∮歌って踊れる主婦なシェフ日記∮~育児録~...カロリィ

 

 

なでしこちゃん。 - 2015年06月30日(火)

私、サッカーは全然興味無くて、選手の名前もほとんど知りません。
普通に「興味が無い」だけのレベルなんですが、ワールドカップ等々の
時期になると、「応援しないと日本人じゃない!」的なことを言う輩が
時々いるので、そういうヤツのせいでむしろ「興味ない」が「嫌い」に
なりそうなくらいです。

だけど、全日本女子のなでしこジャパンの皆さんたちは、ホンマにスゴイ
な~って素直に思います。
とはいえ、ネットのニュースの見出しで結果を知るくらいで、試合どころか
スポーツニュースすら見ない(見ることすら忘れる)くらいの興味の無さ
っぷりなんですけどね。

先日職場の同僚に

「こんど、ウチの小学校に『よこはまえふしー』の選手がサッカー教えに
来てくれるんだー♪」

ってテンション高めに言われたんですけど

「え、え、『よこはま何しー?』」

って聞き返しました(笑)
そこいら辺りの住民なので、川崎にフロンターレというチームがあること、
横浜にマリノスというチームがあることくらいは知ってます。
なんで知ってるかっていうと、駅前とか商店街にサッカーチームのポスター
がドドーンと貼ってたりするからです。

貼ってなければ知りません(キリッ

それから子供が小学校に上がり、試合観戦のお知らせや割引がどうのと
書かれたチラシを月に数枚のペースでもらってきたりしてます。

要らんのですけど!!
って思うんですけどね。
ゴミ増える!っていう。

そして、先の同僚との会話で、横浜FCというチームも存在し、マリノス
とはまた別のチームらしいということを知りました。

「今横浜FCにはカズがいるんだよ!!カズ来ないかな~?」

って言ってた。
カズ!
カズなら知ってる!(笑)

てかなでしこ頑張れー!
ホントに優勝して!
優勝したとこ観たいです。(←簡単に言う


...

数日前のメニュー。 - 2015年06月16日(火)

*肉じゃが

*ひじき煮

*キャベツと豚バラのニンニク醤油炒め

*プチトマト



何だかとってもガッツリした印象だけれど、肉じゃがもひじきも前々日くらい
から続いているものなので、ごくごく少量ずつ。

キャベツは、先週久しぶりにスーパーで丸ごと1玉買って帰ったら、生協
からも1玉届いていてまさかのキャベツかぶりに大量消費しているところw

おまけに同日、田舎から野菜が届き、箱を開けるとレタスが3玉入っていて
これまたビックリ。
キャベツとレタスを天秤にかけたらやっぱりレタスのほうが足が早かろうと
いうことで先週はレタスを消費し、今週やっとキャベツに手がかかった。

4人家族で食べれば一食でキャベツ半玉ぐらいは軽くペロリだから、そこまで
困ることもないんだけどね。
しかし冷蔵庫が大変だったよ。
ハンドボールサイズが5個って。

後日、チキンカツを作ってまたキャベツを半玉千切りにしてペロリ。
千切りも、キャベツだけだと何となく味気ないけれど、大葉を混ぜてみたり
少量の人参を細く切って混ぜてみると見栄えもするし食感も違ってGood。

今日は焼きそばにしようと思っているので、また3分の1玉くらいはざく切り
にして入れちゃうかな。
早く消費しないと、明日また生協の日だから。
何が入ってるかお楽しみの、お野菜BOXが毎週届く設定になってるからね。

中身が不明だからかぶっちゃってアチャーなこともあるけれど、よく食べる
4人の胃袋を担っている主婦には大きな味方です。

やっぱり自分で買うとだいたい買うもの決まってきちゃうし、マンネリも
してくるんだけど、中身を不明にしておくと消費必須というか。
デッカイ赤カブとか絶対自分で買わないもん(笑)

さて。
今日は長男の学校で懇談会。
何話すんだろうか。
もうデキ悪すぎて情けなくなってくるよ。


...

