朝、目を覚ます。彼と毛布と、二重に包まれて、にっこりする。でもまだ眠い。うとうと・・・昨日の酔っ払いは、二日酔いに変身していた。次の日までお酒が残るのは2回目だという。どうやらビールや焼酎をいい加減飲んだ後、ワインバーへ行き、飲みなれないワインを何種類も飲んだそうな。ぎぼぢわるい・・と言う彼に、あたしはいそいそとおかゆを作る。二日酔いの彼氏に喜んで優しくしたくなる、おかしなあたし。それならもっと普段うごけよ。笑「おいしーおいしー」と彼は、何度も美味しいと繰り返し、あたしのおかゆを食べてくれた。二人で昨日はいれなかったお風呂に入り、ちゃぱちゃぱ遊んでから、梅田へ出かけた。昨日の飲み会で、上司に時計をプレゼントしてもらった彼は大喜びで、それに似合うネクタイを買う♪っておおはしゃぎ。靴までかっちゃったよ♪彼の買い物は楽しい。あたしの意見をとっても聞いてくれるしあたしが、かっこいいー似合うよーと言った時の彼のにまっとした表情がスキスキ。急にオムライスが食べたくなって、ポムの木でごはん。帰り道、いろいろ話をした。この間、会社の研修の一環で、性格分析みたいなのをしたそう。彼は「分析型(アナライザー)」。コメントなんかを見てたら、当てはまりすぎていて、思わず笑ってしまった。あたしはその分析はしてないのだけど、コメントからたどれば「促進型(ファシリテーター)」っぽい、らしい。で、この分析は十字で区切った4つの診断結果に分かれるのだけど対角線上のタイプは、一緒にいてあまり相性がよくないらしい。思い切り対角線なんですけど?彼とは?でも、納得なくらいあたしと彼は性格が違う。しかも、まったくちがう。お互い、ふつうならいらいらしてそうだ。お互いに。いや、どちらかというと、彼はあたしにいらいらし尽くしたのかもしれない。あたしはあまりいらいらしないタイプだし。それなのに、だ。「でも一緒にいると落ち着くんんよなあ。もかがいないと、何かがたまってうじょうじょーーってなりそうやわ」「あは★あたし癒してる?」「癒してる癒してる。振り回されてしんどいけど癒されてる」「わーい幸せー。うれしー。楽しいもんね!いつもね!」あたしが一番変わったことは嬉しいと、彼の前でも素直に言えるようになったこと。好きだと、涙ながらに訴えることが大きな好きの証じゃない。日常彼の言葉に、しぐさに、してもらったことに、幸せを、嬉しさを、感じることが今のあたしの一番の「好き」であってそれを素直に表現できるようになったことであたしはとても楽になって彼は前よりもっとよく笑うようになってもっとあたしたちは仲良くなった。安心できるようになったんだ、あたしは彼のそばで。前より、もっとね。だから、離れる瞬間、前のように寂しくならない。最後の一瞬まで笑っていられる。彼に与えられてもらってると思っていた、安心。彼もあたしにつられて安心してしまってることを知った。うれしいじゃあないか。
金曜日の夜、彼と電話をしながら駅のホームで電車を待つ。「あ、電車きたからきるね!○○行きって、乗っていいやつだよね?」「おー。ではおまちしております」電車の中で、あたしは「博士の愛した数式」を読んでいた。夢中になって。面白かったのー。数学がほんとに嫌いな人には、どうかわからないけど、愛が、素直な形で描かれてて、さびしい気持ちとか悲しい気持ちとか、そういうのがちゃんと愛にむすびついてる感じの。好きな本でした。で。は、と外をのぞくとね?伊丹。・・・・・あのやろう。電車を降りて、彼に電話する。「ちょっとーーー電車間違ってたやーーん!確認したのにーー!」「え?マジ?あかん俺もかが来るってことしか考えてへんかったわ。すまん寒いよな?こっち来たら寿司食おう?」あまりの寒さにぷりぷり怒ってたあたしだけど彼の声を聞いてたら、怒るより話したいことがやっぱりあって、今読んでた本の話とか、今日あったこととか、話してたらごきげんになって、すぐに電車の時間になった。無事、彼の家。お寿司も食べて。ドラクエとか二人でして。(注:ファイブです。)飽きて二人でひっつきもっつきしてたら寝てしまった。朝。今日の二人は別行動。彼は仕事、あたしは就活の買い物。あたしは久しぶりの買い物にるんるんだった★楽しかったー。てゆうかショップはすっかり春色で、もーうきうき。彼は、遅いことがわかってたので、本を読んだり、化粧ポーチのリニューアルをしたり自分の時間を満喫して、さあて、彼は朝になるかもしれないし、お風呂にはいろーと思ったそのとき。ぴんぽーん。お帰り酔っ払い。やー酔ってる酔ってる。彼はとてもここにはかけないようなことを口走りまくり、あたしに甘えまくり、あたしはベッドにうつぶせたまま動こうとしない彼のコートを脱がせ、スーツを脱がせ、ジャージを着せ、コンタクトをはずすよう促して「今日も介護ですねー」とかって半分遊んでた。彼は、そんなことより腕の中に入れ、といわんばかりにあたしの腰を引き寄せてそのまま腕に抱いて眠ろうとするけれど、あたしはそれをするりと抜けて、彼の洗濯物を洗濯機に放り込み、化粧を落とした。洗面所に行く前にふっと彼のほうを見ると、彼が自分の腕の辺りをぼんぼんたたいているのが見えた。なぜいなーーーーい!っていうジェスチャーなんだろうけど・・・可愛い(はあと)彼氏が酔っ払って帰ってきたら嫌なものだろうか。毎日とかになるとそうなのかな。あたしは彼が、よったときの彼が可愛いすぎていつも娘みたいに扱われてるあたしが、ちょっとママみたいにできる唯一のときなので、意外と好きだ。優しくしてあげまくりたくなる。彼の世話を全部して、あたしは彼の腕の中にするりとすべりこんだ。彼は、すやすや寝息を立てていて、もう起きない。腕の中に滑り込んだ瞬間から、あたしは甘えん坊に戻って、彼にきゅっとしがみつく。彼の腕があたしのあたまを撫でた。もう寝入っているはずだけど。条件反射なんだろうね。おやすみなさい。
