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次男のお誕生日会。 - 2022年09月26日(月) 次男、12歳になりました。 いやぁ。 ようやくここまで来たかという感じ。 欲を言えばもうちょっと身体が丈夫になってほしいが! すぐ流行り病をもらってくるので、今のご時世ピリピリしちゃうのよ。 ちょっとした喉の痛み、ちょっとした頭痛、ちょっとした吐き気でも何でもね。 運よくお誕生日当日が夫の帰りが早い曜日で。 ケーキも買ってこれるって言うんで、ちゃんと当日に祝うことができました。 リクエストメニューは、 「チキチキボーン2kg」 とのことだそうで。 彼の言う「チキチキボーン」は市販のものではなく、私がそれに近づくように 何度か試作しているうちに劇的に美味しくできた、手羽中のから揚げ的なもの のことを指します。 しかし2kgて(笑) 業務スーパーで2kg入り買ってくるしかないなと思って仕事帰りにのぞきに 行きましたが、モモ肉しか残ってなくて撃沈。 仕方なく商店街の中のスーパーで、買い占めをしてきました。 スーパー2ヶ所回ったんですが、1ヶ所目は売り場にあったもの全部 買ってきちゃった。 ゴメンなさい。 ちなみに、自家製チキチキボーンを作るための味付けとしては、 *マキシマム *砂糖(マキシマムと同割程度) *塩 適宜 *醤油 適宜 *酒 適宜 といった感じ。 分量は、テキトー。 「マキシマムて何やねん」と思った方いるでしょうか。 子どもたちがよく見ているYouTuberで、側溝で獲ったザリガニだの、用水路 で捕まえた蟹とかをその場で調理して食べてる人がいるんですが、その人が 毎回使っている調味料で、ハーブソルトというのか、クレイジーソルト的な 感じの、もうちょっとジャンキーな味のやつ、なんです。 子どもたちに買ってくれ買ってくれ食べてみたいと言われて、渋々買いました。 で、色んなものにかけてはみたけど、家族全員「うーん」て感じの反応で。 一旦は「もう二度と買わない」りストに入ったものでした(笑) だけど、わりかし大きめの容器に入ったこの残りのマキシマム、どうすんねん と思っていた矢先、「いや、これもしかして他の調味料と合わせたら、 チキチキボーンの味になるんじゃ?」と思い立ち。 チキチキボーンて、むっちゃジャンキーな味しますしね。(←褒めてもないけど けなしてもないよ) あの味に近づけるのには、マキシマムは使えるのではあるまいか!と。 調理師のお母さんは気が付いた。 で、100円引きになった親子丼用にカット済みになったモモ肉を見つける たびに1パックずつ買ってはチキチキボーンの試作を繰り返していたところ。 たまたまその日は手羽中が100円引きだったので、じゃあ今回は手羽中で 試作してみるかと思ってやってみたところ。 「チキチキボーン!!とはちょっと違うけど、ナニコレめっちゃ美味しい!!」 っていう味が出来上がりまして!! 子どもたちからも大好評。 もうチキチキボーンを追い求めず、この味を我が家のレパートリーに 組み入れようと、家族会議で全会一致で決定。 めずらしく、家族全会一致。 こんなこと、まあ滅多にない。 1年に1回もない。 で、調子にのって2kg揚げてどうなったかというとですよ。 ちょっと余っただけでした。 全員満腹になるまで食べられて(私もね!!)、弁当箱サイズのタッパ1個 分余りました。 今度は味変用に、レモンを準備しようと心に誓ったわ。 夫は、かろうじて冷凍庫に残ってたカット済みのスダチをかけて味変してた。 冷凍柑橘類は、カットして冷凍しておいて、私の晩酌用に使うのです。 大事にとっておいた最後のスダチだったのによ。 そしてデザートは、コージーコーナーのケーキである。 子どものお誕生日だと話をするたびに、「ケーキ作るの?」って必ず聞かれる私。 「作らん」 って言うと、 「えええー---!?」 って言われる。 何なん。 昔からやし、そんなん。 仕事で作るみたいに微調整がきかないから嫌いなんだよ、家で作るの。 手間は変わらないのに、いちどに1台ずつしか焼けないし。 効率悪いったらない。 すごくめんどくさく感じてしまって、作りたくないんだよな。 スポンジケーキなんて、あり合わせの材料でできるのに。 