初日 最新 目次 MAIL


タマモクロスの日記
タマモクロス
MAIL
掲示板

My追加

2005年04月30日(土)
発動!菊水作戦2

前回の日記ではルアー系ド素人の分際で、恐れ多くも副団長に宣戦布告をした。
ましてや、餌師である私が生き餌を持たずして・・・・

[受付]
4:00ちょっと過ぎに斉藤渡船到着。今日の受付も「大将」だ。連休初日で満員御礼を覚悟していたが意外に少ない。テクトロにとっては好条件である。渡船券は「6」。
桟橋に到着し、いつもの「若旦那」「タコ名人」が快く迎えてくれた。タコ名人にはタコ狙いを告げると、
「初物やな~釣れたら赤飯炊かなアカンな」

とこの時点でタコは・・・な予感(^^ゞ。

上陸後、すぐに釣りにかかれるよう糸通しとスナップ付サルカンまではセッティングし、暫し船内でアイドリング中のエンジン音を楽しむ。エンジン音の変化が、出撃の狼煙である。

「上陸」
4:35分上陸
なるほど、一日毎に日出が早くなるが、今日は30分早いためまだ暗い。
上陸後なぜか?いつものズボ釣りマイポイントへ向かう。
そしてマイポイントへ荷物を降ろす。





・・・マーキング行為・・・







まるで





犬のションベン




である


[実釣]
すばやく昨日購入したローリングベイト1号君を装着し、漆黒へ向かいワクワクの第1投
30カウント後白灯台へ向かい内海をテクトロしだす。

今日の朝日はこんな感じ!



んーんすがすがしい!

先端までやって来てUターン。いつもならここで

「フーッ・・・当たりなし」

などがでるが、

ちょうどベースキャンプ少し前のスポーツ新聞のフラッグの当たりで異変は起こった!



ゴツ





ギュン




ギューン




キターーーーーー


ドラグが「キンキン」と金属音を立て吼える。
ドラグの音が戦闘開始の合図だ!!


ファイト!!







あれからどの位たったであろう?ようやく獲物はそのベールを見せ始めた。




でかい( ̄□ ̄;)!!


獲物はぐったりして優しくしてネ(ウフ)状態である。
すばやくネットインし掬い上げる。水面との高低差によりきしむ音と共にタモがぶち曲がる!

コイツである





初獲物に緊張し腕がぶれる(^^ゞ


フッフッフッ




ハッハッハッー





祝テクトロ第一号!




やったぜ父ちゃん
明日はホームラン!


↑昔こんなコマーシャルがあった


♪ウレピー♪

ゼロゴーヒトサン
05:13
ミッション達成!

★65センチ★




続いて追撃を開始せよ!


しかし、この後は40センチほどを1本追加し、当たりがなくなり満潮を前に作戦変更。


ゼロナナゴーゴー
07:55



[タコ]
タコロッドにタコベイトを装着し内海を探っていく。例年タコシーズンは、ゴールデンウィークをあけてからなので困難なミッションだ。

もともと
「ロングショット」
なため一発大物底狙いだ。

タコジグをするするっとな♪と底まで落とすと8mと表示された。1mほど巻き底、底きり40センチ底きり80センチの3機で攻撃開始




行くぞ!



★マッシュ、オルテガ、ガイア★



★ジェットストリームアタック!★


ギシギシギシ
(しゃくる音)



ヒット!幸先いい~♪






ジェットストリームアタック失敗_| ̄|○

もう一度行くぞ!

「フー ・・・タコの当たり なし」









百匹は釣ったな(--〆)







ウミウシを





おかげで思い出したよ( ̄□ ̄;)!!。
去年大量のウミウシを外すのに

指がズタぼろ

になったことを(--〆)







不発



ゼロキュウサンマル
09:30
撤収!




あとでもう1人のルアーマンいわく、

8時ごろからルアーが爆釣したそうな。


まさにちょうどルアーを止めた時_| ̄|○






今日もありがとよ

武庫一!

いい夢見たよ!


本日の「特攻作戦」一応成功!



2005年04月29日(金)
発動!菊水作戦

4月28日(金)日出5:11 
中潮 満潮8:16 風北北西3m


[前日]
 奇しくも連合艦隊の象徴であった戦艦大和が、九州坊岬沖へその姿を没して、丁度60年を迎える。大日本帝国が敗戦色濃い昭和20年、本土防衛の最後の砦である沖縄を救出すべく、片道分の燃料を積み込み特攻作戦を目論んだ。その作戦が「菊水作戦」であった。
 
 前回は屈辱のアブレを喰らった記憶が脳裏にはっきりと焼きついている。そこで、神戸方面司令官として、アブレ記録の金字塔を建てる前に、アブレの芽は早急に摘み取っておかなければならない。

よって決死の特攻を企てるべく、作戦名は

「菊水作戦」

と命名した。

前回の「テクトロアブレ」を避けるため、まずは戦術物資の調査から入った。補給元はサン○イズ豊中店である。以下店内でのやり取りである。尚、店員は吉本の内場勝則にちょっと似た男前である(以下内)。

タ「すんません。テクトロでシーバス狙いですが、ラッキークラフトはどれですか?」
内「このへんです」
タ「鰯カラーがいいそうですが・・・。在庫は、赤色とか到底釣れへんような気がしますな」
内「じゃーこれどーですか?武庫一ではすごーく実績ありですよ!」
そいつがこれ




ROLLING BAIT!