あたしは本が好きだ。読むスピードも早いし、活字が苦にならないからすぐに本に手が伸びる。両親の影響であることは間違いなく、あたしはめいっぱいの絵本に囲まれた赤ちゃんだった。まだ字が読めるわけのない1歳や2歳のころ、どの絵のページに何が描いてあるか、暗記してしまって、まるで字を読んでるかのように音読していて驚いた、とママが言っていた。その本はこれらしい。「こぐまちゃんシリーズ。」今でも、言葉の端々を覚えているくらい繰り返してよんだみたい。ママは、あたしが音読するのをテープにとろうって一生懸命だったけどママがそうしようとすると、あたしはきまって「もかちゃんにおねがいちまちゅは??」と得意げに言ってたらしい。今でもあたしのその声は実家のテープに保存されている。パパは、あおむけにごろんと寝転がり、あたしを胸の上に寝かせて、本を上に持ち上げてあたしに絵本を読んでくれた。「あのう・・・・もかちゃんが、あの、いえね、本が好きなのは大変よいことなんですけれども、もかちゃんなぜか、いつも幼稚園で寝転がって本を読むものですから・・・姿勢が、ちょっと・・・」とママは、幼稚園の先生から注意され「すいません、あの、それは主人が・・・」なんてこともあったり。このシリーズの本もよく覚えていて、あたしは幼稚園でこの劇をして、あほうどりの役だった(笑)でもキリスト教系列の幼稚園だったあたしは年長さんになると、イエスキリスト誕生の劇をやることになっていてそのときはなぜかマリア様に抜擢!!びっくりだぁね。とにかくママは、あたしを「火山のような子だった」という。昼間は、目を離すとすぐいなくなってちょろちょろちょろちょろ、そのかわりお昼ねはたっぷり3時間、夜鳴きも何もせず、8時から朝までぐっすり眠る子だったそう。そりゃあ、夜に体力蓄えてたんだろうなあ・・・あたし(笑)ママがつくってくれたものが写真にはたくさん残っている。ママ特製のうさぎのお人形。着せ替えができて、服もいっぱいママがつくってくれた。綿が入ってる布製のボール。あたってもいたくない。首に下げれるひものついた手袋。あたしはなんでもかんでも忘れてくるから。セーター。ジャンバー。ワンピース。あたしが母親になったらしてあげたいことがいっぱいだけど。あたしはなんにもできない(笑)そのときはたのんだおばあちゃん★今日は、「博士の愛した数式」って本を読んだ。このあいだパパにもらった。うちのパパもママも、ブランドものとかぜったい買ってくれないけれど(欲しいなら自分で買えば~?え?これ?ママの!)本だけはお金を惜しまず買ってくれる。これ、予想以上に面白かって、なんかうれしかった。ほろり。国語の勉強だけには困ったことがないけれどそれよりなにより本を読む楽しさを教えてくれたことには感謝です。↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪
テスト終わったーーー!!ええと、正確には明日で終わりなんですが、明日の科目は軽いのでかーーーなり力が抜けちゃった★あは★今回は、あたしはダメダメでした、こと勉強に関しては。まずねえ、授業に出てなさすぎた。痛い。学校は好きだから、たとえ寝坊しても昼からとか行ってたけど学校にいるにもかかわらず食堂で連れらとまったりもしくははしゃいだりしてたからほぼどの科目も、まっさら。薬物動態学ってやつにいたっては暗号の世界だったね。薬ってやつぁ体の中で積分や微分やラプラス変換やらされて忙しいねえ。お疲れ様。大好きな薬理も、範囲がどこかわからんくらい授業に出てなかったけどこっちはなんとか得意科目なのでクリア★こっちはねまだわかりやすいんよ。だって積分とかいらんもん。顔文字の中でしか見たことないような、どこの国の言葉かわからんような文字使わんでいいもん。あーーー嫌だったのは法律。薬局方。薬事法。やっぱね、この学部をえらんできてるから薬理、薬剤は好きなんよね。でもどーーーも物理とか放射とかあと、法律はいかんねー。眠なるもん。以上、意味のわからないヒトリゴトごめんなさいませ。というわけで連日、からふねやでがんばりましたよ。健気にバイトにもいきつつ。バイトに違う学校の同じ学部の子がいて、「よーはいるなあーテスト前にー」といわれ、さつまりこ与えてもらった(笑)あれね、あたしなんでかわかんないけど、九州限定やと思ってて、バイトの控え室みたいなとこにおいてあるんみてすごいテンションあがってたん。「さつまりこだ!さつまりこだ!誰か九州いったん!?」みたいに。そしたら、あたしのあまりの喜びようにみんながそれをくれたんだけど、(プレーン&大学イモ)「いや、でもそれ普通に売ってるで」がびん。そうなんやー。なんで九州って思ってた?サツマイモだから?テスト中はいつもの連れと同棲状態になるわけですけどもやっぱりつくずく思うのはひとりじゃあこんなふうには勉強できないなあってこと。みんなで机囲んでたとえば、面白い記述があったら大笑いしたり(↑疲れてウケの基準が下がってる)難しいとこ教えあったりそういうんがやっぱ思い出になるもんね。今でもあのときのテストのとき云々っていう記憶がけっこうあって、それは過去だからもう楽しいものになってるし今回のテストすらもう、なんか楽しかったことのよう。でも、体なまったーーー。動きたいわー。なんかいろんないらないものいっぱいたまってそうやし。きゃーー。↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪久しぶりの黒!
