声優さんと映画とアニメと
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2005年12月31日(土) 2005年ご苦労様2006年よろしくね

去年の日記を読むと、結構森川さん三昧な年末を送ってますが、今年はフロントミッションで我が家のTVが占拠されてますので、もうフロントミッション5三昧な年末と言っても過言じゃないです。旦那がかなり先行させてくれていて、自分ではまだたどり着いていないミッションのムービーが何個か見れました。
いや・・・しかし・・・渋い、渋いです。セリフの抑揚、とくに語尾にものすごく個性があって、森川さんものフェンへのこだわりと入れ込みを感じます。フェンは小隊長なので、作戦行動をする最初に指示を出したり激を飛ばすのですが、そのしゃべる声が、かっちりとしていて、厳しくて、なのにクールで乱れも濁りもないストレートで芯のある声音でものすごく決まってます。お話の雰囲気は映画のブラックフォークダウンに近い感じ、この先どうやらどきどきするシーンが目白押しの予感。各ターンでの戦闘はじっくり戦い抜く方式なので、ターンを勝つとなんともいえない達成感という感動があります。ウォルターフェン良く耐え抜いたと褒めたくなる瞬間です。
一般の反射神経第一やロールプレイゲームとの違いは、各キャラ(フェンも部下もみんな)との戦闘作戦行動時間が長い分、入れ込み状態になってきて、愛着がわきます。この男の世界な戦争版ゲームで、心底男らしいまじめな森川さんを堪能できます。各面をクリアするとムービーモードで各シーンが見れるらしいので、とにかく先へ進むのが楽しみ。

2005年がもうすぐ終わります、いろいろめまぐるしい1年でした。嬉しいことが沢山ありました。ちょっと体調が苦しい時期もありましたが、なんとかココまで来ました。沢山のステキな森川さんファンと素晴らしい時を過ごせました。この場を借りてお礼を申し上げます。みなさん、いつも本当にありがとうございます。そしてこれからもめいっぱい森川さんを応援したいと心に誓う年の切り替わりです。2006年も精一杯がんばります。みなさんどうか宜しくお願いします。アクセル君イヤーな2006年が森川さんのさらなる充実と飛躍の年になることを祈りつつ、私も一緒にがんばりたいと思います。

謹賀新年


2005年12月30日(金) ホントにもう年末?

今日も朝からFM5をやってました、体調もいまいちなので、年末の大掃除はあきらめ(笑)
森川さんなウォルターフェン、見た目がごつくないので、ちょっと弱めな感じがしますが、結構骨太のキャラで、ガッツがあってしぶとい戦いを展開してくれますのでやっていて楽しいです。このゲームは戦闘で反射神経は不用、じっくり考えながら武器を選んで配置して部下を展開して・・・とゲームを進める事ができるので、おじさんおばさん向きかな、フルヴォイスじゃないので、ステージとステージの間のイベントでCGアニメーションが(それが長めですごい)見れるんですが、森川さんは主人公なのでめいっぱい出てきてくれて、毎回すごくステキな演技が堪能できて、ステージクリアの度にわくわくします。
それと、いわくつきのキーマンキャラ(いちばん美味しい役)のグレンを演じる大川透さんが、もの凄く格好よくて、痺れます。フェンの親友のランディ役が稲田さん(ジパングだわ)がちょっと愛嬌があっていい感じですが・・・いろいろ先へ進むと悲しいことも起きます。高木さんの役が前半ではあまり森川さんと絡まないのが残念、ってまだ始めてトータル5時間ほどで(死んではやり直しとかしてます、笑)ステージは3面でちょっと軍資金かせぎと訓練シミュレータ詰め中でストーリィは足踏み状態なんで、まだまだ先は長い。肝心の本田さんキャラがもうすぐ出てきそうですが・・・お話自体が面白いのと、やっぱりキャストがもうモロ外画なんでリアルな演技にほれぼれします。最高のゲームです。ネットでの評判も上々。(公式ガイドブックも手に入れたました。)

そんなこんなで、森川さんと数時間遊んだところで途中交代、私は年賀状書き、旦那が出撃しました。彼はこの手のゲームが上手いのできっとあっという間に先に行かれそうです(笑)
かくして、私はなんとか午後には年賀状をやっつけました。

さて、昼にポストを覗くと郵便物が・・・
森川さんのヘブンズドアから封筒が(きゃーん嬉しいです)、で中身は・・・
1)おまえらのチケット
2)更新カード
3)会誌
更新カードのメッセージは・・・
「俺の30分をおまえに・・・」って書いてありました。きゃー、きゃー、きゃーどうしましょう、ブレード本人からよ、もうこのメッセージだけで1年間最高に幸せに暮らせそうです、自分でリクエストしたとはいえ、あのテッカマンブレードのアキとのドキドキシーンを思い出して、メッセージを観ただけでメロメロ・・・だってDボウイからなんですもの、信じられません。確かにこれは癖になりますね・・・いいですねぇ、古くからのファンの方々は、こんな素敵なものを何年分も持っているんですね・・・私も1枚づつ溜まるのが楽しみです。たとえ来年から無くなったとしても、この1枚はかけがえのない1枚です、一生の宝物ができました。(いい年して小躍り気分です)
そして会誌、いろいろ書いてありました、ユアンの演技はしっくりくるとか、外画の吹き替え話が多くて、嬉しかったです。それと水天宮、私もこの泣きの演技は最高だったので、ご本人もいい感じで演じていたとのこと、それが判って私も嬉しくなりました。本当に良い演技だったので、よみごたえがありました。森川さん、有り難う。
そうそう、おまえら10周年いままでの応援を本当に有り難う心からお礼をと伝えてくださいとコメントされてました。ファンクラブでないファンの方への伝言ということなので、ココにも書いて置きます。

今日からマ王のイベントがあります。
今日からマ王!ファン感謝祭
日時は2月12日(日)横浜BLIZTにて昼15時から夜19時からの2回公演。
眞マ国の3兄弟他メインの声優さんは大塚明夫さんと竹田さん以外はほぼソロうみたいで、櫻井孝宏、森川智之、斎賀みつき、井上和彦、宮田幸季、小西克幸(予定・敬称略)となってます。
ファンクラブでの先行申し込み枠が1月6日往復はがき必着、一人で2枚(どういう組み合わせでも良いみたい)限定でしか申し込めなくて、定員枠越えだとファンクラブ枠でも抽選になるみたいです。一般はその後みたいですが残は少なそうですので、こっちはもっと激戦になりそうです。
年明けにはパスコレの激戦も待って居そうですので、ちょっとこれからは大変ですね・・・おまえらみたいに安穏としていられません、やっぱりパスコレは是非生で観たいです。

さて、おまえらのチケットですが、座席はやや前寄り、ちょうど真ん中、ちょいと後寄りと、3回分でまんべんない感じです、さすがヘブンズドア、不公平ないように配慮している感じがひしひし。

ロケットクィーンにあった、発売中のDVD「ツイン・ローズ」、近場のお店でみつけて早速買ってきました、年始に見れるかな?森川さんはイーキン・チェンの声をあてて居るそうです。
その、ロケットクィーンですが、4ページもあって、あいかわらず、もの凄い量の情報ですが、マニメ関係、スパイダーマン関係が多くて、いままでネット等でのファン様サイトで見かける情報にはあってもロケットクィーンには抜けているのも相変わらずありますし・・・
そこで目新しいのが、これから公開の洋画2本、ユアン主演(もうFIXですね)の「STAY」とジョディフォスター主演(映画館で予告が始まってます)の「フライト・プラン」。外画が沢山あって嬉しい限りです。

あれ、チーム・アメリカは?(笑)

夜、近所のシネコンへキングコングを旦那と見に行って、コングが可哀相で、またまた大泣きして帰って来ました。 わ、パスコレが・・・


2005年12月29日(木) FM5に相当嵌ってます

午前中に年内最後のチャンスの主治医へ行って点滴(これ半日仕事)で、
午後からは髪の毛なんとかするために美容スタジオへ、で届いていたフロントミッション5を始めました。
めちゃくちゃステキです、しばらく嵌ってやってますので、報告は明日ぐらいに。


2005年12月28日(水) お邪魔虫

テッカマンブレード「ミッシングリング」の解説みたいなのをコラムのページに書きました。メールでリクエストしてくださった方、中途半端な文章でもうしわけありませんが、とりあえず回答です。

ガラスの仮面
いや・・・真澄さんが苦悩してます。赤信号ですが・・・そうなのかな・・・でもって水城さんの図星の台詞にうろたえる真澄さま、いいねぇ。
またまた櫻小路君がお邪魔虫か・・・笑

トム・クルーズの自らを語るというNHKで放送された番組を見た。
アメリカの演劇芸術系の大学院の講義の一環として映画俳優などの著名人を招き、その人の生い立ちと悲喜のエピソード、人生の転機になった出会い出来事、マイルストーン的出演作品などを振り返りながら、その人の人生観や価値観、仕事への取り組みの心を語らせるというもの。今回初めて見たのがトム・クルーズ編(HDレコーダーのキーワード録画で撮れていたもの)、聞き手はアナウンサーではなく大学の教授のよう(詳しくはわからない)。仕事の成果をほめちぎる場面も多かったが、両親の離婚をどっ感じたかとか自分の人格形成にどんな影響があったかなど、かなり感情の内側を探る突っ込んだ質問もちらほら。トムが非常に頭の回転が速く、話術巧みであり、無駄な間つなぎ言葉や接続詞を連発しないで、しっかりとした明確な自分の考えと、明快なビジョンを持ち、自分の生き方に自信を持ち、人にそれが何であるかを理路整然と語れるという場面をみて、大変に興味深かった。
自己啓発の新興宗教に嵌っていて、それの影響が過剰になった最近は、異様にハイではしゃぎまわるなどの奇行や、長年の腹心の部下を切るなどの悪いうわさが目立つ最近であるが、この番組の収録の時期はラストサムライの収録後なので今から2年ほど前か?主人公を演じている人間が、演じている役柄以上に主人公然としているのは、出来るようで出来ないことだと思う。だれもが思い描く理想のハリウッドスターのトム・クルーズという人間を演じているのは間違いがないのだが、一部の乱れも隙もなかった。プライベートではもっと人間くさいキアヌやブラピなどに比べても、トムというキャラクターのカリスマ性には感心した。

そこでふと考えてしまった。
物語で、どうしようもなく了見が狭い小物が出てきて、それを見てをあざ笑ったり、そのどうしょうもない小物の言動に苛立ったりするときがある。でも、そうした瞬間にふと、果たして笑っている自分は実生活でどうなのか、とも思う。もしかして自分も、この小物と同じレベルなのではないか・・・なんて、自己嫌悪してしまうことがある。
逆に、なんてこの人は心が温かいすばらしい人、大物なのだと思うキャラに遭遇するとき、自分はこんなに尊敬に値する人間にいつの日かなれるのだろうか・・・と思い再び自己嫌悪を感じてしまう。まあ、作り話だこんな人は居ないとも思えば気が楽なのだが、ドキュメンタリーとかで紹介される人でも、たまにすばらしい人は居るものだ。
でもきっと、人生を生きるなら小物の方が生きていくには楽に違いない、ドラマを見ていてそう感じる。たとえば、森川さん主演の「初恋」にでてくる典型的な人間達(韓国ドラマがみんなそうなのかはわからないが、初恋というドラマはキャラのメリハリがアニメ以上に極端というか、悪人はとことん悪人、善人はとことん善人でかわいそう、悪人にいじめられ痛めつけられる、笑)ヒロインでどうしようもないお嬢さまなヒョギョン、そして叔父のワンギ、この人なんかとことん小物。やることなすこと、そして言動がすべてせこい小悪党ぶり、が天然で最強。でもきっとこんな人は(悪党じゃなくても)実生活でもいっぱい居そう、そんな人間味ある小物。どこまでも人徳の高さがにじみ出るソクジン、そして弱いが善なる人間の典型に描かれるチャニョク、彼にささやかながら幸せが来るのか?それは明日の最終回放送待ちなんだけど・・・チャヌは小物から大物へ出世したように描かれているが、どうも役者さんのお芝居が大物感をだしていないので、ちょっと役割とお芝居とのギャップに違和感。萩原さん、もうすこし落としたトーンでしゃべれないのかな?

たとえば、歳末助け合い募金や赤い羽根募金など、社会のために募金活動をすることこそが崇高な行為なのか、それとも、募金をすればそれで義務が果たせてすべて許されるのか。でも、この世には食べることすらできなくて苦しんでいる子供が沢山居るのに、自分たちが贅沢な食事をして毎日大量の食べ物を捨てているのに、たった100円の募金をして贖罪されたと思っているとしたらそれは偽善ではないか、ならば全財産や人生を捧げて、恵まれない人々に奉仕するのが正しい人の道なのか、確かにそういう人生を選んでいる人もいる、しかし世の中の人間がみんなそんな生き方をすれば、奉仕される人より奉仕する人の方が多くなってしまうでないか・・・けっしてお金持ちがみんな悪党であるはずもなく、正当に努力して働いて得られたお金で自分の幸せを願って生活することが悪なわけはないのだけど・・・・だからといって、自分達だけが幸せであればそれで良いという考えは間違っている、世の中のどこかで、誰かが不幸なのを知らん顔するのではなく、自分に出来ることを考え行動することが大切だ、これは熱心なクリスチャンで、先日急逝した、私の友の言葉である。彼女はしょっちゅうボランティアをしていたし、寄付もしていたみたいだ。誰かに告げるでもなく教会に行き祈っていたらしい敬虔なクリスチャンの正しい有るべき姿の典型だったそうだ。そして彼女は早々と天に召された。

なんだかなぁ・・・と思う。自分が小物でありたくはないと思うが。大物でもなさそうだ。せこい生き方しかできないが、それでもどこかで誰かの役にたったりできるなら、小さい幸せや贖罪感が得られるのかもしれない。何ができるのか、偽善者にならないように考えたいと思う。


2005年12月27日(火) 親友共演中、相方はまだか?

『ソウルキャリバーⅢ』
PS2ゲーム『ソウルキャリバーⅢ』の不具合に関するナムコの告知。を見つけました。他のゲームとメモリを共用していて、クロニクルという集団戦争ゲームの方のデータをセーブした後に他のゲームをして、そのゲームデータを削除とか操作した後に再度キャリバー3のクロニクルのセーブデータを読み込もうとすると、さっきセーブしたキャリバー3のデータが破壊されてしまう(よそのゲームデータは大丈夫みたい)。つまり、よそで浮気するとキャリバー3が拗ねる、そんな感じみたいです。他にもバグがありそうなですが、不具合の概要がわかったので、専用メモリが1個要ると言う贅沢さを文句言わなければ、当面は大丈夫みたいです。クロニクルをそんなにがんばってやるつもりがないので、今のところディスク交換とかしなくていいかな?取り合あえずは、ストーリィーモードで御剣の物語を確認しなくちゃ・・・(年末の大掃除”いったいいつやる気だ?”の合間にやります)


12月1日にCSもしくはケーブルのデジタル枠で観れる新チャンネル”トゥーンディズニー”のアクション・アドベンチャー枠「ジェティックス」で放送中のスパイダーマンアニメ2本をご好意からチョイ見できました。(感謝です)
「スパイダーマン・アンリミテッド」
これは毎週物らしい、ピーターパーカー=スパイダーマン君引き続きぶちぶちとへたれな独り言(モノローグ)をたくさんしゃべくりながら物語が進むカトゥーンネットワークでのシリーズと雰囲気は一緒(続編扱いなのかな)、見せていただいたのは第1話なんだけど、いきなりスパイダースーツがハイテクのナノマシンでの変身形態になりました、カッコいい。そして宇宙が舞台になったりと、まさにアメイジング。キャラデザインはカッコよくなったけど、作画はくねくねでちょっと違和感あり。ピーター君な森川さん、アフレコは最近だと思いますが、前シリーズは2年前ぐらい収録(目の手術をされた2004年のお正月明けに一生懸命収録していたという話ですよね)のころとまったく雰囲気もしゃべり口も声のトーンもかわらない、さすが。なんとなくほのぼの系で一見へたれなしゃべりで、いざというときには愚痴言いながらがんばるピーター君が戻ってきました。(カトゥーンではまだ再放送やってますが)
「スパイダーマン・アメイジング・フレンズ」
こちらは帯アニメらしいけど、作画は古臭い感じで昔の作品なのかも。こっちは出てくるのがスパイダーマン一人ではなく、友人二人と合わせて3人での活躍を描いています。(見たのが第1話だけなんで、もっともっとスーパーヒーロー達が出てくるのかも知れません)。なんと、アメイジングフレンズとしてアイスマンとファイヤーガール(だっけ、忘れた)がチームで出てきますが、スパイダーマンの親友のアイスマンが、なんと私生活でも森川さんの親友の高木渉氏が声を担当。必然的に二人のすばらしく息の合った和んだ雰囲気のかけあい芝居が聴けます。アイスマン君、ちょっとトロイ純朴タイプ(笑)。ファイヤーガールは勝気な女の子で元気まんまん(声、湯屋さんだったっけ、ちょっと度忘れ、最近物覚えが悪いですねぇ・・・)
こちらのキャラもあちらのキャラも昔からのキャラも、スパイダーマン=ピーター君の森川さんは完全に一致させて同一人物で綺麗に演じているので、物凄い統一感。別の番組を見ている感じがしません。そんなこんなで、なんだかスパイダーマン祭ですね。