ヘッドハンティング? - 2015年06月13日(土)

先日、初めて『タニタ食堂』のレシピ本を見る機会があり、興味深々で
手に取り開いてみました。
パラパラパラッ…とめくり、パタンと閉じました。

なぜなら。
私が毎日作っている夕飯のメニューとほぼ一緒だったから。

何だー。
つまんねっ。
ウチとおんなじやないかいっ。

家族の健康考えて作ってりゃ、必然的にああいうメニューになるよ。
珍しくも何ともない。
目からウロコの一枚も落ちませんでした。

と同時に、とはいえ食堂作ったりレシピ本作ったりして、儲けたモン勝ち
ってことだよな~と。
ビジネスを成功させるには目の付け所が大事なのよねきっと。

*****

ビジネスの話が出ましたけどもね。(ワザとらしいw)

わたくし今、新しく出すお店のシェフパティシエになってくれないかって
いうお話をいただいとるんですわ。

場所は、六本木のど真ん中。
給料は今の倍出すって言われました。
君の好きなように作って良いって言われました。

すっごく魅力的なお話だなあと思いました。
10年…いや12年前の私だったら、二つ返事でホイホイついてったと思う。

でも今私が大事にしたいのは、夫と息子たちとの生活なんですよね。
そして、大きな災害があっても徒歩で帰れる今の職場。
六本木なんかに勤めたら、帰ってこられないじゃないですか。

もうアラフォーの私に、今から新しい何かを興そうっていう気力は、もう無い。
息子の宿題見るのでいっぱいいっぱいだわ。

年とると、フットワークが軽くなくなるね。(笑)
でも幸せなことだわ。


...

ロールケーキを均等に切る方法。 - 2015年06月12日(金)

わたくし、今までケーキやデザート作りに携わることが多かったので、
何百本、何百個というケーキを目分量で切り分けてきました。

人間の五感っていうのは、全て利き側ってのがありましてですね。
利き手だけでなく、利き耳も利き目も存在するのであります。

ケーキを切り分けるときに重要なのは利き目の存在。
これを理解してないと、高い確率で均等に切り分けるのは難しくなります。

たとえば20cmの長さのロールケーキを4つに切りたいとする。
寸分の狂いもなくキッチリ切りたい!となれば、物差しが有用でしょうか。
で、端から順番に5cmずつ切っていくと…最後の1つは絶対に小さくなります。
4cmぐらいにしかならないかもね。
不思議と4等分にはできないもんなんです。

今、職場にいる18歳の新人には、その切り方をするなと何度も教えました。
でも彼が切ったケーキは、必ず端っこが小さい。
「なんで?なんでこーなるの?どう切ったらこうなるの?」
と問い詰めるも、失敗の原因が彼自身にも分からないらしい。

ちなみに最初の1~2回は目の前で切らせたけれど、それ以降は私のいない
ところで切っているので、失敗作を見て初めて「またやりやがったな」と
気付くことしかできないっていう。

ハイ話を戻して、20cmのロールケーキを切っていきます。
まず、偶数に切るのであれば真ん中でバツンと切ります。
これも、ただ切ったんじゃあ左右の長さにバラつきが出ます。
それが、利き目の作用。

「ココが真ん中だ」と思ったところに、ナイフでちょんと印をつける。
そして、ケーキを180度ぐるりと半回転させ、再度「ココが真ん中である!」
と思った場所に印をつけてみる。

するとアラ不思議。
ズレができるんですな。
その印と印の真ん中こそが、ホントの真ん中です。

ちなみに私は、左側の方を長く切るクセがあります。
真ん中でバツンと切り、さらにその左半分をバツンと2分の1に切る。
そして右半分も2分の1に切るとする。
途中で半回転させることなくこの切り方をすると、一番左側に位置した
一切れが一番大きくカットされ、一番右側のものが必然的に小さくなって
しまうと。

