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引っ越しして10年。 - 2016年11月27日(日) 間もなく、結婚13年目を迎えます。 そして、この家に引っ越してきてから10年が経とうとしています。 そうなってくるとですね。 色々なところに、傷みや故障が出てきました。 今年に入ってからだけでも、ガス台が3つ口あるうちの1つが壊れ、今は 2か所しか火が出ません。 2か所でやりくりしながら使ってます。 不便だけど、慣れてきた(笑) 慣れてきたけど、夕飯の準備に1時間ちょっとかかるようになってしまいました。 今までは、1時間あれば余裕で全部できたのに、2口だと結構頑張っても 1時間はかかります(涙) あとそれから、冷蔵庫のモーターの音がやかましくなってきました。 そして1週間ほど前、ついに 「うわっ、冷蔵庫が常温寸前!!」 てことに気づき、慌てて修理屋さんを呼びまして、事なきを得ました。 どうやらファンが壊れていたようで、どうにかこうにかギリギリ冷えては いたけれど、買って来たアイスクリームは一晩経つとペースト状…。 それも今日、修理済み。 まだあります。 トイレの水洗レバーが折れました!! これは、築25年経つマンションの新築当初からあるものだと思うので、完全 に金属疲労といいますか経年劣化と言いますか。 いやしかしよくぞ25年頑張りましたねと言いたいくらいです。 これに関しては、工作が得意な夫が割り箸と輪ゴムを使って応急処置を してくれ、すでに1ヶ月ほど経つのですが特段不便も無いため、まだ修理 していないという、めんどくさがりやさんのアタシ☆彡 ... 実は骨折してますの巻と、次男俊足の巻。 - 2016年11月26日(土) えーっと、もう1ヶ月は経つでしょうかね。 夜中の3時に長男が派手に鼻血をぶちまけ、私の布団がべっちょり汚されて しまったことがありました。 血液って時間が経つと洗っても落ちなくなるので、仕方なく夜中の3時に 風呂場で洗い流し、洗濯機に入れてタイマーを仕掛ける、という作業を やりました。 寝ぼけてますよね普通。 ヤレヤレ一仕事終わったと思って寝室に戻ろうとしたとき、イヤというほど 左足の小指を襖の角にぶつけました。 「いっっってぇぇぇ!!!」 と腹立ちまぎれに捨て台詞(?)を吐き、あまりの眠たさにそのまま布団に 倒れ込みました。 朝起きたとき、痛いなあと思ったけれど、まああんだけぶつけたんだし、でも 見た目は特に何ともないしと、そのまま仕事にも行きました。 でも痛みが引いてくる様子はなく、仕事が終わってから靴下を脱いでみると、 ドドメ色に赤と青を混ぜたような、下手すりゃ生きてる人間の色じゃねえな っていうほどに変色した小指を発見。 しかも、腫れあがってる(苦笑) メールで夫に相談すると、とりあえずレントゲンとっておいでってことで 仕事帰りに整形外科寄ったら、 「亀裂骨折です。いわゆる、ヒビが入った状態ですが、れっきとした骨折 ですので、甘く見ないでちゃんと治しましょう」 との診断。 痛み止めやら湿布薬をもらい、診察室でもぐるりと包帯を巻いてもらった のですが、その状態でスニーカーを履くと、痛い!! さっきまで意外と歩けてたのに、完全に「びっこひき状態」!! あ、歩けないほど痛い!!(涙) かといってタクシー乗り場に戻るほど元気も無いし、空車を待つほど時間も 無いし、しゃーない歩くかってことでそのまま保育園にお迎え。 お迎えに行って顔見知りに会うたび、「足どうしたのっ!?」と聞かれる。 ああ、自分が思ってるより派手にびっこひいてんだなあと思いました。 でも、どうやったって普通には歩けない。 で、1ヶ月経って小走りぐらいならできるようになってきました。 ***** 話は変わって次男の足がやたらと速い件についてですよ。 先月運動会があったのですが、徒競走では1等だったし、リレーでも1位で バトンを受け取りその後2位以下をグングン引き離すという勇姿を見せて くれました。 それだけなら「足速いね」だけの話なんですけど、そこそこ俊足の部類に 入る長男と一緒に走っても、あまり大差がないほどのスピードなんですよね。 年長さんにして、小2平均くらいのスピードは出てるっていう。 お友達のパパからは、 「1人だけ、積んでるエンジンが違うよね」 とのお言葉をいただきました。 