裏マCD3巻目
聴き始めてすぐ寝ちゃいましたが、お話はグレタが初めて出てくるあたり裏話になってます。グェンがアニシナが昔発明したウサチャン帽子を気がつかずに被ったせいで、ひどい目にあったり、グリエ(ヨザ)がおねぇでしゃべってグエンに報告していたり・・・。コンラッドがユーリのねんざ足をマッサージしているときのやり取りがやたらBL臭(わざと)だったり、すごく面白そうなんでもう1回今夜聞きます。(笑)

SSDSのボーカル集聞きました。シューマイ君の歌がステキ。でも難しそうですね。
彩雲国2巻目が着ました。なんか知らないうちにマ王のDVD第1シーズン全巻購入特典のおまけCDも送られて着ました(はは、申し込んだ記憶がない、笑)。是も早く聴きたいし・・・聴けてないCDだらけになって来ました。ソウルキャリバー3がやりたいし・・・笑

web拍手ありがとうとうございます。
>犬顔、ライオン顔?
森川さんですか?ふとした時に見せる尖らせた口とかの感じが、ライオンとか犬というより、洗い熊系じゃないですか?(笑)

>「ギターでバッハを弾く北欧の王子様」
あ、そういうキャッチフレーズの時代も確かにあったような・・・笑。
今でも彼は熱烈なバッハ愛好家で、ステージでもバッハを弾きまくってます。彼が好きなのは息子のエマニュエルのほう(小バッハ)ですが・・・

例の人形劇中毒になってしまったみたいで、ときおりふと見たくなるという、禁断症状で困ってます、頭の中で唐突にFxxxk Yhaと鳴るので大変。



2005年12月26日(月) 猫顔・犬顔・サル顔・鳥顔・爬虫類顔・魚顔、(意味は読んで字の如しです、笑)

「メリクリ」というタイトルのメールが来て、一瞬脳内が混乱、そうかメリークリスマスの略かと気がつくのに0.5秒ほどかかりました、ごめんなさい(笑)でもって、メッセージありがとうございます。
しかし・・・「あけおめ」を初めて観たときとおなじくらいに「メリクリ」に躊躇した自分に歳を感じた。だってこういうのよくわかんないよう(爆)

コラムのページのメッセージ欄で、
ネオロマ冬ライブの写真が出てるページを教えていただきました。ありがとうございます。
白いエナメルコートの森川さん、めちゃくちゃカッコよく写ってますねぇ、にこにこ。
やっぱり、すこし体絞った成果(?)かしら、顔がすっきりして見えるのですごく決まってますね。お教えいただきありがとうございます。思わず森川さんの写真で右クリックしてしまいました(笑)。生ドラマの写真でも森川さんのアップがスクリーンに映ってますが、こっちはまん丸顔になってます(笑)

まん丸顔で思い出したのが、今日の日記の題名。
人の顔って、たとえるなら四角とか丸とか細面とかいろいろありますが、顔の造作の配置やバランスとかを総合すると、上記タイトルのように猫顔、犬顔、サル顔、鳥顔、魚顔、爬虫類顔にわけた方がイメージとして判りやすいと思います・・・基本的に猫顔が好みです。ちなみに友人に、無類の爬虫類顔好きがおります。この人ステキ・・・が全部そんな顔立ち、爬虫類系とか鳥系は白人イギリス系に多いと思います。アジア人はやっぱりサル系が多いでしょうか・・・一番苦手なのが魚顔(笑)
好みは、目の配置が真ん中辺の高さに近い人。丸いか四角い傾向の顔の人に多いです。でも、典型的な猫顔に近いレオナルドディカプリオだけは、ちょっち童顔すぎて苦手・・・ちなみに、私の積年LOVEのギタリスト君は猫顔、今でこそ太めのおじさんですが、若いときは、それはもう、男も女も惚れるステキな北欧の王子様キャラで豹のようなイメージした。豹柄とかトラ柄のショートxじゃけっと着て背中の裾にトラ縞のアライグマの尻尾をつけてた(1985年から1987年、本人が22から25歳ぐらいの時)時期があります。自身猫が大好きで
猫の親分にでもなったつもりだったみたいですが、そんなことするメタルミュージシャンなんて居なかったので、(アイドルでは決してありません、ライブでは常に90%以上が男の人です)ファンはみんな大喜びでした。赤毛でロング、猫顔でオッドアイという珍しい存在で目立ちました。(昔はホントカッコよかったなぁ)今ではすっかり・・・以下自粛、それでも、やっぱり素材が良いので依然ハンサムです。特に、つぶらな大きな瞳がステキなんです。

ドラマCD類が溜まってきました。なんとか聴かねば・・・


2005年12月25日(日) カプラー(笑)

ソウルキャリパー3
えっとですね、なんでもバグがあるらしくて、メモリが破壊されるらしいということで、恐る恐るおニューのメモリを挿してゲーム開始。
勿論ターゲットは森川さんCVの御剣平四郎。このゲームの親切なところは、各キャラのバイオのページへ行くと入ってる声データが全部聴けること。御剣は108種類が聴けます。これは他のキャラより多いですね。うち、20通りぐらいの気合いの声と、同じく20通りぐらいのダメージの声が聴けるのですが、セリフ以上にこれが圧巻。「ぐうぁっ」「どうっぁ」「むぐぅぁ」という感じで、全部違うのが凄いです。森川さん、さすがの演技力、息芝居の皇帝と呼ばせてください。そう、それぐらいバリエーション全部演じ分けてます。
ただ、セリフの方は、前の2とあんまり変わらない感じ。目新しさはには欠けます。あと、檜山さんキャラがクールビューティな容姿なんだけど、ちょっとだけクールで迫力のセリフ回しにステキな美形キャラになってます。ひーちゃんの雄叫びではない格闘美形キャラ声って、なんとなく中尾隆聖さんにも雰囲気似てるなって思いました。
あんまり時間がなくて、他のキャラは未チェック。
なんだか、いろんなところでやたらに自動でセーブしてくれるんだけど、これがバグかな?アーケードモードに匹敵するチャンピオントーナメント戦で遊ぶ分には、問題なさそうにみますが・・・クロニクルモードというゲームモードが新しく追加されていて、信長の野望みたいなゲームになっている様子(未チェック)。
御剣は森川さんヴォイスの中でも最も硬派な格闘ヴォイスで、ほれぼれ。

パーレーツオブカリビアンの吹き替え版をDVDで観賞(5.1chの動作チェック兼ねたDVD鑑賞会)とっても出来のいい吹き替えですね・・・平田さんジャックことちょいと壊れた感じのジョニデが最高にいい味、平川さんのオーランドブルームが心地よいし・・・他の脇もみなさんいい感じです。素晴らしい。

家のメインのパソコンであるMACG3のHDが不調、恐いので250Gの外付けHDを急遽調達してバックアップ作業を開始、本体にHDを80Gほど増設したせいで、ファイル類が結構多いのですぐにはバックアップが終わらず、この年末の作業としてはちょっと大がかりなメンテナンスになりそう。それにしても、この1年ほどでのHDの値下がりが尋常じゃない。250GのHDが1万3千円で買えるなんて、夢のようだ。PCでTVを録画する時代がHDの低価格化と大容量化を加速している様子、すごいことになってきた。HDレコーダーもHDがこれだけ安くなってきたら、安くなっている筈だ。ヨドバシのレジでHDレコーダーがまさに飛ぶように売れている光景を目撃して、マジで驚いた。

ことしは私も後3日間働きます。森川さん、吹き替えの収録無事終わりましたでしょうか?でもって、あと新春用のパスコレ収録とかまだ残っているのかな?


2005年12月24日(土) 後輩の雰囲気

今日はまず、午前中は夫婦で部屋の整理。
私が単身赴任してるせいで自分関係の荷物や雑誌で荒れ放題になりつつある為、まずは雑誌や郵便物の整理から。カタログだとか結構捨てました。旦那は雑誌を捨てようと悩んで整理しただけみたい、私も雑誌が捨てられない(正確に表現するなら専門雑誌ですね、旦那はバイクと模型と飛行機関係、私は言わずもがな、音楽、映画、写真、F1、声優関係と莫大です、笑)
そして午後からは年賀状のデザイン。この間行ったワシントンDCの写真から、スミソニアン航空史博物館別館で観た初代スペースシャトルエンタープライズを背景に謹賀新年のご挨拶を作成。そして印刷・・・

印刷中は暇というか監視していてもつまらないので、スターウォーズエピソード3の吹き替え版を観賞。いや・・・オビワンステキ。
でもって、どうしても映画の音響システムの中途半端さを改善したいという話しになり、夕方急遽買い物へでかけることに、長年の懸案であったサブウーハーを仕入れること、センタースピーカーをアップグレード、とうとう5.1chになります、いままで、この.1が出来なかったので、ちょっと幸せな気分、ぜんぜん迫力や音の切れに音場の広がりが変わりました、やっぱりdtsでその威力が歴然、旦那さん有り難う(笑)

OVAスーパーロボット大戦3
やっと、やっとキョウスケが活躍します。といっても最後のすこしですが・・・これ、登場人物多すぎです(笑)。ドラマCD聴かないとぜんぜん話しが判りません、まったく判りません(と一緒に観た旦那がぼやいてます)。緑川君のキャラがあざといです(笑)とにかく、なんとかキョウスケが主役の面目が保てた最終話でした、良かったです。

パスコレを聴きました。
森川さん、クリスマスの今日と明日は外画かな?吹き替えがびっしりとのこと、何でしょう?ヒヤシンスブルーかな?まさかユアンのバイク旅行のヴォイスオーバーなんて吹き替え入れてたりしてませんか?
そうそう、webサイトの写真の森川さん、なんだかにぎやかで楽しそう。久々に阿部さんとの2ショット、白い帽子のあの丸模様はなんでしょう?
で、ちょっと注目したのはジャケットの中に着ているTシャツ。胸の真ん中にまるっこい柄が・・・あんまり鮮明じゃないのでよく判りませんが、これもしかするとハードロックカフェのTシャツじゃないかな・・・心当たりの柄に似ています。時期的には勘定があうのですが・・・そうだとすると、速攻で着てくれたことになります・・・違うかな?ちょっとどきどき。

ユアンのバイク旅行、今夜が最終7話目、ついに彼らがゴールしました。
ゴール直前のニューヨーク郊外で二人の奥様達家族が向かえに来ていたのですが、ユアンの奥様の抱きしめ方に愛を感じました、本当にずっとビデオ日記でも奥さんに会いたいってぼやいていて、実際にあったら抱きついたまま離れない姿を見て、ドラマよりもステキだなって思いました。そして感動のゴール、本当に二人は抱き合って男泣きしていました。全7話に凝集した旅行記ですが、ただのバイク好きの青年が敢行するにはとんでもない難行苦行の旅だったと思います。本当にやり遂げた二人に拍手。すごい意志の力の強い人で、すっかり惚れてしまいました。もうユアンが一番好きなハリウッドスターに今はなってます。このバイク旅行をみなかったら、ただいい笑顔のステキな演技をする俳優さんなだけだった筈なんですが、バイク旅行で入れ込んでしまいました。昼間スターウォーズ3を観ながら、いろいろな表情をする中で、バイク旅行での彼の表情とダブってしまって、オビワンに入れ込んで観てしまっていました。

そうそう、このスターウォーズ・エピソード3ですが、溶岩の中でのオビワンとの対決シーンでのアナキンの顔、溶岩の中に倒れ込んだ巨大な桟橋みたいなのをオビワンを追って見上げながら上るシーンですが、エピソード4のルークの顔にずいぶん似ているように見えるのです。実際は血縁関係のない俳優さんどうしのはずなのですが・・・不思議。親子の役とはいえ、ふとしたシーンで似てるなっという印象を与えるキャスティングって、狙ってできるもの?疑問に思った瞬間です。そうだとしたら、凄すぎる。

エピソード3では毎回、森川さんの「弟だと思っていた」「愛していた」の絞り出すような悲しい叫びに痺れて泣けます。
そして今日、じっくりと画面を観ていて唸りました。吹き替えがすばらしい仕上がりだと感嘆したのです。どの役者さんも、口の動きと日本語がすばらしくシンクロしていて、本当にオビワンやヨーダが日本語でしゃべっているのかしらと錯覚すら与えてしまいそうなほどに綺麗に役者さん同士がシンクロしてます。日本語版のスクリプトも凄くよく考えられて居るのでしょうが、きちんとタイミング・尺・演技の強弱からブレスまで、画面で見える(たとえ遠景での引きの画面でも)総てをきっちり合わせ切っている職人の声優さん達、すばらしいです。浪川君の演技が一番あざとい?でもヘイデンが実際そんなしゃべり方してるので、これはこういう演技が正解です(笑)。

林原さんのラジオ番組
お教えいただいたおかげです。ノイズが多かったですが、なんとか無事聴けました・・・。Heartfullstation。保志君ってラジオで聴くとまた一段と声が低いですねぇ・・・あの喘ぎ声がウソのよう(爆笑)
おなべのジングルはなんだかトシ子なトシちゃんでした。居間でラジオを鳴らしていたので、一緒に居た旦那が、いつでてくるんだと興味ありげな態度、そこで早速お鍋のジングルが始まったところで、コレ森川だよと教えましたら、かなり驚いておりました。そりゃそうですね、ミヒャ君もトシ子も知らない堅気の人ですから(笑)。
そのあと、ゲスト出演番組ラストの15分。私はファンになってから始めてのラジオ番組ゲスト出演、やっぱり一人で出てくるとぜんぜん危険人物でもなんでもないですね(笑)。はははっていつもの快活笑いは健在でしたが。なんだか、ずいぶん林原さんには恐縮している様子の森川さん、かわいい(?)後輩の雰囲気に満ちてました。テッカマンブレード時代の現場が想像できるような(笑)、それにしても古いOVAの森川さんの歌が・・・これこのCD欲しいです。おまえらチケットはすでに21日以前に完売告知が出ているのですが、しっかり宣伝してましたね(笑)とはいえ、こうしてゲストで出るのっていいですねぇ、檜山さんの話題で持ちきりなのも、ほのぼのして楽しいかんじです。きっと檜山さんが単独だと、森川さんの話題がでるんですね。宇宙戦争のプロモTシャツ、私も欲しいです森川さん(笑)。

10月25日の日記を読まれた方から、テッカマンブレードの後日談である、第2次ラダム戦役の要旨をというメールをいただきました。今日、バックアップを探って、一部古いニフティのログを発見、しばしお待ちを。うろ覚えが少しでも補完できないか探ってからお返事しますね。




2005年12月23日(金) ムービー類を観ました(追記)

そしてこの宇宙にきらめく君の詩
22日に更新されてて、キャラクターのところで森川さんのサンプルヴォイスが聴けます。このお方、ラスボスかしら・・・(笑)

フロントミッション5
ああ、こんなにも発売が待ち遠しいゲームがあろうとは・・・22日付けでジェンフェスで公開した時のサンプルムービーが増えてます。
このゲームのキャラクターは、ブラックフォークダウンのグライムズ的な雰囲気と、SW2から3のオビワンの声の音域の高さでしゃべっていて、戦闘系の、甘さがあまりない声では一番カッコ良くて男らしくて涼やかで、しかも意志が強い印象を与える、緩やかに響く感じの声のトーン、これがまた最高に私の好きな森川さんの声なので、あまりにも格好良くて、もう痺れまくってしまって、ムービーだけでうっとり。ゲームを誰か、すいすいやってくれませんか?笑
今回のムービー、とくに最後のタイトルロールを森川さんが言うのですが、ナレーションしゃべりなのにキャラのヴォイスの音域。もうこのタイトルコールだけで腰砕け(爆)。他の出演キャストといい、脚本のセリフ回しといい(そうそう、上官役の谷口節さんとかも外画っぽい雰囲気を出すのにナイスキャラ&ナレーションです)最高、このままセリフだけ抜いてメインストーリィをBGMで構成したドラマCD発売してください、スクエア様!!
それにしても本田さんと森川さんの絡みいいですねぇ、それに大川さん、格好いいです。森川さんとの絡みもめちゃくちゃ良いです、ゲームでこんなに期待できるのて、ちょっと始めてかも。