彼の失敗の原因はココでした。
「利き目」のことは説明したけれど、半回転させることを告げるのを
忘れてたー…。
いや、手本を見せるときに半回転はさせていたのですよ?
でも、もうそれは私のクセのようなもので。
無意識にクルックルッと何度も半回転させながら中心を決定していたので、
「半回転させなければいけないよ」と口頭で説明するのが抜かっていたと
いうことだったのですー。

ちくしょー。
結局は自分の失敗だったってことか(笑)

昨日やっとそれを彼に伝えることができ、義務は果たしたかなと。
料理人とは職人仕事、見て覚えろとよく言われる職種ですが、口頭で説明
したほうが早いことのほうが多いです。
職人さんは口下手で、上手に教えられないだけ。
仕事を盗めとか言うけれど、そんなの教える側の怠慢でしょ。
こっちもどう教えるか必死にならないと伝わらないし、察しの良くない
若者たちは「何も学べない」とサッサと辞めていく原因にもなるわな。

今となってはパートアルバイトたちは全員辞めてしまい、私以外は全員
正社員という状態になってしまいました。
女性も何人かいたけれど、私1人になりました。

飲食業って厳しくて、人の入れ替わりがとても早いです。
私も何だかんだまだ4年目だけれど、私が入ったときにいたアルバイトは
もう1人も残ってない。私が一番の古参です。
4年目にして、もう主みたいになってる。

18歳の子がケーキを満足に切られるようになったときが、私の教育が成功
したときかなあと思うよ。
頑張れ新人。
たかがケーキカット、されどケーキカットだ。
お前のカットしたケーキは、まだ商品価値ゼロだ。
私が作った商品を、お前が価値ゼロにしとるんだ自覚しろー!





...

美味しくないお味噌。 - 2015年06月10日(水)

実家から大量のお味噌が送られてきた。
もちろん、「コレコレこういういわくつきの味噌があるが、送っていいか」
という問いにゴーサインを出してのことである。

もう半年以上前の話。
しかし味も見た目も想像以上のシロモノで、どうやって使おうかどうすれば
美味しく食べられるかずっとずっと頭を悩ませていた。だって量が量だ!

金山寺味噌と呼ばれるものが数kg、それからみそ汁として飲む用のもの数kg。

ちょっと味がアレな感じではあったけれど、みそ汁用は結局みそ汁として
いただくことに。
味噌がコレになってから、我が家のみそ汁率はガクンと落ちた(笑)
だって美味しくないんだもん(笑)
作ったって減らないしー!
それでも地道に使い、先日ようやく使い切った!

で、問題は金山寺味噌。
本来はご飯のおともにしたり、きゅうりにつけてもろきゅうにしても美味しい、
麦の粒々が感じられるちょっと甘口のお味噌。
奈良漬が入っているのが特徴かな。

手作りの味噌を何年も常温放置していたということで、味見してみると
かすかなアルコール臭が。
こりゃ子供たちには絶対アカンな~ということで、使い道に頭を悩ませた。

先日、スーパーのお肉コーナーをのぞいたら、美味しそうな黒豚ロースが
なんと半額!!
おおお、コレを味噌漬けにしたら美味しいのでは!?と思いついて迷わず
購入、2晩ほどジップバッグの中で味噌に漬け込み、魚用のグリルで
焼いてみたところ…

美味!!
超美味!!
アンビリーバボ!!
デッリーシャス!!

子供たちにも大人気でした!
あまりの美味しさに3日と開けずにまた挑戦(笑)

こんどは肩ロースで作ってみました。
そして、味噌が少々カチカチだったので酒でゆるめ、同じようにジップバッグ
で漬け込むこと一晩。(←二晩待てなかっただけっていう。笑)

あ。
酒臭い。
っていうのが第一印象(笑)
長男にも「なんでお酒入れちゃったのー?」って文句言われた。
しかし料理ってのはね、試行錯誤が必要なもんなんですよ。
今度はみりんでゆるめてやろうと思ってますよ(笑)
だってカチカチで使いにくいんだもん。




...