R君の腕に抱かれながら、あたしは彼のことばかり思った。R君のことは好きだ。一緒にいて楽しいし、気も合う。居心地もいい。でも、そういうことと。R君とこうしているということと。彼を好きだということは、彼が大事だということは、本当に別物だった。悔しい。くやしいなあ。あたしは、彼に惚れてるんだ。許したとか、そういう言葉とはちょっとちがう気がする。違う気がするけれど、あたしはとっくに許してるのかもしれない。自分の、彼を好きな気持ちに気づいたときにはすでに許していたんだろうと思う。忘れたわけはない。今でも毎日苦しい、・・・なんてことはない。ただ、ふと沸く不安があたしをきゅうっとしめつける。人にはいろんな気持ちがある。浮ついた気持ちもあるしまっすぐまっすぐと言ってるあたしも、まっすぐでいられなかったりする。けれど。それでも、彼が好きで大切だ。それが、すべての事柄から浮かんでいるように思う。別世界。
あたしの友達は浮気をしている。てか、浮気じゃないな、あれ。二股か?その子は、彼氏と6年つきあっていて彼氏から、「もうお前のことは好きじゃない」といわれて、6年という惰性もあって、彼女も、次の彼氏もいないのに別れるのが怖いみたいな感じらしくて何人かと浮気を繰り返してた。今は浮気の彼と温泉行ったりペアリング買ったり普通のカップルよりカップルらしいくらいの勢いで、単純なあたしからするとなんでつきあわないの?みたいな感じになっている。でも、よく考えればその彼にも彼女がいて。あたしの友達はその子と仲がいいから・・末恐ろしい。。その彼と付き合わないのはその彼が煮え切らないから、らしい。彼さえはっきりすれば、彼女は付き合いたいようだった。そしたら彼氏はいらなくなるの?じゃあ、彼氏のことは好きじゃないんじゃあ・・。とか、思うけれど。でも、でもね。そばにだれかいてほしいって気持ちは、あたしにもわかる。わかるのが痛い。自分のしたことっていうのが思い出される。好きだといわれた気持ちに甘えた。「あたしはあなたとはつきあえない」そういいながら腕に抱かれた自分の、あさはかさとひどさを感じる。R君はあたしのなにがよくて、あたしをそんなに好きなの?「こうしてると忘れられなくなりそうで怖いな」って言う君をあたしはどうして突き放さなかったのか。彼の浮気が原因のどこかにあることがわかっていて悲しくなる。はじめはつらい気持ちが大きかった。だんだん、あの子に対する、嫌な気持ちが生まれてきた。あの子のいろいろな言動に、腹が立ったりもした。でも、やっぱりあたしは、あの子に対する気持ちはまだ軽い。恋愛はしょうがないって思うから。あの子は彼を好きだったんだよね。好きだったら他人のことなんて考えないよ。普通だよ。ずるい考えもあたりまえに浮かぶししたたかにもなるよ。女だもん。だから、あたしはやっぱり彼への「なんで?」という気持ちに苦しめられた。なんで?あたしが傷つくって知っててなんで?なんでうそをついたの?答えは出ない、もしくはもう出ていることを、何度も何度も考えてしまう。そして自分に問う。なんで?彼が傷つくって知っててなんで?相手には嘘をつかないで欲しいとあんなに願うのに、あたしはなんで嘘をつけるの?彼が、浮気をしたからあたしもしよう、なんてぜったいに思いたくなかった。だから逆に、そういう現場は避けてた。だけどいざそういう状況になってやっぱり、彼の浮気が、あたしの心にあったことは否めなくて。本当に悲しい気持ちになった。こんなことはもうしたくない。そう思ったけど。あたしはお互いまっすぐでいたいのに・・・。バランスをとる、っていう考え方があると思う。あたしの二股の友達は、彼氏が、もう冷めてるから別れようと言ってるのを泣いてとめて二股をはじめたら彼氏が少し気持ちがあがってきた、と言ってるらしい。バランスってのはあるかもしれないって思う。確かに。でもね。わかるの。いろんな形態があって、みんな多分一生懸命で、でも、悲しくなってしまう。ああ、こういうのがバランスってこと、ってわかってしまうこと。あたしが逃げているだけだと知りながらあたしを好きで、逃げ場になってくれていたR君も。そしてR君がわかっていてその上で受け入れてくれてるとわかって、その上で甘えていたずるいあたしも。悲しいよ。こういう気持ちを知るって思わなかった。だけどやっぱり。↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪気づいたことがあったから。
テスト中っていうのは、余計なことを考える。勉強に飽きたとき、疲れてきたとき、いろいろだけど。気づいたらぼーっとしてて、あたしの脳内では行進曲が流れてる。近未来なら、就活のこととか。少し先になると春からの研究室や、来年の就職、仕事してる自分、もっとさきの結婚してるかもしれない自分ママになってるかもしれない自分。就職のことが特に多いかな。あたしが企業の営業職なんて選んだのはあたしを昔から知ってる人なら多少驚くかもしれない。今まで一番考えたことのない職種だったし。大学でできた友達には「向いてるんじゃない」といわれることもあるけれど、そしてもちろんやってみなきゃわからないとは思うけどめっちゃ向いてる、ってことはないと思う。どっちかというと、あたしがこの職種を選んだのは自分にできないことをしてみたいって気持ちから。甘ったれな自分が、本当に甘い中にいて甘ったれなのではなくてきちんと厳しいことを知って、こなす努力をしてその上で甘ったれでいたい。わけわからんけど考え方は甘くてもいいから、やるべきことをきちんとこなすって言う、そういうことを自分に課したかった。だから進学より就職を選んだ。お金が欲しかったっていうのも正直ある。学生だと時間は多いけどお金がなくて、いろいろしたいことに制限がかかってた。