妬みたいな不思議な感覚がみえて面白かった。
俳優って面白いな。
どうか二人とも器用に意見をのべることなく、そのままでいて下さい。(微笑)


エキスポランド。
まつしんーーーーー。につきる。
礼儀正しくて、可愛くて、時々高飛車って。
いいなあ。
なのにオロチに乗る前に涙で手震え!
好きになりそう。


トーマ@ふたりエーリク。
稽古が始まる前の不遜な野心が稽古でどんどん打ち砕かれ、考えて、想像し、体を動かし、人を頼り、すこしずつ、エーリクに近づいてくる。
若い男の人たちの成長のかっこよさをみせつけられたようでノックアウト気味です。
松本さんの元ヤンぽいキチント感と真摯さと会話のタイミングのよさには胸すくような(特に曽世さんに「頑張れよ」テキな発言は笑)思いをしていてほほえましいのですが、
特に、どうも台詞回しのりずむが好きでなくて敬遠していた三上さんの案外大らかにして自尊心の高い言い草がちょっと好きになってしまった。
(笑)
がんばってください。
お二人とも。これから。


あと高根さんの稽古着が案外普通の男の人だったのがなんとも…。ああいう着かたってさ。(脱兎)



2006年09月09日(土) 反芻中(絶賛ネタバレ中)

引越しの準備があったので、
今日初めて会社にジーンズで行ってしまいました。
「倉庫にもっていくもの」「移転先にもって行くもの」「廃棄」のみっつの部屋に振り分けて、事務局のものを運んでいくのですが、これが。
持って行く部屋は20メートルほど先で、ダンボールひとつ二つなら、見た目チビなあたしでもちょろいのですけど、これが15回も20回も続くと……へとへとに疲れました。
特に重いのは紙だね。(笑)
ひとつではなんの重さも感じないけど、大量になると持ち運べません。
民衆の声と同じさ。(え?笑)

 そして、「これはこれ、あれはあっち」という機械作業をしていく肉体労働では頭の中は暇だったのでいろいろ『夏夢』の反芻してました。


 3組のコイビトたちと、1組の夫婦がでてくる話で、話の内容だけをみるとドタバタですよね。
 今まで観てきたライフの個性にあってない気がしたけど、それも新しい魅力になるのかなと観るまでは思っていたのだけど、
「好き好き大好き」を連発する若いリピドー炸裂なコイビトたちや、喧嘩しても根底では年月と信頼が分かち合う夫婦たちに比べて、
『結婚することを決めているのに一歩踏み出せない境界線のコイビトたち』なシーシアスとヒポリタに焦点があたっていて、これが芝居をぎゅっとしめていた気がします。
 
 これはパンフでも松岡さんと倉田さんが力説しているところで、松岡版の訳書にもかなりきっぱりかいてあることなんだけどね、彼女らの意図にちょっとやられた。(笑)

 
 まずシーシアスは「あなたを求めるに剣をもってした」みたいなこと(ネタバレなのであえて松岡訳ははずしました)を言い切っていて、 国に攻め入ったか、二人で決闘しあって、国を受け渡すことを決めたかみたいなことを相当あからさまに言っているのが、
そういう権力をはっきり言葉にするのを嫌う日本人にはものすごく抵抗があたしにはあったのだけど、
 でもね。
 ヒポリタがそれでも凛としてプライドを失わずに結婚することを決めているのは、
 カノジョはシーシアスにそこで言われても愛されているのを知っているからじゃないか?
 または、愛しているのではないか?
 でもなんとなくきまずいまま……な感じな結婚4日前なのだけど、パックと妖精たちがかけた夏の夜の夢は、魔法にかけられた恋人たちとボトムたち(生涯一日6ギニー?もらえるもん)だけでなく、
 その近辺にいる人々(公爵と婚約者)、
 はたまた長い目でみれば、それの支配下に置かれる人々たちの幸せまで網羅しているみたいな結末に通じたみたいにみえた。
 
「かなしい結末にならないように」

 『夏の夜の夢』がうたかたにならない確かな手ごたえを、自分の前途と見えないところにいるかつての民衆(アマゾン)の前途を思っているヒポリタの言葉が暗示する。

 パックの「一夜の夢」を先に皮肉る言葉になるパラドックスで不思議な陶酔感が倉田版の『夏の夜の夢』なのかもしれない。



2006年09月08日(金) 一夜あけて

公式のトップ変わりましたね。
昨日の楽しい芝居が記憶によみがえってきて、もうー、
妖精以外全員の人間が白の衣装というのもステキだったのですが、
ちょっと昔のロッケンローラーみたいな妖精たちの衣装もかわいかったなーとか。
あたしが一番好きなのは舟見さんの白のドレス。
裾の広がらないドレスって
あと、鍵と砲丸投げみたいな囚人の象徴。(笑)