面白くない事は嫌いなんです。 - 2015年06月06日(土)

現在、下の子が年中クラスです。
上の子下の子合わせて、延べ8人の先生に見てきてもらっているのですが、
今の下の子の担任が、一番頼りない!

そもそも私が保育園に対して色んな不満を抱えつつもそれを伝えずにいる
状態で、ここへ来てさらに多くの不信を抱き始めてしまいました。

年齢は24~5の若い女の先生。
正直言ってコミュニケーション能力が高いとは言えず、毎日お迎えに行って
二言三言交わすだけでも「何言ってんだろこの人?つまんねっ」っていう
感想を持ちます。
話してて全然楽しくない。
ユーモアもない。
園内のことを聞いても何にも知らないからいちいちベテラン先生に確認
取りに行くし、若すぎて何も決定できないからまたいちいち園長に許可を
得に行ったりしてる。
ちょっと軽い気持ちで振った質問や疑問点に、ドエライめんどくさい答えが
返ってくることも多々。
「いや、そこまで深刻に聞いてるわけじゃ…」って思って質問したことを
後悔したことが何度もあるので、もう何も聞かなくなりました。
彼女の、
「今日はコレコレこういうことがありました。次男くんがこんなこと言ってて
笑っちゃったんですぅ~(ケラケラケラ)」
と、とくに面白くもない報告に愛想笑いをしてサッサと帰ってきてます。

だっておもんないもん。(バッサリ

私、おもろない人と話すの嫌い。
事実を事実のまんま話して面白いことって、そうそうないと思うのよ。

若干盛るとか、若干セリフの順番を入れ替えて言うとか(オチが後に来るように)、
プラス自分の率直な感想や思いを入れてしゃべらないと、実に無味乾燥な
言葉のやり取りになっちゃうと思うんですよね。

そして週に1回書いている連絡帳の内容も然りで、いわゆるA6サイズと
呼ばれる小さなノートに園での様子や今後の予定、またイベントの感想など
を書いたものをやり取りするのですが、こっれっがっまった、マァ~~~
面白くない!!

ビックリするほど面白くない!!

小さなノートとはいえ、20行以上あるので全てを埋めるにはそこそこの
忍耐力(?)が必要なのですが、彼女は見事に毎回それをビッチリ埋めて
くるのです。が、

マァ~~~~~面白くないこと!!
ぜんっぜん読み甲斐がない!!

↓↓↓以下引用↓↓↓

園庭遊びのとき、花壇の野菜を観察したりアリを捕まえたりと楽しんでいました。
花壇を見て「きゅうりの実がもうなってるよ」と声をかけると、「どこ?どこ?
見てみたい!」と言っていました。きゅうりの実を見つけると「いち、にい、
さん…」と数を数えて「せんせーい、きゅうり3つもなってたよ」と
うれしそうに教えてくれました。「このきゅうり小さいね。」としばらく
きゅうりの観察をしていました。
お友だちに「ねえねえこっちにありんこいっぱいいるから来てー」と声を
かけられ「ありどこ?」とお友だちと一緒にありを捕まえるのに必死でした。
ありを捕まえるとうれしそうに「あり、つかまえたよ。見てー」と見せてくれ
ました。とってもありが大好きなようですね。

↑↑↑以上、引用終了↑↑↑

きゅうりって何回言うねん

と声を大にしてツッコミたかったです。
もう最後まで読むのがめんどくさくなるほど、ただただ事実を羅列した
だけの文章!しかも特筆すべきイベントは何も無し!!