理系だからバイトしまくるってわけにもいかなくて月4、5万くらいの収入だったし。旅行に行きたい。美味しいものも食べたい。好きなものに囲まれて暮らしたい。そしたらやっぱお金はいるよね、少しは。たくさんの人と出会える仕事がしたかった、っていうのもこの仕事を選んだきっかけ。病院や薬局がダメなわけじゃない。今でも病院やってみたい気持ちはある。でも、あの薬局の調剤室の中で毎日過ごすタイプじゃない気がしたのよ、自分がとっても。いつかはやりたいしここは甘えだと思うけれど資格がるから頑張れば転職できると思う。薬局やドラッグならね。たくさんの人の前で話したり。たくさんの上司や仲間がいて。そういうの、ちょっと憧れだったのね。あと、あたしは女だから。っていうのがどうしてもあった。「やってみたい」気持ちが強いあたしはあれもやりたいこれもやりたい、だから進学してたら時間が足りない。あたしね。変な話だけど、40になっても50になっても子供が生めたらいいのに、って思う。初産で。そしたら、結婚は遅くってもいい。あたしは。でも現実に年齢って重ねていくものだしそしたら、結婚とかしたくなったときに「まだあれもこれもやりたかった!」っていうのは嫌だなーって思って。やりたいなって思ったこと、はやくやろうってそう思ってる。学生って身分は多分すごく優遇されたもので居心地がいいだろうけれどあたしはそれに甘えてしまうから。学生は卒業だ。飽きっぽいあたしは、すでに学生にも飽きたのかもしれないけど(笑)現実はなかなか厳しいみたいだ。彼を見ててもとても思う。でも、いまはまだ脳内妄想はピンク色だ。まあ、あたしの妄想が、スーツとか同期とか、そういうのにあるからなんだろうけども。今春から就職する友達たちがいる。あたしは浪人してるから、現役で大学に行った子達は、もう働くんだ。頑張れー。そして先輩としていろいろ教えてね★↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪理系だからかな?
ええと、明日のテストは、一夜漬け、ならぬ、朝漬けにしてしまおうと思っています★いけるかわかんないけど、今日はリフレシュ日です。とはいえ、いままでバイトでした。世間って、ほんとに狭いってことを、ひしひしと感じる出来事もあり。ちょっとテンションあがっております。
テストがはじまった。毎日戦いである。医療系のテストって過酷だねぇ。何科目あんねん、って話。おまけに今回はレポートつき。また、真夜中のからふねやに、あたしたちは集団で出没☆そんで、そこから携帯更新ですー。現実逃避ですー。夕方は、現実逃避に、つれのうちの一人が持っていたスキー・スノボのパンフを眺める。地元の友達たちと行こうってゆってたから。みんなに、いつが暇?とメールしてみた。帰ってきたメールはいろいろ。言ってくれたらいつでも空けるよっていってくれた人もいたけれどみんな忙しいようだ‥。就活だもんねえ。テストもあるし、みんな。あたりまえのことだしあたしも忙しいのだけどなんかさみしく感じた。でもそういう時期か。大人になってくんだなぁー。彼は今日から研修だ。不安に思ってもいいことなんかない。彼に「思い切りポジティブ」って言われたあたしもくよくよしちゃうあたしもほんとだけどやっぱりポジティブなんかもしんない。未来を考えるといやなこと消えていっちゃうもんね。テストはやだけど終わったら美容院行こうとか、スーツかいにいこう、とか、ちょっとダイエットしてみちゃえ、とか(←4キロ太った時点で早くしなさい。)やせたらあのパンツはけるかなとか、テスト終わったらクラブのみんなでボードだとか考えは飛躍して働いてる自分を想像したりだとかはっと気付くと勉強しようって気になってる。「学校さぼってばっかだけどテストおとさないあこちゃん」の称号を守ろうじゃないの!それなのにあたしはまた妄想の世界へ‥‥彼からメールとかはない。でも不安になってもしょうがない。あたしの頭を撫でながら大丈夫だよ、って言った彼を、夜中に無言で痛いくらい抱きしめてきた彼の、そういう彼自身だけでいいや。妄想はイイコトばっかにしよう☆さて勉強するかなっ♪
なんか、もーーー最近心配しぃな自分が嫌だね。そして嫌だから嫌ついでに自分に喝をいれるべく日記にしちゃえ。はっはっははー。彼がモテるんかどーかってあたしにはよくわからない。(ここから自分の世界)だーーーってあたしからみたらかっこいいし素敵部分を知りまくってるわけだからもてないわけがないんだけどさ。(終了)妻が思うほど亭主はもてないっていうじゃない?でも「○○くんはモテそうだから注意したほうがいいよー」なんて他人から言われたら、そうなのか?っておもうやん。ちょっと注意すんの遅かったです(笑)なんてしゃれになんないけど。事実だし。でもとにかく彼の周りには女の子がいっぱいますよ。はい。地元の友達、高校の友達、大学の友達、仕事関係。あたしは直接は大学の友達しかしらないけどみんな可愛いの★★とかゆってる場合じゃないなあ・・それに仕事の同期だったりエリア同じ人だったりは、仕事柄キレイだろうと思う。やっぱ。きれいなひと率高いんじゃないかなあ。あたしの周りでもやっぱ、それに進む人は目立つタイプだったり華やかな人が多いし・・てかあたしがしていいのかって話だけどネ!その職業をネ!うーわ綺麗になりたいゾー!きらきらしたいぞー。合コンの話になってあたしは合コン行っていいよ派(どんな派?)なんやけど「今とか何が合コンかわからん。」と彼。同期会だなんだ、って他社の同業者と飲んだり遊んだり、合コンみたいなもんだと。まあ、、、、そうやろねーーー・・なんか「合コン」っていう名目の「合コン」のがまだいいなあ。「合コンもどき飲み会@ちょっと仕事色入り」が一番いや。いや、っていうか行くのはかまわないけど(ってかつきあいやろしあたしはなんも言いたくないんやけど)一番心配です。正直。あの業界にいる限りすっとこんなちょっぴり心配はすんのかなー。↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪モテない男でいいのに。あたしだけ知ってる良い男ってのでいいのに。でも、わすれてたこと。あたしもこの業界入るんだわ。「ねーねー、あたしが同じ仕事するの心配??」「・・・ん、別に。・・・ん、まあ、ちょっと心配。」ほんまかなぁ。?いまはまだまだ、あたしばっかり心配もいろいろもしてるような気がするのでした。若いからね奴もね・・・