いかにも釣れそうである。
私は「テクトロ素人」であり、絵画でも抽象より具象が上手いと思う凡人ある。よって「内」のアドバイスに従いコイツに決定。




[菊水作戦]
このゴールデンウィーク初日より、嬉しいことに一番船は「4:30」。日の出前の釣り時間が増えたのである。これは「テクトロ」初心者にとって釣果を得るチャンス拡大ということになる。
更に日が昇り、ルアーがだめになった頃を見計らって「タコ」狙いに切り替える作戦である。
これのどこが特攻かって?





ライブベイト全くなし!





そう!私は餌師である!




シーバスルアーで殆ど釣ったことなし(^^ゞ


更に後半戦の相棒は、頼りないコイツである。
(単に腕が悪いだけとも言うがO(≧∇≦)O)





ちょっと「タコ」は早いのでは?という疑問が寄せられるが、初物を誰よりも早く味わうのは気持ちいいものである。釣果情報に「タマモ氏」タコ爆釣!なんて載れば気分はエクスタシーであろう(´,_ゝ`)プププッ )

ホントのところは、得意の「エビ撒き」であればアブレることはないであろうが、来月、真打として登場するであろう↓
http://www.enpitu.ne.jp/usr1/13795/diary.htmlに


まずは一撃を食らわしておく


ことが目的である。

さー本日はどうなることやら・・・・


攻撃成功


OR


墓穴を掘る?

掘られる?




如何に?



2005年04月24日(日)
壮烈!ニ方面作戦

4月24日 日曜 大潮 波0.5m 北風3m
日の出5:17 満潮6:29分



[序章]
本日は大潮、そして満潮が6:29分絶好のコンディションである。
この状況でアブレる馬鹿がいるのかと思うぐらいである。
そして、美しい満月である。このように




満月の日は特別であり、特に1000年に一度金星の光が月に当たるとき「死んだ王様」も生き返るなどと「妖怪人間ベム」の話にあった。ひょっとするとその日が今日か?
何かfunckyなこと?がありそうだ。

[作戦]
本日は早朝テクトロ、その後紀州釣りの二方面作戦だ。これは、かなり無謀=アブレ確定ではないか?との疑問が起こる。なぜなら、紀州釣りは全くもって自信がない。テクトロも初めてである。が、しかしアブレを回避したく副団長語録、「テクトロは朝の一時間が勝負」=朝は釣れると強引な解釈により保険に「テクトロセット」を持参したのであった。

これを見て副団長は
「テクトロをなめとんか!」
と内田裕也張りに激怒すること間違いなし。




さて、本日は餌のメインが「ボケ」である。いつものmaxは、ちとボケが高いので尼エサでボケ20匹購入。まさに



関西人

その差僅かに一匹15円




4:40 斉藤渡船到着

今日の受付も「大将」だ。先日のデジカメの礼を述べ渡船表を記入。本日も22番。今日は受付が少し混んでおり、店内を見回すと娘さん、息子さん連れのお父さんもいた。私も娘がいるが子供と釣り「ちょっと羨ましいぞ!」などと嫉妬しつつ、この家族の豊漁を祈り乗船。

[上陸]
今日も朝日が美しいo(^-^)o。


すぐさまテクトロセットを取り出し、虎の子の鰯カラールアーを装着。
既に副団長のとれとれ日記
2005年03月29日(火)  シーバス釣法~テクトロの歩き方~ 
↓参照
http://www.enpitu.ne.jp/usr1/13795/
により予習をしている。
ましてや、彼とは一度対戦している。
同アドレス 
2005年03月30日(水)  真・651戦記第二弾~惚れてごらん快男児!
を参照されたい。
一子相伝伝承者である私の「北斗○拳奥義水影心」を持ってすれば他愛もない(´,_ゝ`)プププッ )

さて自信の程はというと、

「屁のツッパリはいらんですたい」


意味は分からんが、とにかくすごい自信である。

(bbsのリクエストにより使ってみた)

[実釣]
まずは、余裕の内向きで第一投。
「右良し、左良し、後ろ良し」と教習場よろしく安全確認(^^ゞ。





なんと際に投げたルアーが、アゲインストに押されルアーは波止の上。更に暫し気づかずテクトロしてた_| ̄|○。


腕立て100回ものである。


安全を期して沖目に投げる。生意気に30カウントしてからテクトロ開始。
イキナリヒット!!!!俺って天才!?