父親である夫いわく、「俺は遅いほうだった」そうですし、私はといえば 決して遅い部類ではなかったけれど、かといってクラスで1番かと言われると そこまでじゃないっていうレベルだったんで、次男の俊足っぷりには 親も驚いている状態です。 そんな次男君。 本人も、自分の足の速さには当然気付いており、自慢にも思っております。 時々、足の遅い子をバカにしたようなことを言ったりもするので、その際は 厳しく𠮟っておるわけですが。 せっかく、クラスでもリーダー的存在でかけっこの速い、いわば憧れみたいな 目で見られることの多い立場なのに、そこで自慢しちゃったら、ただの嫌味な 男に成り下がっちゃうでしょ。 ま、嫌われて学ぶことも多いと思うけどね。 かけっこ自慢なのは分かりました。 そして、母である私に勝ちたくてしょうがない(笑) 骨折してる母に勝負を挑んでくる、鬼のような6歳児。 いやいや、今のお母さんは速く走れない、とかじゃなくて、痛くて歩く こともままならない状態だから、と勝負は回避しましたが、そろそろまた 挑戦状が来そうです。 次は、受けて立ちましょう┐(´д`)┌ ... 今更BASARA。 - 2016年11月23日(水) 3年ほど前に蘭寿とむさん主演でやった戦国BASARA、CSで観ました。 誰が観たかったって、伊達政宗役の春風さんだったんだけど。 思ったより出番少なかったなあ。 でも皆うまいことぶっ飛んでて、ある意味面白く観ました。 ちなみに、ゲームが原作らしいですがゲームのことは一切知りません。 ゲーム分かんなくてもホラ、登場人物は全員知ってるしっていう。 さなだゆきむら、とか、たけだしんげん、とか。 知ってるっていうほど何も知りませんけど、ああ教科書に載ってたね程度w ある意味面白く、って書いたのは本当に「ある意味」であって、ぶっちゃけ 全然面白くなかったです(笑) 何よりも、主人公の真田幸村が脳内筋肉バカにしか見えなくて。 台詞のほとんどが 「おやかたさまーーーっ」 と 「それがしっ、それがしがっ、それがしそれがしっ」 だった気がする。 語彙の少ない、独りよがりで猪突猛進タイプの脳内筋肉男。 アタシ、苦手(苦笑) みりおちゃん演じる上杉謙信のほうがよっぽどシッカリして見えました。 結局、べーちゃん春日は謙信様と佐助、どっちだったの?って思った。 ***** 春風弥里、カッコイイなあ…。 今さらすぎるわ~…。 みー様いたころの宙組を観たかったなあ…。 でもちょうど子供たちがまだまだちっちゃくて外で遊べるような状態では なかったから、仕方ないなあ…(涙) オーシャンズ11のバシャーターもめっちゃカッコ良かったしなあ。 何だっけ。 かちゃ主演のバウ公演の役も好きだったなあ。 黒い役の似合う人だったなあ。 男役として観たかったなあ…。 (しつこい) まぁ様トップ、2番手真風は文句ないから、別格にかいちゃんとみー様 プラスあっきー、3番手はたまきちとか。 私好みの組が観たいわぁ。 そして若手の路線には、まゆぽんが控えてる、みたいなね! でもちなつも良くね?みたいなね! ね! ね! (しつこい) さらにその下の学年には、アレンくんもいるぞっていう。 男役の平均身長は172cmでお願いします。 娘1は、みりおんで。 娘2は、真彩きほちゃん。 別格は、うらら嬢。 組長さんは、越乃リュウ様。 以上。 ... アカンアカン。 - 2016年11月20日(日) うわぁ…アカンわ私。 直近3回分の日記ネタが、全てPTAという恐ろしい事実!!! どんだけ脳内を支配されてんだか。 気分を切り替えて!と行きたいところなんだけど、明日も引き継ぎ作業のため 学校に行かなくちゃならなくてね ( ノД`) これ、恐ろしくメンタル強めの私がここまでPTAに毒されるんだから、 普通の精神の持ち主の方におかれましては「病まないで」と言いたいです。 ***** でも大丈夫(何が) ちゃんとタカラヅカも観てますっ∑(。・Д・。) 宙組の全国ツアー、観たかったなぁ…。゚(PД`q*)゚。 あっきーのラブシーン観たかった(そこ?) 4列目でガン見して小さく手を振ってたら気付いて振り返してくれた、 視力の良いあっきー。 私も視力いいんだよっ。(だから?笑) 次回の観劇予定は、1月末の花組さん。 だけどその前に、エリザベートのガラコンサート行けることになった!! 生え抜きの宙担である母と一緒に、姿月あさとトートを拝みに行きます。 