元パティシエ業務をやっていたくせに、子どもたちには作らないっていう。 だってどう考えても見栄えいいでしょ、コージーコーナーのほうが。 お菓子作りは、ホント気が向いたときにふわっと作るだけの私。 気が向くのは、2~3年に1回くらい(笑) ひでぇ(笑) とにもかくにも、次男くん12歳おめでとう。 元気よく育ってくれてありがとう。 ... コロッケを作った。 - 2022年09月19日(月) 3連休でしたね。 しかし私は仕事も入れず、かといって台風で買い物すら行けなかったので 3日間一歩も外に出ない連休でした(笑) そんな中とても時間があったのと、野菜類があまり豊富に無い状態だった ので、作れるものといえばコロッケくらいかなと。 ぶっちゃけ私、コロッケ作りめっちゃ嫌いで(笑) 少し前にポテサラ論争的なモノがあり、ポテサラですら作るの結構めんどくさい 部類に入るのに、さらにアレを丸めて成型して、衣付けて挙げるんですからね? それでいて、栄養価的には「ほぼ炭水化物」という残念な響き。 個人的には、作る意義が全く感じられない一品ランキング堂々第1位。 なのになぜ作ったのかというと、葉物野菜が冷蔵庫に全然なくて、ジャガイモと サツマイモ、玉ねぎと冷凍のミックスベジタブル、冷凍保存の合い挽きを 使ってできるドンピシャのメニューだったから。 今回作ったのも、どんだけぶりだっただろうか。 5年ぶり? 子ども生まれてから1回、2回作ったか?作ってないか? というくらい、ホント作らないメニューのひとつ。 揚げ物を作ることに抵抗はないんですけどね。 むしろ揚げ物こそ家庭で作りたい!!と思っているほど。 しかしコロッケは!! んで、作ってみての感想。 「お母さん、多分もう二度とコロッケ作らないと思う」 と宣言してしまったわ。 コロッケは…市販でいい…。 お惣菜が美味しい…気がする。 お惣菜の味を家庭で再現したら、むっちゃくちゃ砂糖と塩が入るはず。 ちょっと気が引けて無理(笑) 今回、お砂糖は入れたくなかったので、サツマイモを投入してみた。 ほんのり甘くて、まあ普通に美味しくはできた。 不味くはなるわけはないんだけどさ。 なるべく意識して小さめに作ったつもりが、衣をつけるとなかなかのサイズ で(笑) もっともっと小さくていいんだなと。 美味しく作るための改善点はいくつも気が付いたんだけど、二度と作らない リストに入ったので、まあ…もういいか…(;'∀') 結構なサイズのコロッケを、ジャガイモ大好きな長男は2個(←超意外!!) 次男は1個だけ(←反対の意味で意外!!)、夫は3個(安定)食べてた。 ちなみに私は2個食べた!! コロッケ、小さく作ると衣を付けるのが手間なんだよな!! 何度も何度も、卵とパン粉を往復せねばならない。 皆美味しいって言ってくれたけど。 13個揚げた。 もう作んない。 ... 「ありがとう」。 - 2022年09月16日(金) 最近、とっても嬉しいなと思っていることがあります。 それは、次男の口からとても自然に「ありがとう」という言葉が出るように なってきたこと。 なんていうか、子ども特有の言わされてる感がなくて、ホント自然に口を ついて出てる、という感じが何とも言えず嬉しい気持ちになる。 まだまだありがとうを言うように躾をしていた途中のとき。 イイ感じのありがとうが言えたときに、私が 「お、今のありがとう良かったね!!ありがとうを言う天才だ!!」 と褒めたことがあって。 それが実は次男にとても刺さっていたらしいんだな。 後日、 「オレって、ありがとうの天才なんだよね!?オレ、お母さんから ありがとうの天才の称号、受け取ったよね!?」 と確認してきたことがあって、刺さってたんだなということが分かり。 何だかそれくらいの頃から、とても自然なありがとうが聞けるようになった。 と同時に、私に対するポジティブな声掛けとか、褒め言葉みたいなものも 増えてきた気がするんだよな。 なんか、久々に子育てしていて分かりやすく手応えのある感覚だったなぁ。 「打ったら響いた!!✨」 て感じの。 ***** 反面長男は、次男に比べると頭の回転がだいぶゆっくりで。 