それでいて字もけっして美しくなく、「う」と「ろ」の違いや「ら」と「ち」
の違いなどは前後の文章から推測して読んでいるだけで、それ一文字だけを
書かれても判別がつかないのです。

この日記でも何度も言うてますけどね。
私自身、書道は子供の頃に習っておりまして、大人になってからも自分磨き
と称して数年間習っておりましたですよ。

でもね、書道的観点から美しいかどうかはまた別としてですね。
他人から見て読みやすい字を書けるかどうかって、もう本人の努力以外の
何物でもないと思うんですね。

まず、止め・撥ね・はらいをしっかり意識すること。
突き抜ける部分は突き抜け、そうでない部分は決して突き抜けない。
そして、きちんと楷書で書くこと。

楷書を書けなければ、行書と草書は書けません。
きちんとした書き順を知らなければ、日本語は書き表せないのです!

しかも字が下手な人ほど字が小さいっていうあるあるね。
下手な上に小さいから、判別できないんですわ。

あとそれから、こういう人多いと思うんですけど私は気になるこの部分。
たとえば「ま」「す」「あ」など、一画めの横線から、縦線がつき抜けなけ
ればならないタイプの文字ね。
ココ、なぜか突き抜けてない人多いよね。
女性に多い気がする。
あれってなんで?(笑)
子供に正しい文字教えらんないじゃん(笑)

赤ペン持ってたら、迷わず直し入れるね私なら。

上の子が小学校に入って、やっとこさひらがなが書けるようになってきた
とこなんだけど、「上手じゃなくていい。他の人が読みやすい字を書け」と
教えています。上手になるには、やっぱり書道習わないと無理ですから。

私も昔、師事していた先生から「教える側になってみない?」と言われて
ちょっと浮き足立ったときもありましたが、やっぱり人にモノ教えるって
タダゴトでないよね。
料理教室やれば?とか言われるんだけど、自分にその器・才覚がないのは
自分が一番よく分かっておりますですハイ。

上手なだけでもダメ、知識や技術があるだけでもダメ。
うーん、難しい。

と、話は逸れましたが、年中に進級して約2ヶ月。
今までわりと楽しみにしていた先生との連絡帳のやり取りがクソほど
面白くなくなってしまい、毎週何か書くのが億劫になってきちゃいました。
ここ何週間かは、もう事務的な予定を書くのみに徹しています。
3行か4行で終わることも珍しくない。

最初の頃とか、それこそ去年や一昨年は担任の先生方のリアクションや
感想が面白くてネタ集めから熱心にやったものですが、今はもう投げやり。

委員長やら何やらで忙しいしね。
連絡帳の優先順位がかなりガタ落ちしたよ。
書くのも忘れ、持たせるのも忘れるほどに(笑)

ああ、今週何書こう。


...

初・参観日。 - 2015年06月05日(金)

長男が小学校に上がり、初めての参観日に行ってきました。
もうね。
絶望感しかないよね。

授業中ずっとずっとボォーーーーーーーーーッとしてる彼を見て、こりゃどうしたもんか
とイライラしながら約40分間を教室で過ごしました。

とりあえず、先生の話をまっっっったく聞いていない。
他の子より、明らかに3行程ぐらい遅れての行動。
遅れに遅れてやっと先生が一声かけてくれて、1行程追いつく、の繰り返し。

ただただ、イスに座ってるだけの長男。
これっぽっちも先生の話は聞いていない。

長男に問題があるのは分かる。
家と全く変わらない状態だから、それは分かる。

だけれどもだ。
27人中1人だけあんなにも遅れを取っている子がいるっていうのに、
なっかなか声をかけてくれない先生。
遅れてる子が何人もいるなら、先生も大変だなあと思うけれど、見たところ
他の子はとりあえず先生の言うことが耳に入っており、また他の子の行動を
見たりしてついて行っているように見えたけれど、ウチの子だけがまったく
取り残されているような印象を受けたので、1人だけなのであればもうちょっと
気にかけてくれても良いのになあと思ってしまいました。

正直なところ、「めっちゃモンペ仕様の先生だな」っていうのが第一印象
でした。
通り一辺倒なことしか言わず、核心には触れず、こちらが質問したことにも
はぐらかすような答え方をし、挙句の果てには会話中こちらの目を見ない
っていうね。

コレがウチの学年主任です(笑)