早くクリスマス終われ。 早く年明けろ。 ... - 2016年11月19日(土) 何だかんだ、1ヶ月以上書かずに放置してしまいました。 書こう、と思うネタはあるんだけれど時間が無くて追いつかない、の 繰り返しです。 そんな中気付いたのは、人間関係の摂理とも言うべきか、子供同士も大人同士 も、家族という名の一番小さい社会も学校も学童も、それこそニッポン総一億 おんなじ摂理で成り立っているのだなあということ。 何だか小難しくて私の苦手な部類の話ではあるけれど、それ以上でもそれ以下 でもない、「そういうもんなんだな」と妙に納得のいくことの多かった 1ヶ月間だった気がします。 例えば、学校や学童での子供たち同士の話。 優しい子、ちょっと意地悪な子、気の強い子、弱い子、暴力を振るう子、 振るわれる子、やり返せる子、やり返せない子。 色んなタイプの子がいるわけだけれども、その中で 「優しくて、優等生タイプで、どちらかというと気が弱くて乱暴されても やり返せない子」 がいるのだけど、その子のお母さんは、 「ウチの子は、いつもやられてばっかり。先生に相談しても、加害者の子の 肩を持つばかりで話にならない。結局、我慢できちゃう子が、それができない 子の犠牲になるしかない」 という風に自分の思いを私に打ち明けてくれました。 う~ん…。たしかに。たしかにそうだな…。 と思いはしたけれど、でも我が子はと言えばやられたらやり返す子なので、 やり返した時点でそれはもう加害者と同等なわけで、そのお母さんの言う ことに 「そーだよね、そうそう!わかる!」 と一概に同調することはできませんでした。 もちろん、一定の理解はできるんだけれども。 そんな話があって後日、学童で大きなイベントがありました。 区内の公立の小学校の全ての学童が集まって、フリマや模擬店などを出す 通称“バザー”と呼ばれるイベントです。 そういうのは、有無を言わさず全員参加。 まあ、当たり前だなとは思う。 我が子の通う学童の運営の主体は保護者です。 運営資金は、保護者が支払う保育料で賄われており、それが潤沢かというと 決してそうではなくて、たとえば数世帯が残高不足で保育料の引き落としが できないと、翌月の運営が傾くほどの自転車操業状態です。 そんな中、バザーで得られる売上金というのはとても大きくて、それが 無くてはとてもとても毎月の保育料だけでは立ち行かないほど、ギリギリの ところでやっているんですよね。 そんな状況を知ってか知らずか、全く参加・協力をしない世帯というのも 必ず存在するんですな。 それはPTAにも共通するんだけれども。 でもPTAは、公立の小学校に入ったら半自動的に入会してしまうような ものではなく、学童に関してはそこを理解した上で入所しているはず、だと 思うのですが、やはり各家庭、よそ様には言えない事情を抱えている場合も あるようです。 極端な例で言うと、 シングルで、 子供が複数いて、 その子たちが障害を抱えていて、 そしてそういう子の親っていうのはえてして子供と同じような特性を持った 人であるパターンも多く、コミュニケーションが困難であり、 シングルであるが故に仕事を掛け持ちし、 とてもじゃないけどそんなイベントに使う余力は残されていない といったような、ある意味ロイヤルストレートフラッシュなご家庭が、 あるにはあるようです。 私も、去年は学童のほうでも役員の端くれをやっていたのでそういう情報が 入ってくることが多く、誰それさんのご家庭は、ということは知っていた けれど、でもそこのご家庭からはイベントにも、保護者会にも不参加である ことが多いため、顔は認識できていないっていうね。 しかもそういう家庭の子は他人との距離感が分かっていない子が多くて コミュニケーションの取り方が特有なんで、子供の顔はすぐに覚えちゃいます。 突然エラそうな口をきいてきたり、馴れ馴れしくしてきたり、答えに困る ような意味不明の質問を投げかけてきたりと、子供があんまり好きではない 私から見ると、 ぜんっぜん可愛げのない子供 にしか見えないんだけど、その子のバックグラウンドを想像し、将来を思う と居たたまれない思いもしてしまいます。 私自身も、親がちょっと偏ってたせいでコミュニケーションが下手だった から友達から嫌われることも多くて、それを矯正するのにちょびっとだけ 苦労したことを思うとね…。 ちょっと話は逸れたけれど。 