《お知らせ》連休のお休みに入ります。毎年恒例の「山菜採り」に行ってまいります。今度のUPは、5月11日月曜日からになります。ロング~なお休みになりますが、どぞ、よろしくお願いいたします。いっぱい山菜を採ってきます。
今日は、ちょっと疑問に思ったことのお話です。かなり余計なお世話の疑問だけど…「うーん、どうやって お手入れするんだろうね?」以前も、同じような疑問を抱いたけれど、今回もやっぱり疑問に思ってしまった。都内には、こんなことを疑問に思わせるようなことが多い。工夫といえば工夫、なんだかね~と思えば思えるようなそんな感じなのだ。そのたびに、立ち止まり、これは、工夫なのか、なんだかねなのか、どっちだろう、なんてしばし考える。(考えなくても全然いいのだけど)で、今日は、そんな疑問のお話だ。それは、こんなところで見つけた。この正面のお宅だ。大きな木のあるお宅だ。もっと近寄ってみるとこんな青いシートがかかった屋根にご注目。この青いシートの上には、ほら、こんなふうに、植木がいっぱい並べられているのだ。「うーん、この植木たちは、 どうしてお手入れして いるんだろうね~」なんて、疑問に思わざるを得ない。奥行きもあるし、たくさんの植木鉢がびっしりと並べられていた。人んちのことなんだから、もちろん、気にしなくていいし、それなりにお手入れしているのだから、任せておけばいいし、余計なことを疑問に思わなくてもいいのだけど、ついつい、疑問に思ってしまう…だって、このお宅の場合、2階の窓から、手と身体を思い切り伸ばして水やりをするのか?(できるかな?)それとも、2階の窓から、うんしょとこの屋根に降りて、水やりをするのだろうか?(これは無理だな…足の踏み場がないもの)しかもこの屋根はもろそうだし。ホースで水やりをするという手もあるが、ヘタすると、お隣にかかってしまうから、ホースではないように思う。(お隣とかなり近いからね)それとも、雨待ちか?(まさかね)それに、この植木たちを並べるのは、どうしてやっているのだろう?屋根にはしごをかけてかな?とすると、はしごを使って、水やりもお手入れもするのかもしれないね。(奥の方は、大変そうだけど)それと、この青いシートは、やっぱり水漏れ防止かな?(そんな感じだね)まったく…疑問に思っちゃうね。もっとも、そんなにまめにお手入れをしているふうにも見えないけど、植木たちは、思い思いに、結構のびのびと元気だったから、水やりはやっているのではないかと思った。また、このお宅には、こんなふうに、塀の上にもいっぱいに植木が置かれていた。本当に、植木が好きなお宅なのだと思う。大きな木もあるしね。あ、もしかして!この木に登って、水やりするのかも… あ、もしかして、隣のベランダから水やりするのかも…なんてことも考えたけど、まさかね。てなわけで、いろいろと疑問に思い、勝手にあれこれ考えてみたりしたのでした。本当に余計なお世話の疑問でした(笑)
今日は、ウォーキングをしていて、「ちょっと、 かっこいいね」と、思わず立ち止まってしまったものの紹介です。道ばたには、正直にいうと、あまり「かっこいい」なんて思うものは少なく、「かっこいい!!」(ほれぼれ)なんていうものはほぼ皆無で…、どちらかというと、「ひぇ~」とか、「あらあら」なんていういとおしいものが多いが実態だ。そんな中での、ちょっと「かっこいい」だ。だから、ちょっと価値がある、かな?まずは、これだ。ごく普通の小さな一般道の一角でみつけた。でも、これを見つけたとき、思わず、立ち止まったのだった。こうつぶやいて、ね。「へぇ~ちょっと かっこいいね~」それは、外国映画にでてくるようなおしゃれなガレージだった。まるでギャラリーのようにキレイに絵なども飾られていて、床も、ウッドだし、とてもオシャレな感じがした。こんなギャラリー風ガレージは見たことがなかったので驚いた。見てくれと言わんばかりに、オープンになっていたし。こんなかっこいいと見せたくもなるよね、ガレージも。そして、このガレージには、ちゃんと名前もついていた。「HIROSHI GARAGE」だ。ちょっとかっこいい。車もぴかぴかだったし、きっと、きっと車好きな方なんだね、なんて思ったのだった。さて、次はこれだ。それは、こんなところで見つけた。犬さんの学校のようだ。これは、もうまったく理由もなく、ただ、「あらら、ちょっと かっこいいね」なんて思ったのだった。ほら、これ。どうですか、この犬さんたち。ちょっとかっこよくないですか。以前紹介したこんな犬の置物たちよりは、「犬の置物も、いろいろあるんだね…」ちょっとかっこいいぞ、なんて、思ったのだった。どうでしょう?(笑)というわけで、今日は、ちょっとかっこいいもの紹介でした。
今日は、今月の「「新月」が近づいてきたので、またまた「新月」のお話です。先月書いたので、詳しい書き方などは、↓を読んでいただければ助かります。「新月は、願いを叶える強いパワーがある時期」簡単に言うと、「新月」とは、月と太陽と完全に重なって、見えなくなる時のことで、次の日から、新たにちょっとづつ月が見え始めていくのでパワーがあるのです。そして、この「新月」のときから、8時間以内に願いを書くと、その願いが叶うと言われています。もし、8時間以内に無理なら、48時間以内に書いてもOK!(ただし力は弱くなります)その願いが叶う「新月」今月は25日午前0時24分です。忘れないように25日になったら、すぐ、と意識してくださいね。そして、今日もこの本からの紹介です。「[魂の願い]新月のソウルメイキング」さて、今日は、前回書ききれなかったことをまとめて書きますね。最初は、どうして8時間~48時間までいいの?という、その理由ですが…これは、月と太陽が重なる角度に許容範囲が設けられているので、この角度と時間に関係しているのです。実感としてはわかりづらいのですが、5度以内を合(コンジャンクション)30度以内ならば同一ハウス内に存在するとされていて、この許容範囲を時間計算にすると、 ◎5度以内→8時間以内 ◎30度以内→48時間以内となるのです。ということで、8時間以内なら、5度以内なので、より強い力があるとされるのです。だから、時間が大事なんですね。さて、もう一つ、この時間帯は願い事を書くのを控えた方がいいという時間、「ボイドタイム」があります。この「ボイドタイム」は、こちらのサイトでは、こんなふうに言っています。(私は、上手に説明ができないので…)「ボイド(VOID)タイム」より「ボイド(VOID)とは,英語で, 空虚・空白・無駄・無効という意味です。 天体の位置関係から、月が地球に対して、 どんな星の性格をも反射しないときがあり、 その時に月の働きが無効になるわけであります。 これがボイドという現象。(略) ボイド時間帯では皆が情緒不安定で、 無責任になっていますのでその場かぎりの 思い付きや間違った印象などを重大なことと 感違いして考え、チェックする機能が 麻痺しますので、充分注意して下さい」どうやら、ぼーっとしたり、情緒不安定になりがちな時間のようです。日本ではあまり重要視されてないですが、アメリカなどでは、為替・株式投資などやビジネス面などでも、かなりこの「ボイド(VOID)タイム」を気にする人が多いということです。だから、この時間帯には、重要なことを決定したり、重要な何かをしないほうがいいということです。これは、人間が長い間、月の満ち欠けなどを研究して、その結果、このようなことがあると、されているようです。と、むずかしい話はさておき…4月25日の午前0時過ぎは、今回、この「ボイドタイム」。午前3時47分まで。なので、午前3時47分までは、願い事を書かない方がよいでしょう。これからすると、今回は、午前4時~8時頃までに願い事を書くのがいいようですね。それを逃したら、26日中に。ちょっと早起きして、書いてみましょう!この本では、なにより、「あなたの気持ちが落ち着き、 幸福感を覚えるような願いごとに しましょう」と言っています。そんな幸福感を覚える願いごと、願ったら、わくわくするような願いごと…ぜひ、この「新月」に、書いてみましょう!