またあとで・・・

戻って来ました、ちょっとだけ
ハービーを観ました、いやー面白い、吹き替えも素晴らしい。森川さんのトリップ・マーフィーがとにかくコミカルで面白いし低めの声なのにギャグになっていて、決して真澄さまと同一人物とか思えません、さすが・・・

旦那の実家で早めのクリスマスパーティ


2005年12月22日(木) 映画ってほんとにいいですねぇ(追記)

指輪の世界が好きで、ロードオブザリングは人生で見た一番好きな映画トップ3に入ってしまうような作品なのですが、このロード・・・の映画作品そのものがすきな理由のひとつが映像美と音楽。そう、そうだったのです、あのピーター・ジャクソン監督が只者じゃなかったからこそ、あの作品がすばらしかったのだというのを、キングコングを観て実感。
というわけで昨晩はキングコングを見て参りました。
とにかく、映像がすばらしくて、コングとTレックスの格闘シーンは映画史に残るんではないでしょうか?もう信じられないような映像です。
百聞は一見にしかずで、これはどんな言葉でも表現しきれない、迫力としか言いようがない、マトリクスをはじめて見たときのクールで背中に冷や汗をかきながらの興奮ではなく、子供の時にはじめてプロレスをリングサイドで観戦したらきっとこんな興奮なんじゃないだろうか、そういうすさまじさがありました。ストーリィに文句がないわけじゃなくて、とくに前半の設定とかも、原作への忠誠心が強すぎる気がしますが、これはジャクソンのロマンなので、まあ受け入れましょう。
キャストのナオミワッツ(リングでは印象が薄かったなぁ、でも叫び声がいい感じなんで、今回も容姿もさることながらあの叫びでえらばれたんでしょうね、この作品でも彼女のすばらいしい叫びが満喫できます)が、こんなにニコール・キッドマンに表情やしぐさなどで雰囲気が似てるとは思わなかったです。ニコールよりやや棘がない分で親近感が有っていい感じですねぇ。
そして今回ぶっ飛んだのがエイドリアン・ブロディ。彼には、過去に戦場のピアニストで散々泣かされて、この人見ただけで刷り込みでかわいそうな優男をイメージしてしまって泣きたくなって仕方がないのですが(笑)、今回はイメージ一新、結構骨太のキャラで、新鮮な驚きと同時に、こんなにカッコいい人だったのかと、見直しました。そういえば、ビレッジでも知的障害のある不思議な野生児の役で、優男ではなかったものの、神経質な感じがあったので、こんなヒーローができる人だとは、100%思ってなかったので、予告を見たときには、この人の役回りを誤解していました。声も良いし、なんだか今後にカッコいい2枚目半のラブロマンスヒーローのお仕事でも来たら、決定的になりますね、演技派なんで彼の次回作も楽しみになりました。
そして主演のジャック・ブラック、ハイスクールロックではメタルな馬鹿教師を快演(怪演でもいいかな)していて、若いころからいろんな映画でも毒のある役とかやってましたが、ここに来てメインを張るようになるとは出世したものです。そしてすごくがんばってましたねぇ、でもどうしてもこの人みると、次にギャグ落ちが来てしまうのではとの妙な先入観があって、彼の真剣な怪しげ(笑)な表情の次に笑いネタがこないのに慣れるには、映画の3時間8分中2時間半ぐらいが必要でした。といいつつ、途中ではやっぱり、笑いを狙っているシーンもしばしばありました。そういう役者なんで、野心にあふれたぎらぎら感がなんとも言えず、本当はお人よしなんだろう、口では冷酷なことを言ってもこころは違うだろうと思ってしまうし、逆に、彼に捧げる・・・みたいな口先だけの奇麗事を言っているときは、こいつは裏ではちゃっかりしているという雰囲気を匂わせて、なかなか他の役者では出せない味です。
ピーター・ジャクソンはトム・クルーズ級の大スターを使わず、演技派の中級スターの魅力を生かしきるカメラワークでは抜群ですね、ハリウッドにはない人間味と奢れるアメリカやキリスト至上主義への警鐘を暗に含んだ愛とロマンのストーリィ展開、アニメでなくSFXでしかできないド級のスケール感、そして究極の映像美(芸術的というか絵画のような壮大な世界風景)、そして美しくて印象的なメロディにリアルを超えたドキリとさせる音場構成、もうどれをとっても右に出る人が居ない監督だと思います。
あとは、この才能を完璧に生かしきるスクリプト(脚本)さえあれば、至上の名作がまだまだ量産されることでしょう。今回はキングコングという(どうしてこんな題材でここまでやるかなぁという感が否めない)作品での彼の才能の再認識をさせられたので、次回はさらにロマンと冒険の活劇を期待。
アンディ・サーキス(ゴラムのモーションと声を担当)のキングコングの動き、表情もすばらしくて、最後は彼のおかげで泣かされました、もう涙がとまらなくて、どうしましょうかと・・・・そんな作品です。(映画の紹介になってませんね)

日記のつづきは夜に・・・(誤字脱字も後で直します)

で、以下追記
戻って来ましたって実は日付変わってますが(笑)
久々に初恋をリアルタイムで観ました。(始めてかも)
ヒョギョンの「全部終わった事よ、すべて過去の事じゃない」というチャヌへのセリフにぶち切れそうになってしまいました、ぜんぶお前のそういうお嬢様な価値観がソン一家を不幸のどん底へ落としまくったのよ、まだわからんかぁ・・・チャヌがぶち切れないのは、大人になったからなんですねぇ。
観てるこっちが大人になりきれないなぁ・・・笑。韓ドラの真骨頂の場面だったと思います。アメリカ系のドラマに慣れすぎてるせいか、やっぱりこういう濃いアジアの世界のドラマは、ちょっとついて行きにくいなぁとも思いますが、それでもココまでつきあってきた初恋は、さすがにまもなく決着がつくのかと思うと、やれやれという感じです。良くココまで来たもんだ。
それにしても、おにいちゃんチャニョクの出番は少なかった。悲劇の主人公の筈なんですが・・・そして次回予告ではお兄ちゃん大泣きしてますねぇ、モリモリの泣きには弱いので、予告みただけで涙腺が危ないです(笑)

新番アニメの出演情報をちらちらとネットの情報サイトで観てましたら、今回はなんと小山力也さんが増えてます。主役もあるみたい。びっくり。
去年の前半は森川さん大フィーバーレギュラーだらけ、そして後半は藤原啓治さん大フィーバー、最近は賢雄さん中田丈治さんとかも大フィーバーですが、ついに新春からは小山さんにもアニメの大波が来たみたいですね、面白いなぁ。
小山さん藤原さんといえば、エウレカセブンで競演されてるんですが、これが二人とも凄いんですよ・・・まず、その前に辻谷さんがしぶくて格好良くこの二人に絡んでくる役(悪役なのかな?)で、先週は自分からホランド(藤原)の兄だと告白、衝撃の血縁関係暴露(でも、なんとなくそういう展開じゃないかと読めてたぜ、笑)でこちらも燃えました。そんなこんなでここ数回ですっかり主人公メインに躍り出たホランドは、前々回だっけ?タルホに始めて甘えて弱みを見せて泣きじゃくったわけですが、吹っ切れた男はやっぱ強い、今週はめちゃくちゃカッコ良かったです。それと、小山さんがカギになる高僧の役なんですが、そのセリフ回しが実に上手い。この3人が出てくるだけで作品のリアリズムが増幅します。他にもベテランで上手い方々のレギュラーてんこもりなので、アフレコの充実したお芝居が聴けるエウレカ。お話も結構おもしろい展開になってしまって、見逃せない状況。

ハービーのDVDが着ました、明日観よう。


2005年12月21日(水) 紫のばらの人・・・・

ガラスの仮面
二人の王女の後編、亜弓さんががんばってマヤもとても穏やかで優雅な演技をしています。真澄さんがうるうるしながら優雅で美しいマヤに見ほれてるシーンだとか、ステージがハねて、レセプション(かな)でマヤに良かったよと話かけるシーンの声のいとおしそうなこと、うーん、そんな優しい声出すから、マヤは素の真澄にまで惚れかけてるじゃないですか・・・それと劇中劇では前回につづいて森川さんの出番も、亜弓さん演じるオリゲルド側の大臣なのかな?結構しぶいおじさまですが、あっけなく・・・笑、あとオリゲルドが幻に悩まされるシーンでも森川さんの声が・・・もちろんモブシーンでも。
そんなわけで、原作では後半未読だったので、二人の王女がこんな風に終わるとは知らず、なかなか楽しめました。絵が綺麗でしたねぇ、マヤが本当の綺麗な少女漫画のお姫様な雰囲気で、久しぶりにこれが少女漫画の定番だったことを思い出しました。真澄様のお父上が縁談を持ちかけてきたので、いよいよライバル登場ですね。残り半クールで真澄とマヤの恋愛事情、そして紅天女に向けたお芝居への挑戦など、盛り上がってきました。そろそろ森川さんファンはが悶絶するシーンとかが増えてくれるのかな?期待。

BLEACH62話
先週から正体と本性をむき出しにした藍染隊長の部下として、画面には登場していた東仙要が、やっとしゃべりました。東仙としては、初めてのまともなシーンだったのでは・・・回想シーンで若い東仙やらも出てきます。親友と思っていた犬顔の狛村さん(?)人が、死神になる前の東仙との出会い以降を回想して、現在の裏切りに激怒。うぶで素朴な感じの東仙がどんどん雰囲気が代わっていく感じが良く表現されてて、ちょっと嬉しかったり。でも、このキャラはしばらく出てきそうになくて、ソウルソサイエティー編は終わりかな?1月10日に1時間スペシャルやるみたいですが、一心お父さんの出番が今後にあるんでしょうか、期待していいのかどうかは、今後の原作を離れたオリジナルストーリィの展開に期待。
ところで、白夜クン、カッコよかったのですが・・・最近、置鮎君の演技にときめく回数が増えてきたように思う。この間のドラマCDの在原業平役とか、この朽木白夜とか・・・ちょっと貴族のいい男やらせるといやみがなくていい感じにしゃべってくれる。ルキアへ真実を告げるシーン、とってもステキでときめきまくり・・・いや・・・オッキーに惚れ直した。
そういう意味で、この2週間ほどの速水さんじゃなかった藍染さん、昔の速水さんのステキキャラを彷彿、久しぶりに憎たらしくないカッコいい悪役での速水さんの真骨頂をみた気がします。ナレーションが増えてしまったせいか、お芝居のメリハリという点でちょっと物足りななさを感じる最近の速水さんのお芝居でしたが、今回はめちゃくちゃ良かったです。BLEACHはやっぱりキャストの声優さんいいので、お話が面白くなると俄然魅力が倍増するアニメだ。

Web拍手とメッセージありがとうございます。
>林原さんのラジオは今週オンエアー
お教えいただきありがとうございます。がんばってラジオのチューニングを合わせてみます。実はこのラジオ聴いたことがないんです・・・爆
>職場に声が増谷康紀さん似の男性がいます。
まぁ、うらやましいですねぇ、ステキ声の男性がいると、職場の居心地がかなり気分的によくなります。

とりあえず、ここまでで一段落


2005年12月20日(火) やっぱいい声で名前呼ばれると腰がくだけるのか・・・

私の仕事場の席替えで、私と背中あわせの席に、いつもいい声だなぁと思っているお兄さんがやって来た。それで、じっくりと彼が電話や打ち合わせで部下とひそひそ話している音をそば耳ずきん(笑)
青山穣さんです、まちがいないです、あなたここで何をなさっているのですか状態です。もういい声BGM状態なので当面幸せな日々がしばらく送れそう。とはいえ、二人は出張が多いのですれ違いの日々がつづくのですが・・・
ちなみに、森川さん似の声の人って、居そうで居ないですね。

仕事に煮詰まって、つい今しがたネットを30分ほど、はてなのキーワード検索で日記徘徊、そこで見つけた日記をたどってたどっていくと・・・葛城七穂さんの日記「七穂のペンギン歩きな日常」というブログに到着。12/13の日記にガラスの仮面アフレコこぼれ話が出ていました。紫織役の岡本麻弥さんが、毎回森川さんや福山さんにいい声でマヤちゃんとかマヤ君とか呼んでもらえて幸せってお話が基本なんですが、ついでに関係者の飲み会の席で、森川智之さんや福山潤さんに、どんなはおなしの最後でも必ずいい声で「~マヤちゃん」とつけてねとおねだりしたら、森川さんがまじめに実行してしてくれて、ご本人は幸せ満喫とのこと。(はあ、この段階でかなりうらやましいですねぇ・・・それにしても、女性の声優さんでも男性の声優さんのいい声には弱いのですねぇ・・・笑)それで、七穂さんも森川さんに、いい声で本名○○ちゃんと呼んでとお願いして実行してもらったとのこと(笑)でもって腰が砕けたそうです(爆)
そりゃそうだよねぇ・・・で、思い出したのは去年のブリーチグッズお渡し会、私も森川さんに(この歳で、爆)○○子ちゃん、と呼んでいただきました、あの瞬間のことは一生忘れられない思い出です(幸)。森川さんの帝王ヴォイスに全国で何人の女性が腰砕けなんでしょうか?(笑)

で、さらに思いました、そうだ、今度の飲み会で我が社の青山穣氏に○○子っていい声で呼ばせてみよう、うーん、どれぐらい飲ませたら呼んでくれるんだろうか、そんなことさせて良いんだろうか・・・爆

ちなみに、うちの旦那もいい声です、声優にたとえると誰にかなぁ、遊佐浩二さんかなぁ(←家族フィルターON時)

昨日の日記で触れたセイントビーストOVA上巻の特典CDを、日記を書いたあとに垂れ流し聴きしました。
ショートドラマはダンジョンエピソード、とりたてて印象にないお話かと思いきや、このショートコント話の終わり際ぎりぎりで、めちゃくちゃ面白い森川さんの台詞回しが聞けます、笑いをこらえたまましらばっくれた演技が、ゴウなのか森川なのか、微妙にわからない感じに仕上げてます。まあ、ネタはゴウがパンツの中にある物を保管していて、最後にそれをガイに・・・笑
その後のフリーテーマトークは、うだうだとしたとりとめないお話で、よく覚えてませんが、結構長かったと思います。森川さんは顔が大きいのがお悩みの様子で、集合写真ではなるべくみんなからすこし遠くの後ろで引きの遠近効果で逃れようと試みているそうですが、すぐ、森川さんは前に座ってくださいって呼ばれてしまうらしい(そりゃ主役やメインの役が多いから当然でしょう)でもって、本当は顔のまわりに黒枠とかつけて小さくなるようにして写りたいらしい(笑)そうか・・・だから髪の毛でめいっぱい隠しているんですね。でも、日本男児たるもの、そんな些細なこと気をにしなくていいのに。顎のラインががっしりしているのは魅力のひとつなんだし、しかしまあ、それが仇になって骨格からくる印象として、顔が必要以上に大きくみえちゃうんだろうなぁとは思います。

でもって、下巻では少年時代のシーンもあるらしくて、森川さんが、今回のOVAでは舞台が以前のドラマCDの時代よりかなり昔なので、すこし若くしゃべってったとコメントしていて(あれ、このコメントはCDだったっけ、OVAの後の座談会だったっけ?冊子だっけ?ごちゃごちゃになりました)その上まだこれから下巻では、少年での台詞シーンが出てくるらしいという話になって、森川さん「しまった」と、こんなことなら声のトーンをすこし落としておくんだった、という話がでてきます。
そういえば、N大付属病院のドラマCDの時だったかな、同じく若い時のシーンと大人の現在のシーンが連続する場面で、森川さんが意図的に若いシーンの直前の現在のシーンの台詞の声のトーンを低めに落しました、とフリートークでコメント。若いシーンの声がより感覚的に若く聞こえるように、調節したと言ったのを思い出しました。声優さんは、お芝居の役づくりだけはでなく、こういったトーンコントロールという声を楽器のように使った高等テクニックが出来るのですねぇ、普通のドラマのお芝居での役者さんとは違った面白さがあって、こういうおはなし大好きです。