森の中は本当は夏の方が木々があるから暗くて、
冬の方が木の葉が全部落ちて空がみえるから明るいはずなのですが、
白い布の巻いた木であえて葉と枝を排除した背景と、時々きらきら光る星?光る妖精にもみえるけど?がまた本当に綺麗でしたね。

↑目に見える限りのネタバレなのでこのあたりは言っても良いよね?(ドキドキ)



あ、今はWチームのクライマックスのおわりましたね。
行きたかったわ。
本当は今日もとか思ってしまいました。
↑社会人としてそれはいかがなものか

果たして、
「ゲッダウン!」と叫びまくる曽世ライサンダーと同じハイテンションを持って、山本ライサンダーも走り回るのか?
そしていわさきハーミアと同じ位イナバウアーや掴み合いを松本ハーミアは自慢の筋肉を持って演じてくれるのか?
観にいった方々、感想をよろしく待ってます。




次回公演も発表されましたね。
吸血鬼…、うーん。
あらすじしか読んでいないものに対して、こういう言い方は失礼なのかもしれないけど、そそられないのはあたしが大人だから?(爆)
12月はさ、千住で『パサジェルカ』『白夜行』とせっかく続いたんだから毎年、現代ものの重いのをやるって決めるっていうのはどうだろう?
でももしかして新人メインでの新しい吸血鬼シリーズを確立していこうとしているんだろうかとか深読みしてみたりして。
そして、現代劇なのか。これ。
ま、ぐだぐた言いつつ、通っちゃうんだろうけどね。


でも、まずMidsummer Nightです。
夏はこれからです!
あたしはこれから夏の旅行の申し込みの用紙を書きますので、きょうはこれで。(本当です)



2006年09月07日(木) 捕囚のおんな

「スタジオライフのなつはこれからです!」(BY曽世海児)

ということで、初日行ってきましたよ。

とにかく、最初は初日ということで(あたしが)緊張してて、笑うような場面も素直に笑えない状態で息つかずみていたのですが。
綺麗だけどダサい女をゆるゆるな動作で演じる坂本さんの歌と演技ですっかりほぐれ、気がつけば何故か手拍子している。はっ!(汗)
いや、あたしだけでなくて皆してますってば。
なんかもうー、ライフだけと、お芝居なんだから笑っていいんだーとようやく気がついてくつろいで、それからはもう歌が始まれば手拍子するし、歌が終わればミュージカルみたいに拍手。演技で可笑しければわらいがとまらず、鋭い反射神経をみせる役者には素直に「おおっ!」っていう声が上がる。
本来の、子供の時に初めて劇場に連れて行ってもらったときみたいにわくわくでしたよ。

ほんと、楽しいって。
湿った芝居ばっかやってる劇団じゃないよ、ライフって!(失礼)
この芝居なら夫を連れて行こうかと真剣に思った。
昔はマザーとか楽しんでくれた人なので。