さて、今日も、昨日から引き続き、こんなところに、こんなものがあるとはね、なんて、ややびっくりしたお話です。少し前のお話になります。これは、やや違和感を覚えて…でも、ありなのかしら…なんて、思ったものだった。それは、4月はじめのことだった。近所のスーパーマーケットに買い物にでかけ、入り口にむかった。すると、入り口にこんなものが出来ていた。一瞬、どきっとして、何だこれ?と思ったけど、考えてみたら、4月初めには、お釈迦様の誕生日(4月8日)があり、このあたりに「おはなまつり」をすることを思い出した。そう言えば、小さな頃、このお釈迦様の像に、お水をかけたなぁ、と思いだした。そっかぁ、「おはなまつり」かぁ…と、思ったけど…スーパーマーケットの入り口にあるのは初めて見たので、少々驚いた。(今時は、やるのですかね?)そして、本当に、ここにあっていいのか…なんて、思ってしまった。きっと、このスーパーマーケットでは、何かワケがあって、こうしてお祝いをしているのだと思うけど、なんとなく…違和感を感じた。でも、せっかくだからと、このはなまつり飾りを見てみた。はなまつりの祭壇には、花で飾った花御堂(はなみどう)という小さなお堂がつくられ、甘茶で満たされた桶が置かれ、その中心には右手を上に、左手を下にした誕生仏という仏像がおかれる。(確かに置かれている)そして、その周りには、たくさんのお花が飾られる。お参りするときには、柄杓(ひしゃく)を使って誕生仏の頭へ甘茶をかけてお祝いをする。これが、お祝いの作法であるのだが、この場所でそのお祝いをすることにやや抵抗を感じた…しかし、ここにあるしね…じっくりと見ちゃったしね。そして、せっかくのおいわいだからね、やっぱり、お祝いをしていかねばなるまい…と、思い、誰も、お祝いをしていくふうでもなかったけれど、私は一人、手を合わせて、柄杓(ひしゃく)を使って誕生仏の頭へ甘茶をかけてお祝いをしてきた。そして、このスーパーマーケットの繁栄もお願いしてきた。いつもお世話になっているしね。というわけで、違和感を感じながらも、お祝いをしてきたのだが、先日、この話を友人にしたら、友人も、小さい頃に、お祝いをしたけど、スーパーマーケットにあるのは見たことがないということで一致した。みなさまのところでは、どうですか?スーパーマーケットに飾られていますか?
今日は、最近、ちょっとびっくりしたものの紹介です。毎日通っている道でも、ときどき発見があるものです。そのたびに、「へぇ~ こんなものが、 こんなところに あるとはね、 驚きだね~」などと、やや大げさに驚いて、写真などを撮っているのだけど、毎日、歩いていて、こんなささやかなサプライズでもあると、刺激になるんですね~そんなわけで、今日は、いつもの道で見つけた、ささやかなサプライズのお話。これは、完全に見過ごしていた。いつも通っている道の脇道にあったのに。いつも通る道だからと思って、すっかり油断していた…これからは、油断しないようにしなくちゃ、なんて思った。それは、こんな道にあった。私がいつも買い物に向かう道の脇道だ。ふと、道に大きくでっぱって、何かあるのに気づいたのだ。そして、思わず、立ち止まった。それは、これです!道ばた井戸ポンプだ。こんなふうに、道にでっぱって堂々とある。しかも、まだ現役のようだ。側にある、植木たちの水やりや、掃除のときにでも使われているのだろうか。とても大切にされているという感じがした。側にあるたわしで、ごしごしと掃除もされているようだし。試しに、どれどれと、このポンプをちょっとだけ引き上げてみた…すると、確かに力強さがあり、まだ現役だとわかった。誰かに見つかると怖いから、水は出さなかったけど。あちこち都内を歩いているけど、道ばたにある現役ポンプは初めてみた。あるんですね~しかも、こんなに身近にあったとは…やられたね…でも、この井戸ポンプを見つけて、とてもホットな気持ちになった。こんなふうに、でっぱりながらも、道に残され大切にされている…そして、みんなに愛されている、そんな感じがしたのだ。「現役なんて偉いぞ! これからも現役で、 水をがんがん出してね」と、ポンプにぽんぽんとして、元気づけて帰ってきた。元気づいたかどうかは謎だけど、気は心だからね。東京にもこんなところが残っていたことに、ささやかなサプライズを感じたのでした。
先日、ウォーキングをしていて、私は「気」をいただいてきた。(たぶん)今のところ何も変化はないけど、ともかく…「気」は、大切だ。大切だから、「気」のつくことばはいっぱいある。気持ちが入ったことばには、「気」が入る…元気 陽気 才気活気 勇気 強気本気 一本気 心意気また、こんな「気」もある。「弱気」になると「生気」がなくなり「病気」が入り込む(だから、笑気、陽気、能天気で いることが大事)「色気」があるので、「浮気」ができる(ややまずい)「霊気」「妖気」「殺気」「邪気」「毒気」(やや怖い)などなど、ちょっと「気」をつけたい「気」もある…だから、気持ちの「換気」も必要なのだとか。とまぁ、これらのことばを見ても、「気」は大事とわかると思う。多くの本にも書かれているしね。って、漢字の話はさておき、話を元に戻そう。えっと「気」はこんなところで見つけた。「おやっ? あの大きな石は なんだろう」私は、大きな石を発見すると、かならず立ち止まって見ることにしている。石には、何かあったりするからね。で、側によってみると…それは、こんな感じに置かれていた。そして、もっと側によってみると、石に何か書かれていることがわかった。ほらね。「あっ、「気」だ。 「気」の石だ」そう、この石には「気」が刻まれていたのだ。そして、さらに、この石には看板が立っていて、こんなふうに書かれていた。「ほぉ… 「幸運の石」だって。 どうぞ、手を当ててだって」ということで、あわてて手を当てた。そして、じっとした…じっ…しばらく、じっとして、「気」をいただいてきた。別に何も感じなかったけど、「気は心」だから、今日は何かいいことがある、と考え、「ありがとうございます」と、お礼を言って帰ってきた。そうそう、「西野皓三先生」といえば、西野バレエ団の創始者で西野流呼吸法で有名だ。あと、由美かおるさんの先生としても。何か、この建物は、西野先生と関係があるのでしょうね。確かに、「気合い」の入った、「気」という字ではありました。というわけで、ウォーキングをしながら、「気」をいただいてきたのでした。ありがたいです。