そしてさらに逸れていきます。 私が働き始める前、つまり夫の1馬力のみで家族4人暮らしていたころの 世帯年収を暴露しますよ。(いきなり) 手取り270万円ですっ(キリッ) どーだまいったか。 ってなもんです。 働き始めて5年になるので、6~7年前あたりが人生で一番の極貧生活 時代でしたね(笑) そんな状況でありながらも、保育料の安い認可園に入るためのステップと して無認可園に入園させ、その時は2人分の保育料が10万円弱という恐ろしい 金額ではありましたが、次の春には認可園に転園できることを見越しての 投資として、預貯金を切り崩して支払いをしていました。 そして、半年後にめでたく2人とも認可園に転園☆彡 そしたら保育料にビックリしたよね(笑) その額、 2人分で1万円ポッキリ!! その時思いました。 あああぁぁぁぁ…私たちは、社会によって生かされている…(*´Д`*) と!!! 保育料が安いのも、医療費が無料なのも、タダでタダなわけでは無かった のだと! 遅いね。 気付くの遅いね。 そんなこんなで今に至るわけですが、私はしがないパートなんでお給料は 5年前とほとんど変わっていませんが、夫の方が途中で起業もしたし、 それが軌道に乗っているため、今となっては保育園児1人ぶんで、当時の 何倍もの保育料をお支払いしています…。 そーだよね…そういうことだよね…。 払えるところが払うんだよね…。 と実感している最中。 耐えられるものが耐える。 社会はそうでなくてはならない。 世帯年収270万円じゃね、耐えるどころの話じゃないのよ実際(笑) 笑い話にできるようになって良かったけども。 学童って場所は、ものすごく経済格差の大きい場所です。 夫婦そろってガンガン稼ぎ、広いマンションに住んで外車を所有している ようなご家庭もあれば、上記のような、シングルでカツカツの生活を しているところもある。 「なんで不参加の家庭の穴埋めを私たちがやんなきゃいけないの」 という不満も一定数上がるのだけれど、経済的にも、メンタル的にも 耐えられる家庭が耐えれば良いのではないか、と私は思うのです。 そこまで割り切れる人も少ないかもしれんね。 極貧生活から、階段を一歩一歩上っている私たち夫婦だからこそそう 思えるのであって。 結婚当初から旦那さんだけで1千万円稼いじゃってるようなところや、 逆にずーっと生活保護のような環境でいる場合にも、相互扶助の精神って 理解しにくいのかもしれない。 いや、頭で理解はできてもね。 私たちは身をもって感じたからさ(笑) うん。 で、そこへ行くとPTAも同じなんだなあって。 役員とか委員とかやってても、出てこない家庭は絶対に出てこないからね。 ポイント制だから、子供1人あたり委員を1回やればそれでOK!なわけで、 欠席の続いている家庭には、 「ちゃんと出席しないとポイントにならないよ。来年も委員に選出されるよ」 という連絡が行くのだけど、それだって無視決め込んじゃえば結局のところ 全く意味をなさなくて、逃げ得状態?(苦笑) でもそのご家庭に、実のところどんな問題が潜んでいるのかは、第三者には 知る術もないわけで。 本当に出席できない事情があるのか、はたまたただ「やりたくない」だけ なのか。 「やりたくねーよ」 「めんどくせー」 「なんで私がー?」 という理由で無視を決め込むご家庭は、それこそもう存在そのものを無視して かまわないとすら思います。 その程度の人生しか歩めない可哀想な輩でしかないからです。(突然の過激発言www) 一事が万事という言葉があるように、そういう態度をとる人間は、PTA のみならずどこに所属していても同じようなことをしでかしている のであろうし、また、周囲からの扱いや評価といったものも著しく低い であろうと想像できるからです。 私は「そーいう人」という扱いを受けたくもなければレッテルを貼られたく もありません。 ちゃんとやる人、できる人だと思われたいです。 偽善、上等です。(笑) やらない偽善より、やる偽善、です。 やることで助かる人や喜ぶ人がいるんだから、それに越したことないじゃないですか。 そのかわり、やらない人の意見も、存在すら、スルーするよ私は。 できる人が、できることをやる。 何だ。 ボランティアの精神、理解できてるんじゃん、私。 ...
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