で今日は時間もないのでネタバレ箇条書きで覚書ね。
明日かあさって、ちゃんと整理して書くから。
恒例反転。

・話は普通の『夏夢』の内容だった。これが一番の驚きだった。
・妖精王夫婦がいっちゃってはった。
・いしとびさんのデビット・ボウイの曲、好き。
・恋人たちはかかあ天下だった。
・奥田さんの横わけハンサムは横山剣をねらったものか?「オーイェー」の言葉だけが耳に残る。(爆)
・曽世さんのキメ台詞がくどくてステキ。
・坂本さんが綺麗なのにきもくてステキ。
・いわさきさんはムトーのつぐ、あたし的に大ちゃんのキャラ歴代第二位。
すばらしい身体能力でライサンダーをやりこめ、ディミトリアスを封鎖する。なのに乙女。すばらしい。
 でも後転したら鬘飛んでたよ…。
・三上さんも激しくこけてた。
・オノケンは演技しているよりも退場する口がわからなくて「どっちかなあ」と呟いていたのを「早く行け!」と怒鳴られてたのが一番グタグタで受けてました。
・アラケンは歌がうまい。
・宮殿を守る人たちはおそろいで口ひげでサングラスだった。別チームハーミアもヘレナも皆。
 関戸君、ギリシャの人の顔じゃないよ、それ。謎の中国人だから。(笑)
・『月』役の下井さんが「やさしい月」といわれて満面の笑みで手を振っているのが目に焼きついてはなれない。
・「芝居やって10年になるんだけど壁やってます」な深山さんがやたら愛い。
・篠田さんのライオンが遠慮がちな挨拶してて楽しい。
・コメディな職人チームは設定が変わってた。でもおバカなチームであることには変わりなかった。
・なのにあたし、その方々の劇中劇で泣きそうになってしまった。(照)
・劇中劇の青木さんはありえないほどジュリエットしてる。涙さそう。
・でも結局芝居全部を総ざらえしたのはシーシアスとヒポリタだった。
 力で結婚を迫ったシーシアスと、仕方なく結婚するとうポーズをとったまま捕囚のポーズを自ら崩さないヒポリタは結局劇中劇の悲しい芝居をみて、運命を受け入れる決意をする。
 運命をシーシアスが一緒に歩んでくれるのだと、そう信じて、自分の枷としてた鎖の鍵をはずす。
 笑いっぱなしの芝居だったのに最後はジーンときたよ。


・「イメフォのA下さい」と言ったら、物販のお姉さんに『イメフォ』の意味が通じなくてしばしすくまれた。
 あたしは全国に共通する言葉と思っていたのだけど違ったのがショックだった。
 高根氏いないのになんのイメフォ買ったの? って。

 おさっしのとおり、 山本さんです。
 あまりの美人さん振りにコレクションでしゅーーっていそいそです。
 きれいですね。 
 左利きの人間らしく、左目を酷使して弱そな二重になっているのも可愛い。
 まぶたの切れの綺麗な日本人ナンバー1は今、本上まなみか山本さんですよね!!(盲目気味なのでほうちしていいです) 


あ、70年代の曲満載ということで、あたしは1曲を除いて全部歌えました!(えばり)
 小学生時代の記憶力ってすごいね。
 でもあの時代は邦楽よりも洋楽の方が流行ってたと思う。
 だから、あたしにとっての懐メロってもしかして洋楽の方が多いのかもしれません。
 ちなみにあたしの人生のナンバーワンはユーリズミックスの「There Must Be Angel」。次はジーン・バーキンの「虹のかなた」。あ、80年代だ、これ。

 でも、なつかしくなって、ついつい[Lovin You]を着メロにさっき設定しちゃいました。
 今度誰か70年代カラオケしましょう!英語オンリーだから途中で鼻歌になること間違いないけど。(汗)



2006年09月06日(水) 気合いれ

ネタバレのサイトを見てしまったら、
なーる程女演出家!な話になるらしいとかでとっても楽しみになってきた『夏夢』です。
うふ。
明日は仕事で朝当番でもあるんですが(朝8時10分には会社についてます)、がんばれる気がします。
でもWEB拍手で教えていただいたのですが(ありがとう!)、上演時間2時間50分なんですね。そして休憩は10分。
ドリアン再び…か?



『雨の町』みました。
話はホラー・ファンタジーで、静かであたし好みですね。
好きです。(率直)
こわいけど、こわいにとどまらず、人の思慕がほろ甘い。
和田さんはステキでしたし、何よりも成海璃子さんが清潔感あって最高。
でもなによりもステキだったのは、菊池先生が「センセイ」と呼ばれてキモノきて、バーバリのマフラーして歩いていたことでしょうか。
センセイの弟さんを発見できなかったのがつくづく残念です!
いや、ジャズで活躍しているのは知ってて、どっかのインタビューで、
「兄が10数歳年上で、ジャズ聴いてて、でも大学に行って一人暮らしするときにいいレコードは全部持ってっちゃって、ゴミかカスみたいな残されたレコードを聴きながら育った」
とか言っている皮肉屋さん発言がああ、菊池先生の弟さんだなと大いに笑った記憶がありますんで見つけたかったんだけど。


あ、今から明日の服にアイロンかけますんでじゃあ!