今日は、残念な《お知らせ》というか、やっぱりね、な《お知らせ》というか、別に《お知らせ》でもないか、って感じのお話です。実は、以前紹介したお店たちのその後のなのだ。まずは、こちらの、お店は、2007年、9月に紹介したお店だ。↓「派手だけどね…目立つけどね…」手作り派手って感じのお店だと、この時書いた。「この店は、派手で素朴なことが 好きな美容室なんだね。 でも、なんだか違うような 気がする」なんてことも…。だって、「美容室」っていうメイン看板も、紙でつくって貼り付けてあったし、手作りふうだったし…そして、先日、この前を通ったら、びっくりした。「あ、なくなってるぞ!! 気づかなかったなぁ… しまったなぁ」いつの間にか、なくなっていたのだ。きれいさっぱりと…ほら、ここだ。ね、あのはではで、ないでしょう?まぁ、正直なところ、大きな声ではもちろん言えないけど、時間の問題とは思っていた…だって、はではでふうだけど、お客さん、いなかったもん。やっぱりね…なんて思ってしまった。そして、次はこのお店だ。このお店のことは、2008年の5月に書いた。「もやもやが残るなぁ…この店は」味の堂食の和昭「お食事どころ よかったら」という店だった。メニューもヤダン定食 800円とか、あった。(どんなものかついに食べなかったが)ただ…この店もやっぱり、問題があるとひそかに思っていた。それは、これだコーヒー450円アイスコーヒー 450円揚げパン350円「よかったらコーヒー」だが、どう考えても、高いような気がする…スタバより高いし、マックだと今は120円だし。どう思いますか?って、どうって聞いてももはや仕方ないのだけど、ほら、こんなふうになっていたから。やっぱりね…なんて、やっぱり思ってしまった。今時の不況の波なのか、はたまた違う要素があったのか…今となっては謎ですが、なんとなく頷いてしまったのでした。
今日から、また、ウォーキングで出合ったゆるゆるのお話に戻ります…「ありがとうございます」をぶつぶつと唱えて歩きながらも、日々いろいろなことに出合う。そのたびに、「ありがとうございます」を中断し、おやおやだの、どれどれだの、ひぇ~だの、へぇ~だの、と驚きの声をあげたりしている。(だいたいこの4つのことばですむ)今日は、その中から、ワンコの「おやおや、ひぇ~」のお話です。ちっちゃなワンコは、臆病だから、よくほえる、とよく聞くが、まさにそんなワンコに出合ったのだ。そのワンコは、コンビニの前につながれて飼い主さんを待っていた。ほら、このワンコ。全長、40センチくらいだった。遠くから見たとき、あまりの小ささに驚き、「おやおや、小さい ワンコだねぇ~」と、どんどんとこのワンコに無防備に近づいたのだった。すると、このワンコは、ものすごーくびっくりした顔をして、「近寄るなっ」とばかりにほえまくったのだ。そりゃもう、小さい身体全身で、力いっぱい。「ひぇ~、小さいけど、 元気に、ほえてるね」と、ほえられながらも、全然怖くなかったのでますます近寄った。すると、このワンコは、ますますムキになって身体の全部を使って、ほえまくった。そりゃもう、本当に全身で。でも、私は、どうしても、近くでみたくて、「怖くないよぉ~ そんなにほえなくても、 大丈夫だよぉ~」などと話しかけながら、さらにずんずんと近寄っていった。そして、このワンコをよく見ようと、1メートルくらい近づいた。すると、この小さきワンコ、いきなり態度を変えたのだ。 突然、ほえるのをやめたのだ。そして、今度は、そっぽを向いたのだ。つまり、知らんぷり作戦にでたのだ。「おやっ、今度は、 見ないふり作戦だね」と、私は、ますます近づいた。ぎりぎりのところまで。今度は、どうするかなぁと、思って。すると、このワンコ、今度は、おびえた顔して、じりじりと下がり始めた。そして、ついには、ぴょんぴょんと跳ね始めたのだ。「あららぁ~今度は、 ぴょんぴょん作戦だね」ともかく、私は、ものすご~く怖い対象のようだった。マスクもしているし、カメラも構えているしね。どんなに大丈夫と声をかけても、恐怖でいっぱいのようだった。小さなワンコなりに、大きく見せようとしているのか、ものすごく怖がっているのか、びっくりさせようとしているのか、飼い主さんに助けを求めているのか、一生懸命だった。これ以上、おびえさせてはいけないな、と思ったので、近づくのをやめて、近くで、じっと止まった。すると、ぴょんぴょん作戦をやめて、何事もなかったかのように、また知らんぷり作戦に戻ったのだった。あまりに怖がるし、気の毒になったので、このワンコから離れることにした。「脅かしてごめんね。 じゃ、またね、バイバイ」と、挨拶して。そして、少し離れてから、後ろを振り向くと、飼い主さん(若い女性)がコンビニから戻ってくるところで、飼い主さんの姿を見たら、そりゃもう、今度は嬉しそうに、全身でぴょんぴょんはねていた。怖くても、嬉しくても、ぴょんぴょんはねるんだね、なんて思ったのだった。というわけで、小さなワンコに出合って、帰ってきてから、以前読んだ、こんな本を読んでみたのでした。あんまり、不用意に近寄り、怖がらせてはいけないようですね、マスクくらいは取るべきだったかも、なんて反省しました(笑)
昨日まで、3日間にかけて「笑顔教室」の主催者でもあり「感謝法」の提唱者でもある野坂 礼子さんの書かれた本「人間、生きているだけで、ありがとう」からの紹介をしてきましたが、本の中に、不思議な体験やたくさんのうまくいった事例が書かれています。読んでみると、その力がわかると思います。さて、私が「ありがとう」を唱えて、すご~く力を感じることは、あの~すご~く~邪道…って感じもするのですが…思い切って正直に言うと…唱えながら歩いていると…青信号になることが多いんです!ホントですってば。それで、気をよくして、「ほら、道は開けている! すすめ、すすめ!」なんて、張り切って、元気をもらって、力をもらって、大きく手をふって、またずんずん歩いてしまうのです…これね、日々、感じるんです。(ホントなんです…)あ、信号が青だけでなくて、他にもいろいろとあるんですけど…ね、その他のことは後日また機会があったら書きますね。と、私の青信号の話はさておき、今日は、先日も紹介した、「奇跡のリンゴ」から、どうしても「ありがとう」に関する話を紹介したいと思いましたので、この本からのお話です。この話を読んだとき、とても不思議な感覚を持ったので…そして、本当にこんなことがあるんだなと思ったので、再び、この本からの紹介です。「奇跡のリンゴ」この本には、無農薬栽培でリンゴをつくる木村秋則さんのお話が書かれています。木村さんは、9年以上もかけて、木村さん自身もリンゴの木もぼろぼろになりながらも、無農薬のリンゴを作り上げました。そのぼろぼろの期間に、木村さんは、1本1本の木に祈りと感謝を込めて「枯れないください。 いつも頑張ってくれてありがとう」と、声をかけて歩いていたのだそうです。そのときのお話です。 「ただ、ひとつだけ不思議なことがある。 枯れかけていたリンゴの木1本1本に、木村が 「枯れないでくれ」と頼んで回ったときの話だ。 実を言えば、木村はすべての木に声をかけた わけではない。 隣の畑や道路との境に面しているリンゴの木には、 声をかけずにすませてしまった。 さすがの木村も、リンゴの木に話しかける姿を 周りの農家に見られたくなかったのだ。 木村の頼みにもかかわらず、 枯れてしまったリンゴの木は少なくない。 