授業についていけてないもんだから、配られたプリントの半分ほどが真っ白の
状態で持ち帰ってくることも多く、そしてそれは宿題とともに翌日提出しな
ければなりません。

プラス、宿題。
もう毎日泣きながら、睡眠時間削って宿題やってます。
そこまでやらんとアカンもんかなあ?と見ていて思うんですが…。

授業のスピード、めっちゃ速いです。
見る限り、落ちこぼれはどんどんふるい落とされていきそう。
それが先生のやり方なら、一保護者の私はそこに口出しする事はできませんが、
学年主任にしてはあまりに能力が低いのではないかと思います。

授業中にやり切れなかったプリントや前日の宿題の直し、当日の宿題を
合わせると、ゆうに1時間はかかる量。

学童から帰って来るのが6時、帰宅してサッサと宿題を始めれば良いですが、
ウチの子そんなイイコじゃありませんしね(苦笑)
始めるまでに30分はかかり、宿題そのものはサッサとやっても1時間近く
かかる。

夕飯食べて、お風呂入って…ってしてると、もうホント毎日がギリギリ。

家庭学習って大事なんだけど、でもこういうのって親が教えるとダメだよね。
なぜなら無駄に怒ってしまうから(笑)

「なんで分からんのだーーーー!!!」

と怒り狂ってしまいます。
なので決めました。
学研か公文か分からんけども、近いほうに通わせようと。

私じゃ手に負えない。
外注すべし。

保育園時代と同じようには行かんね。
私も、考え方と生活スタイルを変えていかんと。
よし。
やるべ。




...

たかが色鉛筆、されど。 - 2015年06月03日(水)

1年ほど前、実母が孫たちにと24色入りの色鉛筆をくれました。
それを見て、私はとってもとってもとっても驚きました。

ほとんど使った形跡のない、新品同様の色鉛筆。
しかしながらそれは、私が子供の頃(てことはもう30年前!)から実家に
あったもの。
幼少の頃の私が、憧れに憧れていたけれど、決して触れさせてはもらえな
かった代物だったからです。

「あぁ…。孫にはこんな簡単にあげちゃうんだ…」

と、何だかまた思い出したくもない幼い頃の鬱々とした気持ちがよみがえって
きてしまいました。

小さい子育ててると、自分が同じくらいの年頃だった頃のことを突然
思い出したりするんですよね。
私の場合、それが幸せだったとか楽しかったとかいう思い出が全然なくて。

目を三角に吊り上げてにらみつけている母の顔とか、母に触れようとして
手の甲でバチンと突っぱねられる瞬間とか、そういうことばかり思い出すのです。

それでいて、口では「大好きだよ、あなたが1番大事だよ」って言われる
っていう。「そんなわけないやろ!」ってずっと思ってましたけどね(笑)

母ももう60を過ぎて、30年前よりはすごくすごく人間的に丸くなりました。
丸くなるの遅いよって思いますけど。

私が持っている母へのイメージは、完璧主義で、潔癖で、曲がったことが
大嫌いで、人の悪口を言う事は絶対にいけないことで、誰とでも仲良く
しなければならなくて、子供の前では性の話もお金の話も全くしない、
清廉潔白を装っている(というか本人は聖人君子のつもりの)大人
です。

「まあいっか」っていう部分とか、遊びの部分が全くない人で、そんな
母に育てられた私は、とても狭量な人間に育ちました。

それでいて私が結婚したときだったか第一子を産んだときだったか、
「私の子育ては大成功だった!」
と満面の笑みで言い放ちました。

一生忘れんわ、それ(苦笑)
私がいったいどんな思いで幼少期を過ごしてきたか。

母は当時を振り返って、
「後から思えばノイローゼ気味だったときもある」
と言いました。

ああ、そやろなって大人になった今では思います。
何度、理由の分からないビンタを食らったか。
仕返ししてやろうかとも思いましたが、私が母の身長を追い越したのは
小学4年生のとき。
子供心に、本気でやり返したら自分が勝ってしまうことも分かっていたので
暴力での報復はしたことがありませんでした。