中2の子に言うことでもないけど、言葉もゆっくり(笑) 次男は、こっちが言ったことにスパンッと確実に打ち返してくるけど、 長男は、聞こえてんのか聞こえてないのか、返事が思い浮かばないのか 考えてるのか興味がないのか、見た目では全く分からんほどにボケッと してる。 相変わらず「美味しいってワード発したら死ぬんか?」ていうくらい、絶対に 頑なに「美味しい」とは言わんし。 必要最小限の言葉しか発しない。 でもちゃんと「行ってきます」と「ただいま」は言うからいっか。 中学生になってようやく、自分のことが自分でできるようになってきたかな。 お手紙類は相変わらず出てこないけど、中学はPTA役員やってるから、 何が配布されてるかはだいたい把握できてる。 副校長から聞くから、何なら配布より早く知れる。 PTA役員の便利なところ。 子どもが多少ボンヤリしてても、先生から聞けるから取りこぼしが少なくて 済むわ。 小学校の役員を辞めてしまって以来、小学校情報には疎くなってしまって 取りこぼしだらけだが。 しかし取りこぼす前提で、PTA会長(←マブダチ)が 「学校だよりは手元に届いたか」 「アレが配られたぞ」 と情報を流してくれるので、次男をドヤドヤどやしつけて、お手紙出させてる。 とは言いつつな。 長男も、言ってはいるんだよな。 「ありがとう」は。 「美味しい」は言わないけど、「ありがとう」は、本当は言ってる。 が、口の中でゴニョゴニョ言うので、ほぼ聞き取れない。 「んぃぁぉ」 程度にしか聞き取れない。 好意的に言って、究極に口下手で、究極に照れ屋。 で、とても優しい子なのだと思う。 歴代の担任の先生方いわく、 「学校では極力省エネで、目立たないように過ごしています」 とのこと。 言いたいこと言い散らかして、どこにいても悪目立ちしちゃう私からしたら、 エネルギーを発散せずに目立たぬように、どうやったら過ごせるのかと 羨ましくなるくらい。 大人しくて目立たない女子がすっごく羨ましく感じてたからな。 自分にはできない芸当だったから。 長男は、クラスの中ではそういう立ち位置なのかなと想像する。 じゃあとっても陰気なくら~いタイプなのかというと、今年の体育祭も リレーの選手に選ばれており、とにかく走る係なんだと(笑) 担任の先生(若い男の先生)は、「なんかそういうギャップがいいですよね」 「ギャップ萌えですよね」としきりに長男を気に入っている風に話して いたわ。 「身体も大きくて、体育会系でオラオラしてるのかと思いきや、クネクネ しながら『せんせぇ~』って話しかけてきてくれるんで、可愛いんですよ」 とのことであった。 中2の173cmは、まだまだ大きな部類に入る。 だいぶ骨格は大きくなってきて、肩幅も広がってはきたけれど、いかんせん 肉がついてなくて💦 次男はもうちょっと食べる量を控えてもらって、長男にはもうちょっと 食べてほしいなあと思っているお母さんです。 あと、何でも良いから「一所懸命」とか「心血注いで」できる何かを 見つけてくれたらいいなあと思っているところ。 贅沢かな。 贅沢なのかもしれない。 反面次男には、もうちょっと力加減、手加減を覚えてもらえたらと。 ガツガツとラグビー部でやってるスキンシップをそのまま学校の教室に 持ち込み、むちゃくちゃいじめっ子認定されそうになってしまったので。 何となく、このことを文章では上手く書けない伝わらない気がしていて、 さらに誤解しか生まない気がして、次男のいじめ案件(加害者サイド)の ことは書けずにいる私です。 加害者とされている側は、何をどう言っても言い訳にしか聞こえないのでは ないかと。 てことで、もうちょっとうまく私の中で消化できたら、いや昇華したらかな、 またここにも書きたい。 ***** そんなわけで、まもなく中間テストを迎える中2が目の前のソファで これでもかというほどダラッダラしていて、あまり良い気分のしない母が 現場からお送りしました。 ... 続きまして、祖父のこと。 - 2022年09月15日(木) つい先日、96歳の祖母が亡くなったという話を書いたのですが、その 直後、やっぱり祖父も調子が悪いんだという情報が入ってきました。 「やっぱりね」 という感じもしなくもない。 祖父は99歳、年内に御年100歳のでぇベテランにおなり遊ばします。 子や孫ももう認識できていないらしいので、祖母が亡くなったことも伝えて いないのだとか。 