畑のあちこちでリンゴの木は枯れていた。 その枯れたリンゴの木を調べていて、 木村は奇妙なことに気づく。 どのリンゴの木が枯れるかはランダムで 場所による規則性のようなものはもちろんなかった。 強いリンゴが生き残り、弱いリンゴが枯れたのだろう。 ところが、例外がひとつだけあった。 ドミノを倒したように、 その一列のリンゴの木だけは全滅していた。 木村はそのことを今も深く後悔している。 木村が声をかけずにすませたリンゴの木は、 1本残らず枯れてしまっていたのだ」このような話は、水の結晶でもあるそうです。ご存じの方も多いと思いますが、(科学的でないとの反論もありますが)有名な話で、「ガラス瓶に水を入れて、一方には、 「ありがとう」と書いた紙を貼り、 もう一方には、 「ばかやろう」と書いた紙を貼り、 水の結晶を写真に撮ると、 大きな違いが出てくるのである」ということで、こんな違いがでるそうです。こちらが、「ありがとう」と書いた紙を貼った水の結晶。形が整ってキレイです。そして、こちらが、「ばかやろう」と書いた紙を貼った水の結晶。結晶がなくなっています。信じられませんが、こんな違いがでるそうです。何度も実験した結果だそうです。そして、その結果最も美しい結晶をつくるのは、「愛・感謝」のことばであるとわかったということです。以下の2つの結晶は、「愛・感謝」をもらった水の結晶です。とてもキレイな形をしていますね。やはり、ことばの力はあるのだと感じます。このような話は、あちこちで聞きます。科学的であるかどうかより、私は、ことばの持つ力を信じたいと思います。写真は、(株)I・H・Mから転用しました。こちらで、もっといろいろな写真をみることができますので、興味があったらどうぞこちらを。「I・H・M」また、本も出ています。さ、迷ってないで、唱えましょう!「愛のこもった感謝のことば」大いに言いましょう!きっと、何かが変わります!今日も読んでいただき、ありがとうございました。そして…今日も1日無事でした。すべてにありがとうございます。
今日は、お詫びからです…すいません…1字打ち間違っていました。全然、気がつかずにそのままでUPしてしまいました。大変申し訳ありませんでした。まずは、訂正いたします。(過去の分は訂正済みです)「ありがとう」を唱えるのは、《1日》20回ではなくて、《1度》に20回でした。1日ではなく、1度に、です。そして、慣れてきたら1日に100回、500回と、回数をふやしていき、できれば、1日に1000回、できれば、5000回が目標に、と、いうことです。(時間にしたら、1000回で20分 3000回だと1時間くらいだそうです)私自身は1度に20回にこだわらず、機会があれば、何かしながら、くり返し唱えている、という感じです。(だいたいはウォーキングしながら)今だと、1日、だいたい1000回~4000回ぶつぶつと唱えていると思います。私もそれほど、時間がかかるとは思いません。ながらでも、このくらいはいくと思います。ただ、「○○さん、いつも元気でいてくれて 本当に、ありがとうございます」などと、文章にすると、ただ「ありがとうございます」と唱えるよりは、時間は少し多めにかかると思います。でもまぁ、ともかくまずは、やってみましょう!ものは試しです。ということで、気を取り直し、昨日からの続きです。今日も、この本からの紹介になります。「ありがとう」の効用などがいっぱい書かれていて、説得力もありますから、機会があれば、ぜひ、読んでみてくださいね。「人間、生きているだけで、ありがとう」「人生を変える笑顔のつくり方」この本には、いろいろと唱えたい「ありがとう」が書かれています。()内は私の感想です。◎自分自身の身体に… (いつも本当によく働いてくれています)◎いちばん近しい人や大切な人に (伴侶、両親、子ども、祖父母、親戚、兄弟、 友人、などなど。 普段、感謝の気持ちを忘れがちです)◎職場や周囲にいる人たちに (同僚、仲間、周辺住民などなど。 いい環境をつくっていくためにも)◎周囲の苦手な人、ライバルに (関係の改善がはかれ、苦手意識をとりのぞく ためにも)◎初めて会った人に (関係性を発展させたい相手は念入りに、 ですって)◎喜んでいる人や幸福を感じている人に (自分も幸せに近づけます)◎恋愛や人間関係が終わった相手に (これからの将来をよいものにするために、 すっきりと気持ちに収まりをつけましょう)◎病気の人に… (祈る気持ちで)◎スーパーの店員さん、駅員さんなどに (いつも知らずにお世話になっています)◎寝る前の1分間に集中して (寝る前は、潜在意識に残るので、 効果が持続し、いい睡眠も得られます)◎毎日の無事な生活に (ありがたいですね、平和な1日は)◎食べ物に、水に… (いつも自分の身体を支えてくれています)◎自分の今いる場に (家、部屋、学校、土地など、 いつも自分を守ってくれています)◎こうなったらいいという願望 実現したい夢に (願望や夢があるから、頑張れますから)◎トイレで (自分の身体に、掃除してくれた人に、トイレに。 出しては入る循環を表す空間なので、大切に)◎マイナスのエネルギーを感じたとき マイナスの言葉を発したとき (負のパワーを消し去り、プラスのエネルギーで 満たすために、10倍は唱えるといいそうです)◎ペットや植木、花に木々たち、自然に (自分を癒してくれます)本当に、考えてみれば、ありがたい、と思うことばかりです。私はこれにプラスして、「頑張っている自分自身に ありがとうございます」を、ぜひ、取り入れてほしいと思います。自分自身の全部を、心から、ねぎらい感謝してほしいと思うのです。自分の心も精神も身体も魂も、きっと、必死でうーんと、頑張ってくれていると思うのです。自分自身を保つために…ありがたいです。また、この本では、以下の人には、あまり効果がないと、言っています。■自己否定が強すぎる人 いつも疑ってばかりいる人 自分の幸福を信じられず、認められない人 (どうせ、何をやっても無駄、無理、 うまくいかないと、心で信じているから)■いつも、できない、向いてない、だめだ、 などのマイナスの言葉を多用している人 マイナスのことで心がしめられている人 (ありがとうのプラスが、そのマイナス言葉で 帳消しになってしまうから)■山のようなお金を得ることが目的の人 お金もうけが目的な人 (それが目的なら、もっと違う アファメーションを言った方がよい) (注/ただし、お金に「ありがとう」を いうことは、とても大切。 何かを買うとき、 支払いの際には忘れずに)ということで、「お金持ちにはなれません」しかし、「お金より大切なものが 手にはいります」と、言っています。私は、常々、世の中の「自己啓発」的なものは、どちらかというと、「仕事での成功、お金を得ること」に焦点が当たっていて、どうも違う、何か違う、と違和感を感じることもありました。