2006年09月05日(火) エンプティ気味

最初に。
昨日、「ダビングしてもいいよ」と拍手を打ってくれた方々にお礼を。
ありがとうございました!(感涙)
高根チャージが落ちてきてエンプティになりそうなので、
お申し出うれしかったです。
わがままに答えてくださって本当にライファーの方々って優しいなあとしみじみしてしまいました。
あたしは結構運がいい人生を送っている。(自慢)
おかげさまで、めどがつきまして、みせていただけることになりました。
メールアドレスとかわからない方とかもいらしたので、こちらでお礼をいわせていただく無礼を許して下さいませ。

あ、これだけはいわせて。
菊花賞もメイショウサムソンで決まりですね!
そして『夏夢』千秋楽あたりと同時期に開催される凱旋門賞で、われらがディープインパクトがよい成績を収めるのを祈りましょう。あたしは1泊4日のツアー真剣に考えましたがライフを取りました!
…ってライファーの方々にはほとんど需要のない話ですいません。



さて。
高根チャージといえば、
会報が9月初旬に届くというお話は秋の高い空にふっと消えてしまったのでしょうかね。(遠い目)
高根さんが妙に饒舌に書いてくれるお手紙の中ではたしていつ犬の名前が判明するのか?とわくわくしていたのですがーー。
初日前にはみれないのかな。
なんかやっぱ、新作だしね。
歌って踊るしね。
仕方ないよね。

という訳なので、TSUTAYAで『雨の街』を借りてきました。
和田さんみて、高根さんをイメージしようとっ!和田さんごめん…。(汗)


そうそう、『夏夢』の上演時間ってどのくらい?(お約束です)



2006年09月04日(月) 直前チケットじょうほうきょく

ものすごい忙しい中だろうに、使命感にとらわれたのか更新していただいたチケット情報局。
石飛さん、声がすでに嗄れてますけど大丈夫ですか?
美声(かつ多分歌もうまいのであろう)彼に負担がかかってませんように。
でも石飛さんのオベロンつうのは戯曲を読んでもすぐに思う、キャストですよね。
裏切るような突飛もない芝居というのもお金払ってみているんだから必要だけど、この役だけは王道でいってほしいと願っているので、王道のさらにキングオブキングをいくような妖精王で現れて欲しいですのでね。

そして、関戸さんも気のせいか、気がとぎれるとへろへろだ…。(汗)
楽しみにしているから、皆さん、がんばってくださいね。
出来る限りは観ます。
通路側も前も一回づつくらいしかないけど、心に伝わるものは同じ(お約束)と信じてますから!



それにしても坂本さんって、午前中なのにずっと酔っ払ったようなしゃべり方してて面白い人ですね!(↑いきなりかよ?)
ライフの芝居への客演は初めてだけど、ワークショップとかで顔見知りだったのか妙になじんでて、「石飛さん」「関戸」呼ばわりがあまりにも普通です。
倉田さんに「ほんとこのやろうだわねっ!」といわれた客演の役者は初めてだと驚愕する石飛・関戸氏前に、
「だって、つかれちゃってー。関戸同じ役だからわかるだろう?」
くらいなラフな物言いがPCの前でのた打ち回って笑いました。
きっと、そうなんだろうけど!
ウィルの作った長台詞を聞きながら不自然な姿勢とかで、ずっと同じポーズで待っていたり、とかって大変だと思うけど。(あくまで想像中)
体育会&倉田さんが演出家なライフではいえないってば、多分思ってても!
ごめんなさい、倉田さん。尊敬していますからっ。
芝居も楽しみにしてますから。
…でもコレ面白いので笑わせてください。

そして心残りは
「きれいな服をきれるとおもったのにさあ」
なヘレナ対談が途中でとぎれたこと。
なにを彼らはぶつぶつ言っているの?
っていうかぶつぶつ言っているあたりが、ヘレナぽいすけど!

そして、ある意味、ものすごく本番が気になって仕方ないから、それはそれでチケット情報局としての役目は果たしている気もします。
うーん、うまいな。公式。(違うと思う…)


あ、昨日、「CSみたいっ!」とさけびましたところ、心優しい方から囁きが数件ありました。(涙)
ありがとうございます。
えーと、一番最初に反応していただいた方に甘えちゃいますけど、いいでしょうか?(ドキドキ)
明日、メールさせていただきます。


それから、とあるひとに私信。
オイラも同じ写真3種買ってしまったわ。
ごめん。突っ込んでわるかった。ぶたないで~。



2006年09月03日(日) 祈ろう

ライフスタイルはステキなことになっているようですね。
高根さんのご出演ですって?
あううううーーーー。(息切れ中)
いいなあ。スカパー。
だって、うち東に窓があって無理なんだもん。
色々調べてもうわかった。
あとは実家で老婆をだまくらかして無理に設立する方法があるんだけどそこまでするのもなあ。
送料とか、テープ代とか払いますので誰か貸して下さい!(本気でお願いしてます、気軽に頼める友達とかにスカパー入っているひといないんです)