ゴウとコンラッドは声の高さは近いのですが、ゴウの方がより甘さを消して熱気というか若さ内包している雰囲気を出してる感じがしますね。コンラッドは見た目は若いけど実年齢はかなりなので、それなりの落ち着きとしたたかさと意思の強さを内包した声をだしてますね。微妙な息の抜き方や抑揚でそれが判別できます。

そう、巷の噂で知りました、日曜のワンピースのスペシャルで、はっちゃんが登場したとか・・・えええぇぇぇぇぇぇぇ・・・、あの時代劇風パロディになってた話ですよね、しばらくチャンネル合わせたんですよ、うそ、信じられません。いつ森川さん出てきたんでしょうか?2~3分ですぐに目が死んでしまってTVを消してしまったんで、失敗!録画しておけばよかったです!悔しい。たこのはっちゃん、って見たことなかったので、とても見てみたかった・・・悔しい。

高橋直君のラジオに森川さんが乱入したらしい・・・
そういえば、林原さんのラジオにも乱入したらしいし・・・
ぜんぶ、おまえらの宣伝のつもりだったんでしょうね、オンエアーされるタイミングでは完売になっていて、ちょっと予想外に売れ行き良かったみたいですね。出だしファンクラブだけでは捌けなかったので、営業宣伝に踏み切ったのでしょうが、杉田君の前説登場が即効性あったみたいですね。
はちゃんをはじめ、こういうこまめな出演は困ります、チェックしきれません、暇がないし、手段もないし・・・お手上げです。まあ、ライブで元気そうな姿が観れたので、今年も良い気持ちで正月が迎えられそうです。アラモードのDVDっていつ来るのかな、その前に恋するジェエリーデザイナーを聞かねば・・・まだストックが沢山あります。

喘息の薬のせいかなぁ・・・眠いのに眠れません。IL DIVOというイタリアのテノールカルテット(オペラ歌い方のポップスボーカルユニット)に聞きほれてながら、やっとなんとか昨晩は寝れました。約38時間ぶりの布団でした。


2005年12月19日(月) 動くアニメが観たい(爆)

結局、仕事やらなにやらで徹夜のまま、かれこれこの3日半で布団では7時間しか寝てなくて、そろそろ限界点(って、しっかり移動中の飛行機と電車で爆睡してましたが・・・)
こうなると逆に眠れそうにないもので、へんな時間におなかが空くし、肝心の食事の時間はお腹が空かないし・・・

セイントビーストOVA〜幾千の昼と夜〜上巻
森川さんが予想よりも心持ち出番が多かったと思います、ナレーションもゴウが基本的にはやるので(100%じゃないですが)思ったよりはしゃべってました。しゃべってましたが、動かない絵なのはかわらないですねぇ・・・このアニメ。綺麗に仕上がっていますが、なんなんだぁ・・・それとゴウとガイって、あのCDのパロディBLの設定生きてるんですか?いえ、目線というか視線というか・・・なんでしょう、それを匂わせるシーンが・・・まあユダとか他の方々もそれぞれカップリングしてますが(爆)そんなアニメになるんですか?
オープニングではいきなり森川さんのステキなソロパートから。KIZUNA&SADAMEはなかなか綺麗な曲。
それと、本編に近い尺のある座談会。やっぱコレをメインにアニメを売るのねって感じで、ルシファーの速水さん以外はメインは総出演(これを豪華と言うのね)森川さん、あいかわらず真ん中に座らせられて、司会してます。右向いたり左向いたり、忙しそう。そんなこんなでセイントでは森川さんのアクターとしてのトークがしっかり聴ける雰囲気じゃないのは不満の一つ。主人公という名の中間管理職ですから、ひどいわ。あの黒に白い水玉(所々にピンクのアクセント模様あり)のブラウス、襟がスタンドなんですね・・・初めて写真以外でみて、ステキでした。森川さんはちょっとだけ疲れた顔で(まんまる)ニコニコしてます。これだからみんなが一生懸命痩せたって言っても、イベントとかで観てない方々は信じてくれないんですよね・・・TVは只でさえ丸く見えるので可哀相。
でもって、このOVAの中身の感想を書いてないですね、だって中身ないんですよ、キャストの登場シーンだけで終わっていて、これで下巻で終わるって話だど、なんなんだ・・・感が漂いまくりで、いわゆるCDを売るためのプロモーションビデオみたなものだと解釈。アンジェリークもこんなんなのかなぁ・・・足下見られすぎですね。もっとアニメならアニメとしての筋書きや演出があるでしょうに・・・勿体なすぎ。これだけのキャストを揃えてこれか?!って感じです。残念。
ゼウスさん、金丸さん、声若くしすぎです(爆)!!速水さんと森川さんの声の響きが似てるのを発見。なるほど・・・
おまけCDは後日聴きます、とりあえず風呂入って寝るぞ!!

Web拍手とメッセージ有難うございます。
小山さんのコラム面白かったですよね。私の森川さん与太話にいつもお付き合いくださり有難うございます。またいろいろ推理しますので、よろしく(笑)
岩田さん、とうとうお父さんですか・・・きっとイベントでのトークなどすこし雰囲気も変わるかも知れませんね。おめでたいことです。
男達の大和・・・ちょっと興味あったんですが、面白かったんですね。私も時間があれば、と思います。(実は今のところ日本の俳優さんでは真田さんが1番好きなんです)。また森川さんの吹き替え新作みたいですね。何か来ないかな・・・年末ぎりぎりまでお仕事っておっしゃってたので、なにかそういうお仕事があればいいんですが・・・

実は不思議な共通項がありました。
私が20年間惚れてるギタリスト君のおかあさんは画家さん。彼の家は300年つづくオペラ歌手の家系。あれ、森川さんのお母さんも画家さんですよね。
おじいちゃんは詩吟の先生だし・・・ゴウがオッドアイならギタリスト君は天然の本物オッドアイです(めずらしいです)。そんなこんなで不思議な縁を感じました。

アサヒカメラの1月号の表紙が板東玉三郎で中に歌舞伎の舞台写真がいくつか(篠山紀信)あります、梨園の貴公子がまた聴きたくなりました(D200というニコンのデジカメ新型情報と岩合さんの日本猫カレンダーが着いていたので、思わず買いました)。カメラ好きなんで、D200が欲しい今日この頃です。



2005年12月18日(日) ペプシを買ってオビワンキャップをもらいました

本日スーパーでゲットしたのは、グリーバス将軍、アナキン、オビワン。
こんなの集めてどうするんだって感じですが・・・
アナキンとオビワンが上半身だけで、両手がパーツで袋にはいっていて、とりつけると、抱き寄せる感じの形になるので、なにげなく向かえ会わせたら、旦那が愛してるってくっつけあいました。やばいBLになってる(爆)

チーム・アメリカ
関西には持って帰ってこなかったのですが、出先のCDショップでゲイリーとリサのちっちゃいフィギュアがついてるのが、こっちを見ていまして(笑)
とっさにゲイリーが森川さんに見える始末(末期ファン)、気がつくとアルフィー、そしてバーゲンワゴンから連れ出してきたムーランルージュのDVDと一緒にレジにその子たちを連れてきてしまいました。(フィギュアつきの限定ボックスは高かったです)おかげで散財でした。
でも、旦那ともう1回見まして、大爆笑、旦那も映画好きなんで、大受けしておりました、もちろん、アノシーンもそしてアノシーンも、受ける場所が同じなので一安心。
それにしても、今日、家のましなサイズのTVで観てよく判ったのですが、この人形劇の人形、手足がぜんぜんちゃちなまんまなのに、表情だけアニマトロニクスの技術を結集したようなリアルさ、なかなか面白い表情をしてくれます。憎いなぁ、人形が目線で芝居してるのにどきりとしたり・・・ゲイリー人形がめちゃくちゃステキで欲しいと思う、今日この頃、でも声が森川さんじゃなかったら要らないとも思ったり(笑)。

NewTypeを立ち読み
今日からマ王の最終回アフレコの記念撮影してます。11月の某日って書いてあります(笑)ばれてます、収録は金曜午前だし、森川さんがGジャンだし。

そして昨日のBSの放送では、なんだか3兄弟に異変、不穏なことに。お兄ちゃん=勝利がこっちの世界に来てるし・・・地球ではユーリママが大活躍。
それにしても、動画というかコンテの切れが鈍いなぁ・・・不満。

今日の夜は突貫工事のお仕事三昧でTVはおあずけ、日曜なのに(TT)
そして、あしたの出張どうしてくれましょう・・・


2005年12月17日(土) 復帰しきれなくて・・・

やっぱり、長年愛してきた者への執着でしょうか?
いまだにギタリスト君のライブの余韻から抜けられずです。
今日は、どうにも喘息で、ちょっと調子崩してしまって、医者で点滴、パッチ型の新薬もらって来たので、試してみます。これで発作が収まるなら、アクティブに暮らせるので、助かります。

セイントのOVAが到着、月曜の夜中に見れるかな・・・

チームアメリカを東京に置いてきてしまった事を後悔、夜中に見たかった。


2005年12月16日(金) 携帯を替えました(追記)

パスコレの今週分が始まる前に先週分を聴いてます、賢雄さんのをきちんと聴けてなかったので・・・にゃんだー仮面のにゃおんな賢雄さんに悶絶抱腹絶倒しております。弾けてるなぁ・・・小杉十郎太さんへのメッセージも、あんまりステキで可笑しくて、死ぬかと思った(キッスの音が・・・)、そして始めて聴きました、発言にピー音ならぬスラッシュの鳴き声が連発、賢雄さん飛ばしてますねぇ。

今日は仕事三昧のあげくに、森川さん関係はちょっとへこむ事が・・・
セイントビーストの会報が来ていた(先週末は帰れなかったので郵便物が溜まってました・・・)そして森川さん度が1%なのに唖然、ヴォーカル収録時の写真とコメントだけぇ?CDが入ってるけど出演キャストに名前が無いんですが・・・がっくり。そしてファンクラブオンリーイベントの告知、来年3月です、メンバーオンリー申し込み可なんですが、出演者名は新しいセントのキャストがメイン、他レギュラーから数人って、森川さん度が限りなく低い気がします、ライブでもないと出ないのではないかと思います。うーん、パスしていて、急に出演決まったら悶絶だわぁ。

ここ数日、携帯の動きが妙なかんじになってしまって、特に画像ファイルのアクセスが異様に遅い、その上に着信画像が半分つぶれてるし・・・以前にトイレで水ぽちゃやった後、何の後遺症も無かったのですが、ここに来て動作が怪しいのはヤバイなと直感。基板が錆びてきたのかも・・・そんなこんなで動かなくなってしまわない前にと思い、大急ぎで新しいのに替えてきました。P901iからP902iへ。もう目から鱗です~動きがさくさくしていて快適の極み、感動です。でも着メロとか着ヴォイスって移せないのねぇ、うーん森川さんヴォイスと歌、それとギタリスト君の曲がぎっちり入っていたんですが(いつもいっぱいなので新しいのをダウンロードするときどれを消すか悩んでいたぐらい)、でもっていろいろ有るけど、実際どこから取ってきたか忘れたものが大半です(笑)うーん、おいおいぼちぼちと今ダウンロードできるのを探し出すしかないですね・・・残念。
写真は、ほとんどが声優グランプリサイトからのもので、今でもアクセスできるので、ぼちぼち落とし直せます。あと個人で撮影した画像はSDカードがあるので移せるので助かります。
あらためて写真をダウンロードしながら森川さんを眺めて思いました。写真苦手なんですねきっと、照れ屋なんだと思います。そういう人ほどこういうおとぼけな顔するんですよ。その点ネオロマの写真はすごいですねぇ、プロのカメラマンさんが撮すので、さすがです、照れ屋でも写真嫌いでもその気にさせて最高の顔をさせてしまっていると思います。森川さんもいつもいい顔してるし、他の声優さんもすごくステキに写ってます、なかなかいいので、ついつい高額のパンフを買ってしまう理由です。商売に載せられてますが、同じお金だすなら、こういう飾りたくなるようなステキな写真なのは大歓迎。ネオロマの関係がなかったら、こんなステキな森川さんの写真は絶対手に入らないと思うので、そういう意味では光栄さんに感謝。

追記
web拍手ありがとうございます
小山力也さんの吹き替えに関するコメントが読める記事が立命館大学のHPに掲載されていますよ、とお教えいただきました。有り難うございます。HPの表に行ってもどこか分からなかったのですが、立命館大学と小山力也さんの両方をキーワードにして検索したら、すぐ見つかりました。ステキなコラムでした・・・それに小山さんのキャリアをそれほど詳しく知らなかったので、すごく興味深く読めました。森川さんもつねづね外画の自宅でのリハーサルが大変だよとコメントされてましたが、実際に一流中の一流の小山さんがこういう感じで事細かに語ってくださると、実際のお仕事の厳しさがわかります。森川さんも小山さんも賢雄さんも長年あれだけ毎日お仕事をこなしながらも、きっちりリハーサルもなさっているから、こうして長年主役を張ってこれるんですねぇ、プロの厳しさと同時に彼らの役者としても仕事への情熱とか厳しさとかを実感して、凄いなって思いました。貴重な情報有り難うございましたぁ。


2005年12月15日(木) 首が痛くて、腰が痛くて、アキレス腱が切れそう(笑)

帰ってきて、昨日来ていたフリージングアイのジャケットをとりあえず出して確認、森川さんへんな顔してます(最近不思議なポーズが多かったのですが、今度は変な顔がシリーズ化するのでしょうか?笑)
ちょっとばたばたしてるので、もうすこししてゆっくり賢雄さんの若宮の恋の顛末を楽しみたいと思います。

今日は、実は日本青年館というBLの聖地で私の最愛のギタリスト君のライブがありまして、3月以来ですね、年に2回もここに足を運ぶことになるとは夢にも思わず、へぇ、じゃあ、同じドレッシングルームを使ったのねぇ・・・来年のパスコレも日本青年館なら・・・森川さんが彼が座ったかも知れない椅子に座って身支度するのかしら・・・なんだか不思議な気分です(笑)

さて、年甲斐もなくメタルのコンサート2連ちゃん、はっきり言って死にそうに疲れました。首が・・・最近の若い子は首を縦には振らないのね・・・初めて知った、横揺れやらぴょんぴょん、それは違うでしょう・・・とおばさんは思ったぞ。でももともと主役が42歳ですから、数年ぶりの来日とあって、集まったのは50%が30代後半から40代、はては50代?という人まで、沢山の中年元メタル(現在心の中だけ現役メタルだけど日常生活では隠居)の人たち。背広が多かったです、それに80%が男性、久々に低い声でのうぉーというライブでちょっと懐かしさがこみ上げました。私も棺桶に片足突っ込んだメタラーなんで、とりあえず乗りの良いシーンでヘドバンして疲れたら双眼鏡で王者(帝王じゃなくて、王者と呼ばれてます)を観てました。カッコいいおじさんですよ〜もう、痺れまくり。男が惚れる男の中の男ですから・・・ふふ。明日はこの体がベットから起きあがるのかが心配・・・大阪へ帰らねば(笑)

森川さん度はファンに落ちて以来最小値をこの二日間這ってますが、明日から徐々に復活します!!