もちろん、それはそれで大切で、納得できるところもいっぱいありますが、それとは別に、もっと人間関係をよくする、愛する人とうまく過ごす、生き甲斐をみつけ、豊かにしっかりと暮らす、自分なりの生き方を見つける、などの、もっと、生活に即した、あるいは、精神的に豊かになるための「自己啓発」もあっていいと感じておりました。それに、ぴったりだと思ったので、現在、実践しています。これも一種のアファメーションですが、どちらかというと精神的なものを豊かにしていくためのものだと感じます。さて、3回にわたり、「感謝法」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?やってみるも、やらずに毎日過ごすも、自分次第です。自由です。無理にはおすすめしませんがやってみると、意外に楽しめますよ(笑)もし、この「感謝法」を実践して、何か効果がありましたら、ぜひ、ご一報くださいね。一緒に、喜びましょう!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
昨日からの続きになります。今日も、こちらの本からの紹介になります。時間があったら、ぜひ読んでみてくださいね。いろいろなうまくいったお話、例えば、人間関係が修復された、病気が治った、愛が生まれたなどのお話もでてきてますから。「人間、生きているだけで、ありがとう」「人生を変える笑顔のつくり方」さて、では、実際にどうするか…というと、これが「基本」になります。むずかしいことはないので、ご安心くださいね《「ありがとう」の唱え方基本編》◎1日20回以上、「ありがとうございます」か、 「ありがとう、ありがとう、ありがとうございます」 を唱える。 (ありがとう、より、ありがとうございます、 のほうが効力が高いので、ありがとうと何回か 言ったら、ありがとうございます、と言う)◎口に出して唱えなくても、心の中でも大丈夫。 歩きながら、掃除しながら、通勤中でもOK。 特に効果的なのは、入眠時なので、 寝る前には、何度か唱えるようにする◎慣れてきたら、1日100回、3分間は行う◎大事な人や、苦手な人に顔を思い浮かべたり、 名前を入れて唱えるのもいい。 「○○さん、ありがとうございます」 相手とのいい関係が保てるように。◎「家族が仲良く元気です、ありがとうございます」 などと、自分がこうなったらいいという願望が かなったイメージを持ちながら唱えるものいい。◎ただし、注意があります。 「苦手、嫌い、経済苦、貧乏、病気、悪い、負ける」 等々のマイナスイメージの言葉は入れないこと。 できるだけプラスイメージの言葉に言い換える。 例えば、 「苦手(嫌い)でなくなりました、ありがとうございます」 「経済苦(貧乏)から抜け出せました、ありがとうございます」 「病気が治りました、ありがとうございます」 それを言うなら↓こんなふうに言い換える。 「好き(楽)になりました。ありがとうございます」 「豊かになりました。ありがとうございます」 「元気(健康)になりました。ありがとうございます」 苦手やものや嫌いな人との関係を改善したいなら、 「いい人たちに恵まれ、仕事を楽しくしています。 ありがとうございます」 「●●さん(嫌いな人の名前)、ありがとうございます」 というように、言う。 マイナスのイメージの言葉は、入れないこと。もちろん、ただただ「すべてに、ありがとうございます」でも、いいのです。ぶつぶつ言える、あるいは心で思える時間があればいつでも。ともかく、だまされたと思って、毎日「ありがとうございます」を唱えてみてください。ここは、素直に、ぜひ、だまされてみてください(笑)やってみると、いろんなことに気がつきます。とくに最初のころはとまどったり。例えば、私は、ウォーキング中の1時間は、この「感謝法」に当てています。歩きながら、「ありがとうございます」とぶつぶつ唱えているのですが(あやしまれないように、さりげなくね)忘れて、唱えないで、何事かを考えながら歩いていたり、唱えながら、違うことが頭に浮かんできたりして、集中できなかったり、何回唱えた気になったり。簡単だと思いつつも、なかなか思うように、唱えられないものだと感じたりしました。それに、これを唱えたからといっても、立派な自分になれるわけでもなく、道で、おバカそうな人をみると、「あの人、バカじゃないの? 何やってんの」なんて、避難の心を持ちつつ、「ありがとうございます」と唱えてみたり…(笑)また、こんなことして何か役立つだろうかとか、本当に効果があるのか、だとか、疑問もわいてきます。自分との葛藤も出てきたりします。でも、こんなことは気にせず、おおらかな気持ちで、だまされた気持ちで続けます。ともかく唱え続けます。すると、不思議に…唱えているうちに、心のうちが変わってくる感じがしてきます。本当に、「ありがとうございます」と、言えることが見つかり、心がこもってくるのです。「ありがとうございます」と唱えるのが、苦ではなくなり、楽しくなり、唱えないと変な気持ちになり、自然に、唱えるようになります。そして、回りが少し、変わってくるような感じを受けます。(私の場合は、とても感じました)本当に、不思議ですが…何かが変わってくると実感できます。心が軽くなってくるように思えます。まだ、やってないから、わからないかもしれませんが、1ヶ月くらいやってみて、何も実感ができないという方がおられるとすれば、何か、その「ありがとうございます」の中に、よこしまなもの、マイナスのもの、よくないものが含まれているのかもしれません。(このあたりについては明日書きます)そんな時には、自分の「ありがとう」の気持ちを見直し、そういうものを排除して、さらに、無心に「ありがとうございます」を唱えるようにしてみるといいと思います。そうしてみてほしいと思います。さて、明日は、もう少し具体的な言い方や、「ありがとう」の持つ力について書きたいと思います。今日から、お風呂に入りながらでも、歩きながらでも、プラスのイメージの「ありがとうございます」唱えてみてくださいね。「Yes I Can, Let’s Try」の精神で…