学校に行くと、やっぱり友達に会えるのである。楽しいねえ。いやはや。そしてそれだけで嬉しい単純で幸せなあたし。今日はいつもの連れ(夏に喧嘩したり秋からやたら愛し合ったりでものすご登場回数多い連れです笑)が、泊まりにくる。というか呑みにくる(笑)二人でお惣菜やらお菓子やら、お酒やらジュースやら、食べきれるのか、とかいくらなのか、とか何も考えずにぽんぽん購入。家に帰っておこたでテレビつけて二人でお酒のみながらでろーーん。来週からはテストなのでこの連れと同棲でありまする。いつものことやけど。あたしが妹と下宿する前は、男友達かずの家に二人で押しかけて3人共同生活みたいになってたしね(笑)で。あほな連れはぐーすかねてしまいましたが。あたしはというと救命救急を見ていました。新潟の地震が起こったからか。彼の勤務地が神戸だからなのか。それともあたしの実家あたりにも大きな断層がはしっているからか。くるといわれてる東海地震、東海に、友達が何人も住んでるからか。ものすごく、今までになく、身近に感じた、地震を。ドラマだってわかってて、しかもただ、その描写だけのシーンで、普通に涙が出た。お酒のせいかもしれないけれど、いろんなことも考えた。あたしがその立場だったらということ。大切な人と、普通に暮らせてて今悩んでることとか、ショックなこととか、そういうの吹き飛ばしちゃうようなかんじのきもちになんか、なった。医療のシーンにじゃない、あの地震のシーンに。医療人として何ができるかとかじゃなかった、あたしが考えたのは。不謹慎かな。でも、あたしはそういう困難な立場になったときに、どんだけ大切な人たちを勇気付けれるだろうって思った。自分のだいじなひとたち。あたし、しっかりしたい。もしも、自分がめっちゃつらくっても、みんなつらかったら、笑顔を上げれる人になりたい。そういう意味で強くなりたいと思った。やっぱりあたしは周りの人が笑ってくれると嬉しい。自分がそうさせてると思うともーーっとうれしい。彼についてだと、あたしはおばかだから、彼に会うだけでめちゃテンションあがって笑えて、はしゃげて。だからちょっとでも彼にもあたしがいることで笑顔が増えたらなって思う。ばかみたいにはしゃいでるあたしをみて、つられてか、あきれてか、笑ってしまってる彼を見るとあたしはもっともっと嬉しくなるんだ。で、ですね。連れは救命救急見たいって言ってたのに終わった瞬間に目覚めましたよ。「松島菜々子にしたら顔若くない?」って国中涼子みてゆってたから!うん、もっかい寝な。でもまあ、目がさえて、また呑んで、部屋をベッドのほうに移動してまたまただらーり。知らない間に寝てた。彼から知らない間にメールが来てた。明日は飲み会らしいよ。↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪あ、おもり、じゃないよ!!!!おまもり、だよ!!!
彼がせっせと、仕事の先、チームの仲間、同期に年賀状を書いていた。さすがに、他の同期に書くのにあの子にだけ書かないわけにもいかないだろうし書いたのだろうと思っていた。「○○から年賀状きたよ。もかちゃんとお幸せにって書いてた(笑)」と彼が言う。年賀状を見せてくれた。●●(彼)&もかちゃんの幸せを願いつつ‥って書いていて、他に、同期としてこれからもよろしく、とかやっぱり●●がいたから研修を乗り切れた、とかそういうこともかいてた。あたしは、やっぱり自分を切るようにつらかった思いが徐々に軽くなっているかもしれないことを感じた。「同期」という間柄に、どうしても苦しめられていた。まして、あの子はその「同期グループ」の中の、中心人物のようだったし。連絡を断って、というのは、今は、してくれていても、事実上不可能。来週にも研修があるし、第一、そんなふうにさせたくない。彼から、「同期」を遠ざけたいわけじゃないんだ。あたしにも、大事にしてる仲間はいるから。こうちゃんと、「友達」でありつづけたいとかつてあたしが望んだことがこうちゃんをつらくさせただけでなく、彼をこういうふうな気持ちにさせていたんだってことにいまさら気付く。実感する。少し、乗り越えれそうな気がした。不安や、やきもちや、そういうものがつきあった当初よりは強くなった。元来、やきもちをやかないわけではないけれど表にださないあたしが、彼に言うようになった。でも、あたしがやいていることを知った彼はあたしを可愛がって撫でてくれる。別に束縛はしたくないんだ。ただ、やきもちはやかせてね。そしてそんなあたしを心配させないように少しでも気に掛けてくれたらいいな。彼への気持ちはしっかりしている。こんな付き合い方は彼とが初めてだ。今までのおばかなあたしは、いつもすぐ迷っていたから。あの子が彼をすごく好きで、必要としていた事実に、ほんとうは少し救われている。どうせなら、そうであってほしい。それなら、あの子とあたしの気持ちは一緒だから。そしてそんなあの子に失礼にならないようにあたしも精一杯で彼を好きでいよう。「おまえと結婚したかった」といってくれるこうちゃん、「おまえがつらい思いすることない、別れて俺んとこでちょっとやすめや」って言ってくれるR君、ズルいあたしは、君たちに多分支えられたと思う。気持ちに甘えてごめん。利用したって言われてもしかたないね。もう、しっかりするよ。ぶつかっていかなきゃ、何もかわらない。あたしは、めーいっぱいの幸せが欲しいから。もしそこに、挫折や悲しみや、失望や、そういうものがあっても。多分、そういう生き方。↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪
ぴんぽーん。彼の家のベルが鳴って、彼がMさん(あたしの先輩、彼の後輩)を拾って帰ってきた。そこからH先輩(彼の連れ)も呼んで彼の家で鍋♪食べ終わって、彼はぐうぐう睡眠。あたしとM先輩と、H先輩で喋ってた。H先輩は、彼と同じ職種で、つまりあたしが受けるのと同じ職種。で、会社選びの話とかしていて。彼の大学の連れには、この職種の人が多いから会うたびやっぱり仕事の話にはなるらしく、彼は実はちょっと、会社選びに、後悔というか、そういうの感じてたみたい。でも、あたしがいろいろな話を聞いて、思うのは、本当に価値観は人それぞれで、彼には今の環境がめっちゃあってるんじゃないかなってこと。だから、彼の選択は間違いなんかじゃないんだって思う。後日、彼にそう言ったら、そうやんなぁ。俺も後悔してたんを後悔してる(笑)って笑ってて、少しうれしかった。あたしのあほな前向きが、彼を笑わせれたらいいなと思う。とまあ、いろいろ3人で話して、気づいたらあたしは寝入ってて、彼がかけてた2時の目覚ましがなった。みんなでゆるゆるがさがさ準備して、れっつごーハチ北高原★えーー、年末の白鳥高原に続いて大雪。吹雪ですから!!きゃー。とりあえず着替えて、ボードももって、リフトであがる。雪は降ってるけれど、そのかわりめちゃめちゃパウダースノー!!!ハチ北にいこうっていうのは、鍋食べながら決めたくらい、テキトーだったんだけど楽しかった!てかね、コースよかったー。長くって、あんま平らなとこなくって(ボードが進まなくなると恐怖)けっこう勾配あるんだけど、幅がワイドだから、怖くなくて。なんかちょっとうまくなったかも★でもさすがに頂上の「北壁」ってコースは、一番はじめは怖くて、横の「樹氷コース」っていう迂回ルートをあたしだけ通ったんだけどどこで合流するかわからなくなって(だってここのゲレンデ広い)一番下まで降りたほうがわかりやすいと思ってレストランとかのとこまでおりた。でもなかなかみんな来なくて・・・ちょっと心細くなりかけたとき、彼の姿が見えた。「もか!ごめんな!ごめんな?だいじょうぶやったんか?」あたしを探しに彼はもう一度リフトであがって樹氷コースを降りてくれたらしい。「意外と樹氷コースもきつかったし、幅狭かったから、どっかで泣いてたらどうしようと思って。はよいかなはよいかなって思ってさ。」と言って、よかったよかったと彼は、頭をわしゃわしゃしてくれました。とっころがー。「Mがさ、携帯おとしてさ。今さがしとるんやけど」というわけで4人で携帯探し。実はあたしも激しく転倒した際にゴーグルをどっかに捨ててきてしまったらしく(おい)パトロールの本部で携帯が届いてないか聞いたときついでに「あのお。ゴーグルなくしちゃって。とどいてませんか?」って聞くと。「届いてないねえ・・うーん、でも、おじょうちゃん、ゴーグルしたい?」と聞かれ、この日は雪がけっこうひどかったため「え?はいー。。」というと「じゃあ、これ。これでよかったらあげるよ。」とおじちゃんがピンクのゴーグルをくれた!!!え?もらっていーんですか?!と聞くと、いーよいーよーまあ。なんていいひと。携帯は残念ながら見つからなかったんだけどその後あたしは「北壁」も滑って、他のコースもいろいろいってかなり満喫!4時もまわってそろそろ車に帰ろうか、って言ってちょっと抜け道的な、細い道を、ボードをそりにしておりた!普通に傾斜になってるからすべるすべる!きゃっきゃゆって、4人でぶつかったりぶつかられたりおしあったりして、かなり楽しかった!このゲレンデ、ハチ北と、ハチ高原がつながってて共通リフト券なの。とまりでいったらもっと満喫しきれたかもー。でもとにかく楽しかった。彼はMさんを送って実家に車を返しに行ったのであたしはなぜか彼の家で一人寝★彼の家にボードとかは置いていったので彼が、帰り際にキスしてくれた。あたしが、甘えたがってるのを察知したよう。あたしはでもそのときの彼の香りでさらに彼不足になったんだけど。でも、疲れからか、すぐ眠れた。おきたら、もうお昼。洗濯機を回して、お風呂に入って、ひとりで選手権を見る。彼は実家で見て、それから帰ってくるそう。去年はレオパで一緒に見た選手権。やっぱなんか感慨深い。画面を通して、いろんなことを考えた。さあ。↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪
日記を書き始めてもう一年になる。エンピツに移って半年。今のあたしにはもぅ日課と化してる。自分をみつめたり、弱音はいたり、自分に喝をいれたり、いろいろできていいなと思う。これからもよろしくお願いします☆