2005年12月14日(水) 年甲斐もなく・・・

昨夜の真澄様はセリフ少なかったですが、なんと舞台に出演の森川さんでした・・・なかなか格好いい副官みたいな役で、面白かったです。その他、モブシーンもはっきり聞こえる良い声すぎるガヤ(笑)

今日の私の森川さん度は0.5%ほどです、ごめんなさいモリモリ
でも、昔の恋人(笑)じゃない、いまも愛人のギタリスト君が来てて
私の心は千々に乱れております・・・ってもう、あまりの素晴らしさに泣きながら聴いておりました。格好良かったです。もう40過ぎちゃったおじさんロッカーなんですが・・・

web拍手とメッセージ有難うございます
>アルカトラズ
わぁ古い1983年です、嬉しいですねぇ、ご存じの方が居て下さるのは頼もしいです。でもって、ブラルビの飯塚さんもファンなんですよ、同士。
今回のツアーではヒロシマモナムールを演奏してくれてます、涙ものです。

ちなみにこんな人です(笑)


2005年12月13日(火) 夕べから今朝は寒かったですね

安アパートで電気代ケチってたら凍えてしまいそうです。

web拍手とメッセージにメールなどなどいろいろ本当にありがとうございます。
>ファンの見栄
そうなんですよ・・・いままでは、一種の自己主張というか自己満足なだけだと思っていたんですが、ネオロマとかの沢山の声優さんが共演するイベントではちょっと性質が違うなって、突然気がついたんです、変な話なんですが。そんなこんなで、今後はそういう意味で、イベントによってはファンとしてちょっちがんばるべき時もあるのかななんて思った次第です。

>メール
ありがとうございます、お返事はぼちぼちとさせていただきます~。

昨晩はオーブラザーズを見たんですが・・・寝ました、途中どっぷりと。
森川さんがちょっとカッコいいお兄さんで、暴力的なのかと思えば優しかったり、気を使っているのかと思えば、怒りだしたりと、とてもつかみきれないキャラなんですが、それでもキップの良い男前な声と甘くて優しいソフトな声を使い分けながらの演技はさすがです。森久保君、最初どこで出てるの?って思うぐらい、アニメ的な部分を消していたので、なかなか良くて、山口カッペイさんをちょっと思い出したりしました。コミカルでテンポのある台詞はかなり上手いなって思います。最初と最後しか見てませんので、ちょっとアレですが、最後の方には森川さんの絶品のかわいい泣きじゃくり演技も聞けて、なかなか感動できるラストになってます。出番もすごく多いので、ファンの方は見て損はない作品です。

仕事に追われて、明日のコンサート(最愛のギタリスト君来日中)が危険、でも這ってでもいきますよ・・・


2005年12月12日(月) ファンの見栄が暴走・・・(追記)

今日は仕事午前様になりそうな勢い、ああっこんなことなら夕飯をどこかへ食べに出ていればよかった・・・おなかすいたよぉ・・・しくしく

チーム・アメリカ(*追記)
会社なんでデータ割愛、記憶にある印象だけ先に。
とにかくゲイリー役の森川さんの声の高さが一番好きな爽やか青年声で、しかもまともで素直な青年役なので、力んでなくて、最高にステキ。
小山さんがいつも怒ってるキップのいい隊員で、かなり危ないお兄さん。高野麗さんがアジア系のサラだっけ、ブロンドのリサ役が日野さんで傷心の心理分析情報担当、まあ、女性は全員ゲイリーに恋に落ちる役なんですが・・・
司令官役のスポッツウッドがなんだかキャプテンスカーレットのホワイト大佐風の風貌でセクハラ親父、ゲイ疑惑と紹介にはありますが、ゲイでしょう(笑)笑うに笑えないシーンもあります。
なんかもう、全ての台詞があぶなっかしくて、これ、言いながら吹いてNGを1回も出さずに綺麗に演じきれる声優さんが居るとしたら、もう演技の鬼、神のみ業ですね。駄洒落じゃなくて、正直脚本が下ネタづくし。挿入歌も全部です。まあ、英語のスラングを直訳するとこうなるわけで、日本人には刺激強いかな、乙女は絶対に見ない方がいいです。
人形セックスシーンも、なんだか妙にエロイですし・・・げろげろシーンはやりすぎで苦笑するしかないし、セレブがやられるシーンはグロイスプラッターだし、風刺は効きすぎだし・・・でも映画が好きなんで、やっぱり面白かったです(笑)。出てきたSF映画とスパイ映画のパロディでは、ブラックフォークダウン、スパイゲーム、宇宙空母ギャラクティカ(サイロンアタック)、スタートレックカーンの逆襲、キルビル、マトリクス2、スターウォーズエピソード6などなどなど・・・他にももっともっと沢山あるんでしょうが、よくわかりませんでした。
で、ラスボスは松尾氏名演のキムジョンイルなんですが、その前にチーム・アメリカに立ちはだかるのがアレックス・ボールドウィンなんですよ・・・なんで彼?うーんレッドオクトーバーを追えでジャックライアンをやったから?????判りませんが・・・アレックスの声が小杉さんのように聞こえるし、時折磯辺さんのようにも聞こえたり・・・小杉さんだと思うのですが・・・自信なし

ゲイリーの最後の演技対決というか演技で演説するシーンが噂どおり、とてもすばらしいです。森川さんには役者魂を感じましたね。でも台詞は絶叫マシーン並の破壊力です。乙女とお食事中の人は聴いてはいけません(爆)。

*なんか賢雄さんの事を書こうと思っていながら、焦ってアップして失念、賢雄さんの役は、ちょっと高音のとぼけたお人好し風の隊員役。恋しているのに自信がなくて告白できない。でも彼は一番優しいんだよね・・・なんだかすっとぼけた演技で、テンションが異様に面白い。小山力也さんって意外にカッコつけた賢雄さんにも声が似てるなって思ってしまった。賢雄さんでもったいない気がしてしまうほどの役だが、この吹き替え、異様に吹き替えそのものへのこだわりが見える。森川さんと賢雄さんとが吹き替える役者さんが被ることが多いことを前提とした上でのキャスティングなのは明らか、原語では同じ役者さんが演技声を殆ど変えないでやってるぐらいだし(笑)小山さんはクルーにーでに出番があって、判ってるなって感じ。
ボールドウィンの声、なんだか小杉さんじゃない気がします(弱気)

ネオロマライブで・・・
2日目昼が始まる前、時計を読み間違って予定よりホテルを早くでてきて会場まで来てしまったので、どうしたもんかと思いながら、会場入り口付近のマーケット内(外は寒いので)に所在なく、飾られてるお花なぞを眺めておりました。場所は出演者へのプレゼントコーナー。そこでぼーっとするうちに気がついたのです。次から次からやってくるギフトを持った女の子、みんな宮田さん、森田さん、(谷山さんとか石川さんとかも居ましたよ)で、森川さんって子が30分で一人しか居ない、(居るだけ良いんですが、だってあれだけイベントつづきですから、もうファンも息切れだし、もらう方も大変かも知れないし・・・)でも、係りの人がカウントしているんですよ・・・宮田さん何個保志さん何個森田さん何個って正の字でチェックしてるの。後でご本人に確実に手渡ったかを数で確認するためだと思いたいのですが、どうも・・・
ふと考えちゃいました。やっぱり楽屋では、あ、だれだれが沢山とか、光栄さんが集計して今回のプレゼント数ランキングは・・・とか、いろいろあるんじゃないだろうか・・・と、そういえば事務所へのファンレターは人気のバロメータ(当たり前だけど)ラジオのメールやはがきもそうですね・・・そういえば、お花のスタンド、今回もしっかり森川さんのファンの方々の有志一同でステキなのが1件まんなかの目立つところに飾られていましたね・・・ご苦労様です。
イベント続きとはいえ、ネオロマにおける森川さんの人気度をアピールするには、っていうか他の出演者さんに対しても、ファンとしての見栄があるんですよね・・・森川さんは基本的にはそんなこと気にしないタイプだと思うけど・・・これは一種のファンの見栄ですね、こういうごひいきさんに見栄を張らせてあげたいという気持ち、私がおばさん感覚なのねきっと(おばさん以外の何者でもないし)・・・やっぱり1個でも多くのリアクションがいいに決まっているよね、でもってやっぱり私もなんかあげようかいな・・・っと決意。結構すばやい決断でした。
実は前の晩に森川さんファンにとても親切にしていただいて、これも森川さんが引き合わせてくれた縁だしなぁ・・・と何かで返すなら、ご本人に返すのが一番かなって思ったり、いろいろ頭の中は自分の行為の正当化と言い訳がめぐるわけですよ(笑)
それで、まあ、とどのつまり私は衝動的に会場を出まして(笑、今回はクリスマスカードだけにするつもりだったんですが・・・)やっぱいくらあっても困らなくてちょいと見栄えのする物といえば花ですね・・・と一軒向こうのホテルの気取った花屋さんへ・・・こういうホテルのお花屋さんは一見入ってみるとあまり量はなくて、ちょいと品のいい綺麗な整ったバラやセレブなお花が種類だけ豊富にそそと綺麗に置いてあるんですねぇ・・・初めて知りました。でも、お任せでお願いしたのは正解、センスよく豪華に見えるようにアレンジ。さすがわホテルのフラワーアレンジメント師さんです。感謝感謝大感謝。
今回のバラ、花びらの数や大きさが尋常じゃなくて、なんだかベンジャミンみたいだったのですが・・・貧乏人の私は初めて観ましたって感じです。
そういえば、いつも花で思い出すのですが、我が家の猫どもは、花と観るや容赦なくやりますよぉ・・・かれこれ数年前、旦那が気まぐれ起こして結婚して初めて私のお誕生日に買ってきてくれたン万円の赤いバラの花束を、ものの見事に30分で食い散らかして遊んでくれた悔しい思い出があります。我が家の猫兄妹ギャングです。
ファンというのは、ばかなもの・・・というガラスの仮面の台詞が毎度毎度あたまをよぎる今日この頃です、私の熱病はいつまでつづくのでしょうか?

オーブラザーを観たい!


2005年12月11日(日) 冬ライブ2005の雑感

ずいぶん日記をさぼっていました。これ月曜に書いてますが、日曜の日付でアップしておきます。
実は、ちょっと腰痛で・・・会社の重いパソコンが持ち歩けなくて、ライブの間音沙汰なしになってまいました、ごめんなさい。その上、仕事が切羽詰ってまして(笑うしかないです)。チーム・アメリカをほとんど寝ないで見たんですが、こっちの感想は後で書きます(一言、役者としての森川さんの男前でステキなのにもうメロメロ)

<ネオロマライブ2005>
結論、いやーやっぱり森川さんは格別にカッコよかったです。
先に感想から書きますが、歓声の大きさでは、宮田君>森田君>谷山君>岩田君、成田さん、関さん、森川さん・・・以下同等という感じかな?でもって歌っていて森川さんが高音側にこぶしが回るときに、きゃーという女の子がそこかしこに何人か居て、結構みんなシーンとして歌に聞き入っているシーンでの乙女な感嘆の「きゃっ」で目立ちました。いやー実際私にも胸にきゅっとくるタイミングなんで、みんなおんなじだなぁって実感。どの席に行っても、そこそこの人数の森川さんファンが近くに居て、カッコいいのなんのときゃあきゃあ騒いでいるのを背中や左右に感じるのも楽しかったです。今回ひさびさの2階席2連荘と1階後方は、あまりぎゃあぎゃあ騒ぐ子はすくなくて(一部なきながら感動してる森田君宮田君保志君ファンとか居ましたが・・・笑)いい感じのライブ鑑賞でした。

ありきたりな言葉ですが、2階とかの上から眺めると、森川さんがビジュアルでも格別にカッコいいのが判りました。
勿論ナイスなすタイルの森田君谷山君が見目良いのは間違いないですが、ステージングの堂々としたミュージシャン然としてる様はこの若手人気者に負けない貫禄と迫力がありました、見ていて華があるステージというやつで、いい感じでした。
歌のシーン以外の豹変ぶりもまた、いい感じです。今回は自分が主人公のイベントではないこと、年齢的に上から3番目とまとめる立場になってしまったのも影響しているのか、なんとなくおとなしかったです。特に土曜は、愛のメッセージとかでもあんまり声のボリュームが出てなくて、マイクを吹かないようにわざと遠めにしてクリアなささやき声を作ってる、というテクニックでもありますが・・・他の人、結構マイク吹きまくりの人もいたので、ここの自分の声の演出するという意味での意識レベルが高いなって思いました。
日曜は、土曜に楽していたせいで疲れが取れたのかエンジンがかかってきたのか(だって、出番がほんのちょっとだし、歌もリハいれても4回歌ったぐらいでしょうから)歌は日曜の方が高音の声がそこそこ出てました、歌いっぷりもステキで痺れる上手さが光ってましたが、それでも絶好調まではいかなかった感じです。ステージ上では元気そうでしたが、そんなこんなで、やっぱり前日までの仕事で相当疲れていたのかな、なんとなくですが・・・・。もしかすると本当は体調的にはそれほど元気じゃなかったのかもしれません。

服装の基本は黒でした。土曜の昼は、襟に獣系のボアつき膝丈の黒いショートシングルトレンチコートを、まっぱ(たぶん、襟元にインナーが見えず)、上着の前をしっかり止めてベルトも閉めて着ていましたが、襟元は派手目のじゃらじゃらネックレス2連。ベルトの締め位置具合からみてもやせたって感じがします。胸から胴体ヒップともに筋肉質なメリハリのステキな男っぽいシルエットで、骨太・筋肉質でありながらも、一時期の写真からは見違える締り具合だと思います。夜は白のエナメルマキシ丈トレンチコート前はだけでインナーは黒いベルベット風ぴったりセーターとエナメル黒ズボン。二日通して、歌うときだけ、まっ黒いメタリックなサングラス(お気に入りなのか、形が同じで色違いのフレームだけシルバーのとかも良くかけてる、一連のシリーズです)。日曜は昼も夜も歌うとき以外はおそらくウールギャバで光沢のある薄手生地のダブル見ごろの膝丈トレンチコート(袖と裾と左襟の胸の高さに皮か光沢サテンの2本線が軍隊の階級章みたいでステキ)インナーは黒のタンクトップかな?黒のレザーパンツ。歌以外はこれで統一していたので、DVDで編集されたときに森川さんの服装で昼夜の区別がつけにくいと思う。毎回シャワーを浴びてさらさらヘヤーで出てくる関係で、毎回微妙に分け目が真ん中だったり横だったりしているので、それで見分けるしかないかも。お色直しをした日曜は、歌のときだの服装が超豪華でした。昼はシルバーエナメルのマキシ丈トレンチコート、前をはだけさせて裾を翻して歌うさまは、まったく絵になります。夜は黒レザーに両方の袖の二の腕あたりに太い友皮のベルトつきマキシ丈トレンチコート(これも軍隊風)、前をきっちりしめて軍服風に着用。
どれもエルンストをイメージしながらも、森川さんの趣味の世界にぶっ走っていて、他の出演者とはかなり違う傾向で、個性とセンスが光ってました。
確か・・・2004年夏ライブ(DVDでしか見たことないです)で、同じ異次元飛行の歌での腰の振り振り加減に、居並ぶ森川さん好き乙女たちをどきどきのどん底に落とす罪な官能系の色男ぷりを披露してしまったせいか、もしかして相当にファン間で話題になったのはご本人の耳に届いて気にしてしまったのかしら、それとも光栄さんから乙女度維持のために自粛命令がでたのか?(だとしたらいやだなぁ)、そんなこんなで、今回はぜんぜん腰を振ってませんでしたねぇ(残念だぁ、笑)、腰振りの自粛が腰痛のせいでないことだけを切に祈ります・・・でも、相変わらずの躍動的なステージングで、さすがに鍛えてる人は体の切れが抜群にいいので、様になります。それに、森川さんは特にロックのステージ経験が豊富なのが、必ずバンドと絡んで見せるというアクションが出来る数少ない出演者で、ライブなれしているかどうかが、歴然としたアクションの違いから判ります。他の人は一生懸命観客をあおるのせいいっぱいの人も多いので。

イベントとしては、台湾から2名が来ていて、宣伝したり1曲うたったりした関係で、30分ぐらい時間を奪われた分、新作発表などを声優さんにやらせたりと、ライブに関係ない宣伝に45分ぐらい使ってしまった分だけ、歌が全員1曲(宮田君だけショートバージョン2曲、あと土に谷山・小西、日に岩田・神奈でそれぞれディユエットっとが1曲追加)なので、私のように目的が森川さんだけの人間には1公演のボリュームとしてはぜんぜん物足りなかった。ずっと同じ曲だし・・・愛のメッセージを各日に1回づつ、森川さんは土曜の夜と日曜の昼、ショートドラマをその逆の回にするという形式。待ち時間が長いので、体力的にはきつくないだろうか、精神的には緊張が解けないので疲れたであろうと思う。観ているほうはお目当て以外はリラックスして聞けて楽だが・・・そんなこんなで、のんびりと他の声優さんの上手い歌も堪能。土曜は上手い下手がでこぼこしていて、まだエンジンのかかってない人とかもいて、やっぱりどちらかしか行けないとしたら、日曜だなって実感。日ようは昼も夜もみなさん出来は良かった。特に昼の出来が良かったのが、森田君、谷山君、宮田君、森川さん。岩田さんだけは、土曜の方が声がでていたけど、夜に飲みすぎた?笑、ホテルで風邪引いたかな?日曜は声が伸びてなくて低くアレンジしていました。