今日は、本の紹介です。この本に書かれている、運をつかむ、幸運を呼び込む、幸せになる、そんな方法もお教えしますね。とてもパワーになることが書かれている本です。どんな本なのか?それは、「ありがとう」を毎日、最低でも、一度に20回~1日に500回(ときに5000回以上)唱えよう、そうすると、自分に運が回ってくる、そうすれば幸運がやってくる…そんな方法が書かれてある本です。この方法を「感謝法」と言います。(著者が提唱しています)この「感謝法」を私は、かなり前から実施をしており、力になるなぁこれは、確かにいいなぁ回りにもいい影響与えるなぁ気持ちが楽になるなぁそして、結果もでるなぁ…と、実感として感じているので、今回、紹介してみることにしました。本当にいいと思っているので。そんなことで、幸せになれるの?と、思われる方も多いと思いますが…そして、好きずきあると思いますが…やらずに、今のままか、ずっと疑ったままでいるか、お金もかからないので、やってみて、実際にどうなるか、試してみるか…それは、お任せいたします!もちろん、私としては、体験から、やってみることをおすすめします!なにしろ、言ったり、心で唱えたりするのは、ただだし、結構はまるし、なにしろ、ながらでいいんですよ。歩きながら、家事をしながら、電車の中でも(あ、心でね)、車の運転をしながら、でも、何をしていても、何をしながらでも…ね。前置きが長くなりました。今日は、この本からの紹介になります。著者は、「笑顔教室」を主催している心理カウンセラーの野坂礼子さんです。「人間、生きているだけで、ありがとう」「人生を変える笑顔のつくり方」本当に、「ありがとう」だけでいいの?そんなことで、運がつかめるの?幸せになれるの?簡単にできるの?って、疑問に思った方、はい、簡単に出来ますが、でも、持続力は必要!と、覚えておいてください。なんでも続けないと、結果には結びつきませんから、これを、やるなら、少なくても1~3ヶ月は、どうぞ、続けてみてください。それだけ続けてみると、きっと、何か効果が出ますよ~1週間頃から効果が出始める、という早い方もおられるようですが、私としては、じっくりとやってみることが大切なように思います。でも、まずは、あまり欲張らず、ゆっくりといきましょう。さて、この本では、「感謝法」について、こう言っています。「関係改善を考える相手が、 もう嫌いで嫌いでたまらない、 といった場合もあると思います。 気持ちのうえでも、「ありがとう」 とはなかなか言えないものです。 そんな場合には、形だけの 「ありがとう」で かまいません。 極端にいえば、 「くそっ!ありがとうございます」 と、唱えてもいいのです。 しかし「ありがとう」をくり返し唱えているうちに、 形に心が入ってきます。 自然と「くそっ!」がとれてきます。 相手の顔も、自分が思い描くイメージの中で、 笑顔になることもあるのですから不思議です。 「ありがとう」は薬よりよく効いて、 副作用の心配もない、精神安定剤の呪文でもあるのです。 いいえ、精神安定剤どころか、絶対安心の境地にも 連れていってくれる言葉でもあるのです」ということなのです。私も、そう感じます。嫌いな相手、どうしても感謝出来ない人、うまく言えない、なんて方もいると思います。私の方が、感謝してほしいわ、という方も…この「感謝法」には、ちょっとしたコツがありますので、明日は感謝法の基本編を書きたいと思います。きっと、やる気になりますよ。別に、やっかいなことでも、むずかしいことでもありませんよ~楽しんでやってみるといいと思います。
今日は、我が家の近所に住んでいる(5分ほどの距離)友人の娘と、花見をしながら、夜の食事をしようということになっていた。(いつもの娘、ちーちゃんです)娘は、まだこの神田川の桜をみたことがなかったので、今日は、このあたりの地理を教えながら、夜桜を見ようということにしたのだった。そこで、午後5時に近所で待ち合わせをして、二人で、自転車に乗り、神田川沿いに行ってきた。(我が家から10分ほどの距離)行ってみると…桜はかなり散っていて、もう終わりかけていたけれど、その終わりがけの様子がとても美しいものだった。ほら、こんな感じで、まるで、雪のように舞い、雪のように花びらが積もっていた。神田川にも、雪のように、花びらが流れていた。川の上で、花びらが風に舞う様は、本当にキレイだった。この花びらは、どこまで流れていくのかしら、なんて思った。しかし、娘は、桜やこの幻想的な花びらの様子より、神田川沿いにある椿山荘と、フォーシーズンズホテルに興味があるようで、入ってみたいと言う。そこで、二人で、椿山荘の庭に入り、ぶらぶらと中を散歩し、花をみたり、椿山荘の庭にあるレストランを見たりした。(椿山荘の庭は約2万坪ある)ここは、椿山荘の中で、おそばが食べられる「無茶庵」で、ここのおそばは、椿山荘の中ではリーズナブルで(おそばで1200円)おそばにしては、高いけど、美味しいし、雰囲気がいいので、私は何度か行っている。娘に、今日の夕食に、おそばセットはどうか?と聞いたら、娘は即座に、「おそばじゃいや。 物足りないもん。 それに、落ち着かない。 ファミレスでいい」ということだった。なので夕食は、ファミレスに夕食は決定した。そりゃ、そうだね、娘はまだ20歳。たっぷりと食べたいよね。それに、娘にとっては、こんな場所は、落ち着かないに違いない。ゆっくりと、椿山荘の庭を見て、フォーシーズンズホテルの中を見て、また神田川沿いの小道に出た。すると、提灯がともり、すっかり夜の風情になっていた。というわけで、この後は、夜の神田川沿いの小道を二人で散歩し、ファミレスへと向かった。私は、娘に、「キレイだね~ 幻想的だね~ 桜は散り際も美しいね~ まるで雪のようだね~ ねえ?」などと話しかけるが娘からは、「うん」の返事だけしかなかったけどね。どうやら、花より、お腹に何を入れるかのほうが気になるようで、ファミレスに着いたら、とても嬉しそうで、いろいろな話を聞かせてくれた。まっ、こんなもんだね、なんて思ったのでした。
先日、本当に悔しいことだが、北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」の名目で弾道ミサイルを発射した。そして、このミサイルに何かあったときには、打ち落とすということで、新聞やTVの報道によると、「地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)を 秋田、岩手両県と首都圏の計5カ所に 配備し、迎撃態勢を整えた」ということだった。そうだ、何かあったら本当に大変なことになる、それは、必要な処置だと私は思った。で…この迎撃態勢の首都圏の計5カ所のひとつに、市ヶ谷駐屯地があげられていた。(って、ここが中心か)そして、TVで何度も何度も、この駐屯地が放映されていた。市ヶ谷駐屯地…我が家の近くにあり、私のウォーキングコースのひとつでもある。ふぅーん、地対空誘導弾パトリオット3配置されているのか…これは、やはり、見に行かねばなるまい。なんて、思っていた。しかし、仕事もあり、なかなか行けず、見に行ったという近所の方の情報では、報道陣が山のようにいて、一般の人は見れないと聞いたので、それなら、まぁ行かなくていいか、などと、やや弱気にもなっていた。しかし…5日、「弾道ミサイル(恐らく)を発射」のニュースを聞き、結局、パトリオット3は使われず撤退する、というニュースを聞いたら、それなら、撤退する前に、やっぱり一度くらいは、行ってみないと、なんて気持ちが強くなり、夕方、市ヶ谷駐屯地に行ってみることにした。「もう、撤退してるかもね」なんてやや焦りつつ。