実は理想であったりする。この、関白宣言のような夫婦像。ここまで言い切ってくれるような、強いものに憧れる。そして、その強い夫に守られながらそして彼を守りながらもにっこり微笑んであとをついていきたい感じ。そして、現実は。俺より先に寝てはいけない←あたしの髪を撫でて彼が寝かし付けてくれている俺よりあとに起きてもいけない←最近彼は寝ているあたしに「いってきます」のキスをくれる。あたしはその5秒間だけ、薄く目覚める。めしはうまくつくれ←8:2の割合で彼が作ってる。(弁解!作ったときは、あこの料理はおいしいと言ってくれる。そんな彼にアリガトウ)いつもきれいでいろ←彼の家にいくとき時間が無くて「今日ほぼスッピンやぁ、ごみーん」とメールすると「はは、いつもやん」との返答。でもこのあとの、「できる範囲でかまわないから」というのに愛を感じる。今のあたしはダメダメというか、理想のツマ像からはほど遠いわけだけどもそしておそらく、こんなふうにできない気がひしひしとするけれど男の人からこれを強制されるわけじゃなく自分で「こういうの理想」なんて思いながら、こっそりやってみたりするのがあたしの自己満な楽しみなんだろぅ☆こういうの、強制されたら実際は、暴れてしまいそうだ(笑)強い男についていきたかったんじゃないんかい。オイ。特に好きなのはここだ。忘れてくれるな仕事もできない男に家庭を守れるはずなどないってことをおまえにはおまえにしかできないこともあるからそれ以外は口出しせず黙って俺についてこい仕事ができる人がよい。それは、職種や肩書きではなくてちゃんと自分の仕事に誇りを持っていきいきしている人であれば。運転がうまいっていうのもあたしはみてしまう点。ベタだと思うけれど、運転している男の人はかっこいい。お酒は、強い人がいい。たくさんのめるかどうか、というよりは、楽しく飲めるか、だと思ってる。そして、横にいて、安心して飲めるかどうか。あぁ、お酒っていうか、あれだ。安心感がほしいんだなぁあたしは。一緒にいて、この人となら大丈夫っていう安心感。それは、その人の能力が高いか低いかだけではなくてというか、それ以前に、あたしに陰ながらでも気を配ってくれていてあたしを慈しんでくれる気持ちがゆるゆるとまわりに満ちているような雰囲気。そしてそれが、感じ取れないほど微でもなくあからさまでもないのが理想。そんで、いい意味で、お互い、男らしく女らしくいたいと思う。お互いの強みをいかして。うーわ、あたしはなんてわがままなんだ。こんなことを言って自分はどうなんだ。しっかり自分を磨かねばね。中身もだけれど、カラダも(4キロ太ったから切実)、顔もだけれど、それはもう最低限のことだし置いておいて、プラスアルファとしてはここ何年かのうちに、もっと料理ができるようになりたい。上手に。関白宣言は、まずそこから頑張ることにしよう。彼のオイシイをたくさん聞きたいから。そして、彼をうまく、嫌味なく、たてることのできるカノジョになりたいとすごく思う。
彼はあたしのことを、妹のようだ、娘のようだと言う。それはどうなんだ、と思うし、娘って、をい、とも思うけれど、彼にそういう風に扱われるのがあたしは好きなんだろう、ということに最近思い当たる。あまえんぼうなんだ、結局。あたしがわがままを言って。しゃあなしやでって感じで彼がそれを叶えてくれる。大きなわがままとかではなくて彼がなんなくこなせるようなやつ。負担のたまるわがままは、可愛くもなければ言ってるほうもしんどくなる。最近、娘というよりペットのような気がすることさえある。しっぽふりふり、彼にくっついていく、わんこのような、いっしょにまるまって眠りたがるにゃんこのような。わんこほど忠実でなく、にゃんこほど気ままでもなく。そんなあたしだから、たまに家事をしたりしているととっても「奥さん」な気分になる。二人一緒にいるときは、彼があたしにあれやこれやしてくれることが多く、あたしときたら料理をしてる彼の手元をずーっとみつめたり洗い物をしてる彼の周りをくんくんまわったりパパを待ってる娘と化してるわけですがいったん彼がいなくなると!彼の家に一人でいると、彼のやってないアイロン、洗い物、掃除、なぜかるんるん♪とやる子に変身♪家事は嫌いじゃないんですよ。ただ、彼がいるときは、彼のことのほうが好きなだけで。洗物をするより彼にくっついてるほうがきもちいいじゃない?彼がおうちに帰ってきたらおうちはぴかぴかになってて、ぴしっとしたアイロンがかかったシャツがあるってな具合・・・(のときもある。)でも彼がすごく喜んでくれるのでやろうって思う。(あくまで彼がいないときに。)彼は服なんかを選ぶときに、いつもあたしの意見を聞いてくる。あたしが進めても、自分が好きじゃなきゃ絶対買わない人だけど、自分がいいかなと思ったものが、あたしも同感すると、だいぶんテンションがあがるらしい。このあいだ上司と飲んでて、もか、やっぱみんな奥さんにネクタイとか選んでもらってた!ってなんか嬉々として報告された。うん、ふつうじゃん?で、その、僕がいいと思ったものをね、彼女もいいって言ってくれると嬉しいんですよーって話をしたらのろけるねぇーと言われたらしくあれはのろけなのか、と思ったらしい。少し大人になってみよう作戦なのだがはたしてどうしようか。↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪いや、しかし。いつまでも情熱を燃やし続けるには・・・むむむっむぅ・・・
朝、家まで車で送ってもらった。また会いたい、とは思わない。まるで、たくさんの現実があるようだった。そしてあたしは彼の家へ行く。改札を出ると、彼の姿はなかった。横を向くと、コンビニの中に彼がいた。うれしくなって‥ほんとうに嬉しくなって、かけよった。なんかかってかえろぅコーヒーいれるから、おやつでしょコーヒーメーカーが彼の家にきたのだ☆二人でおやつをして。しばらく彼のひざに埋もれさせてもらった。彼のあたしを撫でる手のひらが、夢のように気持ちが良かった。初詣に行こうそう行って彼の家の近くの神社へ。かなり、山の上にあって。はぁはぁいいながら、山登りだー運動だーっていいながら、きゃーしぬーっていうあたしの腰を、片手でぐぃぐぃ押してくれる☆二人で汗とかかいちゃいながらやっと到着☆道中、とってもとってもしんどかったけど、ものすごく夜景がキレイだった。彼と何回目の夜景だろう。こんなにキレイな町であたし彼と生活してる。お願いはたくさんした。欲張りだから、全部はかなわないかも。でも今は、いくつかある願い事に順番がつけれなくて。帰りは彼とたくさん話をして帰った。