ガハハハ~





「殺す!(--〆)」



この後も到底テクトロとは呼べない無様な一文字徘徊が続く





団長タスケテ




ベースキャンプまで5往復したが、「ナイロン袋」と「木」以外あたることはなかった(T_T)。斉藤渡船午前中ピストン運航を4回見たところで紀州釣りに転進。

[第二幕]
7:00過ぎ、前日、家でこねてあったブツを取り出す。本日のバッカンは非常に重く、歩くとふらふらする。前日仕込んだスペシャルブレンドだ。
バッカンが縦30×横45×横25=33,750立方センチ。これの7分目まで団子の素が入ってたとして23,625立方センチ。水に沈むが一応1立方あたり1gとして約23キロ( ̄□ ̄;)!!。どうりで重いはずだ。



コイツをどんどん掘り込みエサも付け替えるが、「フーッ」全く反応なし(○`ε´○)。
更に一時間反応なし(--〆)。辺りを見回すと、時折エビ撒き衆が竿を曲げる程度。全体的に釣れてなさそうである。こんな時は歌おう。


青い♪


を今駆け抜けていく♪
などと歌ってもコイツは↓変化なし








今日のチヌは、俺の作ったスペシャルブレンドが気に入らないようである。


第二幕も奮闘むなしく轟沈!

ヒトマルゴーマル撤収準備開始




飛行機ではなく、

♪ride on time♪ 
渡船に乗ってー
手ぶらで帰~る 悔しいアブレーoh-♪





ガク(T_T)




今日は天気も良くホント釣り日和であった。アブレは悔しかったが快く
いい夢ありがとうよ!
また来る!武庫一



2005年04月22日(金)
失敗!しますた~

4月22日 金曜

本日の料理はチヌの湯霜造り。
「湯霜造り」てなんぞや?

皮付きの刺身のことなんですね。通常、刺身の場合、皮は引きますが、「湯霜造り」の場合は皮も一緒に食す。



なぜ?




★皮と身の間がめっちゃ旨いから★


以上!!


[作り方]

1 チヌを三枚におろし皮は付けたまま。
2 お湯を沸騰させておく
3 おろしたチヌを皮を上に向けフキンまたはペーパータオルを載せる
4 上から満遍なく熱湯を掛ける
5 すぐに冷水に浸し冷やす
6 適当な大きさに切りわさび醤油で食べる

超簡単!


[完成]




[実食]

どれどれ?うまそー♪











「硬っ!」( ̄□ ̄;)!!



今回失敗しました(笑)


[反省]

ちょっと小さめのチヌの方が皮が美味しいようです・・・(^^ゞ


[名誉挽回]

会社に持って行きましたので写真はありませんが、今の時期ならではの味噌漬けをちょっと・・・・
前回の日記のチヌの写真を良く見て欲しい。
そう、ノッコミ期で

お腹がパンパン
である。

卵を使うんだな。

但し、自然保護のため抱卵チヌのお持ち帰りは一匹だけにしてね。



[調理]

1 取り出したる卵の血合いを包丁で少しだけ突きしごいて血を抜く。
2 卵を崩さぬよう酒で洗う
3 酒、味噌、みりんを溶く
4 2を3に漬け一晩寝かせる

これまた超簡単


♪これがめちゃ旨い♪


まさに今ならではの味。一度お試しあれ!
【注】非常にプリン体が多いため痛風持ちの方はやめたほうがいい



それは誰か?






It’s me!

#ヒュ~#足痛っ!



2005年04月17日(日)
迷走

4月17日(日) 小潮 日の出5:26 満潮5:47
風穏やか 釣り時間5:15分~10:30 カーブ内側後外側



[起床]
3:30起床。非常に眠いが、冬場よりずいぶんと起きるのが楽になった。
普段なら録画で見るプロレス「NOA」が生でやってる(^^ゞ。3対3のタッグマッチだ。先日、絶対王者の小橋が無冠になったが健在であった。いいところであったが、秤に掛けると

プロレス<釣りの
図式より出撃。


[受付]
今日も4:40分頃に斉藤渡船に到着。今日の受付も「大将」だ。この後、家に帰ってから、恐れ多くも「大将」に電話にてはた迷惑なお願い?をすることになろうとは知るよしもなかった・・・
本日の受付ナンバー「22」。春本番、魚の活性と共に人間の活性も上がってきたようだ。
船着場についてみると、なるほど程よい賑やかさである。
3本中2本の竿に錘とサルカンまではセットし出発を待つこと5分、エンジン音の高鳴りと共に、一路一文字へO(≧∇≦)O。

[上陸]
船長より2番到着のアナウンスで船内の空気は引き締まった。奇しくも今日は皐月賞。接岸と同時に仮想ゲートが開き、各自思い思いの夢を乗せて走り出す。当然私は追い込み馬?であるが、最も重大な場所取りに関しては他馬を競りかけてみた。
激しい先行争いである。

本日の釣果は如何に?

日の出もずいぶん早くなったものだ。到着と同時に既に薄ら明かり。期待も高まるのが釣り師である。



It's show time!