ただ、心の中は歪み捻じ曲がりましたけど。

内心ドキドキしながら
「自分でも、ようグレんかったと思うわ」
って渾身の一言を言い返すも、

「だから、丁度良い躾け方だったっちゅーことや!」

と言われ、ああもうこの人に何を言うてもアカンわと思い、それ以来昔の
ことには触れていません。
自分が辛かったことも、どんな思いをしていたかも。
それを言ったら、多分また彼女はノイローゼになるでしょうね。
まあ、今後もし何かあったときの最終兵器として取っておきましょうか。←

たかが色鉛筆、されど色鉛筆なのです私にとっては。
母は昔っからそういうところがあり、今でもその性格はそのまんま。

たとえば誰かが母宛に、そこそこの量が入った箱入りの菓子セットをくれた
とします。
そのとき偶然私たち家族が里帰りしていたとしても、私たちの前でその
箱入りのお菓子を開けてくれる事は絶対にありません。

「だってコレ私のやもん!」

と。
60過ぎた人間の言うことかよ?と、呆れることしかできません。
別にそのお菓子がどうしても食べたいとか、開けろとか言うわけでは
ありませんが、でも、たかがお菓子ぽっちのことで母親のそういう面って
見たくないじゃないですか。

なので私たちが帰省するときは、母親用に1つ買い、
「自分でも食べたかったんだ~」
ということにして、同じものをもう1つ買って行くようにしています。

それで万事丸く収まるのです。
母は「自分だけのお菓子」が手に入ってホクホクしています。

そしてそれを大事にしすぎて取り置きしすぎて、結果的に賞味期限を切らす
っていう。
もうこれ毎度のこと。
私の母あるあるです。

以前、私と息子だけ先に里帰りし、夫が後から到着したことがありました。
夫は夫で手土産を用意し(わざわざ東京駅まで行って買ったらしい)
それを渡したのだけど、やっぱり私たちのいる間にそのお菓子が開けられる
ことはなく。

自宅に戻ってから
「アレ、実は俺も食べたかったんだけどなあ」
と夫がこぼしておりました。(笑)

なので
「ああ、彼女はそういう人よ。彼女にあげたもの(とくに食べ物)は絶対に
おすそ分けとしてはもらえないシステムなの。」
って答えておきました。

で、そのまた次回に帰省したときにそのお菓子がまだあって、当然とっくに
賞味期限も切れているのを見ました。
でもそういうのを指摘すると、

「私のお菓子やんか!私が食べるんやから、ほっといて!誰にも迷惑
かけてないやろ!!」

とキレるっていう。
若い頃の私だったら

「でも夫がせっかく買ってきたお菓子、切れてるやんかー!」

とか言い返してたと思うけど、もうそんなのもアホらしいんで

「そやな。」

とだけ言って、また棚の奥に戻します。

で、実家でそういうやり取りをして、私が自宅に戻ってきた後に実家から
送られてきた荷物の中に、私が欲しがったモノが入ってたっていうことも
多々ある。

多々、多々多々ある。

要するに、「これちょーだい」って面と向かって言われると、「いいよ」
って素直に言えない人なのね。

なんて幼稚。
幼稚すぎるわ。

母がそんな感じだったから、私も食べ物を人に分け与えられるように
なったのは、大人になってからだからね。
私は3人兄弟の長女だけれど、兄弟多いからって皆で分け分けの精神が
育つかっていうと、全然関係ないからね。
親次第だから。

自分が働き出して、好きなもの買って好きなもの食べられるようになって
初めて、執着が消えたっていうか。
呪縛が解けたっていうか。

母の力は絶大である…。

たかが24色の色鉛筆で、こんなにも長い日記を書くことになろうとは。

*****

今月は観劇予定がないー!!
7月は月組が1回、8月はお待ちかねの宙組が1回!
月イチって少ないわ…。
宙組、もうちょっと追加で取りたいなあと思ってます。
また前回のようにチケット余ってるといいなあ(笑)


...