でも高齢の夫婦って、わりと近い日程で(日程言うな)亡くなること 多くないですかね。 後を追うように、という言葉がしっくりくるほどに。 10日ほど前かな、祖父が発熱したと連絡が来まして、それこそ医師からは 「もういつ死んでも」みたいな感じのことを言われたらしいです。 誤嚥していたらしいので、気管にへばりついていたものを除去したり色んな 検査したり何だかんだ、で、食事ができないからって点滴を打って…。 いや。ちょ。 99歳やで。 とまた私は思ったりもしたわけですが。 そうすると祖母の時と同じく、また私が飛行機・ホテル・レンタカーを とって走り回ることになるので、心構えだけはと思っていたら。 「おじいちゃん、お粥食べ始めました~」 の連絡。 ウケる(≧▽≦) 復活しとる!! 私の実家LINEでは 「おじいちゃん不死身」 「すごい生命力」 と笑い話になっているっていう。 あ、ちなみに私の実家LINEには弟は入っていません(笑) 両親と、私と妹だけ。 弟は、LINEをやってはいるらしいけど、別に誰も声をかけてないのではないか。 いやだからって仲間外れとかそういうことではなくて、ただ単にそういう キャラっていうか。 言い方アレですけど、祖父のことが終わったら、改めて姉弟妹3人LINEを 作っても良いのかもしれない。 両親を支えるという意味では、ひとまず近くに住んでいる弟を頼るしかない わけだけれど、弟のところは、まだ一番下の子が4歳とかなんだよな(;'∀') 長子は、ウチの長男より1学年上なんだけど、一番下はまだ4歳。 長いな~、子育て(;'∀') 私は子ども好きでも何でもないんで、「子は2人、3人以上は絶対ナシ」を 貫かせていただきました。 あとは、年齢差はなるべく小さく。 頭の毛全部抜け散らかすかと思ったくらい大変だったけど、それを最短期間 で駆け抜けた感じ。 おかげさまで両親が元気なうちに祖父母を見送ることができ(まだやで) そうこうしているうちに両親ともに70代に差し掛かり(まだやで)、 来年になれば次男も中学生になるんで、だいぶ我が子へのケアは減ってきた なというころに、今度は実家に手がかかり出すという。 サッサと結婚しといて良かったと今さらホッとするわ。 結婚願望なかったけど、しといてよかったわ。 子どももとくに欲しくなかったけど、生んどいてよかったわ。 言うにことかいて「3人目は女の子」とか本気とも冗談とも分からないこと 言ってくる人もいたけれど、 「世が世なら私は御台所で、お世継ぎを2人も生んだの。それ以上何を 求められるの」 って笑いながら言ったら、二度と言ってこなくなったわ。 まだ4歳児がいるかと思うと、人んちながらに白目剥くわ。 ***** とはいえ9月10月はPTA関連がちょっと立て込んでいるので、祖父には もうちょっと踏ん張っててもらいたい。 100歳を祝おうよ🎊 ... べちょべちょの玉ねぎスライス。 - 2022年09月05日(月) 本日、週に一度の古巣出勤の日。 久々に、コースの前菜を出すポジションに入った。 このポジションは準備するアイテム数が多いし、尚且つお店がオープンしたら やることも多いので、できれば入りたくないポジションではある。 ハッキリ言って今の古巣には私より質の良い仕事をする人間がいないので、 私がそのポジションに入ると材料を全入れ替えしてからオープンを迎える ことになり、なおのことやることが多くなってしまうのです。 他の誰かが準備した野菜たちは、私の目から見てとてもじゃないけど1万円の コース料理に出せるしろものではない。 繊維がグシャグシャに潰されてべっちょべちょになった玉ねぎのスライス、 長さも太さもバラバラの人参やキュウリ、色のバランスのおかしなサラダ等、 「なぜこんなものを出して他人様にお金をいただいて平気な顔をしていられるのか」 ずっとずっと理解できないまま4年目を迎えた。 ホントは調理師としてはアウトな行為なのだけど、そういったレベルのお野菜 たちはそのまま放置し、その日自分が使う分だけ新たに自分で用意するように してる。 私が働くのはランチタイムだけなので、私が用意したシャッキシャキの お野菜を使い切った後は、またグシャグシャでべちょべちょの玉ねぎを 使っていただくシステムになっております。 