[実釣]
最近お気に入りのカーブ内側に陣取る。底撒きをし仕掛けを投入。既に辺りは明るくなっている。日の出を拝めるのも釣り人の特権であろう。

ごらんあれ



皆さんも日常のしがらみを忘れ、朝日だけでも見られてはいかがだろうか?
心が洗われます・・・。


タナは釣果情報より入手済み(´,_ゝ`)プププッ )。底、1m底きり、2m底きりでスタート。
さーて、釣り始めて一時間経過。「フーッ(○`ε´○)」釣果なし。更にタナを上げるが無駄無駄無駄ーである。
当たりは頻繁にある。但し、ガセ当たりである。
今日はおっとろしい勢いで神戸方面へ上潮が流れている。その流れに乗って葉っぱ、木屑が大量に流れてくる。
ズボ釣りの大敵である。

そして、更に一時間「狼少年」に翻弄され、「本日はアブレ」の空気が漂いだした。丁度その少し前から外海で竿が曲がりだした。気持ちは既に外海であるが、前回の「イカ事件」の記憶が生々しい。初心は貫徹しなければならないよって内海続行!!しかし、再び外海で歓声が( ̄□ ̄;)!!。

ワシは頑固である。
そっちへは行かん(--〆)









全軍転進せよ(^^ゞ


屁のようなプライドゴミ袋に突っ込み
仕掛けを投入。

一投目イキナリ真ん中が当たる!(棚5.5m)

ビシッとな♪

♪ガツンとな♪

★チヌ38cm★

うれぴー♪少年が駆け寄ってくるv(^▽^)v。最近良く、おじいちゃんと来られる少年だ。
更に30分後ハネ42センチ!!(棚4.2m)

地合いじゃ地合いじゃ~

と思ったのもここまで再び不毛な時間が襲う。隣近所も殆ど当たらん。

むしろこっちがフィーバー中に見えるぐらいだ。

誘い入れ、撒き餌入れ、ちっぽけな引き出しを探し回ること一時間、左端がヒット(棚底)本日最大45センチ(小さっ!)
この後更に当たりなく10:30納竿

こんだけ!



数は少ないが本日は満足!さー帰ろ。


[帰宅]
さー眠いが獲物を捌くとするか(^^ゞ。完了!
さーてとO(≧∇≦)O一杯やりつつ日記でも書くか・・・
デジカメは?どこ?
where?

見当たりませんな・・・
再度サーチ




nothing!
_| ̄|○


ピポパピポ・・・
斎「ハイ 斉藤渡船」
タ「(おっ!?この声は大将)すんません。今日お邪魔したタマモですが・・・デジカメ忘れました。」
斎「どのへんですか?」
タ「カーブ内側あたりです」
斎「探してみます」
30分後、プルルルルルー
斎「有りました(こんどは斉藤渡船女神)」(早っ!)
タ「ありがとうございます!取りに行きます」

常連さんまで動員していただき、本当にありがとうございました。m(_ _)m


これにて本日も一件落着

ホッとしたところで






一杯やるか
獲物を肴に



2005年04月15日(金)
new menu!

本日は、最も美味しく感じたハネ料理をお送りします。

自称
「KING OF HANE]


[材料]
ハネ一匹
薄口醤油
日本酒
みりん
米酢少々

第二の料理のため
刻み海苔
刻みネギ
錦糸玉子
赤だし(インスタント)
とろろ
わさび




Are you ready?


OK! baby!


1 ハネを三枚におろし、皮を引く。
2 1を器に入れ、薄口醤油、日本酒(これを多く入れる方は金子信雄と呼ばれるため注意が必要である)、みりん、米酢をいれる。約一時間ほどつけておく。濃い味がお好みの方は延長されたし!
3 2 を薄く切る。
4 ご飯を丼に盛り、3をドーナツ状にに乗せ、真ん中に錦糸玉子、とろろ、わさびを盛り付け貝割れ、刻みネギを散らす。最後に上から刻み海苔をふりかけ完成この時、いきがって1勺上から海苔を振っても味は変わらん。塩でないので意味がないぞ。


[完成]






ついに完成v(^▽^)v


[実食]

どれどれ・・・

もぐもぐ

キター

スバラシイシゴトデス

自我自賛


ちなみに妻よりとろろが無い方がイイ
などど水を差されたが・・・あー君錦糸玉子だけ作ったんだから逝ってよし!
一度お試しあれ!!








今日はタマモ株
100円アップ



2005年04月14日(木)
備えあれば憂いあり2

[前回の続きより]

[実釣]
最近は少し暖かいため、棚を6号3m、2号4m、5号5mでスタートした。

やはり6号の3mのみに当たりが集中する。
しかし、当たりのみでスカ、または僅かな生命反応のみに終始し、例えようの無い違和感は次第に膨れ上げっていたのである。

「スーパーウェポンイカ掛け針」を外し様子をみることにしよう

その5分後、すぐさま「新兵」に当たりが有り、じっくり送り込んでからあわせると強烈な引きが!!!!
直線的な引きで下に潜らず(チヌではない)、左右の動きもなし(ハネでもない)Σ(゜ロ゜;)。

未知との遭遇だ。

ものすごい馬力でテトラ竿をぶち曲げる。とてつもない大物か?「バレるなバレるな」と朝食時にご登場いただいた「ヨハネパウロ」に勝手に祈る。苦しいときの神頼みが通じたのか、漸く未知なるベールが明かされた。

who are you?






おいどんです!
ボラッチオ!holly shit!