彼は今ものすごくしんどそうだ。ストレスや、イライラや、たくさんのものを抱えて‥‥。だから、彼のテンションはいつもあがりきってない。飲み会後、かかってくる電話でも。元気ない?どうかした?いや、普通。その明らかに元気ない声で、普通ってなんだよ、ってつっこみたくなるけど。そしてほら、彼の元気がないと。あたしもどうしよう、って思う。ただね、思った。いろいろ、話して、彼も仕事の話とか、あたしに話してもわからないかもしれないなりにたくさん話してくれてあたしは彼が元気がないことで、あたしが不安になっちゃいけないって、きちんと思えた。そして彼もテンションあがりきらんのも全部仕事由来やから。すまんなあといってくれてて。こういうときこそ元気づけてあげたいな。彼に会って、彼の香をかいで、彼に触れて、彼への愛情はあふれまくってきた。彼に、自分が愛されてるってこと、いっぱいいっぱい感じてほしい。あたしはそう思って彼にいーっぱいくっついてそしてそうできて嬉しいってことをいっぱい伝えた。彼に笑顔が出るとあたしも嬉しかった。らぶらぶやなってそんな彼の発言を久しぶりに聞いた。
何が正しいんだろうね。かわっとらんなあと吐かれたため息は何回も聞いたけれど。優しいところは。と続いたその言葉に変化を感じた。ずっとキミとの間には流れることのなかった、あたたかいもの。時間。言葉。表情。そしてそれはキミの、諦めと割り切りの上になりたっていることを知った。こんな風にしかできない自分を馬鹿だと思った。あたしは、バカだ。そして弱すぎる。彼はいつまであたしの逃げ場でいるんだろう。胸が痛まないことはなかった。罪悪感がよぎらないこともなかった。でも、ただ、もう二度と訪れないと思っていた、優しさがあたしを麻痺させた。そしてはっきりと気づいた。ああ、私は抜け出した。あの微妙な関係を。こういうことによって、抜け出せるなんて思ってもいなかったし逆だと思っていたけれど。諦めと割り切り。それが、物事をこんなに円滑にするなんて知らなかった。そしてそう、できるようになってしまったあたしたちの、いや、彼の、さみしさとあたたかさを知った。恋でははじめからなかったかも知れず。今となっては愛でもない。ただ、あたたかい。そして悲しい。ごめんなさい。あたしはやっぱりわがままなんだね。紅葉の季節に、会う約束は、今年ではなくて、もっと先のほうがいいかもしれない。バイバイ。↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪
2日の朝、友達と阪急で待ち合わせ。去年と同じように福袋ですっ★去年はけっこうオイシカッタからーーー♪わくわくー★結果は聞かないで・・・。ブランド変えたのが悪かったか?ぐっすん。そのあともいろいろ買い物。PROPORTIONで色の可愛いニットみつけて、ここの服、わりと形きれいですきだから、買おうとしたら、レジまちがありえなかった・・・・ならんだけどさぁ。。。ほかにもちょこちょこ買ってまぁまぁ満足して、去年と同じく友達とジャンカラへ♪服を広げたりしてきゃーきゃーいう。結局7時前まで歌って、そこからあたしは、高校からの男の連れKの家へ★年3回くらいかなぁ。千葉に行ったあたしの高校時代の一番の悪友(笑)が帰ってくるたび3人でKの家で、夜通し遊ぶ。Kはシェアリングしてるので(その人たちも同じ高校)その彼らが一緒に遊ぶこともある。この日は、3人だけ。千葉友とあたしは、同じ職種につく可能性が高いので同じ会社に入ろうよーーーっていう誘いをめっちゃうけた(笑)同期で一緒やったら、まあたしかにおもしろすぎるけど。あたしあんたが一緒やったらそれでいい♪ってうちら全国採用ですから!一緒に入れるの最初の半年だけよ?やっぱ文系の彼女は、あたしでは想像もできないくらい就活してて、就活で痩せちゃってたくらいだった。で、自然と就職の話が多くなって。いろいろ先のことを話した。そんななかで、あたしは本当に感情的で、理想論が多くって夢見がちだと思った。Kは、ふだんかなりおちゃらけた人だけどかなり理性的な人。そういう、先の話をすると。そういうところがしーくんと似てる。てゆーーーか考え方とかすごい似てるんですけど!!!!うーん。予断だけれどサイズも似てるゾ。でも、たわいない話やらおもいで話やら、とにかくいろいろ、ただしゃべってるだけで、朝5時ごろになってて。3人で過ごす楽しさを知る。そしてこれが毎日のようだった、高校生活が、今思えばすげー時間だったって思う。なんていごこちがいいんだぁ。お互いの欠点も長所も、なんかもう、ものすごく知ってるだけに、かなり指摘されることはイタかったりするけど(そしてわたしも毒舌)それは、確かに・・・とうなずかざるを得ない感じだしなんていうかこういう友達がいてよかったと思うわけです。ふだんはほっとんど連絡をとらない(特に千葉友)けども、なんかそういうブランクはぜんぜん感じない。今目指す会社が違うけど、ほんとに同期になったらそれはそれで、面白いなあとすごく思う。他の、何がおもんなくても、彼女と二人一緒ってだけでおもろいって思う。↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪さてあたしたちの未来やいかに?
2005,2006がこれからあたしのキーポイントだと思っているわけです。そんな2005年。とにかく頑張ってみます。いままでけっこうゆるーい感じであたしは生きてきたし、ちょっと頑張ってみようと思う。たくさんの人に出会いたい。たくさんの人の考えや、好きなものや、価値観をしりたい。たくさんの人に愛されたいし愛したい。いろいろ吸収もしたいし自分の欲望もかなえたい。新年から欲張り全快です。欲張るからにはそれ相応の努力をせねばね。いっくぞーあたしの2005ねんー!!