難しいことじゃないのよ。 よく手入れされた包丁で、繊維に沿って切り、軽く水にさらすだけなの。 そんだけなの。 ガタガタの包丁で、繊維に関係なく切り、何時間も水にさらしっぱなしに するから、あんなべちょべちょになるのよ。 アンタたちは、べちょべちょの玉ねぎスライスを作るべくして作ってるの。 包丁を手入れするのも当たり前。 繊維に沿って切るのも当たり前。 水にさらしすぎないのも当たり前。 当たり前のことをやらないから、そうなるだけなのに。 4年前の私は、それを周囲に分かってもらおうと必死だったのだけど、 環境適応能力がずば抜けて高いのもまた私なので、無駄なことに力を使う のはやめたのよ。 話は変わる。 先日、弾丸コースの旅で祖母の通夜と葬式に参列した話を書きました。 その時、私がいないタイミングで、父・弟・妹の3人で私のことを 「むちゃくちゃ環境適応能力高い」と話していたらしいわ。 「オラこんな村イヤだ」と言って田舎を飛び出し、海外で働き、車を買って 左ハンドル右車線でブイブイ乗り回し、帰国したと思ったら今度は東京さ 行ぐだと言ってまた飛び出し、自家用車は所有せずにその都度レンタカーで 違う車種を乗り回す、という。 そんなことについて話していたらしい。 なんか主に色んな車が運転できるって話なん?ていう(笑) とはいえ車の運転は好きではないし、得意でもない。 できればやりたくない。 やらねばならぬから、やるだけで。 カナダは車もデカイが道も広いので、何の問題もなかった。 駐車場も、誰もバックしてケツから入れるなんて芸当してなかったよ。 バックで入れるために一旦通り過ぎると、後ろの〇国人に先に入れられ ちゃうんだから。 先やったもん勝ち。 遠慮なんてするだけ損。 言いたいことを言わずにストレス溜めるなんてナンセンス。 私は、やりたいこととやらねばならぬことはやるけれど、やりたくないことや やる価値のないことはやらない。 べちょべちょの玉ねぎ使うなんて絶対にイヤ。 あんなのウチの夕飯にだって出さないわ(笑) 「フライパンで炒めてしんなりしたら」の状態やで。 そう。 しんなり。(←しっくりきてる) そして話は戻って、 「アイツ、玉ねぎ新しく切りやがって!」 と誰かに気付かれたとて、私は1週間まるっと行かないので、私に伝えよう もないし、1週間経てば忘れてるし、何より圧倒的に美しい玉ねぎのスライス を前に、どんな理由で私に何を言えようか!? 私は、私の気に食わない相手は実力でねじ伏せるようにしてる。 私の仕事を質を見て、文句なんて絶対言わせない。 文句あるなら、私よりイイ仕事してから言いなさい。 ベイエリアの社長なんて見てごらん。 最初はあんなに舌打ちしてハラスメントな態度とってきていたのに、半年 経った今では手首ねじ切れるんちゃうかていうほど手のひらグリングリンに 返りまくってるで。 「時給上げます。 シフト入ってください。 新しい事業展開したいです。」 だって。 別に、社長が気に食わなかったわけでもなんでもないけど、私がハラスメント をして良い相手ではないということを、仕事で証明して見せただけ。 べちょべちょの玉ねぎは、それを使うにふさわしいアンタたちが使いなはれ。 私はそんなステージにはおらん。 ***** 本日のキーワード 『べちょべちょの玉ねぎスライス』 でお送りしました。 ... 第2回 4時間ボッチ耐久BBQ。 - 2022年09月03日(土) ハイ出た陽キャ必須イベントBBQしかも@湘南のビーチ!! これ以上ないってくらい色んな条件揃ってる陽キャイベント(笑) 私は前日からため息の連続(笑) 終わったから「(笑)」って書けるが!! *プライベートビーチを *海の家ごと貸し切りで *サップあり、シュノーケルあり *泳ぎながら女子とキャッキャウフフの追いかけっこ そんな4時間。 私はといえば相も変わらず4時間中3時間50分間くらいはボッチ状態で 誰とも口をきかない状態でポツンしておりました。 もう慣れたわ! 何人かの方は話しかけてくれたし、どうぞどうぞコチラへとは言ってくれた んだけれど、その場にいたとて私の分かる話は皆無でございますから、皆の 輪に入る意味は感じられず、ちょっと離れた場所におりました。 第1回よりは短く感じたわ。 