我が左腕
小継ISOTAMA360
↑安物
にヌメリと魚臭残し去っていった

君ね~ 今日もし君だけだったら、
後でタモ洗いに来て貰うよ(--〆)
結論、本日、
イカの上陸なし。

よって「スーパーウェポンイカ掛け針」レッドカードを提示した。このあと、通常のズボに戻ったが、帰ってからショッキングな記事に打ちのめされるのであった!!!
http://www.muko1.com/date/index.cgi

4月13日釣果情報説明文の4行目を参照されたし( ̄□ ̄;)!!


気を取り直しズボ続行。但し当たりがなく、ボラッチオを避けるため棚をかなりずらし7、8、9mに変更。
すると、7:45頃2号に見慣れた当たりが!
「アチョー」と合わし、あがってきたのがコイツです。




  
アブレを回避。
この時何と5号も当たっていた。尻手ロープの活躍により5号の入水自殺はかろうじて免れたが、5号よりしきりにリールと竿で岸壁を激しくこする暗号音「援軍を請う」の無電が送られてくる。
もう少しで、また戦死者が出るところであった
結局援軍は間に合わず仕掛けを作り直し、5号に甚大な被害を与えた敵を追撃するとあっさり鹵獲。
こいつである。




この後はウソツキ当たりを醸し出す、

コイツや




コイツ




こんなやつばかりが続き、意気消沈のうちに本日釣り終了。
11:00の渡船で岐路へ

[本日の反省]
いち早く情報に気づきながら、また誰よりもイカを釣る装備を持ちつつ釣ることが出来なかった。
恐らく当日の一文字で「掛け針」を持っていたのは俺だけに違いない。釣った方は少ない「運」をものにし、釣れなかった俺は自らの判断で「運」を遠ざけた。





備えあっても憂い有り・・・


本日はまた一つ「新しいハネ料理」を開拓したことが幸いであった。
次回お伝えしよう






アディオス!





2005年04月13日(水)
備えあれば憂いあり

4月13日 水曜 中潮 日の出5:31 
満潮8:16 釣り時間 5:15分~10:30



[起床]
3:30非常に眠い。おきてすぐにパソコンで情報チェックをするが、目が慣れずモニターがやたら白くまぶしい。ろくな情報なし(--〆)
腹が減ったので、故ヨハネパウロ二世に十字を切り天ぷらうどんをずるずるっとな♪ごっそさん(合掌)

[釣法]
本日はいい感じの時間に満潮♪とれとれも有りかと(´,_ゝ`)プププッとド甘な予想を立て出撃。
天気予報によると、昼からは風が強くなり恐らく釣りにならないであろう。
よって終日釣り可能日であるが午前中のみとなる。
今の私の引き出しを全て開けると

1 男は度胸テクトロのみ
2 得意のエビ撒きで勝負
3 正気の沙汰ではない紀州釣りのみ
4 早朝テクトロ+エビ撒き
5 早朝テクトロ+紀州釣り
6 エビ+紀州釣り

のパターンが可能である。

私はテクトロはしたことがないが、現在は
fishing team dustの一員である

故、テクトロはどうしてもマスターしなければならない課題である。がしかし、昨日の雨より多量のゴミが予想される。

地獄の苦行
確定になりそう。

なお、道具は一応持ってるが、無知で買ったため副団長「チャンコノフ」氏には失笑されそうなブツしかない。

更に紀州釣りも最強のチヌ」釣法と聞き,
去年の秋から始めたが、今だ5打数1ヒットである(T_T)。
6は財政的に即「却下」である。
よって、消去法により押し出されるように






2に決定

結局いつもと同じかい!


もちろん、4も有りだが、まずは副団長に手ほどきを受けてから筆卸しが筋であろう(^^ゞ。
次回優しくしてネ。ウフッ


[道中]
いつものMAX武庫川へ4:30到着。
暖かくなったとはいえ、今日は平日で店員が少ない。仕事とはいえ、平日早朝から物好きな我々の趣味にお付き合いいただき頭が下がる思いである。
これまたいつも通りに「4杯」シラサを購入した。
MAXを後にし、斉藤渡船へおっつけ到着。
今日の受付は「大将」だ。こちらもMAX同様に感謝を述べたい。
ところが逆に、大将より「いつもNETに書き込みありがとう」といわれた

こちらこそである

ほんとうにいつも楽しませていただきありがとうございます


渡船台帳に記入すると、渡船券はまたもや「5」マンボナンバーファイブであった。

ちょっとうれしいマンボー

しかし、船着場に着くと私を含め4人である。渡船券は「5」で4人?
ここで問題である。なぜ4人で「5」なのか?
次の中より、ご一緒に考えていただきい?(゜_。)

1 部屋の番号でよくあるおなじみの4,9飛ばしである。
2 今は亡き超釣り名人(通称「一番親父」なるものがいて、永久欠番(巨人の長嶋)のようになってる。
3 実は姿はないが誰かいる。
4 渡船券がどっか行った。




ファイナルアンサー?







ゴメン!実は私も知らん_| ̄|○



興味のある方は一文字渡船の際に直接伺ってくださいm(_ _)m

おそらく返事は「ハァ?」であろう。


[上陸]
非常に前置きが長っ!かったが本題へ
春分の日も過ぎ、上陸時にはもう既に薄ら明かりだ。



「今日の獲物たち」もそろそろお祭りモードに違いない(´,_ゝ`)プププッ )

さあ今日もこんな感じでスタート


初めての方の為相棒を紹介しよう!
向かって奥から、テトラ竿6号、2号、5号である。





なぜバラバラかって?