市ヶ谷駐屯地の裏門は、(パトリオット3は裏門側に配備と 聞いていたので、裏門に行った)こんなふうになっていた。報道陣らしい姿はすでになく、私と同じような考え方をしている一般の人が、ちらほらいるくらいだった。近くに行ってみると、みんなこんなふうに、へばりついたりして中を見ていた。そして、中を見ている人たちは、口々に、こう言っていた。「あれかなぁ? ホントに、あれ? でも… 小さくない?」「うん、TVでみたのも、 あんなだったよ」「でも、小さくない?」「うん、あれかなぁ?」そんなことを小耳にはさみつつ、私も、裏門から中をのぞいてみた。どれどれ?すると、こんなものが見えた。「えっ、あれ? あれなのかな?」私もそう思わざるを得なかった。もっとUPしてみると、こんな。うーん…これですかね?パトリオット3、小さくないか?なんだか、思っていたのと大部違う印象だった。もっと、大きくて、重々しいものを勝手に想像していたのだ。だって、ミサイルを迎撃するんだもん。みんなもたぶんそう想像していて、同じように疑問に思ったのだと思う。しかし…こうして外から見ている私たちに、本当の答えは見つからず…たぶん、あれだろう、なんてことくらいしかわからなかった。「門の中に立っているあの おじさん(守衛さん)に 聞いてみよう」なんていう男性もいたが、奥さんに、たしなめられていた。教えてくれるかもしれないから、聞いてみてみて、と心でお願いしたが、この男性は、結局聞かなかった。そして、私も聞かなかった。怖い顔して立っていたおじさんだったから、聞きづらかったもん。なので、この写真のものが、本当にパトリオット3なのか、わからないままだった。帰ってきてから、調べてみたら、「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」にこんな写真がでていた。うーん…もしかしたら、この私が撮ってきた写真のものは、下の移動する部分で、この上に、パトリオット3を装着するのかもしれないな。なんて思ったけど、結局、事実は、わからないままだった。でもまぁ…ともかく、これを使わないですんだので、よかったよかったと思ったのでした。
昨日からの続きになります。そうです、ついに私は、うーんと欲しいっ!!と思っていた家庭用プラネタリウム「アストロシアター」を手に入れたのでした。そして、いそいそと映し出してみることにしたのでした。この投影フィルムは3枚あって、 ○天の川が見える銀河宇宙 ○地球、太陽、月 ○星座(イラスト入り)などが写せます。(星座は、私には必要ない感じ。 星座を勉強したい方にはいいかもだけど)これを、こんなふうに本体にセット。そして、スイッチを入れると、この頭のてっぺんから天井に向かって宇宙が映し出させる、というもの。(もちろん、横の壁にも映せるけど、 画像が、ゆがんで見えたりするので、 天井がいいように思います)さて、セット完了!スイッチオン!ラジャー!(なんて言いながら)どれどれ、どんなかな?わくわくすると…ほぅら、我が家の天井にこんな銀河宇宙が出現!最初は、ぼっーとして見えたけど、画像のピントを合わせると、くっくりと天井にこんなふうに映し出されます。暗ければ、暗いほどくっくりと見えるし、光が多いと、薄く映ります。「わぁ~ 宇宙だ、宇宙だ! 星空だぁ~ へぇ~いいね」と、私は、かなり感激。ただ思ったより、映し出される画像の範囲が小さかった。(直径が240センチまで)でもまぁ、我が家の天井は狭いので、これで十分かな。さて、次に我が地球を映し出してみた。すると、ほぅら、こんな地球が、我が家の天井に出現!「おおっ、 地球だ、地球だ! キレイだね~」今、若田光一さんは、こんなふうな地球をみているのかなぁ、なんて思ったりしました。そのほか、このアストロシアターには、タイマー(30,60分)もあるので、タイマーをセットすれば、このまま眺めて寝ることもOK!それと、10分間で1回転します。でもね、この時のジージー音が結構大きくて、寝るときにこの機能を使うと、回りが静かだとかなり気になります。(音楽でもないと使えない)ということで、かなり満足したのですが、これを、家人にわくわくと見せたら、冷静にこう評価してました。「実用性は…全くナシだね。 まぁ、映像はキレイなんじゃない」でも…寝るときに宇宙に囲まれて…の私のささやかな夢は叶い、このところ、毎日宇宙に抱かれて幸せな気持ちで眠りにつきます。この宇宙の下で、瞑想なんてするのもよく、宇宙からのいい気を吸い込むのにも役立つね、なんて喜んでいます。これだけで、買った甲斐があると思っています。宇宙はいいですね、やっぱり(笑)ちなみにこの「アストロシアター」私は、楽天のポイントがあったので、以下のお店で買ったけど↓(定価は15000円)「http://item.rakuten.co.jp/azalee-dor/a100/」家庭用プラネタリウムの比較は、このサイトが良かったです。「http://planetarium.tanimuradenki.com/hikaku.html」
今日は、欲しくて欲しくて仕方なかったものを、ついに手に入れたので、その紹介です。ずっーと、ずっーと、欲しかったんですけどね、いろいろと他に買うものもあり、優先順位が低くて、我慢していたんです。でも、やっぱり欲しくて、ほら、定額給付金も出るし…ってことで、ついに買うことにしたのです。もっとも新宿区では、4月以降らしいけど、そんなことを言い訳にしてね、ともかく、買うことにしたんです。で、着いたんですよ、それが、先日。もう、嬉しいのってなんの!さっそく開けてみました!きた、きた…うふ、うふ…なんて言いながらね。それが、じゃーん、これです!ふっふっふ、これですよ、って、この写真を見て、わかった方は、私と同じ趣味ですな、なんてね。で、これを組み立てて、取り出してみると、ほら、こんな形になります。これでわかりましたか?これがなにかと言いますと、えへん…「家庭用プラネタリウム」です。お部屋に写せるタイプの、プラネタリウム、ですよん。こんな箱に入ってきました。ほら、星座が書いてありますね。いかにも、って感じでしょ。私は、昔から、大の宇宙、星好き。星空を見るのも、星の本を見ることも、近所にあるプラネタリウムを見に行くことも、星の映像を見ることも、宇宙の映画も大好きなのです。そのほか、星のグッズやポスター宇宙の本などをついつい買うので、家にいっぱい溢れていて、買うのを禁止されていたのでした。そうそう、ちょっと前は、星座のカレンダーも買いました。ほら、これです。(でもこれは、今ひとつだったかな。 1700円でした)とまぁ、いろいろと買っているのですが、とある店で、この「家庭用プラネタリウム」の存在を知ってから、どうしても欲しくて、欲しくて…だって、夜寝るときに、天井に宇宙の星々が映し出されたら、宇宙の中にいるようで、気分がいいだろうなぁとか、宇宙に包まれて眠れたら、きっとぐっすり眠れるぞ、なんて思ってしまって…宇宙空間を感じられるなんて、とっても楽しそうに思えて。それで、密かにあちこちのサイトを調べて、検討し、ついに、このナシカ「アストロシアター」にし、購入にしたのでした。(詳細は→「ナシカ「アストロシアター」」)そして、ついに、「アストロシアター」が、届いたというわけです。この「アストロシアター」は比較サイトによると、他のものに比べて、色鮮やかだし、地球や太陽、月も写しだし、それもとても美しい映像だと書いてあったので、相当楽しみにしていたのでした。これで、天井に星がいっぱい、宇宙がいっぱい、寝るときに、宇宙に抱かれながら、眠りにつけるぞとわくわくしながら、箱を開けて、「アストロシアター」を取り出し、セットし、部屋を暗くして、天井に映し出してみたのです。すると…この期待の「アストロシアター」がどんなだったかは、明日書きますね。