台湾の人、歌がそこそこ歌えていた方の人がアイドル?で背の高い方がモデルだったみたいですが、驚いてましたね。日本の声優さんの歌の上手さ、ステージングの上手さ、観客ののりのよさに唖然としたのかな?彼らも最初のステージは素人みたいでしたが、最終回へむかって、しり上がりに調子を上げて、アクションもより大胆になってスピーチも表情も立ち居振る舞い全てにおいて学習成果を見せはじめてましたね。共演者がただのヴォイスアクターで、これは物語のファンとの単なる交流会、ぐらいにしか考えてなかったのかな?まあ、いきなり参加したのが、よりによって高いレベルのパフォーマンスを要求されるライブで、日本の出演者はステージ数をそこそここなしてきた、歌の上手い人選りすぐりで、名実ともに超人気の一線級の声優さんばっかりだったと知って、さぞや驚いたと思います。相当にびっくりしたことでしょうね。(笑)最後の彼のギャグに負けず嫌いの片鱗が見えて、面白かったです。

とにかく神奈さん石川さんのお二人、もとから上手いとは聞いていましたが、生で今回聞いて、物凄いレベルであることを確認できたのが良かったですね、宮田君保志君成田さんが上達してました、ステージで歌うのが様になって来ましたね。森田君のしゃべりが一護なのには笑いましたが、ステージング・歌ともに上手くてステキでした。いま一番やばいのは谷山君・・・現在もまだ森川さんが私の心の大半を占めていたので理性を維持できましたが、もしここが空白でだれでも良いぞ状態だったなら、いまごろ陥落してます。双眼鏡を持ってたっているのがやっとなぐらい痺れました。上手い!!カッコいい、ステキの3拍子そろってました。

エンディングのテーマ「約束をしようよ・・・」(題名忘れました、僕たちのアニバーサリーでしたっけか)で出演声優さんが、ソロやデュエットで順番に出てきて歌いつないでゆくという最後の見せ場があるんですが、一とおり全員でてきて後二人になったところで、曲が転調してそこで森川さんがでてきて、すんごくいい声でパワフルに歌うので、もう、その目立ちっぷりカッコよさにまた痺れちゃいます。その後の大トリは毎回最長老がやるんですが、そっちよりも森川さんの歌う部分の方がその後の大トリやその前の他の人の歌う部分とは違っていて、転調(テンポもコードも)してメリハリが利いていてかなりカッコいいですねぇ。惚れ惚れしてへらへらしながらエンディングを見てました。

今回、ステージセットとして左右真ん中の一番高いところにせり出し舞台を作ってあって、かなりのスピードでぴゅんとあがってきて、登場するんで、各出演声優さんがバシっと踏ん張って形になって出てくるので、決まっててカッコよかったですねぇ。特にアンコールで自分のパートのところでは全員中央左右と順番に出てくるので、ステキな演出でした。DVDで観るのが楽しみな演出の部分です。

スピーチ、今回おとなしかったというかあまりしゃべる気がなかったみたいなのが森川さん成田さん、最強のスピーチは保志君と関智一君。日曜は二人とも面白かったです。

宮田君森田君への声援がすごくて・・・・そのときだけは耳が死にました。

追記の与太話
並んでいて出番がない暇な時間の森川さんを眺めていると、神奈さんがとにかく森川さんと大の仲良しで・・・影で森川さんにかまいまくりしてました。マイクを襟につっこんだり、ボアをグルーミングしたり・・・前でなにかして列に戻ってくると肩に手を置いたり、限りなく仲良しでした。もちろん岩田さんや宮田君、あと初日の小西君ともかなり絡んでましたね、それから、石川さんとも仲良しなんですねぇ、肩組んで前にでてくること数回、それに服装も微妙にかぶっていて、あわせたのかと思ったぐらいです。あと、今回どうも谷山君とも仲良くなったみたいで、、目を合わせて微笑んでました。まあ、今回は賢雄さんとかのなついてる先輩が少なかったせいで余計にそう見えたのかもしれません。


2005年12月09日(金) 絆のために

ヨザ「どうなんだい」
コン「仕方ないなぁ」
この「〜なぁ」の息の抜き方が、なんとも2枚目な感じで、さすがわ森川さん、もう、こういう言い回し一つでも、音だけで聴いていてもわかるステキ男の演技です。心が2枚目なんですよねぇ、だから何言わせても2枚目になる、そんな気がします。抑揚ひとつ、息の抜き方一つ、匙加減が絶妙でした。
最後のシーン、お母さんが「もう帰ってきていいのよ、コンラート」「判りました」の「た」も抜ける息がかすかに震えてるんですよ・・・泣けるなぁ・・・(コン本人も泣いてますが)マニメでも最高に盛り上がるシーンですが、しかし、動かない動画ですねぇ・・・ちょっと残念すぎ。
久々に地上波のマ王を観てちょっとミーハーな気分に(いい年こいて、恥ずかしいです)、あと1回で地上波は一旦終わっちゃうんですよね。続けて欲しいですね・・・年末年始の特番が終わったら再回してくださいNHKさん。

今日もいろいろあって、会食なんかもあって、ごちそう食べれたんですが、仕事がらみのごちそうは、なんとも胃に重かったです。さっきやっと帰って来ました。関西から旦那が転送してくれた(やっさしぃなぁ)ヘブンズドアの郵便物、確かに受け取りました。おまえら京都編、希望通り全部取れました、良かったです。楽しみだなぁ・・・

そう、夕べ出荷メールは来たのですが、チーム・アメリカ、まだ届いていませんでした、悔しい・・・観たかった。明日?明日は帰れないので、明後日以降ですねぇ、楽しみです・・・その前にライブがもっと楽しみなのですが。行きますよぉ、2回でも見れるだけ幸せです。

「キューティブロンド」
観ました、男前の低めの声なのに、柔らかいしゃべりかたって、ブレンダンの吹き替えの時とは違って、実はコンラッドに近いのだと悟りました。ルーク・ウィルソンの担当は初めて?オーウェンの時にはもうすこし高めの音にしてくれたら、もうそれだけでばっちりです。やっぱりこの兄弟の声には嵌ります。
ネイルショップのおばさま(?)雨蘭さんも出てましたね。良い吹き替えメンバーでした。祝、津嘉山さん復帰、随分早くお仕事復帰されて、本当に良かったです。この後のご活躍を期待しちゃいます、ステキすぎるおじさま声ですから。

メールとweb拍手有難うございます。
お返事はメールでしますね。いつも有難うございます。
明日は横浜徘徊ですので日記はお休みします。ごめんなさい・・・

おお、パスコレとっくに始まってる。


2005年12月08日(木) いよいよ冬ライブですね・・・楽しみ

今日は帰ってくるのが遅くて、一日中立ちんぼだったりしたので、ぜんぜん日記を書ける状況じゃなくて、残念。エクゾースト(激疲れモード)です。

昨夜は、最近でたばかりの「学園ヘブンーHAPPYパラダイスー」だっけ?4枚組みを聞きました。豪華客船で南の島の王国に修学旅行(って、ありえないなぁ)。船の中とか島についてからとか、さまざまなシチュエーションでの啓太と他のキャラとの個別の思い出づくりのエピソードが全体のたわいのもない話の流れの中で挟みこまれていく形式で、修学旅行記が4枚にわたって繰り広げられます。大した心に残るような全体エピソードはないのですが、まあ、啓太がいろいろな理由にかこつけて、各キャラと楽しく個別に秘め事を繰り広げる展開に終始。なんて節操がないの・・・なんておもったらだめなんですね。PS2のゲームで経験づみの世界なんで、それぞれのエピソードがお好みチョイスの羅列なのは理解してますが、時に相手によっては相当に濃いですねぇ(笑)いや・・・約2名ほど、おうおうおうおう、やってくれるじゃないか、啓太もなんて大胆で淫乱なのかしら・・・と。
でもって、私お目当ての中嶋(森川)と啓太(福山)のエピソードは3枚目の後半に入ってます。最初は嫌がっていた中嶋も、啓太が可愛くて仕方がないのでおねだりされてついに二人で出かけることに、景色を眺めに山へ行く途中で啓太がテロリストに遭遇し拉致られる。救出に現れる中嶋強し、まあとにかく男前。声も演技も全てが男前。こういうシーン、外画やドラマCDが得意な森川さんならではの迫力とカッコよさがありますが、カッコいいだけじゃなく、その息遣いのリアルさが物凄く臨場感をだしてます。アクションシーンのあと、しばらくしてステンドグラスの教会で夜に二人っきりの時間を過ごすのですが、ちょっと最近あまり聴いていなかったサド、ああ中嶋ってこういうキャラだったっけ・・・と思い出させてくれました。それにしても、男前な声で、結構すごいことを・・・○×プレイもでてきて、ちょっとびっくり。啓太な福山君の切ない声も含ふくめて、かなり濃いです。
なんか・・・森川さんのリアルさにどぎまぎ。鬼畜やわ・・・

王朝夏曙のロマンセの森川さんコメント
携帯サイト(声優グランプリサイトのGarlsPartyのパスコレの中です)
で、いまこの王朝と梨園の両方のインタビューが(梨園の方では森川さんのテレホンメッセージも掲載されているのですが・・・)あります。
その中でも王朝の森川さんのコメントにはなるほどなぁと。王朝は他の出演者も全員口をそろえて、古典の世界の台詞まわしが非常にむずかしくて大変ということなんですが、森川さんも例に洩れず、前回に引き続き今回も役者泣かせと苦手発言。コメントによれば、
現代の会話なら、自身のリアルな部分を生きた言葉にするべく追求していける・・・
やはりドラマ(CD)での演技と朗読の立ち位置の違いを感じます。
ドラマCDでのリアルさというのは、声だけの演技であっても、役者さんはそのシーンを具体的に頭に思い描き、その場に身を置き、その人物になりきった上で、時には痛みも快楽も、まるで実体験しているように脳内に再現させるからこそのリアルな間と言葉なんだなって思います。演技を通して脳内では擬似的体験をするわけですね。きっとそうだろうなってことは、少しでも演劇にかかわったり想像力を働かせれば理屈ではわかりますが、それを実践しきれる人でないと役者さんにはなれないのでしょうね。役を作りこむという作業が、その脚本に現れている台詞以外の部分、普段この人はどんな人で、過去どんな人生を歩んで、どんな価値観を持ち、どんな喜怒哀楽をするのかという部分を作りこみ自分の中で具現化しないと、ヘッドフォンで聴くと、なんだかありきたりで存在感のない、うすっぺらなお芝居に聞こえてしまうのでしょうね。こういう部分は台詞の流暢さとかそいいうレベルの話とは違うなって思います。
諸兄がどんな生い立ちをして、どんな環境でどんな価値観をもって今生きているのか・・・あんなに千寿丸にメロメロでいいの?って業平にもそれは言えるのだけど・・・出演者のみなさん、揃って言い訳というか愚痴言ってますが、実際のドラマは結構リアルで抑揚の新旧はあまり気にならず、登場人物の心の動きがよく表現されていて、いい作品に仕上がっています。結構何回も聴きたくなる作品というのは、最近の私としてはめずらしいです。

ワールドポリス・チームアメリカのDVDの発送通知メールが密林から・・・今週末には見れそうです。メールでお教えいただいたのですが、吹き替え版では森川さんが主人公で大活躍とのこと、ただし、乙女にはちょっとグロかったり○×△□な台詞連呼でちょっち刺激が強すぎるのでお勧めできないそうです。(爆笑)エログロ映画に耐性のある私には、相当に楽しみな作品。早くみたいです・・・

明日は(正確には今日)「キューティブロンド」TVオンエアーですね・・・
リアルタイムは仕事で無理なんですが、録画失敗していないことを祈るだけです。ここ数日家に帰っていないので、ポストも含めて、どうなっているのか心配。


2005年12月07日(水) ちょっとダイジェスト気味ですが・・・

今日から3日間はビジネス展示会で大回転。
明日はセミナー講師に接客と深夜までお仕事の嵐・・・しおしお
ビジネスホテル暮らしなので、森川さんのDVDが観れません

ハートブレイカー
シガニーウィーバーが結婚詐欺師ママ、娘と組んで男性をだますつもりが・・・でもって大塚芳忠さんがだまされるのに惚れてメロメロ役で、ナイスなへなちょこいい男声。中盤~後半登場の森川さんが娘の方に惚れるバーテン(意外にお金持ち)の役で、結構純真でとってもいい人。でもって声はスタートレックのトムパリスまんま、面白い映画です。

ガラスの仮面
二人の王女の稽古が佳境。マヤ役の小林さんも亜弓役の矢島さんも相当にいい感じでがんばってます。二人とも劇中劇ながら、がかなり役をつかみかけていますね。とっぱじめと最後に出てくるマスミン、相変わらずナイスな紳士でいい声。来週はいよいよ2回連続で舞台シーンになるみたい。

BLEACH 60話(ネタばれ全開)
東仙さん出てきたんですが・・・台詞が無かったです。ついに速水さん愛染隊長が正体を現して、東仙が彼の忠実な部下であることが最後に明かされた回です。東仙のキャラ、コートがとれて均整の取れたムチのようなナイスな褐色ボディがなかなかかっちょいいです。目が見えないので藍染の幻惑術に落ちないのがなるほど・・・台詞のあるシーンが来るのが待ち遠しい・・・

ナンバーワンボイスを目指せ(BLCD)
これ・・・・コメントしにくいです。森川さん絶品の鬼畜エロヴォイスでミドリンを誘惑するシーンが絶品、そこだけかも(笑)

社長のお時間・・・聞いてる途中で寝ましたので、また後でもう一回。


2005年12月06日(火) なんか長文になってしまいました

昨日の日記の補足をまず。
彩雲国の特集の活字倶楽部は12月号って最初書きましたが(リンク先もそうなってますが)表紙写真のアップで判りますが05年秋号と表記されてます。
あとドラマCDの2での新キャラでは、藤原啓治さんのお名前もありました。藤原さん、速水さん、井上さんらが結構活躍する話になってるみたいです。ベテランの逆襲ですね。
藤原啓治さんといえば、先週のエウレカで、藤原さんホランドが根谷さんのタルホの言葉に、ついに弱音を吐いて感情を出して泣きました。すごいステキな演技で、もう胸がぐぐっと来て熱くなりました。最高の演技でした。こういうので惚れ直しますね・・・

昨晩は結局スターウォーズ3の特典DVDに見入ってしまって夜更かし。
1分間の映像に900人以上のスタッフがかかわり、その人数でありながらも軍隊のように統率がとれたチームルーカス、そのオーガナイズされた組織の力にまず敬服、そしてなによりも、トンでもない手間と労力をかけて1秒1秒ずつを厳選しながら、納得がいくまで作りこんでいく様が圧巻。(指輪もそうでしたが・・・こちらは機材もお金も人数も桁違い)こんなに贅沢に手間ひまかけてお金も人も機材も投入している作品は、巨匠ルーカス以外には出来ないし居ないのではと思います。その絶対的なる物量と機動力のピラミッドの頂上で役者が映像に最後の魂を吹き込んでいく・・・ちょっと快感かもしれませんね・・・・。沢山スタッフの計り知れない努力と汗の結晶を土台にして、その上でのもっとも大切な部分を演じて行くのが登場人物であると、改めて認識しました。責任重大な役回りです。日本語吹き替え版での声のキャストもその一翼を担っています。主人公の声の演技をするということは、原語で観る人はともかく、日本語版で見る人にとっては、この作品の製作にかかわった人々の全ての仕事を無に帰すことがないよう、その仕事の成果をよりすばらしく具現化できる演技の技量がないとだめなんじゃないかと思いました。簡単に撮ってしまう安づくりの映画も沢山ありますが、この作品のようなとてつもない手間をかけた大作においては、(ルーカスもスピルバーグも)各国の吹き替え版の声のキャストへのこだわりを見せるのも納得できるというものです。
まあ、そういう背景は置いておいても、この作品は本当に見ごたえがあります。
思い起こせば6年前。もちろんエピソード1での、彼らルーカスチームの製作にかけるコスト・労力・努力というものは、きっとエピソード2や今回のエピソード3と比べても引けをとらないものだったのでしょうが、なにしろ当事劇場で作品を見て、内容はさておき、カメラワークや場面の構図、そして演出の古さに、ドン引きてしてしまった記憶があります。マトリクスというスタイリッシュの権化のような作品を見てものすごい衝撃を受けたあと、それほど日が経っていなかったからだったと記憶しています。その後に何度も見ていますが、特にエピソード1の印象はそれほど変わりません。ルーカスさん、しばらく自分で直接指揮して作品を作らなかったため、すっかり時代から乗り遅れてしまったのだ思っていました。あと、どうしても昔の作品の流れを継承したかったのかなとも思います。
しかし、そのゆり戻しのようなエピソード2では、1でまれにしか使用しなかったアップを多様して、すっかりカメラワークだけ現代に近づきましたが、それでも、まるでショートエピソードをつないだような散漫な脚本に、これまたちょっとがっかりしました。TVシリーズのダイジェストじゃないんだから・・・とわめいた記憶があります。面白いは面白いのですが、その後で見たアニメのクローン大戦シリーズの方が本編より面白いというのは困り物です(笑)。でもって、クローン大戦は直接エピソード3につながる補完ストーリィであり、それが面白かったということは、今度こそ、最終のエピソード3だけは期待が持てるのかなって予感がしていましたが、なるほど最終作品は、結末が決まっていて、お話の中、登場人物がやるべきことが他の作品よりも明確ではっきりしているだけに、そこへ向かって1と2で散漫に広がったストーリィ(でも、もともと複雑な伏線や仕込みはほとんどなんにもないんですが)を収束させていく、というか、松本零士のように、各所にちりばめた設定のつじつまを合わせる、という別の意味での大仕事をファンが納得するかたちなんとか成し遂げているのがすごい。なにしろ松本零士の場合は設定回収放棄という荒業を発動させてパラレルワールドを量産しまくってファンもあきれながら居直ってついて行きましたが(笑)。このエピソード3では、かなり拾えるだけの設定を拾い歩いた感じがするので、20数年前に作ったエピソード4に綺麗につながって(一部オビワンの年齢とか納得できない部分も多数存在しますが、そういう部分は枝葉末節)、いたく感心しました。
それで、昨晩は泣きました。勿論ここです「誰がこんなひどいことを・・」・・・「アナキンは殺せません」・・・「選ばれしものだった」「弟のように思っていた、愛していた」までです。最後の「弟のように思っていた愛していた」の森川さんの台詞は何回も何回も聞き返しましたが、心の中でむせび泣いてますね、絶品です。最高の演技ではないでしょうか?観ていてもう涙があふれてしまいます。浪川さんも、搾り出すように絶叫して、のろいごとを言い苦しむシーンは、本当に真に迫っています。いい演技です。
メイスとヨーダ、パルパティーン、など芸達者な脇のおかげで、若手の二人が生き生きと演じているのがすごくいい感じです。
日本語吹き替え版ので出来栄えもシリーズ最高ではないかと思います。
でもって、実はうわさであったようにDVDでは未公開シーンを加えて再編集してすこし本編を長くしてくるのかと思っていましたが、実際には劇場版そのものでした(3回みたのでかなり覚えている)、今後にディレクターズカット版なんか出てくるのでしょうか?何年も先かな・・・