第2話でも書かせていただいたか、釣行中、銃後で頻繁に戦死するためである。釣行中は名誉の戦死で2階級特進するが、銃後の戦死は手入れ中などのアクシデントで全くの無駄死にである

そう、彼らは
expendable

なのである。
つまり、
捨石

なのである。

(ランボー2参照)


[実釣]
釣り始めて一時間と半、「フーッ・・・」全く当たりなし。そろそろ第一回目の緊張の糸が切れかけ睡魔が早くも襲う。

とその時7:30何と新兵6号に当たりが!

やるやん新兵!

すかさず「ビシッ」と喰らわしたが、僅かな生体反応のみで穂先が跳ね上がった・・・

やはり新兵・・・

指揮官から「もっと良く狙え」の檄が飛ぶ。
気を取り直し餌を付け替えるが、またすぐに当たり。棚は3mである。しかしスカ!

「ハハ~ン」最近ネットで情報を得た「イカ」やな?
持ってきたモンねー「イカ掛け針」コイツです。


備えあれば憂いなし
とはよく言ったものだ(´,_ゝ`)プププッ )

孫針として装着し、早速次投でヒット!しかし、

「走る?」


おまけに掛け針がハリスごと飛ばされた???再度掛け針をつけnext pleaseである。あたるものの再度針はずれ。
この時とてつもない不安感に心臓を鷲掴みされたのであった・・・。






to be continue



2005年04月11日(月)
チゲ鍋

4月11日
そろそろ春本番を迎えそうです。ちょっと暑くなりましたが、冬を偲んで今シーズン最後のお鍋「チゲ鍋」お送りします。

[用意するもの]
釣ってきた白身魚(ハネ)
白菜
ニラ
豚肉
豆腐
えのき
あげ
昆布
薄口醤油

みりん
コチジャン

[重要事項]
捌く前に血を抜かねば・・・・


どうやって?(゜_。)


それはある秘孔を突くのである。



どりゃー













秘孔新血愁!

ちなみにバックは我が台所

俺に囚われた魚は唯では血を抜かん!


新血愁を突かれる事により魚が旨くなるという伝説が生まれる。


そしてタマモクロスの名が絶大となるのだ

そして血が抜けるまで






三秒与えてある。


全身から血を噴出してもらいましょう(^^ゞ


そして吹き出した血がこれである。




中に沈んでるのはアラ。


赤いのがホントに血だったら怖い!

赤いのはコチジャンだ。

念のために断っておくぞ!

血鍋だったら間違いなく副団長に収監されます。

[ダシ]
昆布とアラでダシをとり薄口醤油、酒、みりんで味を調えコチジャンを加える。
細かい量を気にするな~旨けりゃ♪それでいいぞ
そのなかにコイツらを放り込む。



[完成図]
後は蓋して
♪あらよっと♪





ハフ!ハフ!
グビ!グビ!
♪んーん満足♪





おやすみ!



2005年04月09日(土)
ヤマト発進!

4月9日 晴 日の入り午後18:25
満潮19:17 大潮 大津川尻



本日は土曜日。
世間では連休花見等狂乱の宴。彼方此方の花見スポットではBBQの炎が空を焦がしている。

ん?私?仕事である。(ノ\/)ノ~┻━┻

[行軍]
19:00ジャスト

仕事は、Ctrl+Alt+Delete!!


ダッシュで岐路に着き急いで支度。今日は釣り人のうかれる大潮だ!!( ´,_ゝ`)プププッ )なんかイイ予感がしてきた。
しかし、明日も仕事のため、一瞬釣行を躊躇したが、

迷ったら即行動がDUSTの血の掟である。


職場の近所のジャパンで購入したディスカウント高速券を財布に忍ばせ、

「ヤマトワープ」


などと、ほざきながら湾岸線中島入口に突入した。いつもながら、湾岸線から見た石津コンビナートは美しい。まるでSFに出てくるワンシーンのようだ。アームストロング船長も同じ光景を見たかは知らないが、
どこからともなく「無限に広がる大宇宙」といったナレーションが聞こえてくる。
皆さんもどうぞこの美しい景色を!どうぞ






なんかこの映像危なくないか?


すまぬ!高速を走りながらの撮影のため折角の景色が

台無しです

[実釣]
大津側尻トイレテトラ前21:00着艦。ここはほとんど車横付けの釣り場である。コードネームは「呪怨」という。そう、ここは「猫」が異常に住み着いており、盛んに魚よこせ光線を浴びせてくる。釣り場付近はかなり暗く、「青い顔の男の子」「伽耶子」がいそうで怖いぞ。
霊感の強い人は近寄るべからず!