今日は、土曜日に行ってきた神田川沿いの桜を紹介。江戸川橋~高田馬場までの2キロの道で、小さな小道が神田川の両端にそってあって、その両方の小道がずっと桜道になっています。神田川にたれるように桜が咲いていて、とても幻想的で奇麗です。あまりに奇麗だったので、昨年も紹介したけど…今年も。今なら、まだ間に合うし…ね。今週いっぱいが見頃というところです。他のお花見スポットのようにお店とかは、ほとんどないですが、散歩がゆっくり楽しめるところです。ただ、残念ながら…私は写真を撮るのが上手ではないので、(記録に撮るだけの感性しかなくて)実物の奇麗さまで撮れませんでした…(泣)でも、まっ、見てやってください。こんな感じなのですよ~こんな感じに神田川に向かって、桜が伸びているのです。(なぜ、川に向かっていくのか疑問ですけど)これが、ずっと続きます。本当に奇麗で圧巻です。後ろに見える建物が、椿山荘のフォーシーズンズホテルです。小道も、こんなふうに桜道になっています。(右側の建物は椿山荘の裏)鳩たちも、のんびり、お花見してます。あまりに奇麗だったので、桜に近寄ってみました。そして、こんなところで頑張って咲いているけなげな桜も見つけました。やっぱり桜は…本当に奇麗ですね。桜の下で見とれてしまいました。この桜が一瞬なんて…だから、いいのでしょうね。桜の木と桜の精霊にありがとうのお礼をして、とても満足して帰ってきました。というわけで、今日は、桜の紹介でした。今週は、娘とも花見に行く予定です。これまた楽しみです。
今日は、久々の街角の、ありがたい「おことば」の紹介です。ウォーキングの時に、あちこちにあるおことばを見つけて読むことも、楽しみのひとつですが、そのおことばを読んで、あ、そうそう、なんて思い出すこともあって、なんとなく私は、このおことばたちが好きなのです。さて、まず、新宿にあるいつもの「金光教会」のおことばから。この教会は、本当にまめに更新されていて、いつ行っても、新しいおことばが書かれている。だから、読むのも楽しみなのだ。今日は、こんなおことばだった。そうだね、心の内が寒い人は、春がきても、夏がきても、きっと、心があたたかくならないんだろうね、ちょっと寂しいことだね…心にことばのストールでもかけてあげて、ちょっとでもあたたかくしないとだめだね…なんて、思ったのだった。せっかく春が来たんだから、心も春がいいよね。さて、続いても、いつもお寺だ。このお寺では、月に何回か座禅を指南してくれるのだが、いつも出たいと思いつつ、まだ、座禅を組みに行ったことがない。今度、勇気をだして行ってみたいと思っているところ。って、それはさておき。今日は、こんなおことばだった。あっ、今日は、坂村真民(さかむらしんみん)さんのおことばだ。以前、坂村さんの詩はかなり読んだ。坂村さんは、仏教詩人とも言われていて、「念ずれば花ひらく」で有名な詩人だ。そこで、家に帰ってきてから、久しぶりに、坂村さんの詩を取り出し、読んでみた…そして、ああ…やっぱりいいね心が洗われるねと、しみじみ思ったのだった。ということで、話はちょっとずれますが、少し、坂村さんの書かれた詩を紹介しますね。坂村さんの書かれた詩は、心がすさんでいるようなときに読むと、心が落ちつくし、心に響いてくると思っています。「念ずれば花ひらく」念ずれば花ひらく苦しいとき母がいつも口にしていたこのことばをわたしもいつのころからかとなえるようになったそうしてそのたびわたしの花がふしぎとひとつひとつひらいていったこの詩は、こんなことを言っているのです。念というのは、今という字と、心という字から出来ている。一つのことを、いつも思い続けていると、遺伝子が、そうなっていく…と。また、私はこの詩も好きです。「タンポポ魂」 踏みにじられても 食いちぎられても 死にもしない 枯れもしない その根強さ そしてつねに 太陽に向かって咲く その明るさ わたしはそれを わたしの魂とする この詩は、なぜか宮沢賢治を思い出させてくれるような詩で、苦しいときに、思いだします。それと、道ばたのタンポポをみると。「タンポポ魂」ステキだと思いませんか?「随筆集 念ずれば花ひらく」「坂村真民一日一言―人生の詩、一念の言葉」というわけで、今日は、ありがたい「おことば」のお話でした。機会がありましたら、坂村さんの詩も読んでみてくださいね。とてもいいですよ。
このところ一気に春めいてきています。今日は、そんなこの近所の路地の小さな春模様の紹介です。ほら、こんな小さな路地にも春が来ている。いつもは、殺風景なのに、しだれ桜が咲くと、華やかだねぇ~と、近寄ってみると…今が満開だった。キレイだね~桜の下にいると、ときを忘れそうになるね、なんて思ったのだった。そして、こんな黄色の花たちも、路地を飾っていた。黄色の花は、北側に置くと、お金の入りが良くなると風水ではいわれるけど、この黄色の花たちは、南側に置いてあった。人のうちのことだからいいんだけど、惜しいね~なんて思ったのだった。でも、人んちだからね。春は、黄色の花たちも目立ちます。黄色の色は、元気をもらえる色で、春に多い色だとか。そして、さらに路地には、こんなものもあった。えっ、なにもないよぉ~いえいえあるんですよ。ほら、これです。(上の写真の右のお宅の白いタイルのところ)仲良しさんだね。つくりものだけど、ひっそりと、小さな桜の枝に寄り添っておかれていた。春は、こんなふうに仲良しさんでありたいね、なんて思ったのだった。さて、最後はこんな頑張る春を。この木は切られて、しかも、こんなふうに、柵にひっかかっていて、とても気の毒な感じがした。でもね、この木にも、ちゃんと春が来ている力強くね。ほら。きっと、この芽がぐんぐん大きくなるに違いない。力強かったもの。切られても、内の力は、失われてないようだった。命あるうちは、どんな形でも、力を発揮してほしいと思い、この木を、ぽんぽんとして、しっかりね、と声をかけてきたのだった。というわけで、我が家の近くの路地の小さな春でした。みなさまのところには、どんな春が行っているでしょうか?