ユアン・マクレガー
WOWOWで放送中の大陸横断バイクの旅、先週が4回目の折りかえし、あと3回。第1回でロンドンを出発してから、第2回と3回では東欧を抜けてロシアそしてカザフスタンさらにどんどん東へ。ロシアがいかに都会かを痛感させる悪路の嵐、ユアン、ガソリンが目に入ってあわや失明の危機になったり、ぼこぼこの穴の連続の悪路で悪戦苦闘、転倒しまくって疲労困憊、その上警察が先導してくれると、たいていは着いた田舎町での大歓迎の嵐(有名人だから)、そんなこんなで、彼らもだんだん根を上げ始める。そんなユアンとチャーリィの様子がかわいそうでもあり、映画俳優としては超一流でも、いったんバイクに乗れば普通の青年でしかない彼らを、観ているこちらも思い知る。数々の試練を乗り越えようと懸命になってる姿は、作り物ではないだけに惹きこまれます。4回目は、モンゴルに突入して、それはもう最悪のぬかるみ悪路へ突入、その前は爆撃の後が修繕されてなかったりの悪路だったのですが、こちらは自然の過酷さが猛烈に彼らを痛めつけます。ほんと、私だったらヘリコプター呼んで逃げ出したくなりそうなぐらい、四方八方何百キロも何もない湿原の真ん中で、泥と戦う彼らは悲壮です。バイクが大きすぎて重すぎなんですね、あらゆる条件での最適の車と考えて選んだのですが、唯一モンゴル平原を超えるためを考えた場合は選択を誤った(バイクが大きすぎた)としかいいようがない状態。へコたれているユアンは、本当に悲痛な感じもしましたが、それでも一生懸命自分を奮起させて前へ進む姿に、やっぱりこの人は平凡な人ではないなと実感。こういう状況で切り抜けられるのは精神力が半端じゃない証拠です。
役者さんというのは絵が上手かったり、体力が秀でていたり、と繊細な神経と同居する非凡な部分を持つ人が多いのですが、ユアンは感情の起伏が激しく喜怒哀楽が表に出てて、感激すると誰にでも抱きつくし、喜ぶと本当にかわいいし、落ち込むとほんとうに真っ暗になるのが手によるようにわかる、そんなピュアな人で、そんなユアンの感情面の起伏が赤裸々になっているドキュメンタリーで、良くここまで自分をさらけ出したなって感心。
それで今週は関東居残りで見れないのですが、予告ではなんとかぬかるみ脱出で前進している様子。
このドキュメンタリーを観た関係で、スターウォーズ3を見て思ったのですが、演技で感情を表現する顔、結局素の彼のエッセンスになっているんですねぇ、魅力的な役者さんというのは、素顔も魅力的なのが良くわかりました。あのビックフィッシュの屈託のない笑顔、あれするんですよ普段、あれを素でやられたら、周りは彼に手放しで全面協力しちゃうなって思います。協力者が多くて、沢山の人に愛されてるユアンは、オビワン以上に本当に魅力的な人でしす。カメラ向いてない地の部分では本当はどうなのかはわかりませんが・・・

Cool-Bをやっと読みました。
森川さんのインタビュー、ボリュームの割りに結構内容があって毎回読み応えがあり楽しみにしてますが、今回もすごく興味深かったです。大仁田あつしさんの映画にDJで出演って、気になります。(顔出しかしら・・・)GAMBAREライブのバックステージの様子の最初のステージへ向かうために控え室を出るシーンで控え室前に飾ってある差し入れのフラワースタンドに大仁田の文字がが見えます。私はてっきり立木さんK1などの格闘技系のナレーションのお仕事なんかが多いので、そっち系のつながりかしらと思ってましたが、もしかすると、映画出演の縁での森川さんへの差し入れだったのかもしれません。気になっていたので、関係が明らかになってすこしすっきりしました。
今年印象に残ってるBL作品のリストが、私の印象と一緒なので、なるほどなぁって思いました。今年の作品はどうしても別録りが多かったのと、春抱きのOVAとかもありましたが、作品の中身のインパクトとしては薄かったので、むしろ演技者としては演じて面白かったり苦労した作品が印象に残るのだと思います。そして聴いて感じた私の印象もそうです、梨園の貴公子と王朝夏曙のロマンセはこれからCDをまだまだ売らなきゃという配慮もあってのランクインという見方もできますが、ボリューム的にも面白さの点でも宣伝だけではないと思いました。そして鬼絆、賛否ありましたが、2社の表裏のお話での酒天童子が非常に聞いていてもエキサイトしましたし、しあわせにできるの本田君のなんともナチュラルなお芝居、まるで素?と思わせるような台詞まわしには非常に感心した記憶がありますので、納得のチョイスです。梨園の貴公子の、もうどきどきものの和彦さんとの濃厚ラブシーンは過去の数ある作品の中でも屈指の出来だと思います。(お話とは独立させて濡れ場だけでを考えた場合です、他にすごいのが、ファントムペインとかいくつか思い出すものがありますが・・・)、森川さんはやっぱり共演者によってはここまでのめりこんでお芝居できるんだなって、ひさびさに感心しました。夏曙のロマンセも、実は私にはヘビーローテション入りの作品になりそうです、どうもあの諸兄のちょっとふにゃふにゃでめろめろの優しさが心地よくて、これまた可愛い。ちょっと長台詞に息切れ気味の印象もあって、森川さんにもまだまだ進化発展の余地があるのも感じることができる作品ではありますが、それは当日の体力気力的なものもあるんだろうとは思いますが、それでも、あの諸兄の可愛さと業平との息の合い具合は、他の作品では味わえない絶品の魅力があります。森川さん、三木さんとおなじく置鮎君とも芝居の相性がものすごくいいのを実感しました。
そしてスターウォーズエピソード3をあげてますね。もうそれは当然そうでしょうね・・でも、宇宙戦争も良かったですよ。
萩原さんにお呼ばれして唐十郎さんの舞台の初日を見に行ったとのこと、またお芝居がやりたいというコメントに、おまえらや毎日のお仕事やドラマCDだけでは埋められない、役者としての渇望感が見えて、やっぱり演技する人のルーツは舞台にはあるんだなと実感。彼の場合は演出などの総合的な創作意欲の現れではないかと思うのですが、森川さんが演出する舞台をぜひ私も観てみたい、そんな気がします。冬眠しているグループ満天の星は再起動する日が2-3年のうちに来るのでしょうか・・・それにしても11月の段階で翌年の7月仕事のスケジューリングをしているって話、売れっ子の物凄さを実感しました。

森川さんのスケジュールをまとまって固まりで押さえるのには、予想どおり1年近く前から準備が必要なんでしょうね。外画吹き替えのお仕事、DVDや劇場版はかなり前からきっちり計画だててオファーができると思うのですが、TV版のキャスト発表がいつもぎりぎりなのは、ある意味こうした売れっ子の声優さんたちのスケジュールをきちんと押えた番組編成がなかなか早いタイミングで立てられないからなのかもしれません。洋画劇場が自転車操業状態なら、どうしてもスケジュールの都合がつく声優さん優先でキャスティングせざるを得ないと思います。だから、アニメレギュラーぱんぱんだった森川さん(や今の賢雄さんなんかも)TVでの洋画本数が少なくなってきてしまうのも納得できる気がします。
そういえば、10月・11月の森川さん、ドラマCDでの別録りがすこし減ってましたが、それでもアニメレギュラー終了を待っての満を持したドラマCD収録ラッシュには驚きました。とにかく、本数が尋常じゃなかったせいか、やっぱり別録りも多かったですね・・・
12月は再び忙しくなっている(とオフィシャルファンクラブサイトのメッセージでご本人が書かれています)そうですが、スパイダーマンの2種の録りだめ中なのかもしれません。それ以外にまた何か新しいレギュラーとかも始まっているんでしょうか?(だと嬉しい)
9月後半から10月はドラマCD、そしてたてつづけにゲームでキャスト発表が続いているので、ゲーム収録とかが10月から12月に多そうです。それに12月は義理もかねて呼ばれるスポンサー様やごひいきプロダクションさんや製作会社さんなどの忘年会も例年物凄い様子で、沢山の会社にかかわっているだけに呼ばれる数も半端じゃなさそうで、1日に何件もはしごして顔をだしているみたいなんで、きっと12月後半からは毎晩肝臓の方も大変なことになるんじゃないかと・・・どうか生き残ってください(笑)。

昨夜、森川さん宛てで事務所にワシントンDCのお土産を発送してしまいました。
中身はハードロックカフェのTシャツとかイタリア製のグラッパ(Grappa)。グラッパはアルコール度数が40度以上と、結構きついお酒ですが、もともとがワインの絞りかすのぶどうを銅の容器で蒸留しながらもブドウ本来の香りを逃がさない工夫のもとで何年もかけて熟成させて作るので、芳醇で香りも味もかなりすばらしいいらしく(香りがいいのは知ってますが・・・強いので飲んだことないです)、ワイン好きでお酒好きは、すぐにその魅力に嵌るよっと、飲み助さんの言葉を信じて試しに購入。で、このグラッパ、日本へ帰国するときに乗ったユナイテッドエアライン社の機内限定販売品なんですが、なんとも綺麗なガラス細工のボトルです。グラッパは食後酒としてストレートで愛飲されるため、ボトルを居間に飾ったりして愛でても楽しむ傾向があり、さまざまな(特にブドウ模様などが有名)ガラス細工のボトルに入っていることとが多いとのこと。このユナイテッドの限定品は、なんと航空会社の特注だけあって、細身で透明でかすかに青みがかったガラス瓶の内部にボトムから飛行機が立ち上がって飛んでいる形で作りこまれたデザインです。めずらしいのでそれを、送ってしまいました。寒い夜に寝酒で飲んでくれたらいいのになって思います。・・・・ファンというのはばかなものだというガラスの仮面の台詞を思い出します(笑)。


2005年12月05日(月) 仕事が手につかない

誰かさんのせいで、某BLCDを2種類ほど二日連続で聞いたせいで、仕事がぜんぜん手につきません。困ったぁ・・・急ぎの契約関係の書類作成があるんですが・・・精神の集中力が5分で途切れます(笑)

そんなこんなで、メモ代わり。
彩雲国物語がアニメ化?
マニメの後番組?まじですか?・・・十二国記級の仕上がりを期待していいんでしょうか?まじほんとかなぁ・・・
彩雲国つながりでちょっと、みつけた情報(っていうか雑誌買ったのですが)
活字倶楽部12月号に彩雲国物語が特集されてました。
残念ながらアニメ化の話は書いてないように思います(隅々までは読んでません)。で判ったことなんですが、次の2枚組み、智一氏も森川檜山コンビも出番は超すくない、おいしいシーンちょっとみたいです、うーん、残念。小説も持っているのですが、未読なので、この先どうなるかわかりませんが、ドラマ聞いてから読みたいタイプなので・・・しばらく封印(アニメも気になりますねぇ)
2巻目のキャストが速水さん、井上さん他超豪華で作者もなにかの陰謀か?ってコメントがあるんぐらいの早々たるキャスト表になりますね。ちなみに紗那さんのブログから1巻目のレギュラーを拝借
秀麗:桑島法子、劉輝:関智一
静蘭:緑川光、絳攸:檜山修之、楸瑛:森川智之、邵可:池田秀一
もしアニメ化されるなら、私も紗那さんとおなじくCDドラマと同じキャストにして・・・とNHKさんに訴えたいところですが、この人たち全部のスケジュールを押さえるには、どれぐらい前から出演依頼する必要があるんでしょうか?(笑)1年あればOK?(爆)
つぎつぎと美形がでてくるとのこと、いやーアニメは時代物が一番楽しみだ。
で、雑誌の作者コメントではドラマCDのキャストが原作者にどれぐらい影響しているかはちょっと不明なんですが、もしかすると劉輝のイメージが作者さんと違うのかなって思います。

ゲーム関係情報が錯綜
なんか・・・本当にうわさだけみたいですが、戦国シリーズのゲームのキャスト名に森川さんといううわさ話があったみたいです。どうなんでしょうか?小十郎って片倉影綱の方?重綱の方?息子の重綱だとしたら美形で通っていたらしいのと大坂夏の陣で先蜂を切って勇猛を馳せた美形の武将でしかも度量があって真田家の姫を後妻にして真田家家臣もまとめて保護したりと、伊達政宗の知将と歌われた軍師の父に勝るとも劣らないすんごい武将なんで、ちょっといいわぁ。ただのうわさ話だとしても、そういうや役の候補に挙がるなんて、そういうタイプの役者と思われているというのが嬉しいなぁ。(←ばか)
でもって重綱を調べてみると、戦国の武将解説のサイト様の説明文にですねぇ・・・意味深な一文が・・・
以下引用
「美形で知られていて、小早川秀秋に男色の相手として追いかけ回されてたというエピソードも残っている」
というのがあるんですが、これって笑うに笑えません。(BL臭)


(とりあえず、今夜ねたがあれば戻ってきます)


2005年12月04日(日) 梨園に溺れた・・・

夕べは日記を書こうとしていながら、寝てしまいました
梨園の貴公子(BLCD)がフライングでインターさんから届いていたので、聴きました。まだ発売日より早いので、中身には触れない方がいいのかな?
ネタバレ回避では感想が書けるか自信がないので、すこし間をあけます。