ボッチにも慣れて。 いやそんなことよりもですよ。 3時間50分ボッチだった私の10分間を埋めてくれたのが、1人の コーチの方でして。 「どの子のお母さんですか?」 と話しかけてくれたので息子の名前を答えましたところ、それまで飲みかけ のペットボトルを片手にダラッと椅子に腰かけていたのをピシッと直れの 状態になり、 「えっ!!次男くんのお母さんですか!!」 と。 どうやら、次男チーム担当のコーチをやることが多いらしく、次男のことを 良く知ってくれているようなのでした。 そしたらそのコーチ、むちゃくちゃ興奮して 「あの子はね、センスあります。むちゃくちゃ上手い。ピカイチですよ。」 と言うではないですか。 私は例のごとく 「ええぇぇぇ!?」 と驚いてしまい。 「頭良いでしょあの子。すごく回転が速い。悪知恵も働くでしょ。でも スポーツやる上ではとても大事なことで。今すぐにでも1軍で、エースに なれる力は持ってるんですけどね。」 けどね。(笑) 「集中力が、3分しか持たない(笑)」 とゲラゲラ。 「でも僕ね、彼の大ファンっす。あんなセンス、羨ましい。自分にもあれば いいなと思いますよ。彼には、自分の走るコースが見えてるんです。 走るのが速くても、コースが見えてて走ってる子と、ただ速いだけの子が いるんですが、次男くんには見えてる。それはね、もうセンスなんですよ。 それが彼は、ピカイチ。あの体型にしては、走るのも速いしね。 僕、ここしばらく彼のチームの担当だったんで、彼を攻撃の中心に置いて 試合を組み立てるの、すっごく面白かったんです。 でもこないだの大会のときは、担当外されちゃって。眠れないくらい残念 だったぁ…」 と、初対面なのにどんどこしゃべるじゃないですか。 お母さんビックリですよ。 と同時に、とてもとても嬉しくて嬉しくてありがたくてありがたくて。 「全国高校ラグビー狙えますよ、彼なら。」 と言い切ってたわ。 マジですかいなそれ。 母のほうは何のセンスも無さ過ぎて、彼のセンスには気付いてあげられない んですが!!(笑) ただでもあれだ、音楽のセンスがあることは私にも分かった。 何の楽器も習ってないのに、弾けるし吹けるし音感がある。 流行りの歌もすぐ覚え、何なら振り付けも見て覚えて踊ったりもしてる。 他人様はそれを、センスだピカイチだと言ってくれるけれど、何でも器用に こなす息子を見て「器用貧乏にならなきゃいいなあ」と祈るばかり。 で、それを帰宅して夫に伝えましたですよ。 次男、センスあるんだって!ピカイチだって!上手なんだって!と。 そしたら涼しい顔して 「へぇ、嬉しいね。でもそれ少年ラグビーの頃から皆言ってたよ」 と言うではないか。 言うではないか!! 「高橋コーチも佐藤コーチも、カッ君も、誰も、それも。」 と。 母、それ聞いて 「あ…。そういや言われたことあるかもしれない…。」 と今さら思い出す。 母の悪い癖で、何だかそういうのをジョークとかお世辞とかにしか受け取れ なくて。 謙遜でも何でもなく 「え~、そうかな~?センス?そんなもんあるぅ?」 と全て聞き流してきてしまっていたのでした。 えっとそれ、長男のときにもなかったでしたっけ? デジャヴュ!!って思っちゃったわ。 母である私の方にスポーツセンスとか見る目がなさ過ぎて、何にも気付いて あげられない問題。 でもですよ? 現在、6年生は3チームまたは4チームに分けられたりするんですが、 その場合必ず3軍または4軍なんですよね😅 とは言えコーチがそこまで言ってくれるだけあって、たとえ3軍でも4軍でも 必ず入ったチームではスタメンでエース格。 その程度のことは、私の目にも分かるのだけど。 まあコーチも仰っていましたが、次男は何にもしなくても上手だしある程度 何でもできちゃうから、地道な努力が嫌いだよねと。 基礎練とか地道な努力とか走り込みとか、そういうの大嫌い(笑) 99%の努力と、1%のセンス!って言うけど、彼にはその1%しかない から、1軍にはお呼びがかからんと。 そういうことかなと母は理解している。 コーチとの10分間の会話がとても有意義で、意気揚々と帰宅した母でした。 ...
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