さーて、底撒き器にタップリと「生贄」を入れ真下を攻撃!同時に「エビショット」で水面を攻撃!
ワクワクの第一投!(^^ゞ
と同時に消しこむ当たりが!!!攻撃成功!!!爆釣のオープニングか?まさに




「真上と真下脆いものよのう」
と気分は
デスラー総統

しかし・・・素針(ノ\/)ノ~┻━┻

気を取り直し、何度も何度も新鮮なエサをぶち込むが・・・
やはり、さっきの漁船が効いているのか?50メーターほど沖を荒らしやがったからな(○`ε´○)
お隣さんも全くダメ!不毛な時間が延々と続く・・・

テレサ助けてくれ

テレサへの祈りが?通じたのか、もう帰ろうと弱気になりかけた11:02分
「コッ」と前当たりのあとウキがスーッと沈み「バシッ」と合わしをくれてやると「ガツ~ン」と来ましたよO(≧∇≦)Oかなり遊びました。
遊んだあとは、すばやくネットに収め、勝利の写真を撮ろうと思いましたがやめました。
なぜかって?

お隣さん釣れてないし仕掛けのトラブル多そうだし、ポイント荒らしちゃったし、この上フラッシュ焚いたら間違いなく海に落とされます。
よって現場写真なし。

このあとすぐ「シモル」当たりがあり、「バシッ」とあわせると本日最大級
「地球」
が釣れました。




[本日釣果]
10:15セイゴ15センチ一匹
11:02ハネ45センチ一匹

[本日の料理]
次回アップ予定





2005年04月08日(金)
旅立ち

4月8日 金 晴れ

今日はのっけから酔ってます・・・


我が愛娘がとうとうバージンロードを!!!!







渡りません!!!

大きくなっていく喜びと少しずつ離れていく気持ち


複雑です!


小学校に入学しましたO(≧∇≦)O。


また一つ大人になり、確実に親父からフェイドアウトして行きます。

ふと思えば、娘の親と息子の親の違いはあれど、子供は母親にくっつき、かつて自分の親父も同じ境遇であったであろう(T_T)・・・親父よ!ご苦労であった。

更に付け加えるなら、特に娘を持った父親は、

入浴前に浴槽の水を抜かれたり、洗濯物を分けられる日は近い!!

これを「審判の日」と呼ぶ
さあ!同士よ!今こそ集まるんだ・・・


父の人権を旗印に!!!




さぁ!来週も釣りに行くか?



2005年04月06日(水)
スズキ(ハネ)の中華風レシピ

4月6日(水)
 日曜日の貧果によりネタが少なくなったため、私の愛する斉藤渡船掲示板に調理を乗せると問い合わせをいただきました。
 そこで急遽レシピを掲載させていただきます。先日お会いしたチャンコノフ氏が中華風で召し上がったと伺い、私も我流で調理しました。もちろん、我こそはと思う調理方法もあるかと思います。アイデア等ございましたらご教授お願いします。

<材料>
ハネ  一匹
人参  一本
玉葱  一個
ピーマン一袋
小麦粉 適量
片栗粉 適量
みりん 適量
醤油  適量
ケチャップ適量
ごま油  適量
揚げ物用油
ヒガシマルラーメンスープの素一袋

and


酒・・・飲めるだけ


最も重要!


(注)ハネ、酒どちらもない場合はあきらめること!


<調理>
①小鍋に水を入れ沸騰させる。沸騰したらラーメンスープを一袋いれケチャップをぶち込み、みりん、醤油を適量入れて弱火で火にかけておく。
②三枚におろした皮付きのハネを1センチ間隔に切る。
③ナイロン袋に小麦粉を入れ②を入れて振る。十分に小麦粉が付いたら取り出して小麦粉を払う。そして、油で揚げる。しばらくキッチンペーパーの上で油を落としておく。
④人参、ピーマン、玉葱を適当に切る。人参はいためるときに火が通りにくいのでしばらく①に入れて火にかける。
⑤中華なべにごま油を引き、玉葱、ピーマンを入れていためる。①+人参をいためた野菜の中にいれ③を足し全体になじんだら片栗粉を入れてとろみが付いたら出来上がり。

我流ゆえに種明かしは一度きり!




調理は「漢」の仕事!
毎週つりに行きたければ、調理は「漢」がするしかないぞ。
釣りっ放しは、特に「後は調理して!」では釣り禁止令が出るぞ!





人はそれを
「天誅」
と呼ぶ



2005年04月05日(火)
スズキ料理第2弾

4月5日 火 晴

今日はお仕事のため釣りに行っていない。
(平日=世間は仕事当たり前である)
よってネタがないが、替わりに日曜の戦果の残り

スズキのしゃぶしゃぶ

をお届けします。

<解体=魚を捌く>


今宵の虎鉄は血に飢えておるわ!



どりゃー!!

ザク ザク ザク ザク グフ


自主規制









あっ!と言う間にできあがり!

ポイントは
①皮を残す
②薄く切る
だなッス


<調理&いただきます>
しゃぶしゃぶのためのその一
左手を内側にえぐるように


シャブべし!
シャブべし!





野菜は眼中になし!







死して屍、野菜拾う者なし!


そして・・・
しゃぶしゃぶのためのそのニ


こいつを



のむべし!

のむべし!!


こいつは
多分痛風には良いと思う。
だってプリン体
99%
カットだもんv(^▽^)v


でも・・・
ちょっと足痛ーい
ような気がする





うまかったO(≧∇≦)O


ごっそさん!