そんなわけで、ややネタばれ気味の感想。
井上和彦さん浅葱のモノローグがメインで進行。そういう意味では、原作どおり。森川さん演じる常磐宗七郎は、パスコレのダイジェストを聴いた後だったので、それほどには驚かなかったですが、それでも、こうしてCDで改めて聴いて、ため息が出るほどに彼の持っている中でもとびきりの良い声で演じているなって実感。うるうるしてしまう・・・
お話としては、原作を読んでいたのでどこがどう端折られていて、エピソードとエピソードをつなぐ短いセリフや浅葱のモノローグでの示唆で、完全に削られていたりする部分がどこなのか判る状態で聴けるので、脚本が宗七郎と浅葱が結びつくエピソード中心に絞り込まれたエッセンスになっているのに感心。なかななか良かったと思います。
贅沢を言うなら、もう10分ほど長くして、もうすこしだけ前半にボリュームをもたせて、二人がというか、浅葱が宗七郎の魅力に惹かれてゆく課程の描写がもうすこし(納涼歌舞伎の稽古場でのシーンなんかが)欲しかった。
和彦さん、あえて若作りもせず、女々しくない、声も地声に近いというかむしろ低めの抑えた感じなのが、魅力倍増、そして悪役賢雄さん、いままで聴いたなかでは1〜2番目を争うほどの自然さ、それほど怖くはないんですがなんともいえないイヤな奴というか、この千石も浅葱を愛していたんだなってというのを感じます。賢雄さん、力はいっていたと思います。その存在感には息を呑みました。
そして、森川さん、飛田さん堀内さん井上さんと大先輩達の胸を借りる形になっていて、10年前のラビアンローズの頃を思い出させる新鮮さ、最近では後輩が多いドラマCDの環境で、これまためずらしい状況、そしてそういう環境にあっても、彼は彼の演技をしていて、さすがっていうか、森川はすごいと再認識。浅葱に惹かれ、強がりの仮面がはがれだんだん弱い人間の部分がでてくる様子が聴いていて良くわかり、そのすこし甘えた感じになる、もたれかかってくる森川さんのかわいさが、私も年上だからか、かわいくて仕方がなくなりました。なんだか、本当に可愛くて魅力的なキャラです。
歌舞伎のシーンは期待より短かった、でもきっとコレぐらいの長さが普段演じ慣れない声優さんには限界かもしれないなというのを、実は飛田さんの演技で感じた。それほど歌舞伎は難しいっていうか、ある意味、もし本当に、今回みたいなエッセンスだけであっても本物の歌舞伎役者匹敵か越えてしまったら、それはそれで困るでしょうし、無理ですねあり得ない、本物の歌舞伎役者は子供のころから生活のすべてを捧げて稽古してきている人達なのであるから、声のプロとはいえ、声優さんに易々と演じられては、歌舞伎役者の存在意義が薄れてしまう。それほどに奥が深い世界で、きっとリハーサルしていた森川さん飛田さんのお二人がその難しさ奥の深さ底知れない恐ろしさを一番肌身でひしひしと感じていらしたに違いない、そうであってもああして飛田さんワンフレーズ、森川さん2フレーズを演じきった度胸と技量には、心底凄いものを感じた。たぶんこれぐらいが限界だろうなって感じた最大の理由は、飛田さんのセリフ後半のパワーダウンの兆候、慣れない演技での喉の負担のせいかな?でも節回しは最高でした。もっと難しくて演りにくかっただろうなって思わせたのが、いきなり口上からはいる森川さん、これこそ身振りや表情も併せて観たかったとこれほど思ったシーンは無かったです(フリートークで、歌舞伎に望む森川さんに対して賢雄さん井上さんが面白いからかい方をしています)。かっかっかって言うシーン、身振りしてるな・・・って雰囲気が、最後の節回しで首を回して顔を動かしてるなって雰囲気、すごい伝わってきて、おうおうって思いました。さすが息芝居に情熱とこだわりを見せる森川さんだけの事はあります、表面だけの演技していない、その心意気と表現力に感心。
歌舞伎の世界はぜんぜん素人なので、過去日記に原作のところでも書いたが、ご多分に漏れず板東玉三郎世代で女形の演技はすこし聞きかじっている程度、助六どころか、女形以外の演技は過去劇場中継を数回みたことがあるだけで、これが良い悪いかなんて語る資格は一つもないが、森川さんの演技、私の感触としては結構様になっていたと思う。こんな感じこんな感じよ・・・としか言えないが・・・。
1ヶ月ほど練習期間があったとか、短いシーンだが、凝集された緊張感が心地よかった。合格点の感想をファンレターに書いて送らなくてはという思いがよぎりながら、ドラマの続きを聴いていた。
それにしても、私の時代は女形とは(おやま)と読んでいたんですが、インターのCDでも「パスコレでもみなさん(おんながた)で統一していた様子、最近はそう読むのかな?どっちでも正解なんだろうなと想像しているが・・・
原作がこれしかお話の展開がないので、本当に出会いだけのエピソードであっさりめのお話で、本音をいうと長さ的にもお話的にも物足りない作品なのですが、これ、続きがあっても難しいかもしれない。もっと歌舞伎シーンやれって言われると、森川さんの負担が激増だし・・・悪役千石のリベンジ作戦大活躍考えるか、なにかスランプや肉体的なトラブルで宗七郎をピンチに落として、それに対して浅葱がどう動く、実は紫川達がもっとべつの形で絡んできて・・・(浅葱を恋敵として意地悪するとか)いろいろ考えても面白いかも・・・とかとか、これだけのエピソードでこのキャストのこの迫力は、正直勿体なすぎる気がする、もっともっとこの人達で聴きたい、そんな渇望感を感じてしまう、それほどすごいキャスティングと演技だった。話がプロローグだけで結ばれちゃってるのがまったくもって残念すぎる。
そうそう、藤村役の安元さん、写真見て唖然、チャドですよねこの人、いやー声と顔のイメージがちがうなってギャップのスリルを味わう久々の衝撃。顔から想像できない渋声ですねこの人・・・

さらにネタばれ発言をどうしても書きたいのでさらに間を・・・









2回目の本当に意味での相思相愛ラブシーンで、導入部に一瞬このままリバースに突入かと思わせるシーンとセリフまわしがある。フリートークで、森川さんがあのまま受けても良かったみたいな発言があって(というか相手が井上さんなら受け演ってみたいというニュアンスだったかも)、私もそう思ったのだけど、あのシーンは気持ち的には浅葱が前のめりだったので、あのままリバースで錯綜したらもっと面白かったのではないかと、気持ち的にあのシーンで森川さんはあのまま和彦さん浅葱は攻め込んできたら受けてたぞ宗七郎だったみたいな役者気分だったに違いないと確信する、そんな演技だった。それでも途中でやっぱ俺行くぞという切り替え部分がまた非常に面白いなって思った。この絶妙の愛の駆け引きが、声だけで綺麗に表現されていて、なんだかもつれ合うイラスト絵が見えてきそうな・・・・そういう二人の非常に感情の入った生っぽい演技だったからこそ、2回目のエッチシーンはマジで聴いているこちらもどきどきした。BLCD聴いても、つくりがあまり生っぽくないというか受けのかたがたには女性の代理を務めていただいてる雰囲気の作品が結構多いのだが、本作はそういう部分では、男同士のベッドシーンなんだという雰囲気がドキドキ感を増幅した、いや・・・・・ちょっと男のマジ恋愛って、やっぱあるのか改めて疑問に思ってしまった(笑)りもするのだが。やだ・・・笑。それだけ、この二人の演技のリアルさには魅力があって、BLCD世界というか演技世界の魅力の虜になってしまう自分を感じた。この二人、攻守はどっちでもいいので、カラミをもっと聴きたい、聴きたいぞ・・・。
それともう一つ、賢雄さんが和彦さんに(役者として)はんなりと嫉妬してる雰囲気だったのにびっくり、森川さん相手の受けの仕事で良い作品が来たら受けてくれそう、そんなニュアンスの発言がちらっとあって、おもわずおいおいありなのかぁ?ありかもしれない、というか聴いてみたいなと自分の感情も含めて一瞬のけぞってしまった。
森川さん、それだけ先輩達に演技を認めてもらっているんだなって納得。彼ならば攻めでも受けでも共演したいと思って貰えるだけの実力に成長したのだなって思うと、なんだか嬉しくなった。

梨園づくしの日記になってしまいました・・・


2005年12月03日(土) レゴブロックのスターウォーズ

「王朝夏曙ロマンセ」(BLCD)
藤原諸兄は千寿丸にベタ惚れでめろめろ、もう優しくて優しくて・・・
森川さんはほんのりと鼻声で、これまたよけいにステキでした。そのせいなのかなんなのか、ラブシーンの声が、攻め受け関係なく色っぽくてもう頭の中は星がちかちかしてしまいました。置鮎君(在原朝臣業平)こういう役上手いですねぇ・・・いろいろ聴いた中ではとびきりステキ。ミドリンこと緑川光君(藤原国経)の意地悪で高慢な感じも雰囲気でてました。岸尾大輔君、こういうかん高い系の声は最初ちょっと苦手だったのですが、上手いので気にならなくなりました。それにしても、この2枚組、エロいわ(笑)。
森川、置鮎、岸尾の3人の声優の芝居の上手さを堪能できる、そういう意味では、貴重な作品。お話も前半はまったりしていたが後半は結構なテンポの良さ。物語の長さも、青の軌跡に匹敵するボリュームで聞き応えがある。

マダガスカルのDVDを見ました。
これ、もの凄く面白くて大爆笑。ペンギンの特殊部隊が大活躍。
特典DVDもペンギンたちのエピソードで、めちゃくちゃ笑えます。

スターウォーズクローン大戦2のDVDの特典映像の中に、レゴブロックのスターウォーズゲームのプロモーション映像があるんですが、これがまた素晴らしい出来で感嘆。驚いたのはCGの質は実写映画並、動くキャラはレゴブロックそのもの、レゴならではの動きだけではなく、先頭で爆発してバラバラになるときにも、ブロック単位になるんですよ、それが組み変わったり、組み替えて別のものになったり、それが通用する世界でなおかつリアルな動きで、しかもレゴブロックで・・・オビワンもアナキンもベイダー卿もみんなレゴで・・・数々のエピソードの名シーンがパロディのようになってリアルに展開、このゲーム欲しくなりました。


2005年12月02日(金) 聴くのが急がしくて書く暇が・・・

いや・・・宅配の配達ラッシュです、箱を開けると次から次から・・・
そんなわけで、森川さんのCDとDVDだらけになって来ました。
どうしましょう、嬉しくて、嬉しくて、もう顔がゆるみっぱなしです。

今日は再び関西へ戻るために夕方移動、電車と飛行機で早速CDを聴きました。とりあえず「月は闇夜に隠るが如く」
半十郎は最高にステキで良かったです。なんかふわんとしていながらも、どこか切れ者の感じがする、そんなキャラです。宮田君も上手いですね・・・
このぐらいの軽いBLテイストいいですね。昔ながらのやおい漫画風です。
森川さんのこういうキャラは今年ではめずらしい?大好きです。

今、2週間分のパスコレ表裏を連続して聴いてます、いやーダイジェスト面白い。王朝夏の曙のロマンセも上手いなぁ、そして梨園の貴公子、こっちは原作を読んでいるので、どのシーンやっているか分かるだけによけいドキドキしました。それにしても、歌舞伎のシーンをダイジェストでやるなんて、びっくりです。いやー良い物を聴かせていただきましたぁ、すんごい珍しいです。こんな感じでくるだろうなぁって思っていた予想をはるかに上回る本物の歌舞伎の雰囲気で、驚きました、この人達半端じゃないです。
森川さん、風邪ひいてたけど倒れたりはしないで乗り切ったみたいで、良かったです。そろそろ今週当たり、春抱き6を収録している時期じゃないでしょうか?それにしても、11月22日の森川さんのパスコレ収録後の言えない仕事って何?気になります・・・それと賢雄さんの六本木での仕事みたいなものってのも何なんだぁ・・・笑

1週間、森川さんからすこし遠ざかっていたのが、帰ってきたとたんの怒濤の森川さん新作攻撃に、嬉しい悲鳴です。やっぱりこの役者、最高だ。


2005年12月01日(木) いつでもどこでもプライドを失うな

午後4時ごろから急に猛烈に眠くなってそんな状態が夜9時ごろまで続くのですが、これが過ぎるとけろっと眠くなくなってしまって仕事も復調、昨夜は結局深夜に帰ってからCD聞いたりDVD見たりしてかなり夜更かししてしまいました。そして今朝もがんばれライブをまたまた観てましたっていうか、BGM状態。

マのキャラソン、森川さんパートだけ発売延期なんですねぇ、もしかしてこれって、3週間ほど前にプロポリスのど飴に依存症になっていた森川さんの風邪気味の体調と関係したりしていないかな?のどが不調で録音延期とかありえると思うのです・・・他にも1月発売近辺で延期になるドラマCDとかで森川さんメインの作品があったりすると、これは風邪悪化で数日ひっくり返っている可能性もありです。
しんかたさんの日記を今朝久々に見に行くと、スタジオでは風邪が蔓延しはじめてるみたいなんで、声優さんには危険なシーズン到来ですねぇ。

プライドー栄光への絆ーFriday night light
2005年118分ユニバーサル
ゲインズ:ビリーボブソートン野島昭生
ブービー・マイルズ:デレクルーク江川央生
ブライアン:ジェイ・ヘルナンデス落合弘治
マイク:ルーカスブラック森川智之
ドン・ビングスリー:ギャレット・ヘドランド伊藤健太郎
チャールズ・ビングスリー:ティム・マックグロウ田中正彦
アメリカンフットボールに青春を賭けるテキサスの田舎の高校生の群像劇。州大会の優勝候補に躍り出て急に周りが放って置かなくなる。花形スターで陽気なブービーが注目される中、病気の母親を持ち将来を悩むストイックなマイクと名選手だった父親の重圧に耐えかねているドンの3人の生活がメインとなっている実話を元にした小説の映画化。実際のフットボール選手を使った迫真の試合シーンが圧巻。
というわけで、ストイックな割には森川さんの出番が多くて、たぶん3人の中では一番主人公扱い、いっぱい喋ってます、ちょっと柔らかめの抑えていながらも高校生らしい若い爽やかな声。試合シーンはもう、森川さん本領発揮の迫力です。体育会系の声の出せる声優さん起用の素晴らしい吹き替えです。
最高に格好いいですよ・・・・ってまだ最後まで観てないので。あとで追記しますね。

で、全部観たんで、追記です。
いやー試合シーンがすごいです、特に最後の試合シーンはもう、完全にこっちも熱くなってしまって・・・泣けました。
途中は若者達とコーチのそれぞれの事情が交互にでてくるので(だから群像劇ね)それほど一人を徹底的に深く掘り下げているわけじゃないので、きっとTVシリーズにでもするともっともっと感情移入できるんじゃないかなって感じもしますが、それでもやはりこういう一つの目標に一途になって、閃きのような刹那のシーズンを全身全霊をかけて全力で駆け抜ける若者の姿には惹き込まれます。過剰演出を避け、実話をかなり忠実に再現している分、よけいにリアリズムがあって面白かった気がします。試合の進行などが特に、作り物の演出でよくある安っぽさ臭ささがなくて、だからこそ勝つも負けるもそれなりに納得できる結果があって・・・
監督さんが思い悩む森川さんじゃなくてマイクに言う言葉が印象的でした。勝者も敗者も実はそんなに大きな違いがない事が判ったというセリフなんですが、ジーンと来ました。勝負の世界では、観客は勝敗こそが全てなんですが、プレイヤーにとってはそれは単なる結果であって、そこへ至る道、そこを通り抜けた人だけが得られる何か重要な物がある、それこそが全てなんだということ、スポーツをして試合に臨み、自分の力を出し切ることの苦しさと難しさとそれに立ち向かうことの恐ろしさと自分を奮い立たせる勇気、そして成し遂げ全てを終えた後の素晴らしさ、チームプレーのスポーツの素晴らしさが心底味わえます。高校野球の決勝を見終わった感じと一緒です。
なんとなく・・・森川さんの高校時代を思い描きました。青春をささげ駆け抜けた彼そのものが、この映像の中に見え隠れしている錯覚を味わいました。そのせいか、最後の試合シーンはもう、よけいに目頭が熱くなって・・・クォーターバックとして指令を飛ばし叫んでるマイク・ウィンチェルの(しかも身長175センチで体格的にも近いものがあって)ユニフォーム姿から森川さんの声が響くと、私には銀色のヘルメットで猛進して激突していく彼の姿が見えたような気がしました、彼の魂がフィルムの中に宿ってる、そんな作品です。
そんなわけで、森川さんファンとしては只単に主人公のクォーターバックを吹き替えているのが彼だからというだけではない、ダブルミーニングな作品として、これを観て欲しいなって思います。そんな臨場感のある渋い作品です。

それにしても、アメリカンフットボール(ラクビーもですが)激しいスポーツです。肉弾戦のあめあられ。激突の繰り返し。全身がぼろぼろになりそうなスポーツです。そして選手のみなさんは筋骨隆々。あのガタイの良さ、気合いと根性、前のめりの精神、スタジオでのチームワークムードメイキング、全てがここにある気がします。森川さんのルーツに納得です。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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