『夏夢』も近づいてきましたね。
どうしたらいいのか分からない位楽しみな部分と、
今回の山本芳樹さんはみないほうがいいじゃないのかという自問(キンシーを踏まえて)の狭間をさまよってます。
やまもとさーん、キンシーは本当に反省したんですかーーー?と遠くからさけんでみゆ。
楢原さんはどんなに崩しても根っこになる『ダンディズム』は崩さないタイプの人間のように思えるので喜劇も笑劇もどんとこいと思うのですが、山本さんはベースを崩してでもキャラを作りたい人だというのがキンシーで判明してしまったので、不安で仕方ありません。これほど不安なのは金髪がふあんだったメッシュ以来でしょうか?
いや、メッシュは結果的には全然許せたのでよかったので……今回もそういう方向でいて欲しいなあ。
でも髭もないし、テンガロハットもないし!だいじょうぶだよねえ。
さあ、皆で祈りましょう。(一緒に祈ってくれる人求む)


そうそう。そんなカオスの中、「無敵な~」の抽選結果がきました。
一回のみ気合で頼み当選でよかった!
友達の分があったのでドキドキしていました。
あたしと別に楽を頼んでいたmitoさん、とれましたか?
あとはあたしがその日休めるかです。それが一番微妙ね。



2006年09月01日(金) 夏の夢なんだってば。(ブルー)

Plug-Inから、「法王庁の避妊法」のお知らせがきて、
じてきんでやってたやつだー、
そしてPlug-Inは『初恋』の根源的な恋の描写がすばらしかったのでみたいななんて思って出勤表とみくらべながら、22日の昼ならいけるかなあと、PCを開いたら、スタジオライフさんで舞台写真の販売が!!
ううう。
どうしよう。
写真、Plug-Inにいくのの倍以上にほしいものがあったり。
でも行こうと思ってますけどねっ!>Plug-In。


さて、そんで、写真の話。
いや、買う。買うってばよ。
ゼーレはもちろん必須ですが、
タカネさんが優雅なオスカーっぽい個人写真は悩殺でした。(ため息)
いや、個人写真は役者の個性と役柄のちょうど調和した部分とあたしが思うところがとれてて、全部満足系なんですけど。
山本さんの苦しんでいるユーリ(UP)とか、
奥田さんのストイック委員長とか、
曽世オスカーの外ツラよくて、内面結構悩んでいる風なのとか、
林さんと灯り(!)とか。
持ち歩き用と永久保存用に二組買うわ!(嘘です)

ヴァンレジェはおもしろい芝居だったのに、結構心に残るキメ場面の写真でなくて残念です。
全体的にすべてのひとがざわついたような心持ちの場面ですよね?
ま、本年度もっともうさんくさいママナンバー1の舟見さんの写真が欲しいから買ってしまうかもしれないけどね…。買うんじゃん?ええ、まあね。


稽古場レポートもe+の方と公式でUPされましたね。
公式はライフ寄り一辺倒なので、ライファーよりなので、客観的にはみれなくて、「シンパを相手にしている」部分があるので楽しい写真満載だけどさっぴいて考えて、e+をじっくり拝見させていただく。
一生懸命UPしてくれたのだろうけどごめんなさい…。
だって、公式はあたしが舞台で見たいような場面ばっかだったんだもん。
林さんのドレス○○とかさ…。

話戻して、e+。
写真だけみればかっこいいのですが役柄と個性で、そうでないのかわからなくて混乱させる小野健太郎氏からはじまって、
可愛く両手の振りをする三上さんの横でちょっとこわ可愛いわよ、フレッシュ(彼の将来のために名前は伏せとくよ……)とか、
記者席からさえ笑いが登ったでみとりあす@楢原氏の稽古着が友彦なことおとかもびっくりしたのですが、
いっちゃたオフェーリアかキンシー(禁句っ、汗)みたいな目で膝立ちするライサンダーさんの横に書かれた『振り切れぶり』の文字があたしの不安をかき立ててたまりません。
だけど、キンシーじゃないよね!?(指差し点検中)
まあ、ね。
歌うらしいけど。


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