<最後に反省>


また、今日も
飲んじゃったよ



2005年04月03日(日)
柳の下に2匹目のドジョウはおらず

4月3日(日) 長潮 満潮5:25 日の出 5:44 
風 北北西 風速2m 波0.5m 弱雨のち曇り



<起床>
早朝3:00に起床。
 我ながら、仕事では絶対に起きない時間であるが、釣りの熱意を仕事に向ければホリエモンぐらい?には成れるかもしれない(^^ゞ。前日シツコク天気予報をネットで確認したとおり、車は濡れているが曇りのようだ。トタンに落ちる雨音もなくイイ感じv(^▽^)v

<出撃!>
 何てこった!( ̄□ ̄;)!!車に乗ってすぐに雨が・・・。
 武庫一へ向かう途中いつもの43号線を通り、阪神高速が屋根替わりになるため「おっ?雨止んだ」と勘違いもむなし、屋根の無くなるくmax前で再び雨に打ちのめされる。
 いつものようにシラサエビを買い斉藤渡船に到着。渡船券の番号は5と書かれていた。日曜日であるが雨模様のため客は少ない。受付を済ませ、暫し若旦那と談笑の後船着場へ。乾いたエンジン音が静寂を切り裂き、いざ!一文字へ
船内は4人。物好きである。


<上陸>
 私と二人組みが2番で降りカーブ方向へ向かう。先日美味しい思いをした場所に再度陣取り、
同じ柳の下のドジョウを狙う作戦
である。更に付け加えるなら、昨日私の為に大量に
援護射撃
を行ってくれた釣友「チャンコノフ氏」オカマを掘ろうという按配だ。
彼の痛がる姿が目に浮かぶ。(´,_ゝ`)プププッ )


<実釣>
いつものように竿を三本並べ戦闘開始。

こんな感じ!
 一番左は今回初陣のテトラ竿6号!期待の新兵である。先程ご登場願ったチャンコノフ氏と釣行の際に先任であるテトラ竿4号が戦死した。まだ十分な活躍をしていなかったのが悔やまれる。
何か戦死が多くないか?
 
 ひょっとして私もしくは彼は、「ドラマや映画にある同僚が不運に見舞われる「死神」なのか?

 さーて、釣り始めて早一時間・・・音沙汰なし。
おまけに潮が異常に早い(○`ε´○)。
表面は秒速50センチ以上の速さで神戸方面に突き進むが、下潮は思いっきり大阪方面へ流れている。竿先から垂れた糸が見事に右へ向いている。完全な二枚潮だ。棚は6メートルで二枚潮のためエビの上撒きは出来ず、大変めんどくさい。底撒きだけで対応する。
一時間半経過・・・とその時、
待望の当たりが・・・・!!!


こいつです。oh shit!



途中省略・・・

本日は当たりも少なく、雨がパラパラのためあまり写真が取れませんでした。
よって11:00でフィニッシュ!

今日の殺傷事件



KILL YOU!!

お持ち帰りの為に〆たところ。
 あと2匹釣りましたが、居付きの真っ黒ですのでお帰り願いました。

いや違う!決して不味そうだからではない。自然保護のため!!!

帰宅後非常に眠いが下ごしらえだけでもと・・・
最近の犯罪は残虐事件多発、低年齢化のため解体シーンは省略!あしからず!
残虐事件の後で家宅捜査したら、この日記が出てきたΣ(゜ロ゜;)なんてやだもん。

<本日のお料理>
スズキ(ハネ)の中華風



ビールと一緒にもぐもぐっとなv(^▽^)v
あー忘れてた・・・




γーGTP高すぎでした・・・
まー今日だけ一杯やるの許しといたろ。

まさに






のび太
_| ̄|○



2005年04月02日(土)
プロローグ

 この度はヘッポコ釣り日記へお訪ねいただきありがとうございます。

 武庫川一文字の思い出
 幼き頃、僕達の遊び場は近所の武庫川であり、ザリガニ取り、フナ釣りなどでありよく通ったものである。そのころは川岸は草だらけで、水辺に垂れた草をめくるといろんな生物がいた。その一方で、小さな滝周辺には色煌びやかな洗剤の泡が・・・。
いまはどうだろう?
 
 草だらけの護岸は、コンクリートで整備されており、下水道の普及のためあの煌びやかな泡は無い。
しかし、どちらが生きてる川かと尋ねられると、何故か「20年前の武庫川」と思えてならない。私の中には三つの武庫川が生きている。

幼少の頃、現在、そしてまだ見ぬ未来の武庫川。

 
 今は武庫川一文字で釣りを楽しみたい。これからもずっと・・・
 中学生のとき以来、遥か20年の時を経て、ひょんなきっかけで復活した釣り魂を武庫一を通して綴ります。

 今回はしんみりした内容ですが、次回からは釣り好き親父の独り言です。
 
 
ちなみにハンドルネームのタマモクロスとは昭和の終わりに活躍したサラブレット。
見た目は葦毛でしょぼく、どんなに贔屓目で見ても到底早いとは思えない馬である。
しかし、その直向な走りと後方から追い上げる(いつもではないが)姿が美しかった。
安物好きで装備もショボイが、タマモクロスのようになりたいものだ(^_^;)