いつになったらコンビニは。 - 2015年06月02日(火)

コンビニの食べ物って、いつになったら美味しくなるんですかね。
もう未来永劫あのレベルかな。

最近よく利用するのがセブンイレブンです。
450g入りのプレーンヨーグルトを買うのに立ち寄ります。
まっすぐにヨーグルトのコーナーに行き、ヨーグルトのみ1つか2つ手に
取って、サッサとレジに並んでサッサと出てきます。

でも時々(年に数回)は、「美味しくなったかな?」の期待も込めて
スイーツ()やお惣菜類を買ってみたりもするのです。

先日、保育園の遠足のお弁当を作るのに、マフィンにはさもうと思って
真空パックになったゴボウのサラダを買いました。
それから一昨日、夕飯作りがどーーーしてもめんどくさかったので、どれどれ
セブンの揚げ物はどうかな?と思い、コロッケと揚げ鶏なるものを購入。

ゴボウのサラダ、好きなんですよね。
でも自作するとホラ。傷みとかが気になるんで、ほどよく添加物が入ってる
コンビニのもののほうが腐敗は予防できるかなと思って、試しに買ってみた。
超フツー。
めっちゃフツーの味でした。

揚げ鶏は、しょっぱい。
とにかくしょっぱい。
塩小さじ何杯入れたらこうなるんですか?っていうくらいしょっぱい。

レシピ公開しやがれって思った。

セブンのサンドイッチとかは、無添加を謳ってるんですかね?
保存料が無添加?
てことは、保存が利くように味を濃い目に設定してるってことなんでしょうか。

とにかく私にはセブンの揚げ鶏はしょっぱくって食べられたモンじゃなかった。
鶏がしょっぱすぎて、コロッケの味は不明。

あとコンビニの店員な。
客がコンビニ慣れしてる前提で話しかけてくるから、主語がなかったりして
意味不明。

私ほとんどファストフードもコンビニも利用しないんで、滑舌の悪い早口で
ボソボソ話しかけられても、聞き取れないのね。
お友達にしゃべってんじゃないんだからな?
私の知ってる接客は、ホテルとか結婚式場のそれなので、コンビニの接客
レベルの低さには毎回驚かされる。

そんな教育しかしてもらえないレジの人が可哀想にもなるよ。
「どうせやるなら、もっとちゃんとした接客学んだほうがイイよ!!」って。

コロッケ3つと揚げ鶏買うのに、2回は聞き返したからね。
「え?」て。

「コロッケは一緒に入れていいですか?」
って聞かれたんで、聞こえなかったわけじゃないけど意味が分からなかったんで
「え?」
って聞き直したら

「コロッケは3つとも同じ袋にお入れしてよろしいですか?」

って言い直してました。
うん。
最初からそう言え。

それから最後、唐突に

「ソースはどうしますか」

って聞かれて、それも意味分からなくて

「ソースって、とんかつソースみたいなソースのことですか?」

って聞きなおしてしまいました。
だって、2種類の揚げ物買ってんのに、何につけるソースのことか、はたまた
選ぶ余地があるのかとか、分からないでしょうこっちは。

現物を手にしながら
「コロッケにソースはお付けしますか」

とか聞いてくれりゃ、一発で返事できるのに。

私、ものわかり悪いですかね?
察しが良くない?

セブンの揚げ物なんかは、いっとき主婦がターゲットみたいな宣伝の仕方
してたじゃないですか。
あの頃から気にはなってて、そのうち買ってみようとは思ってての満を持して
の実行だったんですが。

もう二度と買わない(笑)
ヨーグルトだけにするわ。

とりあえずコンビニは、お値段据え置きで弁当もデザートも美味しくして
接客レベルをアップさせることが急務だぜっ。

あれじゃあ主婦は取り込めない。
なじみのスーパー行くよ。



...




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